はてなキーワード: 流産とは
昔から子どもが苦手で産まないって言っていたのに、いざ婦人科系の病気になった時“産まない”と“産めない”はこんなにも違うのかと絶望したのを思い出す題名で、思わず手に取りました。
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「子供が苦手だから」とか「痛いから」とか理由つけて産みたくないって思ってる人は本当は産みたい人だよね。 私は子供産まないことに理由付けが必要だと思ったことはないしずっと「産めない」状態になりたくて仕方なかった。同じ「産まない」女でも感覚が根本的に違うんだよね。
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「産まないだろうな」と思ってたのがいきなり「産めない」に変わった時の自分の心境って、自分でもツッコミ入れたくなるくらい真逆の感情が生まれるんですよね 私もこの本探して読んでみよ〜
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ほんまにこれ 私が子供産んでも不幸の再生産だから産まない、と思ってたけど たとえ準備万端でも自分の体では安全に産めない可能性高いって分かった時は衝撃的だったし泣いた
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女性にしか分からない感情を三単語で見事に表現してる。全て重い。産めないは特に。
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痛くて苦しいから産まない って思ってるけど痛いのと苦しいのが精神的に拒否反応でるから産めない側だなとも思ってる ほんとにショック死する可能性あるから子供欲しい欲しくない関係なく産めない
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子どもの好き嫌いや苦手意識と産む産まないは別物だと思う。子どもはいつまでも子どもではいない。自分の子どもは子どもという生き物ではないのだから。 人の気持ちは移ろうもの。 いざそうしたいと思う時が来ても選択肢がないのと望めばできるのさは大きい。 人の心と体は複雑だ。
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本当かなあ 全く産みたくないから健康に害ないなら産めない体になっても困らないと思ってた
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前から産まないって決めてて、時々生理がしんどすぎる時に手術で取ってもいいかって思うけど、産めない身体になると何か失った気がするかなと考え直すことが何度かある 失礼な発言になるかもしれないけど、自分の思考は間違ってないって思えた
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自分のキャリアを考える時に、今結婚にも子供にも興味ないけど、本気で今のまま向かうってことは少なくとも出産の選択肢を捨てる覚悟がないといけないって思ったら明日の自分の気分も分からないのに、そんな決意できなくて泣いたことある
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これどういう思考なんだろうね 深層心理は産みたかったって訳ではなさそうなのに 人間って自分の事ですらよく分かってないんだなっていう不思議な気持ち
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最後の可能性を蔑ろにして周りばかりが騒いでる感。 嫌気がさす。
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こんな本あるんだね 探してみようかなぁ 友達や周りに比べて子供に執着とかない不育症だけど、流産への感情とは別に産めないってなんかわからない自信を失うよね 毎月ちゃんと生理来てる意味はなんなんだろう…
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どの選択も等しく女性の人生に深く関わるし、どの選択も幸不幸の背景がある こういった悩みがわかる人が増えるといいね
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「産めない」には、感情的な理由と社会的な理由が混在しているのが「産まない」時の状況なんだけど、病気による身体的な理由が降りかかって「産めない」になったらと思うと、自己選択や自己実現の権利と選択肢が「奪われた」感覚になるんだろうなとは思う。「違う」んだろうなぁ・・・
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「意思」って権利が行使できる状態じゃないと持てないものなんだなと気付かされるタイトルの本。凄く内容が気になる
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私、「産まない」と決めていたのをやはり婦人科系の病気で「今後子供産めない可能性がある」と伝えられて「産む」を選んだ人です。 ※そして産後に病気が悪化し全摘出しましたが産んだ子は日々成長中です
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本当にそう。産むつもりなくてもいざ産めなくなると絶望になる。産まないと産めない全然違った。産まないと思ってても、産めなくなってみると街で突然赤ちゃんが泣いてる声とかで急に涙出てびっくりする。不思議。みなさんにはそんな思いしてほしくないので検診受けてね!(そんで私は全然元気やで)
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私は「産めない」なんですが、 「産みたい(と考える事すら)」すっ飛ばして 「産めない」を知って(病気→子宮奇形ですねー言われたw)、幸せ者だったんだなと。
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今自発的に「産まない」選択肢を取ってるけど(IUD入れてる)、これも婦人科の関連関わるものだからもしかしたら産めないのでは?と思う時はかなりある。子供欲しい願望は今のところないけど、でも妊娠適齢期だからこそ気になるのもあるし、妊娠にはリミットもあるからこそ心がざわつく
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姪甥は可愛いけど、私も子供苦手で、 子供産む産まないの選択肢はなるべくなら産みたくないと思ってしまってたけど、 そろそろ産めないかもの年齢になってきて、今わからなくなってる
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最近揺れてる心情にこのタイトル刺さる。 ただ身体の理由で産めないかも、と思うと私は少しほっとした… ちゃんと私は最大限頑張った、という理由ができたからなのかなあ
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私もそうなることを恐れてる😭子供はいらないと思ってるけどいざ子供を産むような年になってでも子供を産めないって分かったら絶望するんだろうなあ
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私も子供産みたくないとずっと思ってたのに、病院で「もし今後妊娠を望むのなら〜」という先生の説明に「ないです」と食い気味に即答したくせになんか泣きそうになったもんな 心の中で思ってるのと、言葉にするのでは重みが全然違った
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人それぞれなんだなー。 わたし絶対絶対絶対産みたくない!って思ってたからいざ産めなくなっても「これで!完っっっ全っっっに!解放された!!!」って小躍りするぐらい嬉しかったよ。
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選ぶ、選ばない、選べない 選ばないことを選択して、まあ後悔しないだろうと思い生きてきたけど、いざ今後は物理的に選べないですよってなった時にちょっとだけ考えちゃったな(年齢は年齢だからもう仕方の無い事だけど)
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私も難病になった時、「産まない」から「産めない」になった。だからこそ、踏ん切りがついた。産めないなりに産んだ人、これから産む人のことは応援したい。子供は苦手だけど、身近な子供に何かあったらすっ飛んで守る。
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産めるけど産まない 産めないから産まない 結果的に一緒でも、だいぶ違う🥺
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産まなかったこと 産めなかったこと それぞれの想いがある 私は産まない選択をした 理由は人には言わないし、言えない ただ 産まない、産めないことを 何も知らない人が色々言うのは 本当に無神経だと思う 産めない、産まない それぞれの理由がある 人に言えないことは 言えない理由もあるんです
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これは読みたい。 子を絶対欲しかったわけではなかったし若い頃から「自分は産ま(産め)ないんだろうな」と薄ら思ってたけど「もしかして産めるかも」となった後にやっぱダメだった、からの絶対産めない状態になって「産まない」と「産めない」は別物なのを思ってはズドンと沈む日もあるのです。
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まさか産めなくなるなんて?でした。 不意打ちで感情が追いつかず、奈落の底に落とされたような気持ち
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産まない選択肢があったのに、産めない体になるとは思わなかったと未婚の友達が言うてたな…
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ほんと、多分産むことはないだろうな〜と生きてきたけど、実際産めないとなると、産まないと産めないじゃあ全然別物すぎると思い知らされる。 産める可能性がある女性は、その可能性を大切にした方がよいと思う。
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雲泥の差だよねぇ
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あ、女に産まれるとシンプルにこの3選択を決めたり、決められたりしなきゃいけない時が来るんだよなぁ。
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分かる。 私も妊孕性こそ残しつつ手術はしたものの、状態が悪ければとるって言われてたから、“産まない”と“産めない”は全然違うことを感じたよ。絶対的に超えられない壁のようなものを感じるよね。
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「できる」と「できるけどしない」と「できない」は全部違うよ何事も。
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私も子供苦手で欲しくなかった でもなぜか筋腫が見つかったときモヤっとした 現状まだ「産めない」じゃなくて「リスクを背負えば産める」だとは思うけど、正直なところそこまでの熱意は持てない ただ、もっと年齢を重ねて筋腫も大きくなって本物の「産めない」になった自分は何を思うんだろうか
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自分に選択権がある、というのが大事なんだな。選択して子宮摘出するのと、病気で子宮摘出するのだとだいぶ意味違うもんね…
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これは全然違うよな…全て子供を持たないと結果になるんだけど、全然違うよ
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自分の意思で選択できる状態と、自分の意思関係なくその選択肢を取り上げられるのは全くの別物だよね。
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血中濃度の問題で妊娠出産NGで結婚ドクターストップの私に『今は産まない人増えてるし!』って言った母は産めないを理解してない。 選んで産まないのとドクターストップで産めないのは全然違う。 結婚して子ども3人産んだら『もういい』言えるんだよ。
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産めない人にとって 産まないと同義として扱われたらそりゃつらいよな…
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まさにこれだ!!!この本買おうかな!私も子宮全摘という選択肢を30そこそこで突きつけられた時、結婚もしてなければ子どもも好きじゃなかったけど、選択肢を失うことに絶望に近い気持ちになった。やっぱり他の人も同じ気持ちになるんだなあ
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娘は障害や持病、強い薬の常時服用もあって妊娠出産は絶望的。毎月の生理が重くて大変だから、子宮内膜をレーザーで焼き切って生理が来なくなる処置をお願いしようか、と思いついたその瞬間、私の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。合理的な処置なのに、私の本能はNOと言ったのだ。
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あー 厳しい その立場にならないと 一生わからないと思うし 怖くて読めない
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当たり前に完全体だと思ってた身体に重大な機能不全が見つかったら悲しいよね。本人の意思でするかしないかとは、また別次元の話。
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本当にこれなんだよね。産める環境にあって産まない選択をするのともう産めないって一生分かって選択するのって全然違うのよね。子供いらないって思ってる女性でもいざ産めないってなったら絶望だと思う。
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私も子供苦手で欲しいとは思ってなかったけど、婦人科の病気で、産めない、となった時の絶望は半端なもんじゃなかった。辛かった、よね。
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産めない一択の人もいたり‥選択肢があるから羨ましいとは人に対して思った事はない。 自分vs自分で血だらけの喧嘩しても解決できなくて生産性もない女は刺し合うしか存在価値がないと思ってた。 妊活頑張ってる人を心底応援したいし 何より 貴女らしく生きて #ロキタンスキー #先天性膣欠損 #子宮移植
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あたしは産む歳でもないけど、周りに子宮取ったりしてる人もいるし、あたし婦人系疾患もってるし、ちょっと興味ある。
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日本では長年「少子化対策」が政治課題の中核に据えられ、はてなの男性は「中年非モテ男性の(年下女性との)恋愛を国や自治体が無償や格安で支援するべき」という主張をここ15年ほど繰り返してきた。
しかし、出生数の減少そのものも重要だが、それ以上に「次世代が社会で機能しない/自立できない割合が増えること」は、長期的に見て社会資本と財政の双方にとって致命的なインパクトを与えうる。
実際、近年は不登校や療育(発達支援)を必要とする子どもの増加、若年無業者の高止まりが目立つ。
文部科学省の令和5年度調査では、小中高の不登校児童生徒数が過去最多を更新しており、小中学校で約34.6万人、高校で約6.9万人と報告。長期欠席・不登校の生徒数はここ数年で明確に増加。不登校は単に「学校に来ない」問題に留まらず、学習の遅れ・社会経験の欠落へと連鎖し、将来の就労や社会参加の困難を生むなど長期にわたる悪影響へと繋がっていくリスクが高い。
厚生労働省や関係機関の集計では、児童発達支援・放課後等デイサービスの利用者数・費用額が年々大幅に増加しており、平成24年度以降で数倍(児童発達支援は約5.7倍、放課後等デイはさらに大きな伸び)というデータが示されている。療育ニーズの増加は、単に行政予算の問題であるだけでなく、家族の就労・生活設計に直接影響する。療育の必要な子が増えれば、介護的な育児負担が長期化し、親(特に母親)がフルタイムでの労働を続けられなくなるケースが増える。
多数の疫学研究が、父親年齢が上がるほど子の自閉症スペクトラム障害リスクが上昇することを示している。代表例として、Reichenbergら(JAMA Psychiatry, 2006)や大規模レジストリ解析を含む報告(Sandinら, 2016)は、父親の高齢化と子供のASDリスクの関連を示し、Sandinらは母親年齢や他の共変量を調整した解析でも独立した父親年齢の影響が確認されたとしている。疫学的には父親年齢の上昇がASDリスク増加と関連するという強いエビデンスがある。
メカニズムとしては、父親年齢上昇に伴う精子由来の新生突然変異(de novo mutations)増加や、社会選択(高齢で父親になる人の子供に特異な遺伝的背景がある可能性)などが仮説として挙げられる。Sandinらのような大規模研究は、母親年齢を統計的に調整しても父親年齢の独立効果が残ることを示しており、母親年齢を影響を除去した有効なソースに該当。
障害児・療育を要する子どもを抱える保護者に関する厚生労働省の調査では、「仕事と子育ての両立に困っている」との回答が多く、就労継続が難しいとの実態が示されている。共働きでやりくりしていた家庭でも、子どもに特別な支援が必要になると片方(多くは母親)が離職・短時間就労を選ばざるをえない事例が頻出。子供の送り迎えのために仕事を辞めるよう療育施設から直接言われたり、また辞めない限り子供の支援サービスにアクセスするのが不可能な状況であったという声も報告されている。
もともと「片働きでは家計が成り立たないから共働きで子どもを作る」という家計設計が一般化している時代に、療育ニーズの増加で親が仕事を続けられない事態が広がれば、家計・キャリア・出生意欲のすべてに負の影響を与える。
若年無業者は、若年者が減少している社会でありながらも高止まりの状態が続いている(例:15–34歳で50万人台程度の長期高止まりの推移など)。労働需要が不景気により落ち若年人口のボリュームがあって人余り状態であった氷河期とは状況が全く違い、団塊世代が引退して人手が不足して売り手市場であるのにもかかわらず、「能力的な理由でどこでも働けない若年者」の問題が現在の日本の問題である。若年層の就労不能・無業化が増えることは、納税者が減るだけでなく、生活保護・医療・福祉などの公的支援需要を増やすため、政府財政にとって大きな負担となる。
さらに内閣府や財務省の将来見通し・財政資料は、人口減少・高齢化が進む中で社会保障給付が増大し、現役世代の負担が重くなることを繰り返し示している。もし「働けない・納税できない次世代」の割合が上がれば、税や社会保険料を健常な労働世代からさらに徴収せざるをえず、長期的な税負担の増加と経済成長の停滞を招く。少子化に加え、次世代の「就労能力・自立度」が低下することは、単なる人口統計の問題を超え、財政持続性と社会の生産性にとって直接的な脅威である。
少子化対策は往々にして結婚と挙児を望むが機会が得られない35歳以上の男性の目線で語られがちだが、「出産適齢期に入る前の若年層(高校生・大学生)」に対するライフプラン教育や健常児をもうける能力と年齢の関係に関する情報提供、キャリア形成と家族計画を両立できる制度整備の方が長期的に見て効果が高い。これまでライフプラン教育は女子中高生のみに限定されて行われたことでTwitter上での「女性差別」という炎上が繰り返されてきたが、むしろ無知や危機感の欠如といった点で問題の程度が酷いのは男性のほうであり、40歳など手遅れな年齢になって親の介護危機をきっかけとして婚活を開始しがちな旧世代の無知な男性を反面教師として、現在の男子高校生に対して「25歳までに同年代の相手を決め、27歳までに第一子をもうける」といった人生設計に向けた緊張感を持ってもらうことこそ肝要である。35歳以上の男女への結婚促進は別に、国のためにならない。若さをすでに失った人は、勘違いをするべきではない。
女性が高齢になることにより不妊、流産、ダウン症といったリスクが上がることは知られているが、男性側が35歳以上であることによってASDが増えるというのは2000年以降に研究され始めた内容であり、知識が広がっていない。無知による晩婚、ASD児増加、不登校、若年無業、8050問題へと流れてしまう家庭が増えないことを祈るばかりである。
「ステータス重視」に見えても実際は現実的な選択をしているせいも多いのでは?
子どもを育てる場合、切迫流産(流産の危険があり絶対安静 入院も多い)は
また周産期うつは、妊娠や出産によるホルモンバランスの急激な変化が影響して10〜20%が発症
この場合、妻だけでなく夫も無理に仕事を休んだり、辛い思いをします。
境界知能(知的障害まではいかない層)は約14%いるとされており※3
子どもが発達障害の場合、平日の病院通いや療育への参加が必要となり
もし不登校になった場合、どちらかが仕事を休まざるを得ませんが、
共働きでギリギリの生活をしている場合は家計が相当厳しくなります。
また老後の貯金も難しくなり、日常生活での不安感につながるかと。
子供が境界知能の場合でも通常の授業についていくのが困難になったり人間関係がうまくいかず、不登校リスクが上がります。
こうした現実で貧困や時間的貧困に陥いったり精神的な病が長引いたりしたり
それが原因で夫婦関係が悪化したり離婚しシングルマザーになることを避けたいと思う人は多いでしょう。
どの女性がプライドで選び、どの女性がリスクを避ける選択をしているのか、外野が見極めるのは難しいのでは。
◆ソース
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/content/?id=27367
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0891U0Y2A201C2000000/
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/935206
就学以前の子供の風邪などの病気(けっこう頻回なことも多い)で
選ばれがちになるのはあって。
これも、中小企業勤めで休みが取りづらく長時間労働の場合の男性が
選ばれづらい原因の一つに、なっていると思います。
妊娠6週に入ったところで生理2日目くらいの出血があって、病院に行ったところ何もない子宮の中を見ることになった。子宮口に残留物が引っ掛かっていたらしく、妊娠していたのかかどうか確認するために病理検査するらしい。想像よりも大きな丸い球体だった。なんとなく胎嚢だろうなと思った。モニターでは見れなかったけど、まだいてくれてうれしかった。
出血があった時、流産だなと思って覚悟して病院に行ったのに帰り道、涙が出た。1人目の時が順調に大きくなって何事もなく生まれてきてくれたから、この子にも会えるんだろうなと産院を考えたり、生まれる季節が違うから娘の新生児期の服は着れないなあとか思ってた。妊娠初期の流産の確率も知っていたのに、自分の子は当てはまらないと思っていた。
幸いにも腹痛もなければ、出血量も生理と同じく日にちが経つにつれて減ってきている。私(母体)のせいではなく、染色体異常が原因であることが多いこともわかっている。前向きに次の妊活をがんばろうと思える。
こういう時、夫がうらやましくなる。流産したと話しても悲しむ様子もなく、安静にするように病院で言われた話をしても家事育児を率先してしようともしない。
安静ってなかなか難しいよね。横になっているだけだと余計な事考えちゃいそうだし、平日は娘と過ごす時間も限られているから一緒にいられるときはいたいし。いつも通り過ごしても大丈夫だといいな~。ああ~また一から妊活がんばろう。次は5週で胎嚢確認だけでもしとこう。お金がもったいないからって今回は6週後半に初診を予約してて、エコー写真1枚も残らなくて、それもまた悲しいと思ったから。
膣税
乳税
尻税
手税
足税
腋税
髪税
肛門税
化粧税
生理税
避妊税
排卵税
着床税
妊娠税
堕胎税
出産税
流産税
育児税
進学税
卒業税
就職税
退職税
一匹からこれだけ集められるのに
なんで取らないの?
なんでー?
妻が妊娠した。
それ自体は大変うれしく、喜ばしいことだ。
そう、その通りなのだが、やはりいざ夫という立場でそれに遭遇すると、予想以上に大変なことが多い。
まず現在の状況で言うと絶賛つわり真っ最中の妊娠周期あたりで、初期的な流産のリスクもまだまだ高く、慎重な行動が求められる時期だ。
おそらく女性の生理と似たようなものだと思っていて、軽い人もいればめちゃくちゃ重い人もいる。
一般的につわりは、妊娠8週〜12週までの間に訪れ、特に9週目あたりをピークとし、12〜16週くらいには落ち着くものとされている。
そして16週からは安定期(つわりが落ち着き、流産のリスクが低くなる)に入るというのが教科書的な知識だ。
つわりの期間は恒常的な吐き気と共にだるさ、眠さ、そしてかなり匂いに敏感になるとされ、日常的な生活を送るのが困難になる人が多い。
当方の妻も見事にそのパターンに該当し、つわりの期間は仕事にも行けず、完全に寝たきり生活となっている。
何が大変かというと、食べられるものの少なさと、タイミングのシビアさである。
ただでさえ妊娠したことによって今まで当たり前のように飲み食いできたものがNG or 非推奨となるだけでなく(お酒、生物、カフェインを含むものなど)、
よく聞く話で、何故かマックのポテトだけは食べれたという妊婦さんの話をしばしば目にする。
あとよく酸っぱいもの(レモンや酸味の強いフルーツ)も妊婦さんが食べたくなるものとして漫画などにも描かれているシーンが多いと思う。
その他、何故かジャンキー系の食べ物なら食べれたりすることが多いようである(マック、ケンタ、吉野家、松屋などなど)。
基本はあまり食欲がない状態が続くのだが、「今なら〇〇なら食べれる!」というタイミングがあるらしく、そのタイミングを逃すと吐き気や気持ち悪さがのほうが買ってしまい食べれなくなってしまうようである。
そして食べれない状態が続くと体の栄養状態も悪くなり、さらに体の状態が悪くなり、病院に行って点滴などで栄養補給をしなくてはならなくなる。
まず私が朝起きて自宅で朝の仕事をする。
昼前くらいに妻が起きるのだが、気持ち悪い状態であることは変わりないのであまり目覚めは良くない。
ただそれでもお腹は減るので、突然「〇〇が食べたい」と言いだす。
ちょっと前は「いまの作業が一段落したら買いにいくね」と言って対応してたのだが、それで食べれるタイミングを逃し、結局食べれなくなってしまった日が続き、病院送りになってしまったことがあった。
なので今は食べたいと言われたモノを大人しく仕事を中断し、即座に買い物に行くようにしてる。
言われるものは確かに様々で、最初はごく一部のフルーツやヨーグルト、ウィダーインゼリー、ジュースやアイスくらいだったのだが、だんだんマックのポテトやナゲット、ケンタッキー、カレー、牛丼、サンドイッチ、タイ料理などと、固形物を食べれるようになってきてはいる。
なので寝たきりの人がいつどのタイミングで何をリクエストしてくるか全くわからない中での仕事をする生活を送っており、仕事先にもだいぶ迷惑をかけている状況だ。
(妻が妊娠していることは職場には共有済みなので理解はしてくれてる。ありがたいことだ。)
そしてこのつわりの期間を通じて、いわゆる介護というものの大変さを実感している。
つわりの期間は意外と長いので1ヶ月〜1ヶ月半、人によっては2、3ヶ月とかずっと続くという人もいるのだが、当方の妻は今はほぼほぼ寝たきり状態で、外にもほとんど出れていない。
大人の風邪やインフルとかなら高々1週間程度の看病で収まると思うが、つわりとなると期間も長いので、気持ち的にはいつ終わるかわからない介護生活のようなものだと実感した。
ただ言うてつわり、というか妊娠はいつかは終わる。またその先には子どもの誕生という明るい未来のある話なので頑張れる要素は沢山ある。
ただふと想像してしまう。これが未来のない話、たとえば快方に向かう可能性が低い病気などの介護だったとしたら。。。
幸いにして私の両親はまだ健在だし、どうやら生きているうちに孫の顔が見せてあげられそうなのだが、いつかは親も死ぬ。
もう高齢なのでいつ要介護状態になってもおかしくない年齢でもある。
なのでついつい考えてしまう。親がそうなってしまったらと。。。
いつ終わりがくるかもわからない、日に日に悪くなっていく人を眼の前に、なるべく言われる希望は叶えてあげたいとなりその対応に明け暮れる日々。。。
それを想像すると気が滅入るのもわかる。。。
自分はもちろん幸せなほうだし、1ヶ月程度のつわり対応でこんなこと思うのもどうかと思うが、なんとなくいま感じたことを文章に残しておきたいと思ったので、ひとまずここに駄文を置いておこうと思う。
そんな私は明日も真っ昼間から仕事をさぼってチャリを爆走させながら、できたてのマックのポテトとケンタッキーを求めて、東京の街なかを爆走するのである。
おやすみ。
流産の当事者である女性と、それを支える男性で、喪失感にギャップがあることはよくあることらしい。
妊娠初期の流産を経験したうちもそうだった。それが当然だと思う。痛みや吐き気含めた肉体的変化があり、「妊娠している」と日々五感に訴えかけられ続けている人間と、その様子を見る・聞く人間なのだ。
個人的には、メソメソしている自分のそばに冷静で頼りになる夫がいてくれることでとても助かった。
しかし夫はいつも「もっと自分もあなたの苦しさを理解したい、教えてほしい」と言っていたので、ここに「赤ちゃんを失った」以外のつらさを言語化しておきたい。
勢いで書いたので同じようなものも並んでいるがご容赦いただきたい。
自分は完全流産だったが、冷や汗が出るほどの腹痛、身体からニュルニュルと出ていく感じ、出てきた塊を見た時の衝撃、途端に身体の症状が軽くなる感じ。あれはトラウマ。
→細かくレポートしている方も多いが、これはトラウマと向き合い闘っているのではないかと思う。
妊娠中の、思わず前屈みになる下腹部の感じ、お腹の張りなどがなくなった。
「母体優先」で毎日を過ごしていた時間が急になくなってしまって、生活の軸や意味を見失ったような感覚になる。
→自分は特にこれが顕著だった。自己肯定感が低いので、「母体であること」を自己肯定の強烈な要素に据えていたんだと思う。それがなくなった今、「母体じゃない私ってなんで存在してるんだっけ……?」みたいな「無価値感」があってしまう。
母体じゃない人は必要ないとかそんなんじゃない。一旦優先順位をしっかり自分の中で作ってしまったことで、壊して再構築するのが難しいのだと思う。
・大きなプロジェクトを失った虚しさ
まずは引き継ぎの文書を作って、産院を探して、〜月には生まれることになるのか……なんてスケジュールを引き始めていたプロジェクトがなくなり、じゃあ何をすればいいんだっけと戸惑う。
自分自身への肯定感どうこうではなく、「今頃〇〇していたはずなのに……」という、特に確定もされていなかった「期待していた未来」がなくなったことへの
自分も当事者になるまでは理解できなかった。「いや、初期流産は特に本人じゃどうにもならないのに」と思っていた。それでも、妊娠報告に喜んでくれた両親、支えてくれた夫に申し訳なく思ってしまう。どうしても自分の身体で起きたことなので責任を感じてしまうのだ。
自分の担当エリアで事故が起きた責任者の気持ちだろうか。防げない事故だったと言われても、安全点検が必要水準だったかとか色々考えちゃう。
・妊娠期間を美しく思い出す切なさ
「文化祭が中止になったけど、準備期間も楽しかったな」と振り返るみたいに、短かったけれど妊娠していた日々は本当に特別で、かけがえのない記憶になっている。
ふつうは体調不良はそういうものなのだが、これまでは「子どもを育てるためだから」と我慢していた体調不良が、もう子どもがいないのに続いていることがもどかしい。
じゃあまた妊活にトライしよう、と思っても何回かスキップしなければならない。もしまた妊娠できても継続できるだろうかという不安。
 
「身体のトラウマ」「母体としての価値を失った感覚」「未来の予定がなくなった虚しさ」など、たくさんの“複合的な喪失”だからこそキツイし、言葉にもしづらいんだと思う。
文庫版は瀬野が小澤を誘導するための仕掛けが施されており、瀬野が用意した原稿は意図的な加工がされていることを考慮する必要がある。
また怪異に関わったものは「そのこと自体を忘れる」傾向があるため、インタビュー内容が同じになったり、小澤が小沢くんのことに思い至らなかったりする。
瀬野が積極的に怪異について調べながらも今まで無事でいられたのは
もしかしたらカクヨム・単行本版の後日談としての文庫版なのでは?と思って合体させた年表にしてみたものの、Q休刊の時期が全く違ったのでマルチバース確定です。解散。
先日2度目の初期流産をした。
私は片側の卵巣が卵巣嚢腫になっていて、年齢的にも卵巣の機能が低下しているので、薬を使って刺激をしても卵子がたくさん作られない。1度の治療で多くの卵子を採取して受精卵を複数個作っておくことができないので、流産するたびに治療がまた1から(採卵から)になる。
治療を始めてからわりとあっという間に2年が経ち、パートナーと共に年齢を重ねる中で、「いつまで受精卵を作れるだろうか」、「今後どれだけ費用をかけられるだろうか」など考えるが、そもそも「そこまでして子どもを迎えることが幸せなのだろうか」という自問もずっとうっすらと抱えている。
初期流産の原因の多くは受精卵の染色体異常と言われている。もし妊娠が継続できて出産に至っても、子に特性や障害を負わせてしまうかもしれない。その不安は流産を経験する前からずっとある。
だからこそ、この世界は、この先どんな子どもらも楽しく自由に豊かに暮らしていける社会になっていってほしい。
でも実際は、今の社会を見ていても、次世代に産まれてくることが幸せだとは到底思えないことばかりで、暗い気持ちになる。
そんな絶望・閉塞感……次世代ではなく今の世代でも既に行き詰まり苦しい人が多くいることが、今回の参議院選の排外主義への同調に繋がっているのだろうか。理由はともかく、2度目の流産が判明した直後に今回の選挙が始まり、SNSを通じて社会の底が抜けていきそうな様子をまざまざと見せつけられることは、流産からその次へと気持ちを立て直そうとする身には、結構しんどいことだった。
そんな中で、今回新党として立ち上がった、チームみらいの存在が、日に日に私の中で大きくなっていった。
党首の安野氏を知ったのは去年の都知事選が終わった後。石丸氏の裏にそういう人がいたのか、と興味を持ち、SNSでフォローしていた。
すると今回の参議院選に向けての発表があり、新党として複数の候補者を擁立することに驚いた。
当初は、出馬予定者の問題を指摘され1日で出馬撤回となったり、急に喘息治療薬の話を出して(私の体感としては必要以上に)叩かれて差別主義者のレッテルを貼られたり、まぁハラハラすることが多く大丈夫かいな……と思っていたが。選挙戦が始まって、各候補者の演説などが見られる中で、私の気持ちはプラスに変化していった。
氏の演説動画だった(https://x.com/yamaneyukiya/status/1942760981555462236)。
この排外と分断の選挙において「悪者さがしはもうやめよう」というメッセージ。安野氏の掲げる「分断を煽らない」「相手を貶めない」もそうだが、道徳的なこと、綺麗事を"きちんと"掲げられる人が、今の世の中にどれだけいるのか。
若いエリート集団で世間が見えていないという批判も多くあるが、私は彼らの姿に真っ直ぐな「善性」を見てしまった。それが世間を知らないことで発せられるものだとしても、そんな彼らの善性に賭けてみたいと思うことができた。前述の山根氏以外の候補者も、どのPR投稿を見ていても、がっかりすることや失望することがたぶんほぼ無かった(バズらせようという熱意が空回りしているものなどはあったが)。
マニフェストが稚拙だ、理想ばかりで空虚だという指摘も分かる。GitHubに危うい内容の提案が投稿されているのも見かける。
でももはや今回私がチームみらいに賭けてみたいのは、そういったシステムに対してだけではない。
自分では全く見えなかった「明るい未来」という可能性もまだあるのかもしれない。流産の身体的な辛さの中でも、そう思わせてくれたのが、チームみらいの候補者皆さんの姿だった。いま、振り返るほどに「救われていたんだな」とあらためて感じている。
選挙結果はわからないが、ミントグリーン色の希望、明るい未来が、これからも描けてほしいと思う。
おまけ:チームみらいのマニフェストが膨大でよくわからないし、憲法や同性婚などについてきな臭い話も聞くから不安、という方は、日テレの2025参院選サイトをおすすめする。他のサイトでもあるのかもしれないが、質問項目に対する候補者の回答が党別に一覧できる。安野氏単独の考えでなく「この党は大丈夫なのか」という問いの参考になるかと。
https://www.ntv.co.jp/election2025/research/party/13/
よく批判されているように、選択的夫婦別姓や同性婚には党としては慎重な態度になっているが、賛成の候補者も多く反対としている者はいない。
ただ、憲法の自衛隊明記賛成(これを「改憲派」と一括りにするのも乱暴な気がするが)や原発推進など、受け入れ難い人もいるとは思う。
しかし自分としては、反ワクや似非科学に親和性がある党の方がよっぽど無理なので、この点は自分の理想とは異なるが妥協できると判断した。
おまけ2:選挙戦後半には身体も回復して動いてもいい時期になったので、選挙ポスター貼りのサポーター活動にも参加した。
組織だったものは無く、みんな個人での参加なので、LINEのオープンチャットで他のサポーターと情報を共有しながら貼り進めていく。ポスターの受け渡しなどで実際に顔を合わせた人もいた。
某党の躍進が伝えられる中で、その人たちの存在も私にとってとても心強い支えになった。
自分が選挙運動に関わるとは2週間前まで思ってもいなかったが、とても良い経験になった。ポスター貼りを終えて、これからは選挙で掲示板が立つたびにこの夏を思い出すのだろうか……と早くもセンチな気分になっている。
(ただ、ポスター貼りはまだまだアナログで、チームみらいの技術サポートがあってもめちゃくちゃな労力が必要だったので、ポスター掲示板周りの見直しはインターネット投票云々の前に早急にやってもらいたいと思う)
はじめての妊娠は、心拍確認後に流産になってしまった。8wくらいで稽留流産、検索して怯えていたよりも痛みも出血も意外と平気だった。自然排出で、仕事も休まなかった。よかったね、ってかんじの流産。
わたしは心拍が止まってしまった胎芽のことを、インターネットや漫画で見るほどには「赤ちゃん」とまで思っていなかった。それでもピコピコしてたのがすーごくゆっくりになってるのを見て、なのに前よりとても大きくなってるのを見て、最後に渡されたエコー写真は見返せなかった。そのあとの、日曜日くらいだろうか。きっと完全に心拍が止まってその後出血した。
生理よりちょっと多いかなくらい。会社はふつうに行けた。でも電車乗ってておじさんに肘鉄されて、心のなかで「わたしは今流産中なんだぞ!」とか思った。妊婦なんですけど!ならともかく、流産婦なんですけど!とか言ったらヤバい女だよなとか思って笑った。翌週、病院に行って完全に排出されてると言われた。その時はエコー画面見れなかった。帰りの満員電車でちょっと泣いた。泣いたけどこれって、ほんとに悲しいのか、流産した女は悲しんだほうがいいでしょと思って泣いてるのかよくわからなかった。
正直さいしょに心拍確認したときに、ちいさすぎないか?大丈夫なのかな?と思って、常にわるいほうを考える性格だから、心の準備はできてしまっていた。
それでもやっぱりその頃はまだ、無事と無事じゃない、両方のパターンを考えていた。
会社の先輩と飲みに行ったとき明日血液検査なのでお酒やめときますって嘘をついた。
同期との食事会でも、飲んでる薬のせいでお酒だめなのと嘘をついた。ワインバーだったから、ごめんねって謝った。
来月や再来月の予定、安定期前だけどつわりとか大丈夫かな?と心配をした。
万博安定期なら行っていいかな、妊婦なら優先レーン通れるのかしらとか調べた。
冬のイベントに参加するか聞かれて、(順調ならばその頃臨月だし)ちょっと難しそうだと答えた。
産休はいると来年のボーナスは貰えないのかな?とか就業規則めちゃくちゃ読んだ。
あの時心配してた予定がなんの問題もなく訪れるたび、流産したんだなという事実がチクッとくる。
暫定の予定日だった来年まで、
たぶんずっと遅れてチクチクし続ける。
ちょっとはやく妊娠した友人に、何事もなければ同級生だと報告したかったな。
いやもう産むのは難しい年齢なんだけどね、氷河期末期だし
大学卒業して大学院に行って資格取ったり(一時期)仕事に邁進したり、相手のあることもあって(結婚は一人ではできないからね)35歳で第一子、間に流産等挟んで38歳コロナ禍で第二子出産
産まない理由は山程あって、
でも一番大きかったのが、もし健常児じゃなかったら、ということ。年齢的にも可能性は高かったし、そうなったら共働きなんてまず無理で結局辞めるとしたら私になるし、そうなっても障害児手当の所得制限で逆転現象も生じるレベルで、しかも預け先もなくて逃げ場がなさすぎる、そうしたらしわ寄せは今いる子供たちにも行く
それに対して産みたい理由は「欲しかったから」の一点だけだったんだよね
産んでみればかわいいというのはわかってるから欲しかったけど、理性と希望(欲望)だけで考えたら普通に理性が勝るじゃん???
さらにリスク過敏な性格(つまりビビリ)だからなんか確率低くても次は私かもと思うと、どうしても踏み切れなかった
でも小さい子たちを見るとまだ「いいなー可愛すぎるいいなー産みたかったなー」と思うあたりが成仏しきれてない
過去形になってきたからまあ気持ちの問題は時間が解決するとは思うんだけども
で、 N=1で少子化問題が解決するわけでもないんだけどさ、振り返って何があったら三人目を産んだかって???どう思う???
アラフォー既婚です
子供がいません
ずっと欲しかったけど出来ませんでした
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私は働いています
多忙です 激務です
作る系の仕事です
早朝家を出て、帰宅は深夜です
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なんとか、完成はします
でも恐らく私の能力が低い
全部、普通
目を見張るものもない
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それ自体は大した量ではないので それで忙しいわけではないです
もともと忙しい仕事です
とにかく、出産にあたり彼女が休むので、私は穴埋めとして異動しました
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毎日忙しいです
私もずっと子供がほしかったのに、子供を産むひとの代わりを、私が、していて、そういうことは、絶対会社では、社会では、誰にも、口に出しては……言えないからここに来ました
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右の卵管取りました
そのあと1週間だけ在宅ワークして
そしてまた 出社しました
そのときだけは忙しさが救いでした
私は、1ヶ月だけ、お母さんでした
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仕事は激務です
ひとの代わりに、私が持ってないもの持ってるひとの代わりに、仕事して、こんなに働いて、私には何が残るでしょうか
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忙しさの甲斐あってなのか
でもそれが何でしょうか
昇進の話を受けるのを悩みました
正直今もしています
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部下が出来ました
本当にほしかったのは部下ではなく自分の子供だと、口が裂けたら言えるのかもしれません
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部下はすごく可愛いです
慕ってくれます
ありがたくて、大切にしたいのに、本当にほしかったのは……と考えてしまう自分の薄暗さで、背筋が、寒い
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産休を取るな 育休を取るな ではありません
そういう議論はしたくない
むしろどちらかなら産んでほしいです
育ててほしいです
それを私や、他の人が仕事でフォローするのは、私自身はおかしいとか理不尽と思っているわけではないです
でも、ひたすらに虚しいです
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産まれたよと報告を受けたとき、よかったねと、本心から思いました
その瞬間 うお~ って安堵しました
よかったねと思える自分が残っててよかったと思った
誰も悪くないことを誰かにぶつけなくてよかった的な
でも虚しかった
ずっと虚しいです
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仕事がつらいです
家にいるのもつらい
旦那さんとは仲良しで
大好きです
若干頼りないんだけど、私が頑張るので、次もこの人と結婚したい
愛してるよ
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やりたかった仕事ではないけど(本当は文章書く仕事したかった)、楽しくはある
部下も可愛いです
でも忙しすぎる
忙しいだけならいいけど、虚しい
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まとまりはない
ただの愚痴でした
こんな上司でごめん
こんな嫁でごめん
こんな娘でごめん
どうしたらいいのかな