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Creator's Blog,record of the designer's thinking

研究者の頭とクリエイターの感性で、書き、描き、撮り、制作しています

diving

Fisheye71.至福の時間

前にも書いたが、海がシケている時は、沖縄本島本部のゴリラチョップのビーチダイビングだ。実は、シケの時とかオープンウォーターと呼ぶ初心者講習の時は多くのダイビングショップがあつまるので、懐かしい顔に挨拶できたりして、そんなコミュニケーション…

Fisheye70.悩ましい画像データ

2021年12月のこの年最後のダイビングでは、Gopro7だけを使おうと最初から決めていた。そうなると動画に専念できて気楽だ。 ただGopro7にも欠点がある。通例デジカメは、どんな機材でも日付情報をボディに保存できる。それは弱い電量を常に流し続け日付情報…

Fisheye69.寒さの悪循環の系譜

このブログを書いている12月22日は、冬至であった。京都市内の外気温3°。週末は雪模様の寒い日が続いていた。 寒さの悪循環という体内の現象がある。先ず外気温が下がると身体は過敏に反応する。そこでヒートテックを着込んだり、厚いセーターに着替えたりと…

Fisheye68. 続・光芒のダイビング

光芒のダイビングの続き 午前中は、光が射す幻想的な水中だった。この時期のダイビングとしては珍しく、光が直線的に射す環境だった。波がないから直線的に射す。このようなことは、潜らないとわからない。 実際北風は吹いているのだが、島の反対側に私達は…

Fisheye67.光が揺らめく

12月のダイビングは北風で海が荒れ、ボートは揺れに揺れ、水中は濁っているかもしれない。そんな諦め気分で出かけることが多い。意外なことに儀志布西のポイントは、島が北風をよけ水面は静かだった。潜ってみれば光芒が直線で水底に届き幻想的なアクアスケ…

Fisheye66.フグに遊んでもらっている

慶良間諸島の海。水温は23°とこの季節としては暖かいのか・・・。 姿が見えないが多分ゴシキエビ。そしてユカタハタのツーショットだ。2匹が重なる瞬間はビデオを回さないとね。 ユカタハタはミーバエともいったと思うが、市場当たりでは高級魚らしい。つ…

Fisheye65. 海がシケている、ならば本部へゆこう!

この日は、海がシケていた。だからダイビングボートのほとんどは結構した。私はためらわず本部のゴリラチョップへ車で出かけた。那覇市内から本部まで1時間半ぐらいだろうか。ダイバーは私一人だったので車の中で横になって寝ていたら、ほどなくついてしま…

Fisheye64. ツァイス風水中ランドスケープ

天気予報では北風。だから寒い1日を覚悟していたが、この日は暖かい沖縄の12月だった。ダイビングで潜れば光芒が水中に直線で射しており幻想的に美しい。その美しさは、撮影機材でも表現しきれない。 自然のランドスケープは、実際に見に行くほかない。それ…

Fisheye63. 冴えない12月の慶良間諸島は意外だった

実は、昨年12月12日から三日間のダイビングに出かけた。例年この時期の沖縄は冬の入り口の頃だ。だが予想外に暖かく、中1日の海のシケを除けば、水温24°と外気温より暖かく素晴らしいダイビング日和だった。 朝、最初のダイビングは、慶良間諸島儀布西のポ…

Fisheye62. Chibishi Island

11月のダイビングもラスト画像となった。最後は沖縄本島と慶良間諸島の中間地点にある扁平な島のチービシ諸島だ。ここへくるということは、波が高く慶良間までゆくことができないからだ。チービシから慶良間方向をみれば白い波が立っている。 ただ、ここの…

Fisheye61. カミソリウオ

海底を流れにに乗って行くカミソリウオをとらえた。トビウオ科の一種、小さな脊椎動物や動物ブランクトンを食べる肉食の海底魚、観賞用として飼育されるとWikには記載されていた。確かサンゴに寄生してところをインストラクターは教えてくれた事があるが、…

Fisheye58 雨と雷雨

動画編集を始めると静止画のような神経がいらないので、はまりそうだ。 それに愚作画像でも見栄えが良い。そうは思いつつ、次回は手ぶれに気をつけようとか、色々課題も浮かぶ。さしあたり魚眼レンズは交換したい。INON性製だから3万円と安いのは助かる。消…

Fisheye57. 魚の捕り方

クマノミ、デバスズメダイ、アマミスズメダイ、ルリスズメダイ・・・、つまり沖縄を代表する魚たち。それもスズメダイ科の魚ばかりだ。スズメダイというぐらいだから、鯛の一種だ。その合間にチョウチョウウオがいたり、ベラがいたりする。 画像で撮ってい…

Fisheye56. ダイビングのボート

ダイビングを終えて酸素も少なくなった頃、頭上に見えるボートは、生命線だということを痛感する。これがなければ、ダイバー達は海に浮かんでいるほかない。 伝え聞いた話では、実際にボートで急病人が発生し、島の診療所へ救急搬送したことがあった。その…

Fisheye55. 沖縄固有の北風

パンデミックで1年3ヶ月ダイビングを休んでいたが、潜ってみれば、早速潜水技術を思い出している。躯で覚えたものは、容易には忘れないのだろう。 今回は動画で撮影しようという方針を立てたので、以前よりもガツガツと被写体を追い求めて・・・、という気…

Fisheye54. フード、軽石、視聴回数

一ヶ月前は夏の日差しで日焼けした位なのに、11月の初めの沖縄の海に夏の気配はない。冬のない沖縄だから秋といってよい。この一ヶ月の間に水温は下がり、5mmのスーツとフードが必要になるほどに、季節は大きく変わる。 人間は頭から7割の熱を放出するので…

Fisheye53. 簡適安

映像編集も3分程度ならば、難なく編集できるようになった。やはりiMoveの操作の良さがある。 ただこのままでは色気がなさ過ぎるので、もう少し全体の編集技法を覚えようと思う。といって、それはYouTube上で勉強するだけだから、簡単・適切・安易。「簡適安…

Fisheye52. 映像編集

海外へ出られない。だからフィールドワークもない。そうなると撮影機材も手持ち無沙汰。機材の虫干しをしておかないと・・。ならばいっそiPhon13proで良いではないと言われれば、その通りである。 つまり時代が変わった。これまで複雑な操作や撮影方法を勉強…

Fisheye51. 静止画から動画へ

昨年11月のダイビングでは、全て動画で撮影しようと考えていた。Goproは動画用に使われることが多いし、テレビの放映で、私達が目にすることもある。それにiPhoneに容易に画像を転送できるのも便利だ。 同じ水中機材のニコンW300はマクロ撮影に便利だ。2台持…

Fisheye50. V-Log2.

このブログでは、V-Logといいつつテキストと静止画を併用している。完全にV-Logスタイルもあるが、それではYouTubeでは次の画像で他人の動画が入り込むシステムは、オリジナリティを欠くようで私には今一の感がある。もう少し個人ライブラリーが増えないと…

Fisheye49. V-Log

昨年11月、そして12月に今シーズン最後のダイビングに出かけた。 この時期の関心事は水温。24°以上あれば潜れそうだし、それ以下だとドライスーツの着用になる。私はドライスーツの講習は受けたが、スーツを揃える気分は希薄だ。やはり内側に水が浸入するか…

Nikon Freak570.一人静かに遊ぶ時代なのか・・・!?

何回も訪れたポイントも潜れば、当然いつものランドスケープが広がっている。 実際は、台風が来れば珊瑚などは激しい海流でなぎ倒されているかもしれないが、また再生してくるところが自然の復元力だ。 いつものようにニコンのマクロで接写し、紫色の魚はス…

Nikon Freak569. 違和感

パンデミックのため1年3ヶ月間家に閉じこもっていた。そしてようやく沖縄那覇空港に降り立った時、夏の空気と沖縄の風土に大きな違和感を感じた。それは常宿の窓からすすけた街の風景をみていても続いていた。なんだろう、その違和感というのは・・・。 だ…

Fisheye46. 水中の食物連鎖

スカシテンジクダイも沖縄を代表する魚だ。大変小さくボディは透明で、そして意志もなく同じ方向へ動き大量に群れている。それがもう一ヶ月もすると消えてしまう。つまり大きな魚の餌になってしまうわけだ。海のなかにも食物連鎖があるが、その構造を解明し…

Fisheye45. 定番のクマノミ

季節を問わず、潜れば必ず遭遇するのが定番のクマノミである。 必ず海草のところにおり、このときは子育ての最中だった。トップの画像左下のクマノミの鼻先に見えるいつくかの白い斑点模様の小さな黒い魚がそれである。2枚目の画像の回送の下の方にも黒い斑…

Fisheye44. 1年3ヶ月ぶりのダイビング

COVID-19の緊急事態宣言が終わった翌日10月1日に、私は沖縄に飛んだ。 といって直ぐに飛行機や宿が手配できるわけでもないので、3週間前から感染症のデータを集め回帰分析で予測をたて、この日なら解除されるであろうという狙いを定めて旅程を組んでいた。…

Fisheye43. この頃は、ラッキーだった

6月下旬に沖縄へダイビングにでかけたのは、正解だった。というのも新型コロナ感染が全国的に納まりかけていた頃だし、移動の自粛が全国で解除されたからだ。今にして思うと、石垣島でマンタに遭遇できなかった、などというのは贅沢な話であり、この時期ダ…

Fisheye42. 水深5mの風景

船に上がる前に3分間の安全停止が必須だ。 それを怠れば、肺の過膨張破裂を引き起こすこともある。 破裂だからコロナ感染の比ではない。 肺は、破裂させたらお終い。 ダイバーの事故は、これが最も多かったと記憶している。 そうでなくても水深30m位から上…

Fisheye41. 悩ましいね!

iPhoneで京都の街を撮影した画像をアップさせようとした。 あまりにも、暗すぎて陰鬱だった。 よって差し替え。 やはり沖縄の海だろう。 ・・・ さて、私のブログは、どの世代の読者を意識しているかって?。 15歳〜35歳あたりかな。 嘘!、ご冗談を!!、いや…

Fisheye40. 怠惰な夏

それにしても魚の少ない季節だ。 沖縄の海とは思えない。 何!、マンタがみたい!!。 そんなの過去ログで複数アップさせている。 私が、水中で遭遇していないのは、鯨とジンベエザメぐらいだ。 そんなの美ら海水族館でみてよ。 いつもとは、全てが違う夏。 万…