2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
朝から青い空を眺めていると、まれにだがiPhoneだけもって午前中散歩に出ることがある。 静止画なんて生活のついでぐらいでしか撮影しないので、それで調度よいだろう。だから所用で荒神口の役所へ出かけたり、お弁当を買いに西洞院へでかけたり、その道すが…
普段の生活の中で一寸お昼に西洞院通の文蛾のお弁当を調達しにでかけると、途中で光が綺麗でよさげな光景に出会ったりする。そんな光景がちりばめられているのが京都の街だ。つまり生活の周りにそれなりに自然の断片が残っているからだろう。だからiPhoneを…
デジタル機材も付属品が多いので、使いやすく納まるトランク選びに私の関心がゆく。 今ではスーパー35mmの動画システムが出来ていた。スーパー35mmとは映像用語であり、静止画APSサイズのイメージンサーとほぼ同サイズ。もちろん今はフルサイズ映像が一般的…
映像を撮影していると便利なのがiPhon画像である。Blogに使うために静止画も撮っておく。2番目の画像のように映像のトップ画面に使ったぐらいだ。3番目はここまで撮れていたかと感心してしまう。だから、これらは全てプログラムの力だと推測している。 技術…
gooから以下のお知らせが来た。「goo blogトップへの掲載応募フォーム」掲載したいバナー画像について以下の手順にてご応募ください。・・・ こういうのは映像を制作していると、映像編集画面にタイトルを重ね合わせて書き出せばよいから簡単!。しかしgooの…
年度末、今年は一級建築士事務所の更新手続、町内会の会計決算、投稿論文の校正を明日まとめて提出するときには、先ず気分転換が必要だ。映像撮影する時間がないので静止画機材を虫干し代わりに持ち出した。 だから新鮮な感覚かと思ったら、あらあらバッテリ…
祇園祭は八坂神社の祭礼で、その祭事は、7月1日の「吉符入」に始まり7月31日の「疫神社夏越祭」まで、およそ1か月にわたって行われます。「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。 祇園祭は千年以上の歴史を持ち、7月1日(…
桜の後は新緑が美しい京都だ。そしていつも世界中からビジターがやってくる。日本にいながら東南アジアやヨーロッパの香りがする。いやストリートはパフォーマンスの劇場だ。それほどに魅力的な映像の被写体が溢れている。そこが古都京都の面白いところだ。 …
「花散らしの雨」とは、桜の花びらを散らせてくれるあるや風の事である。桜が散る頃には、入れ替わりに新緑の緑が綺麗だ。4月17日の京都は、そんな季節だった。 春を過ぎつつあるとは言え、盆地の京都は寒暖の差が大きい。昼間は夏の格好で調度よいが、雨が…
いつも同じ所を散歩する。今日は何をテーマにしようかと考えていた。でもそれは現場にいってから考えよう。 というのも世界文化遺産の清水寺から祇園に書けての界隈は、地形のアップダウンがあって景観に変化があり、多彩なビューを与えてくれる。 そんな変…
4月11日は、24節季で清明の頃である。桜前線は北上し京都では、木々が芽を吹き若葉が茂る。沖縄では県内で、先祖のお墓の前でご馳走を持参して親族達の親睦を深めるピクニックがおこなわれる。春なのである。 この頃撮影機材を担いで薄暮の散歩コースを徘徊…
月曜日のエアロビクスの教室は、夕方から授業がある。だから午後9時をすぎる帰りに祇園の夜を撮影しにゆくのは、人出がなく調度よい時間帯だ。八重桜以外は、大半の桜が散り新緑の芽が出てき始めた、名残桜の京都であった。 この日は、撮影機材に内包されて…
夕方、昨日と同じ散歩道を歩いた。清水さんから八坂神社に至る道は、昨日同様に外国人が多い事は変わらない。しかし今日は夕陽が山の際に沈むところが撮影出来た。そうなると春の長い黄昏がテーマか。この界隈は、機材を持って散歩に出れば、歩きながら一つ…
雨が二日続いたから桜も散ってしまった。だが透明感あるランドスケープの京都の街だった。こんな撮影チャンスを逃す手はない。夕方の散歩にでかけた。 清水寺の参道をゆくと、和装の台湾人や韓国人、東南アジアやインド人、イスラム諸国、欧米人や南米人もい…
例年より2週間早く開花した桜も、花散らしの街京都だ。 夕方から雨予報だ。これで桜の開花に終止符を打つ。そんな雨が降る前に建仁寺を訪れた。 今日は、機材の色温度設定をタングステンライトにしてみた。ブルーの空気が花散らしの頃の空気に、ふさわしそう…
「花吹き入れて」は、17世紀の日本の俳人、松尾芭蕉が用いた言葉で次の俳句がある「四方より花吹き入れて鳰の海」鳰とは「にお」と読み、カイツブリの事である。 京都の街も、サクラが散り始める頃である。私は、夕方、日課である散歩に出かけた。東山から八…
ブログのイラスト制作シーズ、今回は少し濃厚な描き方を試みた。6月7日「ドローイング743.小説:小樽の翠655.夏が来ようとしている」のイラストの制作過程の映像化。 濃厚というのは描く要素が多い事、そして絵具も一寸増えるほか、パレットを作成しており、…
6月5日ブログ「ドローイング741.小説:小樽の翠653.ツカモッチャン先生と裸の王様論」の人体のイラストの制作過程を映像化しました。 絵画では、人体を描くときに体の芸用解剖学の知識が必要になります。解剖学は、古代ギリシャからあったと私は記憶していま…
6月4日「ドローイング740.小説:小樽の翠652.翼君の海のコテージへ」のイラスト制作過程を映像化しました。 絵画の技法の一つであるスパッタリングを用いた。歯ブラシなどを金網でこすりだして点描画風表現のための技法だが、ここではブラシを指ではじいただ…
6月1日のブログ「小説:小樽の翠649.首夏の海と妄想の人」のイラストを映像化しました。 数年前に、この時期の小樽に出かけた事がある。海は空と同化するような青々しい風景だった記憶がある。 このスケッチの位置は、余市漁港あたりからの東側の風景を参考に…
さて翠は出勤していった。6月というのは、みんな仕事に没頭している頃ろう。だから今週は静かだった。遅く目覚めたアチキは夜の飛行機で仕事先に向かう。さすがに感染症が治まってから在宅勤務ですぅートは言いがたい。だが短大などは2年間マスク姿で、宴会…
翠とエアロビクス教室で待ち合わせだった。有酸素運動も一定の間隔でおこなっていると体に効果がある。しかし概してスポーツは目の前の風景がいつも同じだから、芸術系のアチキには退屈なんだな。アメリカのテンポの速いサウンドが退屈な心の支えだ。そんな…
美希姉ちゃんと直人君が同棲している札幌の小さなアパート。直人「目覚めたかなぁー!?」美希「ーーーうーーん」直人君の指が美希姉ちゃんの胯間をはっている。次第にうるうると濡れてきて形が崩れたように柔らかくなってくる。直人「エッチな夢でもみている…
最近翠の病院も感染症の流行が納まっているので平時の勤務態勢が多い。今日も日勤だから朝から出かけている。 夕べ翠と激しく燃えたのだから体は怠い。遅く起きたアチキは、翠のつくってくれたサンドイッチと珈琲で朝の緩い時間を過ごしている。もちろん緩い…
小樽は、梅雨がない。だから初夏の陽気が続いて次第に夏になる。夕飯を食べたら、まあ酒を飲みつつ布団でゴロリか・・・。翠が風呂から上がってきた。翠「女の人が脱ぐところって男の人は好きだよねぇー」「まあ、よい眺めだと思っています」翠「自分で脱ぐ…
夕方になると家仕事の限界で散歩に出る。ツカモッチャン先生のところへ遊びにゆこうか。 ツカモッチャン先生の美術準備室へゆくと、デッサンが沢山転がっている。この年になっても訓練を怠らない先生だ。だから感性が若い。ひとしきりデッサンの話題を話の魚…
今日は翠も日勤だから朝から出勤していった。さてアチキは思案していた。そうだ!、冬の間ご無沙汰していた海岸のスケッチにでかけよう。そして翼君の海のコテージにも顔をだしてみよう。 銭函海岸まで来ると、いつものコテージがある。翼君が夏の開業準備を…
マサヒロ君の実家のアトリエでクロッキー教室だ。モデルさんはジェシー。絵画用のモデルクラブが小樽にはないから、札幌から来てくれるだけでもありがたい。・・・帰りしなジェシーを駅まで送る道すがら・・・「ジェシーに一つ尋ねたい」ジェシー「アチキの…
午後小樽公園の定点観測場所のスケッチを描いて、地獄坂を降りてゆくと、待ち構えたように小春につかまる。「おっス!!」小春「あのねえ、ユウ君が最近元気が良すぎるんだ」「うん!?、なんだそれは??」小春「お昼を食べてからいつも机でうつむいているの?。そ…
北国の春は短く、春が来た、桜が咲いたといっているうちに、すでに首夏の頃を過ぎようとしている。首夏は旧暦の4月だから、今の暦では5月を過ぎたころだろう。小樽は梅雨がない。 アチキは、夕べ仕事先から小樽に戻ったところだ。今朝は早く起きたので、翠と…