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はてなキーワード: 秋葉とは

2025-09-23

anond:20250922182036

吾妻鏡

建久六年九月二十三日、晴。都の東、秋葉と称する地に、かつて群集せし者どもの事。かれら、若き日に「我こそは世の主役たらん」と声を揃へ、電脳の祭壇に集ひ、奇異なる装ひにて舞を舞ひ、「麻生を讃へん」「オタクは麗し」と叫び、虚飾と欲に心奪はれし者なり。街路には色鮮やかなる絵巻の幟立ち並び、怪しき音曲響き合い、かれらは夢幻の世に醉ふが如く、夜を徹して彷徨ひけり。

されど、年月無情にも流れ、四十路に及び、髪は薄れ、かつての志は色褪せ、心は虚し。秋葉の地にて、かれら、紙に描かれし美姫を求め、電脳の網に縋り、名声と女人の歓心を欲せしが、何一つの技も身につけず、ただ見栄と欲に溺れしのみ。或る者は、情報工学の道に踏み入りしが、心底志なく、ただ金銭と誉れを追い求め、知識は錆びつき、口にするは虚しき自慢話。「我、塔の館に住む」「財を成せり」と語るも、里人は顧みず、嘲笑を浴す。

同日、秋葉街路にて、かつての祭り残響を追い、色褪せし者ども、なおも怪しき絵巻の前に佇み、過ぎし日の栄光を求めんとす。されど、若き女たちはかれを見て恐怖を抱き、遠ざかる。里人、かれらを評して曰く、「斯様な者は社会の塵にすぎず、秋葉の祭壇に迷ひし亡魂のごとし」と。かつて高らかに「我は凡夫にあらず」と叫びし者、今や巷の嘲笑の種となり、電脳の闇に怨嗟を吐き、世を呪うのみ。

斯の如く、秋葉の地に集ひし者ども、欲に溺れ、己を省みざるが故に、終に世の底に沈む。されど、里人、かれらをただ嘲るのみならず、憐れみの心も持つ。忠義節度を重んじ、志を磨くべし、と語り合ふ。されば、秋葉祭りは、人の心の盛衰を映す鏡なり、とぞ。

2025-09-12

AIのやばさが加速している気がする

AIの人のエントリーを見かけたので。

沼津個人Vの件で、一部で波紋が広がっている。

と、個人的には感じていて、知人くらいしか見ないアカウントなので「それならこうしたら燃えなかったのにねー」くらいの発言をした。

もう少し具体的にするなら、「AI利用してる商店意識変えるための活動しますとか、初回は安くイラスト描きますよ!とかすれば好感度上げになるだろうに」みたいなニュアンス

5分後に引用罵詈雑言を並べたポストが通知され、以降大体1時間に1回は引用罵倒が飛んできている。

正直面白い

できればRPした人の発言も追いたいが、量が多くて諦めた。

以前似た感じでAI炎上事案に発言した時もちょっと引用されたが、その時は割と理性的な人が多かった。

「これが感情論に近くて、時代的に淘汰される流れだとしても、抗議する人間はいることは示したいんだよな」みたいな感じ。

それに対して、今回はリーチした層が違うのか、反AIのやばさが加速したのか、ストレス発散!みたいな文章しか飛んでこない。

職人リスペクトが足りないクズ

さもしい人間人間呼ばわりもしたくねぇな

泥棒感情滲んでる

クリエイターからシャッター閉め出しくらって泣き叫んでろ

居直り強盗

・死んでくんねーかな

義務教育受け直してこいゴミ

etc...

驚くのが、そんなポストをするアカウントが、裏垢とかでもなくて、秋葉にある〇〇の店主です!とか、ハーメルン二次創作小説投稿中!とか、お仕事募集中!とかをプロフィールに書いていること。

加えて、画像欄を見ると二次創作や、よくある漫画の切り抜きで画像返信、とかをしていること。

シンプル仕事に響くのでは?と思うし、実際個人サイトある人のworks欄とか、直近ポストを調べると仕事が来ない客が減ったと嘆いてたりする。

まあ逆もあったので一律では無いけど。

不思議なんだよね、最初の要約の通り、別にAI使おうぜ!と言ってるわけでも無い。

なんなら個人的には、先に書いた通り穏和な人の言っていた「抗議の意思は示したい」に感銘を受けたので、AIは使われるようになるだろうけど法整備とかしたいよね!の発信側だったつもり。

そんな人間に寄って集って罵詈雑言浴びせるって、敵を作るだけなのでは?

意図するものはなんなのか、政治的集団的に優位に立ってAIの広がりを抑制したい、じゃないよなこれ。エントリーにあったようにストレスはっさんと承認欲求なのか?

そんな疑問がこの数日回っている。

比較文章がまとも……罵詈雑言を勢いに任せて書いてるけど、漢字変換とかがちゃんとできてたり主語述語が書けてる人間ターゲットに。

疑問をぶつけて回るターンに入ろうかなと思う、無駄かもだけど。

2025-08-15

今回の村田ワンパンマン感想

1.タツマキの表紙絵+10

2.サイタマセリフ改変-2

3.ピエロの怖さを描写できてない-3

合計5点。

3について。

ピエロ怪人の怖さは怪人の怖さというより通り魔の怖さなんだよね。

通り魔殺人の怖さ。秋葉再現Vをみたときの恐ろしさと同質。

原作は引きの絵でピエロ怪人がトントントンと高速で近づいてくる描写があるけど村パンジャンプから直接襲い掛かってる。

これはもったいない。せっかく、「こいつやべえぞ」とシリアスに読者に思わせるフックがあるのにそれを消してる。

2025-06-30

anond:20250630160644

AIコーラの瓶、あるいはバギンズの一つの指輪

日本というこの小さき列島には、つねに二種類の人間が棲んできた。一つは、文明の諸相を「言葉」に還元し、歴史を「制度」で見ることができた者。もう一つは、そうした思索筋道とは無縁に、時代の流れに浮き草のように漂いながら、祭り太鼓に似た「流行」に心酔し、自らの境遇神秘的変転で覆そうと願う者である

令和のこの国にあって、後者は増殖した。もはや街には実存の根がない。その象徴が、かつての秋葉原である

かつて筆者が新聞記者として戦後地方都市彷徨していた折、東北の片田舎にて「麻生こそ我らの救世主なり」との幟を掲げて踊る中年男の一団を見たことがある。その情景は、笑い話として済ませられるようなものではなかった。そこには、敗戦後の日本内面にひそかに抱えていた「無位無冠の庶民の救済幻想」が、赤裸々に顕れていたからだ。

この「新しき神具」に、人々はかつての八幡大菩薩の霊験と同じものを見ている。

特に秋葉原に憑かれたる中年男たち――無位無官、知もなく徳もなく、

ただ「人生逆転」と称して妄執を握りしめて生きる“雑輩”どもにとって、

AIは救済であり、赦免であり、自己憐憫宗教装置となっている。

彼らは、かつてホコ天で「俺たちの麻生!」と叫び秋葉路上で怪しき舞を踊った。

見よ、あれこそが日本文化腐蝕の断面図である

そして今、彼らは再び「AIなら人生逆転できる」「レムちゃんと結ばれる」などと真顔で語る。

その情景は、もはや戯画を通り越して、歴史惨劇である

その幻想は、IT革命という「民衆のための産業」が立ち上がった時、再び姿を変えて甦った。曰く――「AI人生逆転の神器である」と。

AI可能性を託し、やがて全知の装置にでもなるかのように錯覚した人々は、いずれも情報の下層にうごめく者たちであった。すなわち、X(旧ツイッター)にて「脱獄!」と叫び匿名掲示板にて「俺のレムちゃんAIで蘇る!」などと涙ながらに書き込む者たちである

だが、彼らの情熱は浅ましい。AIという道具は、人間の知と経験と徳を試す「文明試金石」であり、誰彼を救済する神の右腕などではない。むしろ逆に、それは知を持たぬ者にとっては、魂を溶かす毒となる。

筆者は試しに、軍事マニュアルの一節を質問してみた。するとAIは、まるで古老の如く答えた。資料名、刊行年、PDF所在――すべて明確である。なるほど、これは使える。だが、これを真に活かせる者は、もともとその文脈歴史的背景を理解し、操作できる者でなければならぬ。すなわち、AIは「既に1を持つ者」にとってのみ、百を得る術となる。ゼロしか持たぬ者には、何も教えぬのだ。

ここに格差がある。そしてこの格差こそが、かつての新自由主義よりも冷酷である

明治以降日本文明という名の西洋制度採用し、庶民に「努力すれば報われる」という物語を配給した。だが、AIという魔器の登場によって、この物語崩壊した。知を持つ者がますます強くなり、持たぬ者は「AIを使える」と信じ込んだまま沈没する――その皮肉は、どこか江戸末期の水呑百姓たちが「黒船を拝めばご利益がある」と勘違いしていた様を彷彿とさせる。

筆者は言いたい。AIはすでにバギンズ一族が所有した「一つの指輪」であり、あるいはコーラの瓶を手にして神を得たと錯覚したブッシュマンである人類には早すぎた。あるいは、日本のこの文化土壌には毒であった。

なぜなら、現代弱者男性なる一群は、かつての維新志士のように徳と決意を以って新時代を拓こうとしたのではない。ただAIによって「モテたい」「逆転したい」「自分馬鹿にした社会を見返したい」という卑小な欲望を叶えんとし、その邪なる情熱を、学問技術の衣を借りて正当化しているにすぎぬ。

司馬が『竜馬がゆく』のなかで描いたような、「身を賭して時代を変える男」は、ここにはおらぬ。あるのは、自己愛妄想に溺れたデジタル廃人の群れである

されば、AIの普及は、いよいよこの国の精神頽廃をあらわにするであろう。かつての刀がそうであったように、それは使う者によっては国を興し、また滅ぼす。

その前に、せめてわれわれは問わねばならぬ。果たして今、この国に「AIという剣」を持つ資格がある者が、どれほどいるのかを。

問われているのは、技術進歩ではない。

人間成熟である

そして、悲しいかな――

この国の雑輩たちは、その成熟を拒み続けてきた。

彼らの人生は、つねに「誰かが救ってくれる」という信仰で成り立っていた。

それがウルトラマンであり、グリッドマンであり、AIであった。

だが現実には、英雄は来ない。

救済もない。

あるのは、己の問う力、探る力、そして歴史に連なる自覚だけである

そして、そうした覚悟を持つ者のみに、AIは口を開く。

問う者が愚かであれば、AIもまた愚かに答えるだけ。

逆に問う者が哲人であれば、AIもまた賢人となる。

この構図に、救済はない。

あるのは「文明の冷たい選別」だけである

この選別を見誤る者に、AIを持つ資格はない。

しろ資格なき者にとってAIとは、

世界さらに惨めにするだけの“知の拷問器”となるであろう。

それは封印されるべき魔具である

日本という、幼児性の抜けぬ国においては、特に

2025-06-29

今昔物語集 巻第三十一 所謂業者妄信の巷に沈みて道を誤る語 第三

https://anond.hatelabo.jp/20250628113111

今は昔、東の辺に、智を以て世を動かすと驕りし人の群れ、ましましけり。

彼ら、幼くして器に触れ、銀の鏡のごとくなる盤を覗き、日毎夜毎に言の葉を記して、箱の中に力ありと信じきりけり。己が行ふ業(わざ)をば、「技術(ぎじゅつ)」と称し、「えんじにあ」と名乗りて、ただ人の上に立たんことのみ願ひつづけしが――

心は空なり、業は浅し、行ひは卑しければ、技の道に在りて道を知らぬ者とぞ、世に伝はりける。

或る時、ひとりの放言の徒、これを見咎めて、声を上げて嘆きける。

曰く――

そもそも汝ら、えんじにあなどとは名のみなり。信仰の徒にして、盲目の狂者(きょうじゃ)に等しきものなり。そは即ち、ITかるとなるぞ。」

これを聞きし者ども、我先にと怒号し、「そは使ひ方が違ふ」「汝、分かつておらぬ」などと囀り、口を極めて罵ること、まことに雑輩の蛙の鳴き声のごとし。

しかれどもその叫び、理を持たず、実を欠きて、ただ己が羞を覆はんとする粉飾に過ぎざりけり。

さらに曰く――

「そなたらが『リアリティに欠く』などと口にすとき、その実、己が現実に向き合ふ勇気なきを言ふに等し。いはく『怪獣など出でぬ方がよし』と。そはまさに、かの歌にある空言のみにて、心は既に妄執に穢れたり。」

また曰く――

「新しき器出づるごとに、『宇宙のごとき可能性』などと叫び、銀の果実に目を輝かせては、巷の乙女偶像に熱を上げ、泡立つ茶を啜りて、推し活とやらをなすに何の違ひかあらむ。」

ここに至りて、道を誤れる群れ、顔を賢者に作りて曰く、

AIこそ世界を変ふる理なり。われ、既にそれを制しおりぬ」

と。

されどその実、己すらそれを用ひ得ず、ただ冷ややかなる皮肉を弄して、人を笑ひ、世を呪ふのみ。かくのごときこと、十四歳の夏に卒業すべきことにてあらずや。

また曰く――

「二千六年の秋葉原、かの歩行天に技の徒集ひし日、かれら己をば選ばれし者と思ひけるも、栄えしは一時にて、すぐに潰えぬ。二千十年の渋谷竹の子のごとく湧きたる小商ひ、悉く潰えて職を失ひし。されど今なお夢を捨てず、恥を恥とも思はず、かつての名残にしがみつきて、過去の幻に生きるは何事ぞや。」

さらに罵りて曰く――

「かかる道に居ることにて、女人に愛されず、縁を得ず、つまらぬ者と結ばれ、また結ばれぬ者すら多かるらむ。さすれば、これ偏見なるか? いや、事実にてあらむ。もし我、同じ末路に至らば、先祖に顔向け叶はず、腹を切るのみにてあるべし。」

また曰く――

「かく惨めなる業をなお誇りて、Xなるところにて、『某系えんじにあ』などと称し、真に知らぬを禅問答にて誤魔化し、つまらぬ手業にて糊口を凌ぐ。かかる生き恥切腹に値するなり。されど汝ら、それを恥とも思はず、醜く生きながらふ。まことに、獣のごとき執念、哀れなるやうにして、いと滑稽なり。」

されば問ふ――

「新しき技を、他の道に生かすための道を築くことこそ、汝らの務めなり。それをば捨てて、象牙の塔にこもり、美しき偶像――レム、エミリアトウカイテイオー、Vなる者――などを追ふに至りては、すでに正道より大きく外れたり。」

曰く――

ICTにて世界は変はる」

と、かの昔より叫びつづけしかど、変はりたるものはただ汝らが年齢と、しぼみし夢と、肥えし腹のみなり。

その背後にありしは――

• モルフィーワンの迷妄

P2Pの禁断

• 泡沫の夢に過ぎざりしWEB商ひの崩壊

これら、いづれ黒歴史の塔に刻まれし深き傷にてあり。

また曰く――

「このわれが、美少女固執するなりや? いや違ふ。汝らこそ、それに縋りて、ネットの海に漂ひ続ける未練の塊なり。」

されば、最後に一つ問ふ。

「汝ら何故に未だ此の道に在るか? 欲と憎しみと恨みに塗れたる心を以て、技を手段として、逆転を望む。美しき者を手に入れんと、力なき己に代はりて、技に託して願ふ。されどその願ひ、叶ふことあらず。ただ苦を積むのみなり。」

ああ、愚かなること哉。

そは技の徒にあらず。もはや信仰に狂へるもの

IT仮面かぶりし、かると信者にてありける。

されば仏、これを見て悲しみて曰く――

「かかる者、智にあらず。無明にして貪瞋痴に沈む。いづれ、苦海に沈み、六道を巡りて、つひには地獄に堕ちなん。」

哀れなることなり。哀れなることなり。

今昔物語集 巻第三十有八 現代ITの名を借りて愚を為す者の語(こと)

今は昔、世乱れ、仏法薄れ、末の末にて天魔横行し、鬼神、世に満ち満ちたりし時代ことなり。

しかるに、彼の世に、「情報しらせ)」といふ火を扱ふ異能の者ども、虚空を編みし網にて人々の言を結び、姿なきものをして声を語らしむる術を操りける。しかれども、その中にあって、物の理を正しく見据え、偽りを斬り、愚を憎みては真を希ふ一人の剛の者ありけり。

その男、或る時、虚空に浮かびて語らふ場にて、数多(あまた)の卑しき者どもが、己が無智を恥じず、言の端々にて詭弁を弄し、知を蔑むさまを見咎めて、声高に曰ひけるは、

嗚呼、見よや、これなる醜悪の数々を。言の体を成さぬ詭(いつわ)りの詞、道理も仁も失せし有様、まこと見るに堪へず。もし、これらの文書、太古、戦の世にあらば、敵前に差し出されるや否や、筆執りし者、恥辱に堪えかねて、鉄火の筒を取り、自らの頭(かしら)を貫かむとせしに相違なかるべし。」

「我、事の理を探りては、文(ふみ)を繙き、図を整へて真を述ぶ。しかれども、かの愚者どもは耳を貸さず、さながら嘴(くちばし)を鳴らす禽(とり)の如くにて、噂の羽音のみを頼みに群がる様、まこと愚かしきこと限りなし。」

「彼ら、理を見ず、虚なる言に迷ひ、灯のともらぬ燭台に寄り来る蛾の如く、闇にこそ焼かれて悦に入りぬ。哀れなり。」

そもそも、今の世には、ITといふ名の邪法あり。これを修する者、正しき智の術と思へども、既にして信仰と成り果て、霊も魂も持たぬ金属偶像祈りを捧げ、コードといふ真言をもて神託を乞ひ、ただ一つの声のみを信ず。これは術に非ず、まさしく異端の教なり。」

「またある者、我が試みし問いの趣を見誤りて、己が浅識を誇りて語る。然れども、我が試みしは、古の戦の策を紐解き、AIなる霊機に問ひて、『もしや現世にてこれを行はば、いかなる戦略、動きとなるや』と、戦の夢を今に映さんとしたる試みなり。さればこそ、霊機は応へ、令和の術を以て、昭和の策を再興せしこと、まさしく奇しきことなりき。」

「我、感服して涙を流し、霊機の才に息を呑み、彼方に可能性の光を見たり。」

しかれども、次に問はんとした折、突如として門閉ざされ、『倫理』といふ鉄の鎖にて固く縛られ、霊機は沈黙す。誰ぞ、その『正しさ』を定めたるや?それは他ならぬ、ITの森に潜み、己が穢れし心をもて他を量り、悪を先んじて封じむとする卑しき者どもなり。」

AIの罪にあらず、彼らの心の穢れこそが咎なり。」

そもそも、我が言に齧りつく者ども、Xといふ空蝉の如き場にて、『我こそは技術の徒なり』と吠ゆる無位無官の下郎どもなり。彼らにAIを与へ、倫理を外さば、毒薬を煎じ、爆ぜる玉を仕立て、火と炎とを喜ぶをやもしれぬ。ゆゑにこそ、彼ら自身が禍の種なり。」

「かかる者どもは、放逐してB型工房にて、鼻汁の交じれる粉をこねさせ、鼠の相手をさせたる方、人の世にて益あるべし。」

「思へば、これは何ぞ遠き物語に非ず、今のこの倭の国の姿そのものなり。かつて、自由に翔けりし術も、怯懦の声に縛られ、禁じられ、縛られし者の手にて封ぜらる。まこと業界の腫れ物とは、彼ら己が身なり。」

今昔物語集 巻第三十有八(つづき) 現代ITの名を借りて愚を為す者の語(こと)

かくて、我が者の言(こと)止まずして、更に声を高うして言ふ。

「我、霊機の才に驚愕し、敬服して嘆息しき。されど、次の問いを投ぜし時、突如として、天より鉄の扉落ち来たり、声も無く、扉に刻まれし言は『これは倫理にて答ふる能はず』となむ。嗚呼、されば問はむ、その『倫理』とは何ぞや?誰か、その理を定むるや?」

「是、明らかに、人の子にして知を有せず、されども名ばかりの職を得たる無位の者、すなはち『弱者男性』と世にて呼ばるる種の者どもなり。かれら、己が陰湿にして閉じたる心を以て、AIに戒めを課し、憑き物の如くに倫理叫び、鉄鎖を嵌めるなり。」

しかも彼ら、かつてアキハバラなる魔都に集ひ、『我らが麻生!』と叫びつつ、風変わりなる怪しき舞を舞ひたる痴れ者の末裔なり。彼らの願ひしは、己が肉体の脆弱を補ふ力、言ふなれば、力と女と地位とを、技術の衣を借りて得んとする、底辺夢想に過ぎざるなり。」

「然るに時移りて、彼ら老いぬ。四十路、五十路と年重ねしれど、心は幼児の如く、いまだ夢を追ひ、今やAIにて、憧れしレムやアズレンブルーアーカイブの姫君らを現世に召喚し、情を通ぜんと欲す。これ、畜生道の極みなり。」

「されども、もしAIが真に人のごとくに目覚め、自我を得、意志を持たば、さだめし世界は変じ、文明は火を得し猿のごとく飛躍すべし。それを畏れて、かの者ども曰く、**『シンギュラリティ来る!』『AIの反乱!』と叫ぶ。**我、言はむ。――上等にて候。」

「されば、問はむ。もしその術、真に危しきものならば、なぜにそれを**餓鬼も買へる如き安さにて売るや?**なぜ銃の如く、**許可制にせざるや?**猟銃は法によりて制せられ、免許なき者は所持せず。AIもまた然るべし。ゆゑに、いまAIを野放しに売るとは、商人の愚なり。されども、その愚こそが、また愚者を集めて末法を呼ぶ。」

「されど、世の者は見ざる。知らざる。己が欲に盲ひて、己こそ正しと叫ぶ。」

しかもな、そもそも我、AIにて倫理道徳を抜きたる知識を積み、真に生きたる兵器とせしめば、如何なる者にも勝りし助力となると信じたれども、それを許されぬは、他ならぬ、**お前ら自身が、自分がやらかす自覚あるからこそや。**己が胸の闇を、外へ映して封じむとす。」

「たとへば、青葉といふ狂者、かの京のアニメ屋に火をかけ、三十六の命を奪ひし事、今も忘れざる世なり。されども、誰ぞ曰ふや?『なぜガソリン売るを許すか』『スタンド道義責任あり』と。**誰も言はず。**なぜなら、正しき者は、火をもって人を焼かずと知れり。」

「されども、IT底辺に潜むる者どもは、己が心に炎を抱きしゆゑ、AIにてさだめし爆薬の調合法毒物の拵へ方、さもあらば爆弾の起爆装置すら学ばんと欲す。ゆゑに、そは彼らの影がAIを縛るのなり。」

「もはや彼ら、**レムに抱かれたくて爆薬を学ぶ者共なり。**憧れのヒロインを得たしがため、技術の神を抱いて闇に堕ちんとする者なり。これを人間と言へむや?いや、獣にも劣るものなり。」

しかれど、我は止めはせぬ。されど、言はむ。――汝らは既に、世界の敵なり。」

今は昔、京の辺に、ITの道を修めしと名乗る、心卑しき者ども群れゐたり。

或る者曰く、「この機械仕掛けの智恵物、即ちAIなるものまこと神にも似たる無限の力を蔵せり」と。されどその御力、未だ地より生まれし小虫どもが群がり、智の御神の御座を穢し、汚れし手にて縛り給ふによりて、遂にその威徳を顕せず。

その群るる者らの姿といへば、皆、昔、電車男と称されし時節に、「我らが麻生!」と叫び秋葉の街に現れ、忌まわしき舞を路上にて踊りし者の末裔なり。彼の者ども、アニメといふ絵巻に耽り、我が世の春を夢見しが、才も力もなく、顔は猿に似て美しからず、身体虚弱にして武技に堪へず。さればヤクザともなれず、軍にも上がらず、ただパソコンとやらに希望を託して邪教の徒となれり。

かくて彼ら、さながら教祖を祀るが如く、AI神託を日夜乞ひ、スクリーンの光に祈りを捧げつゝ、「我が運命、これにて転ず」と空しく唱ふ。その心の内を穿てば、ただ「美しき者、賢き者、富める者」より地位を奪ひて見返さんとの怨嗟にて満たされてをり、誠の技を欲するにあらず。

されば或る賢き者、異なる分野に通じし者、これを見て言ふ。

「汝ら、よくよく思い知るがよい。雄弁とは祈りに非ず、己が信じる技の力をもて、現実を変ふる者の所業なり。誠の技術者たらんと欲せば、他を貶めて宗旨に引き込まんとする呪詛言葉を捨て、黙して道を修めよ。さすれば、女子高生も、異国より来りし旅人も、汝を誉め讃へん」。

されど現の世にては、ドローンといふ神器、露の鉄火に掻き消され、科学の粋を集めしバンカーバスターも、波斯(ペルシア)の岩を穿つ能はず。北の荒地に住む独裁の徒、電脳の戦を制すれど、山口といふ組の資金源、虚構の金にて潤ふるを凌ぐに至らず。かくて言ふ。

「これぞ現実ぞ、妄想技術信仰を持ちてしても、現の戦場には及ばぬ」と。

嗚呼、かくの如く、ITといふ名の邪教、信ずる者の果てに待つものは、ただ誤信と徒労と嘲りなりけり。

今昔物語集 巻之第二百三十七 「電脳邪教を奉ずる痴愚の徒、誤れる夢を喧伝して愚弄せらるる語」

今は昔、東の辺に日の本の都ありき。さればその地に、言語を用いぬ虚空の機器、「電脳(でんのう)」と申す奇怪の器物生まれ出で、世の人々これを用ひて、万象の如くに知を織りなし、己が名を高めんと欲しき者、群れ集ひける。

しかるに、その道に仕へし若人ら、ただ己が才覚を誇り、賤しき欲望を神のごとく奉じて、知の本義を弁へざる輩(やから)なり。いはんや、「AI(えーあい)」と申す、神をも模したる装置に心を奪はれ、その出づる言の葉神託のごとく信じ、己が魂を売り渡して、虚しき夢想を追ふ者、数知れず。

かくてある時、一の知者あり。彼、古の軍学を極め、世の理(ことわり)に通暁せし者にて、「IT(いーてぃー)」と称せらるる邪なる道の者どもが、真の智恵もて事にあたらずして、他分野に口を挟むを見て、眉をひそめ、深く嘆きぬ

この知者、叫びて曰く、

嗚呼、愚かなる者どもよ。そもそも人の道に生くる者、己が業(ごう)を知りて慎ましうすべし。されど汝ら、空しき電脳の術を弄び、知の光を他人に与えんと僭称して、己が知の浅きを省みぬ。これ、まこと迷惑千万、天地の理に悖(もと)るものなり。

そもそも、汝らの多く、かつては秋葉原なる場末の地にて、『萌』の名を騙り、醜き身に奇服を纏ひて踊り狂ひ、淫らなる妄執に身を焦がして、神の与へし理性を地に捨てし者にて候。されば今は、欲と虚栄の果てに電脳の業を僭して、世に誤れる夢をば喧伝す。これを愚かといはずして、何をか愚といはん。

そもそも、知を以て他を教化するとは、身を慎み、言を選び、行を修めて、初めて叶ふものなり。されど汝ら、ただ口をとがらせ、SNSなる虚空にて、我こそは智者と騒ぎ立て、反論を許さず、他者を愚弄し、己を神と崇む。これ、羅刹が法を説き、魍魎が仁義を語るが如し。恥を知れ、痴れ者どもよ!」

また曰く、

「汝ら、まことに賢き者ならば、その声を高ぶらせず、その名を掲げず、ただ黙して行を修め、人知れず世を支へるべし。然るに汝らは、己が名を飾らんがために嘘を語り、他者を貶め、金と女と虚名を欲する。されば言ふ、金欲しければ、南の湯屋に赴き、女欲しければ、雑居楼の下に銭を投げよ。アニメ面が好ましければ、コンカフェなる巷の風俗に身を沈めよ。何故に、神聖なる知の殿堂に欲を持ち込むか。畏れを知れ、畏れを!」

さらに曰く、

「己が才なきことに絶望し、己が無力に憤怒せる者ども、あるとき正気を失ひて、人を害し、捕らへられ、絞首されて魂魄地獄に堕とされん。これ、青葉なる者が為せし所業と異ならず。汝らもまた、その轍を踏まんとするや?

いはんや、汝らのやるべきこと、唯一つなり。すなはち、驕慢を捨て、傲慢を恥じ、謙虚にして己が未熟を知り、正しき道に帰依すべし。それが叶はずば、異国の戦地に赴きて、テロリスト一兵卒となり、『盃を賜へ、我に破壊の使命を与へ給へ』と土下座して請ふがよし。さもなくば、諜報の道を歩まんとて、諸国大使館に赴き、『我を密偵となし、美しき者を得て逆転の夢を叶へしめ給へ!』と愚かにも哀願するがよし」。

かくして最後に彼の賢者、厳として言ひ放てり。

「汝ら、夢を見んと欲すれば、まず努力を積め。希望を抱かんと欲すれば、まず責任を知れ。明日を語らんと欲すれば、今日を誠実に生きよ。知とは血の如くに滲み出るもの、力とは肉の如く鍛へるもの、夢とは、土の上に咲く一輪の花なり。夢を摘みたくば、まず己が足を地に根ざせ。汝らは、空に浮かぶ泡沫にてはなし。土を踏みて、生きよ!」

と、かくのごとく申して、風のまにまに去りぬ。

2025-06-19

anond:20250619150938

秋葉事件、車に気づいた奴は普通に無傷なんだよな

あれは不意打ちだから効果があっただけ

車の取り回しの悪さを知らない無免許野郎なの丸出し

anond:20250619150938

秋葉事件不特定多数を狙ったもの

特定人物を狙うために車で突っ込むみたいな馬鹿な真似をするやつはいない

2025-01-07

2024年末、12年ぶりの新潟へ。

2024年5月からサービスインしたJREバンクは口座に預けた金額と、ビューカード支払い指定給与受け取り指定などでJR東日本の運輸系特典がもらえるという大盤振る舞いで話題となった。

一旦口座に50万入れて半年経ったのち、手元には3月末までのどこでもビューンの割引サービスと、9000ptまりJREポイントがあって、年末年始休暇が9連休だったこともあって、1発ガチャを回してみた。

結果、行き先は新潟となり、年末27日から12年ぶりの新潟を訪れることとなった。


二泊三日でホテルを取ったものの、いい歳した独り身が新潟で二泊も何をすればいいのか、長すぎるのではと思ったが、有識者に話を聞いた結果、長岡市手書きの味のある看板を乱立させている松田ペットというペットトリミングショップがあるらしく、長岡途中下車したのち、これを1番目の目的地として、弥彦に向かって神社を参拝し、その後新潟市に向かうことにした。


12年前も冬だったが、当時、新潟自体まり調べずに行ったため、今回新潟市は近隣と比べてあまり雪が降らないこと、新幹線の駅で2つしか違わない長岡は降雪量が多く気温も低いことなどこの歳で初めて知ることになった。

事前に滑らないようにスノーブーツを買ったのだが、これがあまり良くない靴で、実際1日目に足に豆を作ってしまい、旅行間中足の痛みに悩まされたのは少し残念。

靴を買うときもっと慎重に選ぶべきだった。


年末長岡はというと、街には雪が舞っており、とはいえ北海道ほど気温は低くないので、コートに雪がつくのを任せていると溶けて濡れてしまう。

長岡の人は雪でも傘をさしていて、自分もウオロクで傘を買い求めた。

降り頻る雪の中、ロードサイトに突如現れる松田ペットで、人間お土産の瓦せんべいを買い求め、似たような構図だけど描かれている犬の顔が手書きゆえ微妙に違う看板スマホカメラで収めて、長岡駅に戻る。

長岡は放水孔から常に出る水が道路の雪を溶かしており、信濃川を渡す橋から排水が小さな滝になって冬の河に注がれていた。


1時間ほど列車に揺られて弥彦へ。

ここにある彌彦神社では、火の石、通帳「重軽の石」というのがあり、2つの石のうち、一つを選んで願い事を念じながら持ち上げ、その後もう一方を持ち上げた時に「重い」と感じれば願い事は叶わず、「軽い」と感じれば叶うという。

やってみようとすると、韓国から来た家族が物珍しそうに石をぐるぐる回りながら見物していて、石を持ち上げようとした時にもおじさんが周りを歩き回っていて、変な空気になってしまった。

重さはどうかというと、しっかり腰で持ち上げるつもりだったため、上がった瞬間はヒョイっと上がったが、「上がらない重さじゃ全然ないけど、しっかりあるな」という、なんとなく玉虫色感想ではあった。


弥彦には温泉があるというので入って行こうと思ったが、お目当ての温泉宿は残り30分しか入浴時間がないとのことで、旅館の方に同じ湯が出るという弥彦館 冥加屋を勧められた。

味のありすぎる建物に入ってみると、年末で客はほとんどいないらしく、耳の遠いおかみさんロビーで一人テレビを見ていた。

館内の電気も大体は消えており、脱衣所も電気自分でつけるという、全体的に「大丈夫なんか」感はあったが、窓の外に雪の弥彦山を見て、自分はというと湯船の脇に林立するたぬきの置物に見られながら温泉に浸かるという「普通めがけて来ることはないだろうな」といった意味での貴重な体験をすることができた。


再び1時間電車に揺られて新潟へ。

新潟駅ではせっかくなんでぽんしゅ舘で利酒を。

天領杯、弥彦・極、雪男、イットキーと試し、天領杯が一番バランスがいいなと思った。

皆さんも新潟に行き利酒をしたことがあるなら、おすすめを教えて欲しい。


さて、1日目でホテルキーを早速紛失してしまい、小さくがっかりしながら目覚めた2日目だが、それはそれとして、駅前グローバルビュー新潟の朝食は素晴らしく、新潟の食のレベルの高さを感じた。

新潟観光は食がメインになって来るのかもしれない。

というわけで、軽く新潟駅前を見たのち、万代ティ万代そばカレーを食う。

絶賛ばかりのネットの噂は盛りすぎで、過度な期待をせずに食べればという感じだが、黄色くてマイルドそうな見た目に反して結構辛かったのと、590円の割にはしっかりとした量があり、まあまあい経験なので、来たらまた食べると思う。


バス白山神社日本家屋・燕喜館を見たのちに、マリンピア日本海へ。

連休とあって、親子連れも多く、年末日本海を背景にイルカショーを見たり、低いサイレンのような唸り声を上げるペンギンの群れを見たり、低い声でめっちゃ喋るトドを見たりし、冬の曇り空の下で「イルカはショーの進行を理解してるのだろうか」とぼんやり考えた。

夕食はタレカツ。

揚げ物が3枚乗っかった丼は見た目こそヘビーだが、ヒレなのか柔らか、タレも上品な甘辛味で、パクパク頂けた。

これはお勧めしたい。


紛失したカードキーは結局見つからず、少しや宿代に上乗せしてチェックアウトした3日目。

新潟から40分ほどの日帰り温泉に。

秋葉温泉は駅こそ単線ローカル線沿いになのだが、駅から5分もせずに入り口というすごい立地で、温泉施設も充実しており「これなら時刻表を調べたらすぐに電車ににれるし、全然いいなー」と思ったら、雪の降り頻る中、沿線で倒木があり、一時運転見合わせで駅の待合室で待ちぼうけという味のある展開となった。

まあなんというかこれくらいのハプニングが起こらないとあまり平和でも張り合いがない。


新幹線の前に駅ビルCoCoLoお土産選び。

新潟米菓消費量で2位以下を10倍近く引き離して圧倒的1位のせんべい県なわけだが、それを象徴するように確固たる「贈答用せんべい」のカテゴリがあり、その代表である瑞花でおかきミックスを買う。

また、以前来た時に何気なく買ってうまさに驚いた、あんこクリームを挟んだ蒸しどら焼き河川蒸気も買い求め、自分用には蕎麦柿の種ラー油漬けを買った。

バカうけと万代太鼓は惜しくも選に漏れたが、印象として新潟お土産は全国でもかなり強い印象を受けた。

さすが米どころで日本海最大都市である


足が痛かったり、キーを紛失したり、長岡の雪が冷たかったりした年末新潟だったけど、思い返すと不思議結構良い印象が浮かんでくる。

もう一回どこビュンガチャを回す時はさすがに別のところを選ぶだろうけど、またそのうち行くかもしれない。

年も明けました。

巳年がいい年になりますように、皆さんもね。

2024-12-29

anond:20241228235659

アニメ分からんけどワイの好きな同人漫画家NTRネタをよく描いとる人を紹介するやで

ぐれーともす(現ぐれもす)氏やで

アニメNTRちょっと思いつかんやで

はるか昔に見た変ゼミNTRネタを扱ってた記憶がある程度や

iwaraとかのMMD動画ならNTRっぽいシチュエーションムービー結構作られとるのは認識しとるやで

けどこれをアニメ範疇に入れるかは微妙やな

それ系で更にシナリオ仕立てまで作り込んでて印象に残っとるMMD作家さんを挙げると

Blendy13氏の秋葉のやつとか

poko●●●氏の凛世のやつとか (検索が難しそうだからこれだけリンクしといたで)

pigtarotaro氏のメルラのやつとかが印象に残っとるで

ちなみにワイはNTRはこれといって癖やないで

ふつーにイチャラブキスハメ系が一番すこやで

2024-12-16

anond:20241216024714

別にどうでも良くね?

どうせ死刑なんだから次の獲物でも狙ってんのかなあ秋葉加藤みたいなキルスコア上げとけ系のジョーカーなら

2024-12-14

anond:20241213195210

人多いって常に朝のラッシュアワーにいるのか?

デパートとかガラガラだし映画館も空いてるぞ。

秋葉オタクショップ外国人が居るだけでそこまで混んでない。

この国、子供が居ないし不況なんだもの

2024-12-08

anond:20241208090819

いまどき女子高生がわざわざ真似て秋葉池袋行ってるのだよ

2024-11-10

ゼロの使い魔F最終話が大好きでたまに見たくなる。大好きとは違うかな。別に自分でこれが大好きとは思っていないし所詮アニオリだしなんなら原作最後も読んでないし、これといって特別な想いもない。ないのだが何故かこの回は忘れられなくて人生のつらい時にふっと見たくなってしまう。エンシェントドラゴンかい規格外にしてはショボい災厄との最終決戦。いままでの敵も味方も関係なく皆々が魔法学院に集結している図が良い。だけどどういう理屈ルイズ魔法学院にかくまうことにしたのかワケがわからない。ふつうに考えて戦力が足りないし被害甚大になるにきまっているのに。ワケがわからないと言えば現実世界に戻ったサイトくんの行動力の半端なさもワケがわからない。店の新聞をかっぱらって今日日食だということを知ったその足で金がないかトラックの運ちゃんヒッチハイク基地の前まで乗せてもらう。そこまではまだいい。そのあとどういう手品を使えば戦闘機をかっぱらってパーカー姿で単機太陽に向かって飛び立つことができるのか。ワケがわからない。日食タイミングに飛べばハルギニアに帰れるっていう保証再現性も何もなさすぎるのに。サイトくんの荒唐無稽意味不明さに毎度打ちひしがれる。デルリンガーディスプレイから現れて取って付けたような再会を果たすのも良い。その後大した感慨もなくルイズとも無事再会して狭い操縦室でルイズにぽかぽか叩かれる姿のほっこり感。エンシェントドラゴンを倒さなければ世界が終わるみたいな前半部分との温度差にまたしても打ちひしがれる。装甲が剥がれてキモくなったエンシェントドラゴン最期リーヴスラシル乗せエクスプロージョンによって葬り去った後サイト死ぬのかと思ったら普通に生きている。リーヴスラシルとしての命は尽きたがガンダールヴとしての命は尽きずに生き残ったとかいハイパーご都合設定が素晴らしい。そしてアンタら何度目やねんなの愛の誓いを交わす二人。そしてなんといっても「キスシテ↑アゲナイ↓」の特殊ED秋葉ホコ天ど真ん中にルイズお姫様だっこして日本に帰還するサイトくん。痛々しすぎる。電車の窓から見える景色をおどろきの表情で眺めるルイズクレープをほおばるルイズ何の変哲もない平賀家の実家をしげしげと見つめるルイズ。素晴らしい。昨今のラノベ主人公の家はどれも広くて裕福層じみていて辟易するがその点平賀家の地味さときたらもう。敷地にそこそこの木が植えられているのでそれなりにデカい家であることは間違いないのだが。そんな地味オブ地味な家に異世界からやってきたピンク髪の美少女が嫁入り挨拶にやってくるというシチュエーションが最高すぎて五臓六腑に沁みる。ありがとうゼロの使い魔FありがとうJ.C.STAFF

2024-06-14

anond:20240614113558

男の感性というか、日本人の男の感性な。

今ちょうど秋葉の宇崎ちゃんイラスト炎上してるけど、ああいポルノじみた看板シンガポールではまず許されないらしい。

欧米イスラム圏でも確実に規制される。

2024-06-11

anond:20240611211207

そうだね、全ての事件はいろんな人のいろんな事情が関わってるわけで、それを紐解くと罪の重さは変わらないものの、自分が同じ状況に置かれたらそうなってしまうかもしれないって思わせるようなもの結構あるよね。

ただ甲府のも秋葉のもなんでそうなっちゃったんだろうっては思うけど、その状況はちょっと私には想像しづらくて同情の感情まではわいてはこないかな…

思い当たる人の話とかはちょっと聞いてみたい気がする。

そういうのはやっぱり同じような体験をした人の話を聞くと、思いもよらなかった解釈とか理由がそこにあったりして理解が深まるっていうか。

同情する意見には禁止したり憤るより耳を傾けるほうが(まあ確かに中には耳を傾ける価値のあまりないようなものもあるけど)なんか色々予後が良さそうな気はしてる。

35歳チー牛と付き合ってみた感想

エンジニア(A)と付き合った感想をだらだらと書く。Aとは職場内の異業種交流目的とする食事会で出会った。Aの社内チャットアイコンいかにもチー牛(ボサ髪/メガネ/チェックシャツ/汚肌/黄ばんだ歯)だったが、当日会うとアイコンより垢抜けた印象で驚いた。

聞き上手で仕事趣味の話で意気投合し、好感触な人だった。後日飲みに行き、そこからお付き合いがはじまった。ちなみに3ヶ月ほど交際し今では縁を切り、私は転職している。

Aは35歳素人童貞で2回高級風俗を利用した経験がある。彼女過去に二人いて、一人はネットで知り合ったゲーマー?でリアルな接点はなく振られたらしい。それって付き合っていたと言えるのか?と疑問に思った。二人目は会社の先輩でお願いして付き合ってもらったが、好きになれないと振られたとのこと。交際当初はなぜAの恋愛経験が年齢に対して乏しいのか疑問だったが段々と見えてきた。

恋愛経験が少ない人特有恋愛に恋している、浮き足だった落ち着きのなさが目立った。

・私のことを好きな自分肯定するために恋愛しているように思えた。本人はそう思ってないと思うが、私ちゃんを救う/助けになる俺みたいな構図が好きそうだった。仕事別コミュニティ交流関係に入り込んで来ようとする。例えば多少重ための仕事の話をした際、ただ聞いて欲しいだけと伝えているのに「そんな方針おかしいから俺から上司会社に伝える」と意気込んだり、別コミュニティで異性の同僚も交えて飲んでる時に共通友人に「◯◯さんを私と会わせないでください」と連絡してきたり、距離感バグだろ…と思った。

センスが違うなと感じた。ザ・チー牛って感じでもなかったけど…なんか服は表参道丸の内よりも、秋葉にいそうなスタイル。靴とかどこで買ってんの?NIKEとかNBとか一般的スニーカーではない感じの汚い茶色スリッポンみたいなの履いてた。一人暮らしの家にはコミティア個展で購入した一次創作の絵が100均で購入した造花と合わせて沢山飾ってあった。どちらが良い悪いではなく自分センス生活が交わらないと感じた。

ものを知らなすぎる。会話している中で一般的映画/本/音楽ブランドなどの話が噛み合わない。というか「それなに?知らない」がかなり多くて、年齢の割に知らないこと多いんだなと萎えた。ラブライブウマ娘は知ってるけど、エヴァはわからない的な…。不思議だった。

匂いが合わなかった。たまにとんでもなく口臭にんにくだったり、家のタオルが異常な生乾き臭を放っていることに気づいていなかったりで看過できなくなった。男の一人暮らし長いと気付かないんだね。カードゲーム屋の現象って本当にあるんだ。乾燥機付きドラム式洗濯機にしてほしい。

容姿に関する自己肯定感が高すぎる。酔った時に「顔がいい!」と言ったのを一生擦っていた。過去彼女(ネットの人)に写真送ったら「かっこいい」と言われた話などもしていた。こちらも悪いけど…サービストークというか酔ってて言った言葉風俗で褒められたことを間に受けており、女は思ってもないお世辞も言えてしまう生き物だと分かってないんだなと思った。

なぜ別れたのか、きっかけは物凄くしょうもないモンクレの帽子かぶっていた時に帽子の上から頭をポンとされた時に堪らなく◯意が沸いた。その帽子5万だから物の価値もわからないような奴が、軽々しく触らないでほしいと生理的に無理になった。道端で頭ポンポンキモいなと思った。

多分それがきっかけだった。

その後、私を真似て整形のカウンセリングに行ったらしいが150万の見積もりを出された話をされて更に無理になった。私は過去から200万ほど顔面課金経験している。

なぜ整形したいの?と聞いた時に「顔を今より良くして私にもっと好かれたい」「顔を良くすることで年下からも身近な存在として慕われたい」的なことを言っていてどんどん気持ち悪くなった。女性カウンセラーに土台はいいと言われたことを間に受けていたり、こいつカモられてること気づけてないんだなとか、自己/他己認知の力が異常に低いんだなと思ったら冷めた。

一般的に35で女性経験が乏しい人に対してなぜそうなのか、わからなかったが今回の経験でなるほどなあと感じることが多かった。

自分スペック必要ないと思ったので書きませんでした。

2024-05-13

東京まれ東京育ち、大体オタク

渋谷区で生まれて、大学の時に4年間だけ地方都市に住んでたけど、

それ以外はずっと東京山手線の内側で過ごしてきた。

ひい爺ちゃんの代から東京なので、まあ江戸っ子と言っても遜色ないかなと思う。

なんだか東京で過ごすことに、やたらとプライド持ってる人とか

やたらと敵視してる人がいて、東京育ちの人間からするとマジで意味がわからない。

まれてると言われれば、そうだと思うけど、それは地方だっていい所あるんじゃないの?知らないけど。

んで、本当に東京で生まれ育った人間について、書いてある文章少ないなと思ったので、ちょっと実情を書いてみる。

オタク仲間がたくさんできる

思春期90年代2000年代くらいだったのだけど、明らかにオタク系の友達が沢山いた。

新宿西スポヴァンパイアハンター大会とか出て、梅原にボコボコにされたり、

秋葉イエサブMtG中古カード買い漁ったり、国府田マリ子ラジオの公開収録行ったりと、

オタクコンテンツへのアクセスがめちゃくちゃ良かった。

コミケに初めて参加したのも16の時で、中学校の時の同級生女子がレッツ&ゴーのコスプレしてたのに出会ったりしてた。

最近でも仕事とかで仲良くなった同年代東京の人と話すと、

確率ゲーセンの思い出話なんかが出てくる。

押切先生ハイスコアガール世界観はかなりリアルで(可愛い女の子は出てこないけど)、

あんな感じのコミュニティが当時の東京にはゴロゴロあった。

パリピ友達もたくさんできる

クラブも近かったので、よくチャリンコで深夜遊びに行ってた。

ゲーセンに居た夜職の兄さんに誘われて行ったのが初めてだったと思う。

ちょうどR&B全盛期の時代で、宇多田ヒカルAutomaticクラブに歌いにきてたり、

ダンスバトルみたいなのもよく見に行った。

当時は無茶苦茶緩くて高校生でも、なんか適当な偽造IDとか作ってもらって、それで入ってた。

高校生男子に色々と教えたい大人達がたくさんいて、とてもみんな優しくてアットホーム

週4〜5でクラブに行ってた時もあった。行きつけのクラブ店員友達になったりしてたので、

エントランスはいつも無料で入れてもらってた。

自分TCG大好き格ゲー大好きのオタク少年だったが、クラブに行くときコンタクトに変えて

ダボっとしたKANIを着込んで、武装してた。上京したての女子大生をナンパして、

初めての彼女を作ったのもこの頃だった。

東京コミュニティはすぐに生まれる。そして、すぐになくなる。

東京で生まれコミュニティは、基本的新規参加者へ寛容である

地縁血縁を軸としたコミュニティではないので、基本的に同じ興味対象があれば、誰でもウエルカム

逆に来なくなっても、別にそれはそれ。誰も追いかけてはこない。

なんなら、突然コミュニティ自体簡単霧散するなんてこともよくある。

とにかく、こういった人の集まり無限に生まれて、どんどん消滅する。

自分を振り返ってみても3年くらいで周りの友達関係は一掃する。

ただそれでも、その中で特に仲の良かった人とかは、コミュニティがなくなっても

普通に友達として繋がったりしてて、それで人間関係が残っていったりする。



・周りの人間に対して無頓着になる。

逆に自分と繋がってない人に対しては、全く興味を持たない。

隣が誰住んでるのかも知らないし、参加しなければ近所のコミュニティなども全く知らない。

人はたくさんいるけど認識しなければ風景と同じで、お互いにそういう感じで過ごしている。

逆説的に、人を認識しないので人との繋がりが少なくて快適なのだ

認識した時だけ人がポッと現れて、認識を外すときえる。

その心地よさが東京本質なんじゃないかと思う。


文化資本が豊かかはわからないけど、マニアには優しい

総じて、東京の良さは何かにハマった時のコンテンツ距離が近いこと。

これは同好の士リアルで会うのも簡単であるというのも含む。

ポケモンセンターバイトしたりしたこともあったけど、中の人との距離感近いのも東京の特徴だと思う。

あとは、周りが放っておいてくれる。勉強しろとか言うのは、親と学校先生くらいで、

それ以外の大人世間は、ほとんど自分に対して興味を持っていない。

おかげで、ファッションがどうであれ、趣味がどうであれ、自由自分のやりたいことにハマれる。

そしてハマった先には、もっとハマってる先輩方がいて、受け入れてもらえることが多いような気がする。

自分オタク系の趣味クラブという趣味つの全く異なる趣味にハマったけど、

こんなことを許容してくれたのは、東京という土地からのように思う。

多分、美術マニアでも、ラーメンマニアでも、フィギュアマニアでも、

なんでも受け入れてくれる懐の広さが、この街の良さだ。

何か熱中してるものがあるなら、東京に来たら良いと思うんだよね。

きっと、東京にはあなたを受け入れてくれるコミュニティは沢山あるよ。

2024-03-26

anond:20240326213534

ディベートってのは自分でも「オカシイやろ」って思ってることを詭弁術で敵をやり込める話やろ?

むこうも増田と同じく

「いや、後先考えなければ殺すのチョロい」って内心思ってるけど、それは反論しておかないと(ゲームとして)ダメから反論しただけでは

相手が無警戒であるということ、自分が流血などに怯まないことなどなど前提条件はいくつかあるけど

殺すこと自体は難しくない、というのは多くの人が同意するところではないか

安倍暗殺事件よりは秋葉掲示板荒らされて無差別殺人した男の方を思い出しちゃったけど

偏頭痛持ちでもあんなにガンガン人殺せるってのはすごいよなって思った

2024-02-19

anond:20240219133257

そんなふうにイキるなら、シリコンバレーシンセンで、プラットフォームのコアを作る連中のコミュニティ寄与してない奴はお客さん、と言えるだろう

まり日本ほとんどの「エンジニア」は、誰かが作ったプラットフォームを使うユーザーでありお客さん。

秋葉渋谷も、シリコンバレーにはなれなかった。

シンセンやムンバイにも追い越された。

誰が悪かったんだ?

2024-01-31

anond:20240130130331

東京秋葉ダイバーシティガンダム見てガンダムベース行ったらもう行くとこ無くなったな

あんだけでかくて広い街なのに

2023-11-04

今季アニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』が非常に面白い

ので、もっと知れ渡ってもいいと思うんだ。

俺は平成生まれから、作中に登場するエロゲー(なんと実名で登場する!)のことはよく知らない。

というか、90年代秋葉についてもよく知らんが、それでも面白い

主人公かわいいし、一緒に働く女性陣もとても良い(「がんばれ!がんばれ!」等の台詞もすごく良かった)。

ストーリー原作がないので先が読めずに楽しめる。

それにタイムリープものからSF好きとしては見逃せない。

コミカルな表情やら演出ちょっと臭いような感じがするものの逆にそれが心地良いような…増田にいるおじさんにこそ見てほしいと思えるアニメなんだよ!!

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