[go: up one dir, main page]

「上位者」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 上位者とは

2025-10-31

オセロいいよオセロ

anond:20251030130534

ルール簡単

でもガキの遊びかというと全く違う。

キャッチフレーズが A Minute to Learn, A Lifetime to Master。

簡単なのに難しい。1手読みできればそこらでは敵無しだけど、地域定例会だと3手は読みたいし、もっと読まないと大会上位は無理。

解析されちゃったんでしょ

最善手は完全解析されちゃったけどそれは対局の面白さになんの影響もない。

カラフル

石は白黒の両面だって

ボードグリーン。これ大事

誰でもできる

定例会に行くとたまに障害のある人が来る。脳性麻痺があって介護してもらって打つ人もいれば、盲人もいる。盲人用のボードと石があって、手でさわりながら盤面を脳内構成してるのすごい。

1局が短時間

標準は20分持ち秒読みなし(針落ち負け)。なので40分で確実に終わる。

アプリでは5分持ちが主流だったりする。

どこでできるの

オセロ連盟サイト定例会の案内が出てるから必要なら軽く連絡とって気軽に行ってみよう。会場代くらいの料金で誰でも参加できる。

連盟主催大会クラスだと連盟会員限定のもある。この上位者には世界大会もあるよ。

あとはネットオセロが気軽でいい。スマホアプリだとオセロクエスト定番かな。5分持ちが標準。1分持ちモードがあってすごい人はすごい。

ゲーム名が商標なのどうなの

それはマジそう。

黎明期ツクダオリジナル名前とともにルールボードを広めるのに尽力して、商標であることが大きくプラスに働いた。

でも今はそんな段階じゃなく、将棋囲碁みたいな一般名称であってほしい。商標逃れのリバーシと分断されてる場合じゃない。というのが多くのオセラー意見

てなわけで

オセロで会おう!

2025-10-24

インターネットは全員をメディアにする

これは地味にすごい事かもしれん

SNSメディアで流される嘘やデマを止める事はできない(うかつに止めると表現の自由や、上位者による恣意的情報操作になる。裁判だの開示請求だのもスラップ訴訟で訴える側有利になる)

ではどうするかというと、

「正しい情報を色々な角度で出し続ける」

ということになる。そしてそれを時の与党がやってみせている。

インターネットは全員をメディアにする、と確か糸井重里が言ってたと思うが、与党が自らメディアになって情報を発信する世の中になったのだ

ニコニコ動画の頃からずっとやってるしなにか変わったっけ?

行動しか伝わらない人

父が出張の帰りに土産物を買ってきてくれることがあり、ある時、らっきょうを買ってきた。でも前かららっきょうは苦手で食べられない。

しかし父の癖で土産物家族に対して「ご自由にどうぞ」的に置くことはなく、盛られた飯の上に強制的に置く。

「ごめん前にも言ったけどらっきょう本当に苦手で」と言い、「そうなの?」と返された。食べ物を残すのは良くないという考えがベースにあるので、その1回は無理をして食べた。

そして翌日には忘れられており、また飯の上にらっきょうを置かれた。

(この、土産を飯の上に置いてしまって絶対に食べさせるという手間をかける時点で、自分には理解できない。自分土産を買ったと宣言し、ただ家族が気づく場所に設置して食いたいときに食えよとフリーにしておくタイプから

もう食えないし、食ったらまた置かれると思い、らっきょうを皿にどけて残して、ダイニングに放置し、他の皿は洗って片づけた。そうすると二度と強制的に置かれることはなかった。

前にもこういうことがあり、言葉で無理だと伝えても一瞬で忘れられて、同じことをまたやられることがあった。そして行動で拒否をすると伝わり、繰り返されることはなかった。

Xで「嫌知らず」という言葉が使われていたが、これ、言葉で伝えたものがすべて聞き流されており忘れられるというパターンなんじゃないだろうか。

残されたらっきょうビジュアルが無いと、こいつはらっきょうを食べないという事実認識できないとか。言葉は頭に入ってこないとか、すぐ忘れるとか、あるいは言葉による表明を根本的に軽視しているとか。

言葉はらっきょうを嫌いだと言っているけど、結局、一度は無理して食ったので、「食ったじゃん」と、事実だけを認識する脳になっているとか。

食ったか残したかの0か1かしかなくて、マジで嫌いでキツいけど無理して飲み込んだというゾーン認識されていないとか。

女性は表明に対して繊細すぎるほどに繊細な人が多く、苦手な食べ物とか一度言われただけで忘れない人が多いような傾向を感じているけど、男性はそうした情報を軽視する人が非常に多いように思う。

ヒスを起こす前に嫌なら言葉で言えよ」と言いつつ、言われても全く聞いてない男性って結構多いのでは。まず、人に言われたけど軽視しておりすぐ忘れた内容って、自分認識できないものだし。「自分が何を忘れたか」をリスト化できないだろ。

ヒスを起こされて激怒顔でギャンギャン喚かれたらその表情や声の音量によって伝わって、土産食べることを言葉拒否されても聞き流すけど残されたらっきょうビジュアルなら認識できる、そういう感じな気がする。

そして上司言葉であれば聞き流してしまうことはない。職場言葉が頭に入ってこないようじゃ干されるだろ。

上位者言葉であれば嫌知らずは起きない。優先順位つけてて、権力ランキング的に怖くない人の言葉は省力化として聞き流すように作られてる気がする。

基本的言葉を受け取るのは苦痛で、対上司では気を張っており、家族相手には気を抜いても直接的なデメリットがないので、らっきょうが嫌いと言っているとかは聞いていないし、飯の上に置きたければ置く。

正直、半年後にまた飯の上にらっきょうを置かれたとしても驚きはない。そのときはまたらっきょうだけ皿にどけて残せば良いというか、そうする以外に無いような気がしている。

2025-10-21

とあるスポーツをやってるのだが上位者が強すぎてやめたい

これは上位者差別なんだけどあいつらフィジカル強すぎて全く歯が立たない。

あいつら遺伝子レベルで強いから凡人がいくらトレーニングしても勝てないんだよ。

筋トレしてる人は分かると思うけど上位者の奴らの体つきが全く違う。

筋トレ3年頑張ってる俺より筋トレ全くしてない上位者の方が体仕上がってる。

意味分からん

同じ競技をしていい肉体じゃない。

学校では当たり前の様に偏差値別で分かれるだろ?

なんでスポーツだけ能力ゴチャゴチャで競技するの?

凡人に対する差別だろ。

そのうち競技に勝ちたい学校上位者だけ集めたチーム作り出すぞ?

そうなる前に能力別で競技をやろう。

マジやる気なくなった。

anond:20251020175719

2025-10-16

anond:20251014161501

弱男でもメンヘラコミュとかオタクコミュとか形成してその中の上位ポジション取れると女が寄ってきたりする

不良でもいじられ役ボコられ役はモテない

基本的にはコミュニティの中の地位上位者モテるしくみ

2025-09-09

anond:20250909004401

東大実践などの冠模試の成績上位者の氏名が公開されなくなったことも、このような虚言が蔓延ってしまう原因のひとつなのかと考える。

2025-08-03

anond:20250802044937

それは「鬼滅の刃」というより「約束のネバーランド」の鬼に近い感覚だろうな。

鬼滅の刃の鬼は鬼とはいえ変化してしまった元人間から同族殺しであり、同族を食べるというコンテキストで重罪といえる気がする。

約束エバランドの鬼は家畜として育てられた人間を鬼と呼ばれる種族が食すという話なので、人間家畜を食べるのと何が違うというのと合致する。

まあ、心理的には同族家畜扱いされるのに反発を覚えるのは普通ことなので、豚や牛、鶏に人類が反発を受けるとしても甘んじて受け入れざるを得ないだろうな。

約束エバランドの方は人間を食べないという約束を鬼かその上位者とするというので話をするわけで、現在家畜とされている生物意思疎通ができるようになったら、そういう未来もあり得るよねと思う。

2025-06-25

anond:20250624233755

たとえばこんな状況を考えましょう。 かなり単純化した例だというのはお断りしておきます

時間で一億円を稼ぐような人Aがいたとします。

では彼に一万円で料理提供する人Bの仕事価値は一万円でしょうか?

もしもAが自分で一時間かけて料理をしたら一億円は稼げないわけです。

Bの仕事は一億円を生み出すことに貢献していないのでしょうか?

AにとってはB (または同等の仕事をする者) がいなくなると困るんです。

社会全体の経済的合理性の中でBの仕事価値が一万円なのが妥当だとしてもAにとってはBは必要です。

こういうときにAがBに寄付をするのは意味があります


それから社会が貧しいのに自分だけ豊かでいることは出来ません。

徳川家康レベル権力者でもインターネットは利用できなかったのは何故かというと社会が充分に豊かではなかったからです。

貧しい社会の中で上位者になっても全然たいしたことないんです。

個人として必要以上の金を持っていても出来る贅沢には限界がありますし。

2025-06-24

お前ら「手に職つくビルメンおすすめ」俺「オンプレサーバー監視は?」お前ら「夜勤あるし精神病むぞ」

ビルメン夜勤あるし一人現場設備トラブルあったら地獄だけどサーバー監視ログとって上位者エスカレするじゃん

なんでサーバー監視だけ精神病むん?お前らビルメンエアプか?

2025-06-14

anond:20250614214051

お前という下等な存在上位者にしたがうの自明じゃない?

2025-06-07

小説 宇宙軍士官学校 前哨/スカウト 01 鷹見一幸

SFと軍記モノが読みたいな、という欲求を同時に満たせそうな本作を手に取りました。

レーベルはハヤカワ。イラストガンダムサンダーボルト太田垣康男、作者は結構なご年齢、と軽重ちょうどいい位置にある手堅いチョイスに思えました。

 

 

読んだ結果ですが…

途中でリタイアです。

2/3ほど読んで耐え切れなくなった…

 

 

ざっくりストーリーは、上位者が来て人類パラダイムシフト技術供与が訪れ版図が宇宙規模になったことにより国は垣根をこえ地球規模になり連邦制へ移行して15年~…

って感じのいわゆる「銀河連邦人類進歩を見守っていました」系。

 

主人公は3ヶ月間の上位者宇宙基準養成を受け、後続の兵卒に同等の教育をするための選抜士官である…。

第一巻ではほぼ士官学校に選ばれ訓練を受けるだけの内容。

 

 

そういったSF周りや訓練、士官学校となるコロニー描写などはとくに問題なく、面白く読めた。バディとなるロボ寄り人格の案内ロボット自分好みだ。

だがしかし、全編を通して行なわれる、まあ、なんというかSFとは関係ない部分に耐え切れなかった。

日本すごい

問題点は二つあるが、まず最大はこっち。

作品全体を通して

日本日本日本日本日本日本日本日本オタク日本日本日本日本オタク日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本オタクオタク日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本日本

こんな感じにとにかく主人公出身地である日本言及され、褒められる。

 

そもそも異星人によるマインドリセットによって「目覚めた」、宇宙規模の視座に立った人類たち…主人公たちは20代とギリ前時代を生きて直接的なマインドリセットを受けた世代だけど…が未だに国単位相手規定しているのには辟易するのだが、人類どころか異星人もロボもアホみたいに日本文化だけつまんでいくのがとてもつらい。

ざっと思い返してみて

納豆

アニメダイス

ジャイアントロボ

カラアゲ

ハツ

災害がおおいか物事を受け入れやす精神

押し付けがましくないから受け入れられやす文化

他文化を受け入れやす文化

後の先という考え方

 

なんかほかにも沢山あったけど覚え切れない。

何かが起こるとそれは日本の~という文化があるんだね、日本人の~という精神性が影響しているんだね、という言及が矢鱈と飛んでくる。

多少なら異文化交流の中で自然だが、ここまで来ると「日本スゲー」の文脈である

また、選抜された士官たちは世界各国から集まっているのだが、彼らの国の文化フォーカスされることはほぼない。なんか初登場時に毎回出身国を言うんだけどせいぜい同じアジア仲間だねぐらい。

他人他国文化には誰もがノータッチなのに主人公日本だけは誰もがおさわり放題で、非常にバランスが悪い。日本しか褒めないか必然的日本ヨイショというイメージが染み付いてしまう。

なんで宇宙コロニーまで来て延々と日本を褒めそやかす文章を読まにゃならんのか。理解に苦しむね。

  

もう一度言うが、他国文化も同量描写して尊重しておけば問題なかった。バランスである

 

 

なろう主人公

そうやって日本を褒められたり主人公の美点を日本人にシフトしたりといった描写から分かるかもしれないが、主人公は非常に謙虚人物である

自他の力量を的確に見極め、俯瞰し、あらゆる手段をもって冷静に対処しつつけしておごらない…

ひとことで言っちまえば軍師である

作中でも周囲からのヨイショの一巻として参謀役と称されグループ参謀になる。もちろん主人公は賢い人物なのでリーダーは適任の仲間に譲り、他薦によるその地位に納まるのさ。

ジョックグループは華麗に避け、対人戦ではあらゆるタイプ戦術を使い全戦全勝、しかし本人は弱者から相手戦術対応するしかない、と結果からみたらアホらしい謙虚姿勢をみせ周りももちろん追従する。

 

  

自分だって、非力な主人公がいろいろ工夫して出来る範囲善処する物語が大好きである

けれども、"主人公はひたすら謙遜して自分の実力を適切に認めない","けれども他人はひらすら主人公凄さ賞賛する"の合わせ技をやられたらたまらない。

しか自分ライトノベルをチョイスしたが、こんな文章はハヤカワから電撃や角川スニーカーを超えてなろうレベルなんよ。(読後、作者が電撃やスニーカーで書いていたことを知りました)

 

 

タイトルレーベルから我慢して途中まで読んだけど、正直、適切なタイトルでなろうに掲載されていたらタイトルバイバイか1/3も読まず投げ出していた。確実に。

  

  

この作品日本が褒められるのが嬉しいだとかなろう作品が好きだ!という人にはオススメだ。それらに+αの形でSFがくっついていると思えば文章も読みやすいし先の展開も気になるし、巻数も多いし楽しめるだろう。

ただ、自分のような「くさい」作品が嫌いな人は避けたほうがいいように思う。

2025-06-05

企業上位者の非クローン人間デフォルト好意を抱くように設定されている企業所属クローン人間性的接触を図ろうとするのは所有物の使用になるのかどうなのか

「所有物を使用していただいているだけですから……」みたいな

合法催眠みたいなことになってそう

デフォルト設定を切って愛を確かめようとする馬鹿が湧いて殺されて、「君がデフォルト設定を切ってクローン人間に不必要苦痛を与えたのが悪いよね。デフォルト設定はいものから切らないようにしてね」みたいな判決かめっちゃありそう

それはそれとして殺したクローン人間記憶リセットかけられてデフォルト設定を再設定されて別の企業でまた使われてそう

2025-06-02

anond:20250602133906

日本上層部には以下のような構造的特徴が浮かび上がります

政官の相互依存システム

政治家官僚の利害共有構造
責任回避の仕組み

司法検察政治的従属

検察政治的中立性の欠如
警察権力濫用

情報統制メカニズム

公文書戦略的隠蔽
統計データ政治的操作

利益供与ネットワーク

組織的な利益還流

推測される権力構造

階層忖度システム

上位者意向下位者先読みして実行する「空気を読む」文化が、明示的指示なしでも不正を実行させる仕組みを形成

相互監視の不在

三権分立機能せず、立法行政司法相互にチェック機能果たしていない。むしろ政治的安定のために共謀する構造

既得権益保護システム

現状維持を最優先とし、透明性や説明責任よりも組織防衛を重視する価値観上層部に浸透

危機管理としての隠蔽

問題根本解決ではなく、発覚の阻止や影響の最小化を図る対症療法アプローチ標準化

この構造は、民主的統制よりも内部結束を重視し、外部から監視批判組織的に排除する傾向を示しており、権力私物化公共性の軽視が常態化した状態と考えられます

---

claude 4.0 ソネット

2025-05-22

ガンダム乃木坂だの小保方だの出すのおかしいだろ」

って文句つけてる人間

そもそもガンダムときに熱くなってるのが頭おかしい」

なんて違うレイヤ馬鹿にするのって、俯瞰で見てる上位者が出ていいよね

2025-04-04

anond:20250403231052

それ、男同士の協力関係と、女同士の協力関係比較して

「男同士のほうが、上位者下位者に多く投資する(多く分け前を与える)」

って研究みたいだけど

会社上司部下に限った話でもないし、

むちゃくちゃ厳しく当たる」

のようなパワハラの話では全くないし、違う話をこじつけてるよね?

2025-04-03

anond:20250403213940

本当だよ

男らしいとは男社会での上位者意味する

そういう男を夫に持つというトロフィーを欲しがる女に激モテするようになるよ

2025-04-01

実際体感時間は半分くらいしかないけど

卒業した。

入学から変な目立ち方をした。

本名割れなかったものの、普通に目立った。

中高と女子部もしくは所属生徒の大半が女子だったので、男子校同然のキャンパスで目立つの必然だった。

Twitterで騒いでいたら尚更だろう。

一度登校すると最後講義が終わるまでキャンパスから離れられなかったので、よく目撃された。

毎朝メイクする時間も取れずそもそもメイクに疎かったのでほぼすっぴんだった。そんな芋女を見つけて何が楽しいんだか、構われたかったんだろうとは思うが。

じゃあ話しかけろよ。同じ学校に通ってるんだから不審者でも何でもないだろうに。ツイートするんじゃなくてさ。

ついていけない講義が多かった。

センター試験の数Ⅱ・Bで36点をとったくらい数学ができなかったし、数Ⅲなるもの存在することすら知らなかった。

数学以外にもわからないことが多すぎた。

大体のものは先輩に教わった。

図書館ミーティングスペースみたいなエリアで、帰りの電車がなくならない程度まで教えてくれた。

おかげで100点で単位が取れた講義もあった。

感謝してもし足りないし、今でも感謝している。

先輩に恵まれた。

目立ったおかげか名が知れて声が届いたようで、サークルに入れなかったにもかかわらず複数の先輩から講義でついていけないところをフォローしてもらったり、履修相談とか、過去講義資料をもらったりした。遊びにも行ったし、ご飯を奢っていただいたこともある。誘っていただけたのにこちらの都合で行けないまま卒業して疎遠になってしまった先輩も少なくないので、今後機会があればこちから声を掛けたい。

卒業しても引き続き仲良くしてくださっている先輩方ももちろんたくさんいて、本当に嬉しく思っている。一緒にライブカフェに行ったこともあるし、会えなくてもゲームで一緒に遊んだこともある。相手社会人なのだからスケジュール無茶振りはできないが、忙しい社会人自由時間を割いてくれたのが嬉しかった。修了式前に1人、修了式後にも1人会いに来てくれた。彼らはそれぞれ入学早々からお世話になった先輩だった。この嬉しさを表す語彙がないのが悔しい。

同じキャンパスで学んだ尊敬する先輩方だが、卒業して学外で会うことで友人に近くなった人もいる。感謝尊敬は忘れないままこれからも仲良くしてもらえると嬉しい。

コロナ流行った。

新型コロナウイルスは良くも悪くも私のキャンパスライフを大きく変えた。

悪いほうで言うと、大きく2つある。

1つ目は私の計画が実現不可能になった。

キャンパスが男だらけなので可愛いを増やそうと入学早々から計画しており、それを実行するのがあの春だった。

実行予定だったイベントは中止を余儀なくされ、そのまま今に至るまであのイベントは当時の姿に戻れていない。伝統的に続いていたイベントコロナによって中止、規模縮小と形を変えてしまい、あの頃を知る学年は基本的に全員卒業してしまった。なのでもう最盛期の形に戻すことができない。このイベントのために1年間いやずっとやってきたようなものなのに。結局それから通学中の感染リスクが大きいということで私は週1しか登校できず、“可愛い計画頓挫した。ノリノリで可愛くされようとしていた男子たちも大半卒業してしまたことだし。

2つ目は後輩との関わりがほとんど持てなかった。

1つ下の学年は入学式がおそらく中止、2つ下も代表のみ現地でオンラインでの視聴だったくらい外出ができない学年だった。私自身も対面での講義委員会活動日以外は家を出ないよう厳命されていたので、ほとんど会うことができなかった。会えたとしても飲食店営業していなかったし、どこかに連れ出して感染させてしまったら申し訳ないので誘うに誘えなかった。

新入生と関わるバイト活動をしていたので一応ちらほらと知り合うことはできたし、ありがたいことに後ろをついてきてくれた後輩もいたが、ついぞ遊びにはおろか食事にも行けないまま彼女が先に卒業してしまった。私の貸した参考書を使い倒して単位を取れていたようなのでそれで十分といえば十分ではある。

そんなこんなで先輩からもらったあれやこれやを後輩に繋げていくということは満足にできなかった。

ファ○キンコロナではあるものの良いこともあった。

学校に行かなくてよかったことだ。

計画頓挫大学の人に会えないといったマイナスポイントは大きいが、私の通学時間は往復で約6時間かかっていた。朝一の講義に間に合うには始発しかなかった。そのレベルが通学時間0で8時に起きても余裕で抗議に出席できるようになったのでそこは感謝しなければならない。

そういえばzoomを用いたオンライン講義先生カメラオンを強制しやがったときは猫と一緒に受講していた。猫を撫でながら単位が貰えるオンライン講義万歳

大学生活ターニングポイントといえばやはり研究室に入ったところだろう。

自ら志望して違う学科研究室に入ることになり、そこから大学生活基本的研究室ベースになった。コロナ学校に行けなかったので自分の在籍する学科話題はわからないし人間関係も大半フェードアウトした。学科的にはみんな単位を取り終わって就活に力を入れる時期だったのもあり、話題もないのでほとんどそれきりだった。

研究室の同期は不思議なことにコロナ前に全員と接点があった。ずっと仲良くしてもらった。コロナが落ち着いてから同期で飲みに行くときは私が行きたいとゴネた結果付き合ってもらっていたようなものだし、終電を逃したときは1人だけ女の子がいたので無理を言って泊めてもらっていた。

先輩や後輩もいい人揃いだった。基本的に成績上位者ばかりなので人間性担保されていたし、知らないだとかわからないところを教えてもらった。学科の違いで私だけ知らないことが多かったし恥ずかしながら正直今でも首を傾げるところはあるが、多数のフォローをもらってどうにかなった。ここまで書いて自分がお騒がせ者だったことを再確認した。

何より驚いたのは就活エージェントに文理登録を求められた際に「私ってどっちなんですかね〜」と尋ねたら「理系に決まってるじゃないですか」と指導教員から即答され、知らない間に理系になっていたことだった。文転は周囲にまあまあいたが理転現実に?しかも私が?と思った。まあ文理などというものはそんなにあてにならないし、私自身も理系という響きが良いと思って理転しちゃってた…と言い回っているだけなのですごいえらいとかそういう話ではない。理系ってすごい!とは思う。私自身を除いて。

実際のところ理数科目はてんで駄目なままだし。

指導教員には本当にお世話になった。

そもそも彼は入学から研究室配属までの指導教員であり、他学科先生講義を受ける機会もないのに知り合ったのはそういう経緯があったからだ。それまででいう担任先生ポジションで、1年前期には大学生として必要プレゼン力だったりの指導が週に1回ある講義で行われており、あとは履修やら生活の悩みを相談する先でもあった。先に書いたように入学当初は通学時間が長く満足に遊べなかったため、みんなと遊びたいご飯食べに行きたいと言っていたら受け持っている学生(15人程度)をご飯に連れて行ってくれた。講義がなくなってからも何かと気にかけてくれて、食事が苦手で1日1食しか食べたらえらいほうだと言うと少しでも胃に入れろと毎週お菓子を用意してくれたり、苦手なものが多いならば食べられるものを探しに行こうと色々食べにも行った。周りには結構引かれたが、私はありがたかったし先生と話すのが楽しかったので良い思い出しかない。

私は普通に研究室に入った学生よりも先生との付き合いが長い。それこそに入学から卒業までずっと一緒だった。6年だ。生まれから6年だと物心もついてそろそろ小学生というところまで成長するし、本当に育ててもらったという感覚すらある。

私にとって先生は、第二の父であった。

大学院に進学した。

理由はいくつかあった。

家族には黙っていた。

3年生の時点で就活に無関心だった時点で察していたとは思う。

自分勝手に出願して、まだみんなが寝ている時間に家を出て、久しぶりに始発に乗って試験を受けて、勝手合格した。

合格発表から1か月半くらい経ってから親に報告したくらいには黙っていた。悪かったとは思っている。

コロナも落ち着いて対面授業に戻るというから下宿を始めた。

夢にまで見た一人暮らし、通学時間は1/36とかそれくらいにまで短くなった。歩いてすぐ、雨でも余裕、楽しくて仕方がなかった。

研究が家でもできるおかげで実際のところはほとんど学校に行っていないが、帰る時間を気にしなくてよくなったことが私の心と体を軽くした。

研究室で夜な夜なボードゲームをしたり、飲みに行ったり、朝までダーツに興じたこともあった。先輩とカラオケオールもした。夜にマーダーミステリーをやって怖くて帰れなくなり、後輩を朝日が昇るまで研究室に拘束したとか、帰れたものの思い出してしまい隣の部屋の子SOSを出したこともある。実家暮らしのままだったら絶対にできなかった。大学生らしいことはほとんど大学院生になってから経験している。私の大学の思い出の大半は大学院に入ってからのものだ。

大学に進学するにあたって掲げていた目標として、人生のやり直しがあった。

元々わがままなお騒がせ者ではあったが、それはあくまで外でのキャラ付けであり、本当の自分は家庭環境のせいで顔色を伺いながら生きてきた。望まれた振る舞いをしてきた。ゆえに本当の自分というものもわかっていなかった。

家庭から離れ、自主的講義を選び、やりたいことを見つける。私自身を確立することができると期待していた。

私の学科は大きく分けて3つの領域があり、各領域対応する講義が用意されていた。好きだったり興味がある分野に集中して履修することで、自分方向性を確かめた。

人との関わりも頑張ってみた。名が知れているので初対面のハードルは低いだろうと会話の輪に入ってみたこともある。アルバイト複数やってみて、接客もいくつかやった。いろんな人と話し関わるなかで様々な価値観に触れ、確かにそうかもしれない、いいえそうは思わない、を繰り返して自分思考の軸を探った。言動に関しては相手の反応ありきで確認していたためマッドサイエンティストみたいになっていた。反省はしていないが。

6年経ってようやく自身言動理由根拠言葉説明できるようになった。自分意思決定もできるようになった。6歳児にはなれたのではないか

先輩に恵まれたことも、研究室も、その先生も、人生のやり直しができたのも、愛だったな、と思う。

もちろん恋愛感情を持ってこられたこともあった。全部お断りした。恋愛けが愛というわけではないし不要だったので。

ほぼ男子校で浮いてはいただろうが、それでも身体が綺麗なまま6年過ごせたというのは、本当に愛ゆえのことだ。

大学に入るまで愛が何かわからなかったが、卒業が近付いてきてようやく沁みてくるような感覚があって、ああこれが愛だったのか、と気付いた。愛される感覚、愛する感覚、そうかこれが人の心か、とまで思った。

2年延長した甲斐ちゃんとあったということだろう。いや、私自身で断言しよう。ちゃんとあった。

院生なんだから研究は?と言われるのは想定の範囲内なので最後ちょっと書いておくと、全然すごいことはしていない。査読は落ちた。大学院生の本分は研究である、それは事実だしごもっともだが、私にとっての優先順位ちょっと違ったかもしれない。実は研究の中にも自分と向き合うプロセスがあったので、研究も実質人生のやり直しの一部だったとも言える。

6年間通った大学卒業した。

寝て起きたら社会人になる。

まずは朝起きられるかが心配である

2025-03-21

陰謀論にハマる人もそりゃそれなりにいるよね

ここにいる陰謀論馬鹿にしてる人たちに思い出してほしいんだけど、公立小学校にいた頃あなたたち成績上位者だったでしょ?で、周りを見回すと、あんなにも簡単テストなのに70点も取れない子たちが大量にいたじゃん?つまりあれが世の中なのよね。世の中はあん簡単なことすら出来ない人が大多数なの。小学生レベルの問題を解くのにも苦労する人間がこの世界構成してるの。

ちゃんとした大学に行きちゃんとした会社にいると気付きにくいけど、世の中って想像を絶するバカだらけなのよ。だから陰謀論にも簡単に引っかかるし、未だに#さいとう知事頑張れ とか言っちゃう。けど、それがこの世界。だから、いちいち陰謀論者に心をすり減らしてたら身が持たないよ。世の中はバカだらけ、というのを前提に、彼らをいかコントロールしながら生きるかを考えていこう。彼らはコントロールするべき対象であって、向かい合うべき対象ではないのよ。

2025-03-08

ガンダムを作ったのは誰?

もちろん答は複数ある。

ガンダムという作品の生みの親を答えてもいいし、作中におけるガンダムという兵器開発者を答えてもいい。

いいはずだ。

なぜならこの質問はその範囲限定しきれてないから。

こういった例え話ならみんな「なるほど、何を当たり前のことを?」って思うんだろうけど、実際に現実で同じような質問を投げかけては「違うよ!そうじゃない!」といいまくる。

頭が悪いんだろうね。

そして日本には頭が悪い人たちが山程いる。

恐ろしいよ。

そいつらは立場が下なら「ハラスメントで訴えますよ?」と脅し、上なら「上位者意図を汲み取れよ」と押し付ける。

彼らはものすごく頭が悪いから自分たちがやってることが理不尽まりないって自覚さえない。

馬鹿なんだろうな。

可哀想に。

死んでくれ

格差問題って、上位1%は関係なくて、重要なのは50%近傍だよね

よくある話で

たとえば0.1%が独占してて〜みたいな話

独占してて放出しないだけ(固定されてる)なら問題ないんだよな

重要なのは

中間層の間での平等

中間層暮らしやす

・「所得」の格差

・上位に吸われるかどうか

 

ていうか、吸われるで言えば、金持ちよりも政府の方が吸ってるから

格差問題よりも税金問題の方が影響がデカ

 

理想は、より少ない数の貴族階級中間層が最も多い、多数派中間層自力で生きていける、上位者お金をあまり吸わない、国もお金をあまり吸わない

みたいな状態

2025-03-03

anond:20250303152516

論点ズレてる

 

「たいへんな努力をして東大に入れた」と、

「その大変な努力を積み重ねられる環境があった」は別に矛盾しない

 

自分の友人のお兄ちゃんは塾に行かず東大に現役合格した、その努力は大変なものだった

朝6時に起きて学校に行くまでの間、帰宅してから夜の23時まですべての時間勉強にあてていた

そして年子の妹である友人はその同じ時間を親が要求する家事や下の弟の世話にあてていた

通っていた高校は同じ、地域一番の進学校で、彼女も成績上位者だったのに

  

進学のために「努力できる」なら、その環境が与えられていたからでもある

それを忘れちゃいけないという戒めは、努力否定しているわけではない

2025-02-13

AI恩恵が最もあるのは中の上くらいの知能レベルの人

科学技術っていうのは人を平等化するって話あるんじゃん

銃は暴力という点で男女を平等にしたみたいな話

車は脚の速い人と遅い人を平等にしたとか

 

じゃあAIは誰と誰が平等に近づいたのか?というと

「中ぐらいの頭が良い人を、上の中くらいの人に近づけた」が近いと思うんだよね

 

AI知的レベルを80点だとする

常に80点くらいの答えを返すとしたら

50点の人も60点の人も80点の答えを出せるようになる

じゃあ90点の人はというと、AIを使わないから90点のままだ

から平等化されている

 

ただし、AIを使えなくらいの知的レベルが低くなるとその恩恵が無くなる

これは

AIを使いこなせない

・回答を信じすぎたり疑いすぎたりする、上手くジャッジできない、上手く回答と付き合えない

そもそも面倒くさい

みたいな感じ

どこにそのボーダーラインがあるかはわからない

今後はそのボーダーラインを下げるための仕組みづくりを誰かがしていくんだと思う

 

AIに対しての知的レベルの高いインフルエンサーの反応がいまいち良くないとか、AIを褒めてる人が胡散臭い奴らばっかとか

そういう事象ってあるけどこれで説明付くんだよね

テストの点数が良い上位者は「使えない」と良い、中途半端なやつが「コレは良い」って言ってるから

面白い

 

___________

 

自分が中の上みたいな位置いるからすごくチャンスだと感じてるんだよね

天才を出し抜くには今しかないと思う、AIが賢くなりすぎて天才AIを使い始めたらもう間に合わないし

AI使えなかった人も使い始めたら自分立場が危うくなる(例えば学校で使い始めるとか)

この過渡期が何年続くかわからないけど(1年かもしれないし10年かもしれない)

今のAIはそういう存在だと思う

 

もっというと、今のAI面白いところは、その中の上の人でも「何に使ったらいいかからない」って言う人が居るってこと

IT業界に居てすら活用者はまだ半分行ってないと思う

これってPCとか検索エンジン黎明期に似てるんだよな

ちょうど用途を見つけた人は幸運なんだよね

2025-02-09

ニコニコ動画替え歌投稿していた

文字数オーバーで後半途切れたので再投稿。読んでくれた人ごめん)

話をしよう。だいぶ昔のことだ。すでに動画投稿引退している。

当時を懐かしむために作った文章である。気に入ったら読み進めてほしい。

ニコ動投稿者としての初期は、若手社会人だった。大学卒業して数年経った頃かな。コンビニゲーム雑誌をめくると、『ニコニコ動画』がサービス開始してます~これから人気が出るかも!?という宣伝記事を見つけた。

サービス名称が気になったのと、コメント流れる機能が目に付いた。動画をひとまず10本くらい見てみた。ようつべと同じような感じで、そこにコメントが流れている仕様だった。カオスよりはシュール寄りだった。

今でいう生放送チャンネルはないし、アニメ1話単位投稿は(アップロード容量の関係で)されないし、画質はイマイチだし、お洒落MADもない。ランキングは50位までで、再生数やマイリス準拠だった。歌ってみたボカロ流行り始めるのは、2007年半ば以降である

ゲームプレイの切り抜きとか、面白画像のまとめとか、空耳とか、エロゲーOPのみとか、動画だったら10分くらいで料理作るのとか、販売映像作品切り貼りとか、そんなのばかりだった。(フタエノキワミ、アッー!)

※昨年末頃、新るろ剣左之助が二重の極みを会得する回があった

たまにR18の画像をまとめたものや、小学生が好きそうな下ネタ動画が流れてきた(1~2日以内に運営削除)。

でも、感じるものがあったんだろうな。だんだん見ていくうち、ゲーム実況とか、アニメ転載(2~3日で削除)とか、いろんなアニメゲームキャラが一同に会するシリーズとか、ニコニコ動画組曲とか、コンテンツが増えていって、ドハマりした。

会員登録して約半年が経って、ニコ動プレミアム会員になったあたりで自分動画投稿してみようと思った。

「一体どうすればいいんだ……?」と躊躇したものの、社会人経験が活きたのだろうか。結局、最初動画を撮り終えてアップロードしてみた。一応は料理ネタ動画だったと思う。

うん、まあ……という感じだった。再生数はそんなに伸びなかった。でも、初心者としてはイイ線いってた。それから動画投稿を続けたけど、やはり数千、運がよくて1万以上~しかし攻めすぎて運営削除という末路だった。



ある時だった。「自分が本当に好きなモノじゃないと高再生数は厳しいのでは?」と思うようになった。

当時はすでに2007年後半だった。ランキング上位に入ってる人の投稿動画って、転載切り抜きとかを除けば、プロレベルか、それに準ずるクオリティだった。

まりイラストが抜群とか、楽曲作りが優れてるとか、ゲーム実況が天才的とか、遊戯王MADみたいに面白センスが光ってるとか、そういうのだ。

でも、そういうのって、自分が好きだからこそできる。好きだからこそ、動作投稿サイトのランキング上位者って、その道にのめり込んで、ここまできたわけだろう。

俺にとっての『それ』は何だろうか。考えていったところ……『エロ』という凡庸結論にたどり着いた。

小学生の頃は河川敷やそこらへんの雑種地、空き地エロ本が捨ててあった。そういうモノですら気になっていた。今は、そういうのはない。白ポスト駅前にできたり、電子空間エロを鑑賞する時代である

中学生の頃は、同級生女子が油断してイロイロ見えてるところや、都市部での夜の学習塾の帰りに、大人がそういうことをしてるのを目撃したりした。

部活遠征先で、対戦校の女子マネージャー数名が太腿~尻肉を見せつけるかのように壁にしゃがみ座りしてたのを見た時は、対戦相手への嫉妬殺意が湧いたよ。学校でも家庭でも趣味の場でも、俺にとってはすべてがエロだった。

高校生の時は、同級生がそういうことに大変興味をもっていて……同級生の家に集まって、今でいうセクシー動画をみんなで鑑賞したっけ。感想を述べあっていた。

「輪姦ものAVだが、実際には輪姦をしていないというのは、道徳的に正しい行為なのだろうか? 消費者を騙していないか?」

阿呆か。女優負担を考えろ。しかし、○姦ものAVだというのに、女優騎乗なのは気になるところである

など、意見を交わしたのを覚えている。あとは、性行為を覚えた奴がいて、ガラケーで撮った写真を見せてもらって感動したのを覚えている。

大学生になって一人暮らしを始めてからは、やっぱりそういうDVDを買ったり借りたりした。高校生の頃からすでに、一人でR18の作品本屋で買っていた。高校制服姿で、堂々とした立ち振る舞いで、女子店員の時をむしろ狙って、そういうコンテンツを購入する。(女子店員の時、むしろ行け!! の精神

そのクセは大学生になっても、社会人になっても、すでに小太りのおじさん管理職になった今でも変わらない。



動画投稿の話に戻ろう。

エロへと繋がるコンテンツで、ニコニコ動画投稿可能で、それでいて自分の持ち技とマッチする……と考えていった結果、「替え歌はどうか?」という結論にたどり着いた。

あとは、歌唱の腕前だ。酒席の付き合いの中で、カラオケで歌った経験はそれなりにある。が、それだけだ。全然うまいわけじゃない。むしろヘタな方だ。しかし、カラオケの採点機械で70点は取れている。後は成長すると信じるほかない。

そんなこんなで、ニコ動下ネタ系の替え歌投稿してみた。既存曲をそういう単語ストーリーで置き換えたものだ。ずっとこれ一本でやってきた。

簡単イラストを数枚付けて、あとは一発勝負である投稿した後、一晩置いて動画を見ると……まずまずだった。初級者が投稿した動画は多くても100再生しか付かないが、俺の動画は数千再生だった。

一番よかったのは、投稿した動画を「おもしろい」と言ってもらえたことだ。それだけでもう、駆け出しの投稿者としては感無量である。嬉しかった。みんなにニコニコしてもらえたのが。

イラストも凝った感じにしていった。プロには遠く及ばないけど、それでもこだわりのイラストアニメーションを載せて、ちょっとでも面白くなるように気を遣った。

それからも、1~2か月に1本の割合動画投稿していった。動画再生数は伸びていった。数万再生の人気になった。当時のニコ動だと、1万再生されれば人気作品という扱いである。10再生で一流、100万再生で神。

当時のTwitter理論において、フォロワーお気に入りリプライ的なやつが増えれば増えるほど、投稿した元作品がみんなの目に入るようになる――そういう感じで、元作品(新たな投稿動画)は、初心者動画に比べると信頼性がある――それでさらに皆の目に入るようになる、みたいなロジックが紹介されていた。

六次の隔たりである。今時の言葉でいうとネットワーク理論や、錯覚資産だろうか。高評価さらなる高評価を呼ぶのだ。『マタイによる福音書』にも、「持っている者は与えられてますますかになり、持っていないものは持っているものまで取り上げられるだろう」とある

過去投稿した人気動画が、今投稿したばかりの動画を支えていた。結局、2008年くらいまで投稿を続けたのかな。約1年半の活動期間だった。過去投稿した人気動画ってなんか、不労所得感がある。ぜんぜん不労じゃないけどさ。

実は当時、人事異動で忙しい部署に行くことが決まっていた。勤め人としての役目が優先だ。動画投稿趣味である

忙しい部署に移った後は、やはり本当に忙しくなり、動画投稿をするだけの精神的余裕がなくなった。あとは、声か。俺の投稿動画だけど、声の加工はほぼしてなかった。声質が丸わかりである特定が怖かった。ちょうどその頃は、Twitterよろしくない行為をした社会人が吊るし上げに遭うことがあった。

アディダス広報女性スポンサー選手をディスったとか、ホテル従業員芸能人の利用をネットで報告したとか、そういう案件ボコボコに叩かれてるのを見ると、「自分ヤバいかも」という考えが浮かんだ。

投稿動画で使っていた曲も、許諾を取っているのは皆無だった。権利者によるお目こぼし状態であるリスク回避という社会人意識ニコ動から俺を遠ざけた。

自分判断の結果だから後悔はしてないよ。それでよかったと思ってる。下ネタ替え歌なんか、バレたら恥ずかしいなんてものじゃない。それも法令違反社会人としてキズが大きい。



それから長い月日が経って……忙しい部署で相当長いこと勤め上げた俺は、また別の地方支局人事異動で移った。そして、30代後半で管理職になりましたとさ……めでたしめでたし、で終わればよかったのだが。

今度はあまりの暇具合に辟易するようになった。前の部署キツイ部署だったので、人事部局が配慮してくれた。「暇な職場で休憩」というメッセージである

その地方支局がある市町は、有名どころの百貨店進出してないエリアだった。高島屋とか松坂屋とか伊勢丹とか、そんなの一切ない。天満屋ならあるのだが。

暇な時間があるなら楽しんでみては~と思ったが、ここは田舎である東京に比べて面白コンテンツは少ない。自分で見つけるしかない。時間がかかりそうだった。

例えば、都内だったら、今ニコ動活躍してる有名投稿者……miniさんの友達の、東北ずん子を使う料理旅行の実況者がいたと思うのだが、あの人達取材で行くような面白スポットが、この中核市にはひとつもなかった。

昔ながらのローカル百貨店と、人通りがほぼない商店街昭和スナックラウンジ――中核市なので若い連中は多いはずなのに、まちおこしイベントがロクにない。

人口はすでに飽和状態で、後は減るだけ……そんな地方都市だった。

しかも、エロに興味がある俺が、引っ越し前に入念に下調べをしたのだが……実は、この地方都市には有名な風俗街があって、1万円+αで本番ができるヘルスが立ち並ぶ地域があったのだ!!

それらの箱ヘルだが、俺が異動する数年前に警察摘発に遭って全滅していた……悲しい事態だった。今でも、ここは中核市だというのに、ソープも含めて本番ができる店は一切ない。

残された手段は、ホテヘルデリヘルで本番をさせてくれる、それくらい強い信頼関係を嬢と築く以外に道はない。

そんな状況で、当時の俺は……もう一度、動画投稿をしてみようと思った。ネタはもちろん替え歌である

毎日があまりに退屈だった。刺激がほしかった。昔の投稿動画をふと見る機会があって、感慨を覚えたのがきっけである。あとはファンの声とか。

最後投稿から長い月日が経っていたが、俺が投稿した動画には、まだ人が集まっていた。主にはノスタルジーを感じてる人達だ。ニコニコ動画の中では、俺はもう「終わった投稿者」である

でもさ、年齢は関係ないじゃん。40才が近い投稿者でも、やってやればいいんじゃないか。

人気の投稿者だと、30才くらいまでの若い人(※先ほど挙げたminiさんの友達青海さんなど。youtubeだと、セミマイナー貝やザリガニを野外調理して食べる若いちゃんや、下半身が動かない女の子とか)が多いんだろうけど、別におっさんだって投稿すればいいじゃん。きっと、ひろゆきだってそう言ってくれる。

もう一度、過去ネタを参考にしつつ、替え歌動画投稿することにした。昔に比べてやりやすそうだった。

カメラ等の撮影機材は進化してるし、下手くそな歌は社内社外のカラオケで鍛えて上手くなった。今時流行りの曲だって、80点以上は安定して出せる。編集ソフト進化により、少しのミスは撮り直さなくていい。

一番よかったのは、ニコニコ運営楽曲著作権関係を整理してくれたことだ。投稿者が今時の楽曲を歌うのは、著作権侵害しない行為になっていた。



そして……実際に、新作動画を投稿したのはいいが、昔ほど人気は集められなかった。視聴者は、昔からファンが多かった。新規の人もいたけど。皆にニコニコしてもらえてうれしかった。

それから、何本も動画投稿していった。暇な時間はたくさんあった。ほぼ必ず定時で上がれるので、飲みに行く日とか、セクシー動画を見る日とか、そういう日を除けば替え歌動画を作りたい放題だった。

再生数・マイリス数は十分だった。みんな、俺が作った動画を見てニコニコしてくれた。数万回の再生コンスタントに取れた。しかし……数年間投稿して、メガヒットひとつも出なかった。若い層が投稿動画を見ていない。

楽曲選びのせいもある。自覚はあった。例えば、サイバーダムカラオケ人気曲ランキングで上位になってるのがあるだろう。昔からそうだけど、あのランキングで上位になる曲って、中高年世代基準にしてる。

有線放送もそうだ。飲食店有線放送で流れてくる曲って、90年代00年代の人気曲がほとんどだ。今の20代が聞いてもわかんないよ。ところで、俺が若手社会人の頃に、先輩方がよくカラオケで歌ってたのは、T-BORANや酒井法子など、あの世代の楽曲が多かった。(壊れかけのRadio~♪♪)

再生数が伸びない最大の原因は、俺自身感性が鈍ってた。投稿動画過去作の焼き直し感があったし、中年世代子ども若者時代を懐かしんでる替え歌もあった。ノスタルジーである

しかし……今時の若い人が聴いている・歌ってるような楽曲(YOASOBIとか)の替え歌投稿すると、再生数が伸びた。平均再生数が1~2万とすると、そういう楽曲は5万再生以上になった。

ちなみに、俺が若い頃に投稿した人気動画は、最高で300万再生である。今思えば、あそこまで情熱をもって取り組んだのは人生で初めてだった。そんな気概は……まだ少しはあるけど、創造性は燃え尽きつつある。



今はもう引退してるって、冒頭で書いた気がする。文字どおり本当の引退である。事前にファンの人に説明するまでもなく、全ての動画を削除した。問答無用である

理由は2つあって……また新しい部署に異動になったのが1点。関東にある重要拠点ひとつだった。忙しい日々になりつつあった。

2点目が圧倒的なのだが、「著作権違反」ということで、俺のSNSでの連絡先に警告が届いた。カラオケランキングで上位に入るような曲を作ってる大手音楽プロダクションからであるあなたが社名を知ってる可能性はとても高い。

自分投稿した動画ダメなんだってさ。だって替え歌からニコ動で歌うことが許されてるのは、あくま本来楽曲であって、替え歌対象外である。考えが足りなかった。

これこそが、替え歌を作って投稿すること自体が法的リスクのある行為だった。わかってなかった。メール文には「今後投稿を続けるようであれば、法的措置を行います」とあった。

別の人で、同じニコ動福山○治(ふくやまぴーはる)さんという投稿者がいたのだが、この方も、ある時いきなり投稿動画をすべて非公開or削除にしたのだった。人気の投稿者であり、HoneyWorksの「可愛くなりたい」などを福山雅治の声で歌って、500万再生以上を叩き出していた。

彼も、同じような理由なのだろうか。芸能事務所音楽プロダクションからすると、替え歌動画ほど下品ではないにせよ、無許可二次創作だったのは間違いない。

そんな事情で、そろそろ頃合いかと思って完全引退を決意した。ほかの投稿動画についても、警告するまでもなく訴訟という可能性もある。申し訳ないけど削除した。

しかったけど、しょうがないのだ。他人様のふんどしをお借りしていた。それを元に戻しただけだ。作品を天に返したのである



これで日記は終わりだ。今は会社員として幸せにやってるつもりだ。

今これを読んでおられる方にも、替え歌動画を見てくれた方がいるかもしれない。

事前告知はできなかったけど、感謝を伝えたい。応援ありがとうございました。Permalink | 記事への反応(6) | 11:10

2025-02-08

トランス女性スポーツ進出スポーツのあり方変わるんじゃないか

スポーツって基本的上位者けが注目される構図になってるじゃん

けど、それが変わっていくんじゃないか

例えば、岡田准一黒帯とって話題になったブラジリアン柔術って競技では、カテゴリーがめちゃくちゃあるんだよ

性別はもちろん白青紫茶黒と帯によるランクけがある

そこに更に年齢によるクラスけがあるんだよ

から岡田准一黒帯とったといっても、実は岡田准一が出てる年齢別でのクラスでの実力として黒帯が与えられてるんだよな

これは感想だけど、一番厳しい29歳までのクラスでは多分紫帯に届くかどうかって競争力なんじゃないかと思う

けど、ある程度公平な競争をするなら年齢も重要な要素だから、そこを問題にする必要はないだろうってのが、現代スポーツ的な価値観になってるんだと思う

しかも、帯によるランク分けも実は黒帯を持ってる人の判断による認定制だから、確実な基準じゃなかったりすんだよな

からもともと柔道とか他競技の実力者が、実際の実力よりも下の帯で無双するってことも起きてるんだけども

まあ、そこは競争力が高いところ以外で活躍の場を用意されてるってことであんまりみんな不平不満を今のところ言ってないイメージ

ここでトランス女性の話に戻るんだけどさ

ブラジリアン柔術で言うなら、トランス女性は男女のクラスに横断的に出れるようにすればいいと思うんだよ

基本的には女性側で出てさ、そこで実力がついてきて生まれ持った骨格や筋肉女性凌駕するような立場になってきたら、男性カテゴリーに移行するみたいな感じ

例えば女性茶帯を得たら男性の青帯に移行するみたいなさ

そうやって実力に応じた活躍の場を提供するのが、あらゆるスポーツで当たり前になるんじゃないか

なんで未だに「上位者下位者を叱って成長を促す」なんて文化が残ってるアホがおるんやろなあ

俺も年食って人に教えたり管理する側になることも増えてきたんだがなあ、それでアレコレやってるとたまに「ちゃんと叱らないとアカンぞ」みたいな茶々入れてくる奴がいて面倒くせえんだよなあ。

ソイツに迎合して「どうですか評価サン!僕はちゃんアスペ野郎を叱りました!頑張ったかお金くだちゃい!」する気はねえんだがよ…それでもこういうカスにくだらん物差し押し付けられて俺の査定が下がってると思うとうっぜえなあと。

叱るのって全く何のメリットもないとしか思えないんだよなあ。

必要なのは現状についての情報を共有することであって、そこに感情を乗せてもノイズが増えるだけじゃん。

褒めれば人は調子に乗るし、貶せば耳を閉ざす、怒られたら意識は一部にばかり行く、俯瞰的視点から岡目八目で分かったことを伝えるのが最優先なんだからそういうのは不要だよね。

やるべきことをやってくれたことに対しての感謝ぐらいは伝えるけどそれ以外に余計な感情を上から叩きつけることにメリットはなんも感じないんだよなあ。

マジで意味不明文化だぜ。

叱るってのは要するに他人をどう教えたらいいのか、他人がなぜそれが出来ないのか、それを理解するための努力を一切放棄して「コイツのやる気がないのが悪い」で押し付け自分責任はないって言い張ろうとするためのコス処世術しか見えんのよねえ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん