はてなキーワード: ドイツ式とは
行ける.簡単に行ける.ワルシャワからバスで一本.他の都市(ルブリン・クラコフなど)からもあるけどワルシャワが一番簡単だと思う.
Flixbusのサイトからワルシャワ〜リヴィウ行きを探すだけ.
9−10月なら当日チケット買っても乗れると思う.私が乗った時は6割ぐらい埋まってた.
特にない。ワルシャワに入れるならそのままリヴィウに行ける。バスに乗るときと国境越える時ににパスポートチェックはされるが、それ以外は何も要求されなかった。
全然厳しくない。というか今までで一番緩い。出国するポーランドの管理官はめっちゃ愛想良かった。飛行機じゃないからか、持ち物検査も特にない。流石に手荷物ぐらいはみるだろうと思ったがそれすらなかった。バスに入れっぱなしのスーツケースは触られもしなかった。
0820にワルシャワ出発して1840リヴィウ着。国境越えは1時間ちょい。時差があるから実質9時間ぐらい。バスは格安バスだけど、トイレもあるしそこそこ快適。途中でルブリンに寄るので、20分の休憩あり。
携帯のアンテナは立つけど、私が買った日本人旅行者が使ういわゆる「ヨーロッパ周遊SIM」は対象外だった。ローミング料金がやたらかかると出たから実質使えない。バス内はWiFiが使えるが、バスから降りたらネットには繋がらないと思った方がいい。
リヴィウ旧市街(多分、予約したホテルのある場所)まで行けばSIMが売ってる。市役所から徒歩で20分ほど。宿に聞いて買いに行ったが、手慣れた店員が入れてくれてすんなり繋がった。1ヶ月20GBで1200円。
一旦SIMが使えるようになれば、市内の通信は他のヨーロッパや日本とほぼ同じ。遅くもないし切れることもない。
それがなぜか使えなかったんよ。ドイツで使えたのは確認したんだけど、ウクライナでは全くアンテナピクトが出なかった。ただし、動作保証外のiPad miniだったんで、iPhoneだったら動くかもしれんが、まあ楽天だしダメっしょ。
トラムがある。20分ぐらいで着く。SIMを買うまではGoogle MAPが使えないから、Wifiの使えるバス内で経路のスクショを撮り、地図をローカルにDLしておいた。
トラムはタッチ決済のクレジットカードが使えるので、乗ってタッチすればOKだが、ぶっちゃけ改札も何もないので、(ドイツ式)黙って乗っても旧市街に行けちゃうよ。
使える。というよりカードしか使わなかった。ほとんどの店でクレジットカード端末があったので、決済はヨーロッパと全く同じ。私はMasterのWISEカードを使ってたが、VISAも同じように使えると思う。
ユーロは持って行くべき。たま〜に現金のみ(博物館とか、露天商とか)がある。物価は安いので、4泊ぐらいまでなら20€をリヴィウで両替しとくと良い。ユーロ→🇺🇦フリヴニャのレートはなかなか良いので、どこで両替してもいいともう。両替商はそこらじゅうにある。
かなり良い。ワルシャワと同じくらい。なんかね、男率が低いのよこの都市・・・。戦争のせいなんだろうね。服もドイツとかと比べるとおとなしい。全体にワルシャワに似てた。夜歩いてもほとんど危険は感じないと思う。ヨーロッパの都市と同じ感じなんで、夜道もそれなりに明るいし。
安い。相当安い。といっても、日本と同じくらい。(日本安すぎなんじゃ!)ヨーロッパ旅行してて初めて安心してマックに入れたよ…。マックの価格、コンビニの価格がほぼ日本と同じ。宿はドミだと一泊1500円。おかげでのんびりできた。
マックもケンタッキーもある。もちろんちゃんとしたレストランもあるが、ビュッフェ形式のレストランがGoogleMAPで検索すると出てくるから、一人旅の私はそこで食べてた。「Buffet」で検索するとhitする。計り売りなんだけど、ボルシチやヴァレーニキ(水餃子)は必ずある。大体1200円ぐらいでお腹いっぱい。
「地球の歩き方」の最新は2019年版なので、ちょっと情報が古くなってる。私がいったところでおすすめはこちら。
・Lychakiv墓地
この戦争で亡くなった人が埋葬してある。広さにちょっとビビる。ぜひ献花を。
木曜日と金曜日のみ見学することができる。1300ごろ行くとリハが見られる。
金土日は公演してるので、いい機会だから見てみるのもいいかも。
ここのビールは日本人好みなのでおすすめ。2回試飲してしまった。
・Krakivsky Market
Flower Market
 いわゆる市場。民族衣装買いたいならここが安い。ただし現金のみ。
行って良かった。サービスや雰囲気はヨーロッパなのに物価安いし。私がいた宿はいわゆるデジタルノマドっぽい人がいくつかいたが、腰落ち着けたくなる都市だと思う。
物乞いはドイツより少なかったのも意外だった。駅で子供の物乞いいたが。
戦争中ていうピリピリした感じは全くないけど、おっさんの軍服率高いし、バスや街角は女性率がかなり高いし、戦中の日本もこうだったのかな。
そう思うなら来ちゃだめ。8/20にワルシャワに無人機が飛んできたけど、当然リヴィウも射程内ってこと。何かあっても、日本国政府は何もしてくれないんじゃないかな。
すまん、今回探してない。
ヨーロッパ物価高いし、今はネットで探すのが前提なんであんまそのきにならなかった。多分あんまりないんじゃないかな、だって男少ないから需要がある気がしない。
都内サウナ雑感書いてくよー!(長くなって制限超えたため前後編)
この年末年始の連休、実家への帰省予定が無くなり時間ができたので、自分のホームばかりでなくちょっと色々行ってみるかと足を伸ばしてみた。もうそこそこ話題になったところばかりなので、ガチサウナー諸氏には目新しい情報はないかもしれない。けど楽しかったし普段使う所や昔通った所含めて色々書く。
新宿駅徒歩10分ちょい、ゴールデン街の奥のスパ施設。岩盤浴、温浴あり。24時間営業。
サウナ室は昔ながらのドライサウナ(テレビ、オートロウリュ)と低温ミスト塩サウナのふたつ。水風呂は唐辛子が浮かべてある変わった水風呂。水温は16℃前後。
サウナだけでなくスパ施設のため温浴も豊富。伊豆からお湯を搬送している露天温泉、広い低温炭酸泉辺りが魅力。寝湯や壺湯もある。
ここは以前のホームで、予定の無い休日に早起きして深夜料金から切り替わる9時を狙って行っていた。いきなりだけど年末年始に行ったところではない。
朝9時入店、風呂に行くが身体を洗った後サウナ直行ではなく露天の温泉へ。せっかくあるから入りたい。ここで温まったら一発水風呂をかまして休憩。
そこからサウナ大体3セット。自分はドライサウナしか使わない。最終セット後は、食事処の開店時間11:30に合わせ低温炭酸泉でまどろむ。サウナ後のぬるめの炭酸泉気持ち良過ぎないですか? 法で規制とかしなくて大丈夫ですか?
食事処へ行ったらスマホで動画を観ながらひたすらビール。空腹感が強ければカツカレーなんかを食べ、酩酊状態で地下のリクライニングソファが並ぶ休憩フロアへ。昼寝。起きたら大体15時過ぎ。
清潔、空間にゆとりがあるの2点は自分にとってプライオリティが高いので、朝イチの時間はよく利用させてもらった。特にウィズコロナが叫ばれた時期にはよく行ったが、この立地で出来て間も無くコロナ禍に見舞われ、他人事ながら大丈夫かというくらい閑散としていたが、時短営業などを越えよく乗り切ってくれたと思う。これからも頑張ってもらいたい。西麻布は行きにくいので行かない。
吉祥寺駅北口徒歩3,4分。温浴無し、シャワー、サウナ室、水風呂、休憩場所のみの無骨スタイル。それでいて施設自体は真新しくスタイリッシュな雰囲気。料金システムは1h毎の加算制で退店時に後払い(キャッシュレスオンリー)。最近は4時間以上利用みたいな設定もできたらしい。男性専用施設で毎週火曜日がレディースデイ、ただし2025年1月いっぱいで終了らしい。女性サウナー達は三鷹の新店に流れることになるのだろうか。
自宅から通いやすく、自分のホームとなって最近はここの利用が多い。温浴がなくても、シンプルで使いやすく水風呂待ちや休憩待ちとかが無きゃそれでいいなと思わせてくれたお店。
朝イチ利用が多いけど仕事後とか時間問わず行く。ロッカーは1番から20番までを使うと脱衣所でカゴを利用できる。大体3セット、休憩スペースが本当に居心地が良くそこで満足してしまって2セットの日もある。
終わったらハモニカ横丁で飲む。横丁のお店が空いていない時間だったら快活CLUBでちょっと寝て待つ。ゴールド会員。鍵付完全個室万歳。
ドデカいサウナ室と水風呂は「とりあえず熱くなって冷やしてととのえ」と言わんばかりの良くも悪くも大雑把な印象。繊細ではなく真っ直ぐな「体育会系サウナ」という感じだが、なるほどこのジムのようなロゴデザインや内装含めたそういうブランディングなのだろうと自分は感じる。サウナ室の居心地の良さ追求型ではない、なんというか荒っぽい感じではあるが、それでも2hごとのアロマロウリュなんかは心地よいし、何より内気浴スペースの居心地の良さが気に入ってる。
また通っていると細かいところに改善の意思を感じる。当初は新規会員の登録などで受付カウンターが混み合っていたが、登録二次元バーコードの設置位置をずらし混雑を解消したり(それもあってか利用方法の周知がされきっていない様子も若干見られるが)、脱衣カゴの利用違いがないよう表示が大きくされたり。黙浴の水風呂で会話している客にもスタッフが気付くとすぐに声を掛け黙浴を促す。より良い場を求め見直しを続ける姿勢に好感が持てるし、こちらも良い利用客であろうと思える。良いサウナはみんなで作るもの。これからも使いたいところ。
西荻窪駅徒歩1分。先述のモンスターサウナの系列店でこちらの方が前身。温浴無し、サウナ室1つ(オートロウリュ有り)、水風呂は水温2種類と外気浴。
最大の売りは屋上の外気浴スペース。インフィニティチェアがずらっと並べてあり、中央・総武線のアナウンスを聞きながら開放的な体験ができる。
水風呂が独特で1人用のユニットバスが屋上に4つ。低温の方でも15℃前後で無理無く入れる。
受付フロアにはコワーキングスペース、休憩スペースも有り。自分は使わない。
近場で済ませたいけど火曜日でモンスターサウナが使えない日にたまにいく。火曜日なのを忘れてモンスターまで行って、渋々隣駅の西荻窪に移動することもたまにある。
バランスとれた良サウナ。施設も綺麗だしストレス無く使える。ただ空いている日は少ない印象。
これはどうでもいいレベルだけど、サウナ終わって受付フロア戻るとくつろげる休憩スペースがあるのだけど、コワーキングスペースと併設されていてオンラインMTGとかバリバリ仕事してる人がたくさんいてあまりそこでくつろぐ気にはならない。
渋谷駅徒歩5分。漫画「サ道」の原作者でありサウナ大使を務めるタナカカツキ氏が総合プロデュースを務めるサウナ施設。
男女合わせてなんと9つのサウナ室。奇数日偶数日で東西2種の浴場、「WOODS」と「LÄMPI」が男女入れ替わる。Webサイトで利用日がどちらなのか確認して行くことを勧める。
温浴無し、それぞれ2フロアにサウナ室と浴室、内気浴(2階)・外気浴(3階)が可能。カフェスペース有り。基本料金で男性2.5h、女性3.5h利用。
両浴場とも2階に更衣スペースとシャワー、2階3階それぞれにサウナ室2,3室ずつ、水風呂が1つずつある。水風呂は2階が3名横になれる浅い寝水風呂、3階が立って入る深い水風呂。タナカカツキ氏がYouTubeで潜っていたので頭まで浸かっても良さそう。
2階のサウナ室好きな方と水風呂内気浴で1セット、3階に移動してまた気に入ったサウナ室で3セット。大体4セットくらいする。
シンプルどでかサウナ室のモンスターばかりに通っていて、久しぶりにサウナ室の居心地の良さの魅力を思い出させてくれたお店。色々なサウナ室がある、スーパー銭湯ならぬスーパーサウナと言えるようなこういうサウナ楽しいなってなった。
「WOODS」か「LÄMPI」だったら自分は「WOODS」一択。3階の茶室をモチーフとした「TEETÄ SAUNA」が一番お気に入り。天井の低い円形の部屋で、真ん中に置かれたサウナストーブに時折アロマロウリュをかけながら、窓の外の緑を眺めてぼーっとする。次点で2階の一人ひとり仕切りで区切られた「VIHTA SAUNA」。「LÄMPI」の方だったら2階の寝られる「BED SAUNA」が好きだけど、3階屋外フロアのサウナ室がイマイチ。
両エリアに4名用のケロサウナがあって部屋としては良いのだけど、温度が低く人の出入りで熱がかなり逃げるのがちょっとなぁという感じ。
あと値段設定は高め。土日祝特定日利用が多いのだけど3,850円はたけぇー。カフェで飲食注文すると30分延長無料と聞いたけど1500円超のカレーはあまり魅力的には感じられず。アルコールもあるが700円のグラスビールを飲むなら山家あたりで飲む。
渋谷駅センター街の24時間営業サウナ。サウナ室一つ、水風呂一つ、内気浴とシンプル設計にあつ湯の温浴もあり。
エレベーターで上がって、券売機で60分、90分を選んで購入(キャッシュレスはカウンターで申告)。時間帯での変動はあるが60分1,500円、90分1,800円。
水風呂は当初シングルだったのかな? 最近何度か足を運んでるけど13℃とか。
渋谷ではSAUNASより安く気軽に入れるので周辺に行ったときに。あとは24時間営業なんで先日は都心での仕事の前に始発で行った。
後ろに時間の決まった予定が無ければ90分で入店。サウナ室も水風呂も一つずつというシンプル設計なのでただただ楽しむのみ。3,4セット。温浴はあまり入らない。
「良いサウナに必要なものがあり、余計なものがない」という必要十分な感じ。値段も優しめで自分の中ではかなり好きなお店。「道場」という名に相応しい何やら修行場の様な雰囲気で、チャラついたものは排除し、シンプルかつ良いサウナをと言わんばかりの設計思想に好感が持てる。意外なことに経営母体の元々の業態は居酒屋だそう。チャレンジングな新業態であるのによくこんなに良い店を作ってくれた。
センター街と聞いて若者で賑わっている感じなのかなと思ったけど、蓋を開けてみるとなるほどどうして、サウナが好きなんだろうなと思われる1人客がそれぞれ黙々とサウナを楽しんでいる雰囲気だった。何度か通ってるが、店の中にはそこら中に注意書きのようなものがあるでもないのに、お客さんのマナーは不思議とよい(時間帯によるのかもしれないけれど)。
そんな男たちが、全裸にロッカーキーの紐を首から下げて(ここはリストバンドではない)、あぐらをかいてサウナ室に座っている様は、まさに道場という雰囲気。かなり気に入った。
たまにスタッフによるロウリュ、大団扇でのアウフグースがある。全体を仰いだ後、挙手制で個別に仰いでくれる。
「充分になりましたら『押忍』とおっしゃってください」
コクリ
ブンッ、ブンッ、ブンッ、ブンッ、
「押忍」
楽しい。
後編へ続く。
「はだか祭り」に女性が初参加、高齢化で男性中心の伝統に変化 日本
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fb475dc7eaccaacdf52027ca7d275b3e314e293
昨年、世界経済フォーラム(WEF)が発表した「ジェンダーギャップ報告書」で、日本は125位となり、ドイツ、英国、米国などの他の主要7カ国(G7)諸国を大きく下回った。その指数は、男女間の格差が大きいことで知られるインドやサウジアラビアをわずかに上回るものだった。
ジェンダー配慮が遅々とした本邦の裸祭りでは、男性は裸、女性には着衣のまま参画を推進したようだが・・・・・・
海外の裸祭りでは、欧米ジェンダー先進国型とイスラームジェンダー途上国型のどちらを採用しているのだろうか。
ジェンダー先進国ではドイツなどのように、女性が男性と同様にトップレスになる権利を求めて熾烈な衝突が起こっているという。
他方、イスラーム諸国(イラン、フランス、サウジアラビア)では、女性はむしろ肌を隠すことこそが権利拡張になるとされている。
今回、本邦ではイスラーム型の対処法(男性参加者と比較して女性参加者の肌の被覆率を大幅に高める)を採用した。
しかし、欧米先進ジェンダー平等社会を模範とするならば、ドイツ式にフェミニズムの訴えを容認し女性がトップレスとなる権利を認めるなど、様々な検討余地があるともいわざるをえなかろう。
ええと…田嶋氏が育成現場にいた時の選手たちは当時、「谷間の世代」と言われていて、どの世界大会でもイマイチな戦績で途中で変わってる(大熊さんだったかな)んですよね。彼の講演で、U世代の監督をやっていた時に長谷部を招集しなかったから自分は監督や強化の才能はないと思うって笑わせるのがお約束なので、ご本人が言ってることです。ちなみに谷間の世代と言われた選手たちは南アのW杯で欠くべからざる戦力になっていますから、戦績が良くなかったのは選手の質に問題があったわけではないでしょうね。
田嶋氏自身も、いろんなところで喋っていることでもあるのですが90年~2000年代あたりはとにかく人材が足りなくて、「サッカーの仕事をする」と決めた諸先輩方は、殆どの人が育成現場の仕事を担っている期間が長くあります。田嶋氏はむしろ監督などの現場方面のキャリアを積み上げるのをやめて、現場を上がって「文官」になるキャリアを選んだ人なんです。
そもそも育成こそがJリーグ設立の最大の理由で、そのためには普及は当然ついてくるわけで…田嶋だけがそう言っているわけじゃなく日本サッカー草創期を支えた人たちは、そして今現在のサッカーファミリーみな同じ理念を持っています。
それに…、ヒロミが「代表<Jリーグ」ってことも認識が間違っています。ヒロミも代表チームの技術委員長やっていたでしょう?JFAの偉い人もずっとやっていましたし、彼自身もJリーグは代表を担う人材を育成するリーグである、と言っています。ただ、恐らくヒロミと田嶋では、「代表を担う人材をどうやって確保するか」の方法に、それぞれ少し異なる意見を持っているのかなと思うことはあります
(邪推ですが)
田嶋は集約的に少数精鋭にエリートを育てたがる(Jリーグ集約プレミアリーグ化)傾向があって、
ヒロミは、エリートを狙いすまして集められるわけがないから富士山の形みたいに裾野を広くしたい(Jリーグを拡大)
という違いです。どちらも会見やJリーグのYoutube、スカパーやダゾンの番組で田嶋、ヒロミが言っていることですね。
田嶋氏についてはやはりアンチ的な批判をする方が多いのではないかと思います。ただ、サッカーに興味がない人が多いのかも知れないとも思います。
サッカーに興味がない人は、なんなら田嶋のことを知らないと思う笑。ポイチや反町さんは知ってても(A代表、U代表の監督経験者だからね)。
田嶋への批判をしている人達は、主にJリーグ大好き勢だと思います。私たちJリーグ大好き勢は基本、日本サッカー全般が大好きです。Jリーグも見にいくし代表戦も当然応援する、自分のところの選手や、日頃の対戦相手やJリーグを巣立ってぐんぐん成長してる選手を応援するのは至福の瞬間だからです。
そしてJリーグが好きだから、ドイツ式代表(特定クラブに代表選手を集約)をやろうとしたり、プレミアリーグ作ろうとしたり、秋春制を導入しようとする田嶋は、私たちJリーグ大好き勢とっては「なに言ってんだ、こいつ敵だな」となるのです。これらのアイデアは「Jリーグをもっと良いリーグにする=発展拡大させる」ことと反対になりうるから。
批判をしているのは、めくらめっぽう、ただ叩きたいからではなく、とても現実的な、私たちと利害が反することを言っているからです。
「サッカー知らない人」は田嶋のことなんて知らないと思いますし、「代表戦だけ見る人」、「代表専サポ」さんは、たぶん、むしろ田嶋に、我々Jリーグ大好き勢ほど悪意は持ってないと思います。
なぜなら、田嶋のアイデアは直接的に(そして短絡的に)代表を強くしたい、という理由で出しているものだからです。スター選手を贔屓するのも代表ファンやスポンサーにとっては嬉しさしかないですしね。代表だけが強くなればいい、Jリーグには興味がない、という人にとっては田嶋は良い人に見えると思います。
ただし、代表専サポさんって実際にはあんまりいないんですよ(少なくとも私の知り合いには居ない)。多くの人が、どこかのJクラブやJFAや地域クラブを熱烈に支援、応援してる人を兼務しているので、田嶋のことは批判的に見る人が多い印象です。
eternal_reflectionさんは、あんまりサッカーを観戦したり、どこかのサッカークラブを応援したりはしていないのかな?と思うんですが、どうでしょうか。だとしたらこの辺の理屈が見えてないのかなと思いました。
「アンチはすぐ田嶋を叩けばいいと思って!」と、まず思い込んで、そういう目で見ているから、私たちが毎日考えている(サッカー馬鹿なので毎日サッカーのことを考えてるんですよ、馬鹿だから仕方がない)ことが、見えなくなってるんじゃないかな…。
エモーションのみの長い駄文、読んでくれてありがとうございます。お返事に、同感できるところと、いくつか出来ないところがあります。
一番大きい同感できないことのひとつは、私以外の多くの皆さんも、別に読まずにただ「田嶋になら何を言ってもいい」と思っているわけじゃないと思いますよ、というところです。
私も書いたようにサカオタたちのあいだでは割とあれを読んでへーはーほーふーんと一時期かなり話題にもなっていたので、はてぶで代表ネタでややこしいブクマをする人は知ってる人の方が多そうな気がします。
あとは田嶋さんについて。団体の代表としての対世界の実績や顔の広さなどには信頼と実績がありますが、育成や指導の経験や実績はあまり、ほとんど無いので、4年半前のクーデターのことを思い出しながら正直、現場に口出すのまじでやめろくそが、と思っています。さらに言えば「それを実現したらJリーグは立ちいかなくなりますけど?」でおなじみの秋春制の推進者だったり(もうさすがに引っ込めたかなと思うけど…)、もっと昔はドイツ式の「特定クラブ固め打ち」型のA代表を作りたがったりするので…(後述しますが、あの方法はもう現代ではだめなんじゃないかと思っています私は)。
彼を批判的にみるサカオタたちもそういうところでの信頼のおけなさを警戒しているのじゃないかなと思うんだ…。能力のない人だとは全然思わない、むしろ組織をオーガナイズするのはとてもうまいと思います。
後は細かい所ですが…、あのレポートが出たのはつい最近ですが、ああいう方向でまとめようとしているのはもう何年も前からのことです。そもそもショートカウンターという方向性があっての森保さんだったり(クビになったけどテグさんだったり)関塚さんだったり反町さんだったり、というスタッフ人選なのかと。夏に出たところだからわからなくて当然、というのは、「上に立つ人」へ向ける視線とスケジュール感としては少し甘い見立てかなと思います。
>例えばドイツやスペインの様なユニット毎に固定チームから選手を連れて来れない以上
私は実は、ドイツ代表がいまいち調子が出てない状態が続いてるのはこの「特定チーム固め打ち」があだになってる説をひそかに友人たちとは話しています。バイエルンに寄せすぎて進化ができなくなっているのでは、という疑惑です。
スペインは「固め打ち」というよりもラ・リーガが2強(最近は3~4強?)が故の必然で、ドイツとは成り立ちがちょっと違いますが、2強のそれぞれが極端に個性が異なるのに代表になるときゃっきゃとティキタカを始めるわけです。そういう風に日本も「俺たちがひとたび集まればこんな感じだよな」という風になりたいわけですが(やるのはティキタカじゃなくていいと思うけど)そういう気配がしないんですよ…。
南米の国も苦労しているとお書きですが、その苦労は、「それだけやっても勝てない苦労」であって「サッカーインテリジェンスが得られない苦労」ではないんじゃないかなと思います。むしろ基本的なサッカーインテリジェンスと、それぞれのお国柄を反映したような戦術スタイルは、大体どの国もむしろ欧州より強烈に持っている。南米の国はどこも、どちらかというとインテリジェンスという頭の良さそうな言葉よりも「サッカーインテリジェンスと戦術が強く結びつきすぎているというか、要するにお国柄による業のようなもの」という形容の方が合う気もしますが笑。
ブラジル代表も世界中から集結するけど、どの顔ぶれが集まっても、なんて鮮やかにパスをつなげるのか…と思うでしょう?そういうのを実現するための大事なことが「インテリジェンス=基本的な約束事」だと私は思っています。
最後に反町さんですが、相手の弱点を突くカウンターサッカー以外のサッカーを作り上げて勝ったところを私は目撃したことがないので「反さん、勉強して理解できたことと実現できることは全然違うんじゃよ…」と思っています。まぁ、岡田メソッドをまとめた岡ちゃん監督が「わかると作り上げるは違う型監督」の筆頭ではありますが。
そういう意味でも、「サッカーインテリジェンス」を日本に植え付けるためのメソッドの無さは、もうずいぶん前(ジーコも困っていたしオシムさんも言ってたからもう20年ぐらい前)から言われていて、まだ影も形もないよな、というものだと私は思っているのです。岡ちゃんが、海外のプレー経験が長い選手が監督になるのを待つしかないかも、と言うのはそのあたりでもあろうかと。
ドイツ式で座って法尿するべし。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020061300301&g=int
問題の条文は3条3項で、性別や信仰などと共に、人種に基づく差別禁止をうたっている。削除を提案したのは野党・緑の党。ハーベック共同党首ら幹部2人は9日の独紙ターゲス・ツァイトゥング(電子版)への寄稿で、人種の概念は人をカテゴリー分けするもので、憲法の精神にそぐわないと主張。「人種はない。あるのは人間だけだ」と訴えた。
気つかされた。
人種を区別してそれぞれの間で、やれ何人が金持ちだ、やれ何人が少ないなど競い合ってきた。
愚痴を書かせてください。
私は、彼と同じ学術分野(文系)のQ教授の過去の研究内容に疑義があり、それを指摘するために本講座に参加している。
最近わかってきたのは、Q教授の研究はまさに先行研究だということ。彼らは先行研究だったのに押さえてなかった。つまり、タコツボだった……。
文科省の審議会の人文学・社会科学振興に関する平成21年の報告書を読んだのですが、
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1246351.htm
基本的にこの頃から問題の性質は変わっていません。十年ぐらい叱られているのに、それでも克服できない。
昔の学者ってどうだったのかなと思って、マックス・ウェーバー『職業としての学問』を読んでみたのですが、当時のドイツの大学では、私講師という資格だけが与えられ、何を教えてもよく、給料は受講生からの授業料の上がりだけ、つまり出来高制だったみたいです。しかし医学や自然科学系の研究に巨額の資金が必要となり、アメリカでは研究者という仕事が月給制になった。ドイツでもアメリカナイズが進んでいるとウェーバーは書いている。ドイツ式だと市場原理が働くので、実力不足の学者は淘汰される。一方、アメリカ式だと雇用が保護されるので、官僚主義がはびこる。
日本で大学が設立された頃の事情ですが、福沢諭吉あたりが大学を創設した後、その後に官立大学を作ったみたい。2011年の東日本大震災で原発御用学者が社会的に批判を受け、国立大学法人改革で彼らは国家公務員ではなくなった。
いままで国は学者個人の自主性・自律性を尊重するとか言って、お金は出すけど口は出さなかった。しかし厚遇しすぎて、仕事をえり好みする人ができあがった。果たして障害者にフッサールを教えることが正しいのか? 私は、彼らがずっとサボタージュしてきたQ教授の過去の研究の批判という仕事の督促のためにやって来たのですが、彼らは、どうしてもフッサールを障害者に教えたいらしい。Q教授の批判という仕事は絶対にやりたくない。病人の私に押しつけたいそうです。病人の私がいまやらないといけないのは自分の病気を治すこと(自己保健義務)です。早く元気になって、勤労と納税の義務を果たすことです。Q教授の批判なんて、病気に障るからできるだけやりたくないのだが。
国が税金で複数の学者を雇っているのは、お互いをチェックさせるためなのですが、彼らはタコツボという自分たちの宿痾を克服したくない。どうしても大好きな哲学学を障害者に教える仕事だけをやりたい。私はいまQ教授が20年前に書いた悪書を読んで、問題点を洗い出す作業をしている状態です。泣きたいですよ。
文系って理屈っぽい。「理論上はこの結果がでるはず」と自説にこだわって、ありのままの事実を認められない。理想主義者なんですけど、理想論を学生にも吹き込む。そうするとモンスター障害者、モンスター高齢者ができる。大学教員もモンスター化しているともいえます。
東京周辺に在住している高齢障害者が熊谷さんの講義を何回も聞いている一方で、沖縄の子どもの貧困率は29.9%です。
いま医療費が年1兆円ベースで急増している。とても国民全員に熊谷さんの講義を何度も聞かせられる財政状況ではない。税金で喰っている哲学者と税金で喰っている障害者が学校を開いたら、そりゃあ「学ぶことはすばらしい」という結論になるでしょう。その学費を稼ぎだしているのは誰? 受講生は病人だから知らなくてもいいと思うけど、プロである学者がそんなことさえわからないとしたら、職業としてもう終わりだと思う。一度、マックス・ウェーバーの時代に戻すべきでしょう。
いまの文系の振興策、例えばこんな研究に三年間で一千万ぐらい使われちゃってるんですけど、
https://www.jsps.go.jp/jissyakai/data/saitaku/h25_houkoku/hamauzu.pdf
こういう税金の使い方、本当にいいのかな。