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「余暇」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 余暇とは

2025-10-31

anond:20251031105650

生活保護って家賃抜きで月額5~7万とかだから

しかも働いてない分、1日16時間とか18時間の"余暇"を過ごさないといけない

働くって金稼げる以外にも時間潰せるのがいいことだと思う

少なくとも働いてる時間は金使わんでいいしな

2025-10-26

自分より頭の良い女に支配されたい

自分より頭の良い彼女(妻)が欲しい。そして都合よく人生支配されたい。

東大理系を出て大手で黙々と働いてる31だが、ここ数年、自分自身の人生はもうどうでもいいと感じている。

趣味もなく仕事して帰って寝るだけで満足してる。

金は着実に貯まるが欲しいものもないし行きたい場所したいこともない。

都内物価で、月に家賃光熱費以外だと9万円程度で生活してる。我ながら、無欲だと思う。

ただ、精神的に疲れて参ってしまった。

家庭を持って子供でもいれば生き甲斐は生まれるのだろうか。

いや、自分生き甲斐を感じられるとか、感じられないとかもうどうでもいい。

自分の全部を持っていっても良いし、都合よく支配して金も余暇時間も何もかも持っていって、

裏では都合の良い奴隷とでもなんとでも言っていいから、裏切らず、表向きはちょっと労って愛情があるように振る舞ってくれるような彼女が欲しい。

贅沢を言うなら、頭の良い女性が良い。心の底から屈服して、全身全霊で仕えることができると良い。

自分の生い立ちを考えると、結局のところ、母が欲しいのかもしれない。

この願いは別にそんなに難しいものではないと思う。

顔も良いと言われる。金も学も身長世間的には高いはずだ。ハゲでもデブでもないし病気障害があるわけでもない。運動もしている。見た目も普通程度には気を使っている。友人も普通にいるし彼女だって2人だけだが数年間いたこともある。スペックを並べると、無理筋要求をしているわけではないと思う。

しかし残念ながら自分は頭が良い。そもそも自分よりも頭の良い女性というものが希少だ。

要求水準を下げて、自分より少し下程度なら構わないと思っているが、それでもあまり見つからない。もう売れていってしまっているのだろう。

自分より頭の良い女に支配されたい。誰か俺を支配してくれ。

2025-10-25

俺が『リベラル』を追い求めたのは『俺に生きていていいと言え』と問い詰めたか

人付き合いが苦手だったし、嫌われやす人間だった。必死になってやり取りをしてもすぐに自分コントロールが効かなくなって、馬鹿をやっては嫌われてを繰り返して無力感ばかりが募った。

生きている理由がわからなかったし、誰とも仲良くなれる気がしなかった。誰も味方なんかにはならないだろうと自分でも思ったし、思っている。

から、それでも生きていていいと言ってくれる何かを探していくうち、一番最初リベラリズムに触れたのはロールズの『正義論』あたりだったと思う。

『この前提を置けば、誰一人として不利にならないようにルールを作ることができる』『自分がその他者であったら受け入れられない差別排除しなくてはいけない』

自由人権正義という言葉の裏側に積み重ねられた様々な概念に救われた気になって必死になって追いすがって、あちこちで言われるあらゆる何かに反論ちゃんとできるのかどうかを試しては自分がここに居ても殺されないで済むのかをずっと探し続けていた。

吊られたくない、他人迷惑をかけることしかできないけれどそれでもどうにかどうか自分を殺さないでほしいと説得するがためだけの論理自分にとってのリベラリズムだった。

当然ながら、それは理論だった。俺も理論が好きだったから、少なくともそれ以上を求めなかった。

でも思ったより世間の『リベラル』はリベラリズム関係が薄かったし、理論いくら束ねても人間は思っていたよりも説得されてはくれなかった。レトリックで誤魔化して生きていく方法もあったのかもしれないが、俺にそういう実力はなかった。

何度も何度も繰り返し考えていくうちに逆に、逆説的に、俺を生きていていいと言ってくれるものが何も無いとするならやはり俺はいつかそのうち吊られてしまうし殺されてしまうし苦しむことを望まれて丹念に追い詰められて殴られて痛めつけられてしましかないということになるから辛くて怖くてなんとかしてほしいからずっとそう考えて理屈必死に追い求めているのに、誰も本当は、そんなことをどうでもいいと思っている人達ばかりが『リベラル』の話をしているような気がしてならなくて仕方がない。

ものすごく最近の具体的な話に落とし込むと、例えば労働時間規制緩和の話。

緩和に吹き上がるのは俺もそうだけど、労働時間が長くなると体力が少ない俺は余計に苦しむから嫌なんだけど、でもその『働き方改革関連法』をやり抜いたのは第2次安倍内閣だってことを解ってるんだろうか? 平成20年ごろからまともな上限規制のなかった労基法改正したのがそうだってことを解ってるんだろうか? (後で骨抜きにするつもりだったのかもしれないけれど)高プロ使用率が凄まじく低いままで、結局あの改正は素直に見て労働者に有利という点で、(新自由主義的な話はともかく)『リベラル』として決して否定するべき要素ではないし、むしろどうしてあれが過去にできなかったのかというのはあまりに恥ずべき話なんじゃないのかって思うし、それを否定することも(緩和を否定するのであれば当然に)すべきじゃないだろう。

でもするんでしょ。党派性からって、仲間のためだからって。俺は仲間なんて作れないか自分理論が間違っていないかだけしか興味がないからずっと自分の言うことが矛盾してないかいつも怖いし、実際いつも矛盾しているのがすぐにわかる。いろんな内容を見ているうちに自分の考えることが感情だけで理屈が立たなくてその感情で殺されるしかないんだから必死にそれを止めるしかないのにうまくいかなくて今もまともに頭が整理できないままこうやって書いてるんだけど。

わかるんだよ。信頼できないメディアがどっちにも大量に溢れかえって、情報価値がとんでもなく重たくなったくせにそれを吟味するだけの余裕も余暇普通人達にはない(それは生活のための必然であって罪なんかじゃない)んだから、そうなれば人は信じたい方を信じるっていう積極的相対主義みたいな有り様になってるってことだからさ。

でもだとしたらあまりにも俺が救われない。俺のことしか興味ないもの。俺は吊られるしかないと思うと怖くてなんとかならないかって必死理屈を探しているのにそれでもどうにもならないっていう結末ばっかりが目に入るし眼の前でそれを振るおうとする人たちばっかりで俺は怖くて何も言えない。

どうして俺は生まれしまったんだろう。

2025-10-24

anond:20251024143320

そう、独身なら毎月せせこましく節約に精を出したりする必要が無く、外食や飲みに行ったりするのに誘われてもお金のことを気にせずに行けて、映画を見たりライブに参加したり旅行したりといった余暇もまぁ普通に楽しみつつ生活が困らないぐらいのラインだと思うだよな年収600万円って。

それが「高望み」だったり普通に到達するのが難しいのだとすると、そんなみんな貧乏してるのかぁって感じ。

自分も含めて、人間って余計なことばかりするから

仕事ほとんどAIロボットに置き換えられて、人間は「余計なこと」ばかりするのが良いんじゃないか

余計なこととは「余暇」であり「遊び」、つまり人間仕事は遊ぶことなんだよ

人間が遊んで暮らすことができる時代まで、あと一歩のはずなんだが

2025-10-23

エロ漫画を描いてるので高市支持に回ります

みんな馬車馬のように働く→恋愛してる時間結婚してる時間もなくなる→僅かな余暇エロ漫画でシコる程度のことしかできなくなる→ぼくの漫画が爆売れ

ワークライフバランスなんか糞くらえ

働いてシコって寝るのがこれから日本人のあるべき姿

みんな早く働かせる側かシコらせる側か寝かせる側に回るんだ

2025-10-22

国家労働時間規制する意味

労働時間規制(例:労働基準法の週40時間制限残業時間上限など)がなぜ国家によって設けられているのかは、単に「労働者を守る」という話以上に、経済構造政治哲学社会政策が複雑に絡み合っています。以下で整理します👇

🏛 1. 労働時間規制の主な意図

健康安全の確保(産業革命から伝統的な動機

長時間労働労災過労死生産性低下に直結するため、国家が介入して制限してきました。

日本では「過労死」という言葉国際的に知られているように、健康被害との因果関係は強く、WHO/ILOの合同報告でも週55時間以上の労働脳卒中・心疾患リスクを著しく高めるとされていますWHO/ILO, 2021】。

賃金競争の「底辺への競争」を防ぐ(市場失敗の補正

労働市場は、各企業コスト削減を競う中で労働時間を伸ばすことで賃金を抑える方向に向かいやす構造があります

労働者1人1人が個別に「働きすぎない」という交渉力を持つことは難しく、囚人のジレンマが起きる。

• 「自分だけ早く帰る」と収入評価が落ちる → 結果的に全員が長時間労働せざるを得ない。

• こうした市場メカニズムの失敗を是正するのが、労働時間規制重要役割です。

労働市場マクロ的安定(雇用の分配)

労働時間を短縮することで、一人当たりの雇用を分け合う効果もあります

• これは特に戦後ヨーロッパで強調され、「労働時間短縮=雇用創出」として政策的に用いられました(例:ドイツの週35時間制)。

④ 非市場的な活動育児地域参加・余暇)の確保

国家経済成長だけでなく、出生率維持・地域コミュニティ再生などの社会目的も持っています

労働時間が過剰だと、子育て介護市民活動時間を回せず、社会基盤が弱体化するため、あえて経済合理性以外の時間の使い方を保障する方向に政策が向きます

• 例:北欧諸国では「ワーク・ライフバランス」を福祉国家の柱と位置付けています

⚖️ 2. 「市場に任せれば適正になるのでは?」への反論

一見、「市場原理に任せれば、労働者は過剰労働を嫌がって自らバランスを取る」ように思えるかもしれません。しかし、現実には次の構造問題があります👇

交渉力の非対称性

企業交渉力が強く、労働者雇用依存度が高い 自由選択機能しない

囚人のジレンマ

他人が働いてるなら自分も残る」 全体最適ではなく過労の均衡点に

長時間労働による評価

多くの企業で成果より「労働時間」が評価される文化的要因 自発的に短く働きにくい

家計依存

日本などでは世帯単位での生活費を賄うため「残業前提」 結果的長時間労働の均衡が固定化

→つまり市場労働時間の「ちょうどいい」均衡を自動的には作れない構造的な特徴があります

🌍 3. 各国の政策アプローチの違い

• 🇪🇺 EUEU労働時間指令により、週48時間を上限とする(オプトアウトあり)。休暇・余暇制度として保障

• 🇯🇵 日本労働基準法で週40時間残業上限規制実態としては「36協定」により緩和されてきたが、2019年から罰則付き上限規制が導入。

• 🇺🇸 米国時間規制比較的緩いが、残業は割増賃金オーバータイムペイ)で企業コストが上がる仕組み。

👉つまり、「労働時間をどう制御するか」は各国の経済政策×社会政策価値観に深く依存しています

🧭 4. まとめと含意

労働時間規制の背景には、

健康被害の防止

市場失敗(長時間労働均衡)の是正

雇用分配・社会安定

• 非市場時間保障

が重なっています

市場任せでは構造的に「過剰労働」が起きやすいため、国家が介入して「適正水準」を社会的に決める必要があります

• つまり、これは単なる「労働者保護」ではなく、社会全体の時間の分配ルールを作る政策です。

2025-10-16

[]10月16日

ご飯

朝:カシューナッツ。昼:そば。いなり。夜:人参玉ねぎキノコスープ冷奴納豆キュウリ。ギョニソ。バナナヨーグルト。間食:ファミチキアイスポテチ

調子

むきゅーはややー。お仕事はがんばりー。

グランブルーファンタジー

いつも通り帰宅してご飯を食べて、余暇時間グラブルはじめた。

そうえばリュックサックバトルが復刻してるので、4月ときはよくわからチュートリアルでやめちゃったので仕組みを調べて遊んでみた。

マジで一瞬で時間が溶けてこんな時間になってしまった。

めちゃくちゃ面白いけど対人戦だからキリがない。

2025-10-14

最初ゆとりだけどハラスメント昭和脳の奴かなり多い世代だよ

Z世代の人なんかは労働なクソな点を嘆いたり、「せめて労働環境はこうあって欲しい」と望んだりすると、同年代から「ほんとこれ」など多くの同意を集めるけど、俺らの世代はそういうのなかったもんね。

「完全週休3日制にならないかなあ」

残業30時間普通に多いって!炊事家事やってたら平日の余暇ほぼないやん」

「年間休日120日以上の企業に絞ってる」

「怒ってもいいけど罵倒絶対にしないでくれ」

「家庭環境について詮索さないで欲しい」



こういう考え方して就活してると「社会悪」として糾弾される時代だったからな。

同学年の連中から

ごく当たり前に。


ゆとり世代だって仕事上でZ世代の敵になる人種だと思うよ。

あと普通に松本人志擁護してる奴多いね

10月2週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

💬 子育ておもちゃ家族話題

  • 子供の成長に伴い服の選び方や買い替え頻度が変化すること、また親としての購買判断古着通販利用など)に共感が集まった。

🏠 生活トラブル・家の管理日常インフラ

🧠 医療メンタル療育

🧩 AIテクノロジー仕事未来

💼 仕事経済社会

🎓 教育試験・学び

  • 子供特性(顔や名前を覚える力)への興味が示され、観察を通じた発達理解の共有が行われた。

🎭 文化エンタメ日常の楽しみ

💪 健康運動生活リズム

---

🌏 1週間分の総括

この週のオープンチャットは、生活仕事・家庭・技術自然に交差する現代生活スナップショットとなった。

AI経済への高い関心とともに、家族子育て住宅など身近な現実テーマが根強く語られているのが特徴。

テクノロジー進化しても、最終的に焦点は「人と人の関係」「生活の実感」「安心して暮らすこと」に戻る流れが一貫して見られた。

全体として、情報感度の高さと共感力の両立が感じられる成熟したコミュニティの会話であった。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

anond:20251013192216

それを社会強制してたのが昭和

会社女性結婚対象だったし

未婚の女性は誰となく男を紹介した

そもそも、男だって未婚では社会立場がなく

ローンを組めないとかが本当に発生した


で、今の人らはそういう社会圧力がなくなった人らであって

決して「出会いを奪われた」人らではないのよ

出会いがあれば結婚できるとかナイーブ感情は捨てろ

人が圧力から解放されて

自己権利を優先し

社会貢献としての家族形成よりも

自己実現や余暇の充実に目を向ければ

子育てなんて、そもそも罰ゲームなんだよ

それをさせるのに、子育て支援とか、出会いフォローとか言い出すと

自分たち価値」を高めるために、相手はより婚姻出産から遠ざかる

金をくれなきゃ子供産まないよ

となってしまうわけ(つか、既になってる)

私はそんなこと思ってないとかいってるクソもな

子供大学に行くのが普通で【それを国が支援して当然】って顔してるだろ?

子供大学に行かせるなんてことがトンデモナイ贅沢で

でも才能ある次男のために家族みんなが貧乏暮らしをして

なんなら長男高校行かずに働いて

そういう生活が出来ないか子供作らない

から国は金くれってのは【そういうこと】なんだよ

自分暮らしを下げられない

でも日本未来を天秤にのっけて

ほらほら金出せ

私たちが何の負担もなく不自由もなく子育て幸せ謳歌できるほど充実させないと日本終わるよってわけ


そっち方向は

何やってもダメだよ

増長してどんどん贅沢になっていくだけ

一番の特効薬は、昔に戻すことだよ

人権を踏みにじって、独身社会が許さなくする

家族計画なんて捨て去って

産めよ増やせよ富国強兵とやる

そうでないと無理

都会住みが物価高とか言ってるのおかしいって

もともと地理的に高く設定された生活水準を下げるだけじゃん

下げればいいんだよ

地方はね、そもそも駅前になにもなかったりするんだよ

仕事終わりに少しお酒飲んで外食したり、休みの日にカフェ行ったり、映画を見たりウインドウショッピングしたり、そういう過ごし方がそもそも存在しないんだよ

美術館博物館も展示会もイベントも何もかもないんだよ

家族休日に出かけて、ちょっとその辺に腰をおろすためにカフェファミレスに寄る。そんなこともないんだよ。公園のベンチやマイカーだよ

そんなね、何をするにもお金がかかる都会に住んでおいて、余暇の過ごし方を含めた生活水準を下げる気もないくせに、やれ物価高で苦しいだのよく言えるよ

ワイドショーで、人が山ほどいる駅前の街頭インタビューで「食材が高いですね」とか困った顔して答えてさ。あのさ、お前が乗ってきた電車賃で値上がり分は解消できるんだわ

都会住みが物価高苦しいとか言うなよ、ほんと

2025-10-03

anond:20251003231112

生産効率生産性」として豊かさを定量化するという考え方は、経済学における「実質」の概念と、豊かさの「物理的な基盤」に着目した視点です。

この考え方は、デフレ下の日本経済実態を捉える際にも一部で使われる分析であり、従来の「名目額」による評価問題点を突いています

しかし、豊かさを定量化する「正しい方法」とするには、その定義限界を明確にする必要があります

以下の二つの指標を使い分けることの重要性を示唆しています

1. 実質的な豊かさ:実質生産性(生産効率

生産効率(実質生産性)= 生産物・サービスの量 / 投入資源の量

(例:時間あたり生産量、労働時間あたり実質付加価値

これは、「限られた資源から、どれだけ多くのモノやサービス物理的・質的な成果)を生み出せるか」という、社会の真の生産能力を示す指標です。

デフレ下での解釈: デフレ物価の下落)は、名目上の収益(円)は減りますが、生産効率(実質生産性)が向上していれば、人々は同じ労働でより多くのモノやサービスを手に入れられる(購買力が向上する)ため、実質的な豊かさは改善していると解釈できます

2. 見かけ上の経済名目生産性(収益量)

名目生産性 = 生産物・サービス名目金額収益)/ 投入資源の量

これは、「限られた資源から、どれだけの円の価値を生み出せるか」という収益の側面を測る指標です。

インフレ下での解釈: インフレ物価の上昇)は、モノの価値価格)が上がっているため、実質的生産効率が変わらなくても、名目上の収益(円)が増えます。見かけ上の経済名目GDPなど)は拡大しますが、これは単なる価格上昇であり、実質的な豊かさの改善ではない、という評価になります

この指標限界と「豊かさ」の定量

「豊かさ」の定量化を実質生産性の向上と定義するのは論理的ですが、以下の二つの大きな限界があります

1. 「豊かさ」を構成するインプットアウトプット定義不足

「豊かさ」は、単なる経済活動の量だけでなく、生活の質に関わる非金銭的要素も含みます

| 課題視点 | 従来の生産効率限界 |

| 環境 | 環境破壊や公害外部不経済)をインプットとして計上しない。 |

| 余暇健康 | 労働時間を減らして生産量が維持できても、それが「豊かさ」とは評価されない。 |

| 将来世代 | 天然資源の枯渇を無視した効率向上を評価してしまう。 |

2. デフレが「真の経済改善」とは限らない点

デフレ下で名目額が減っても実質生産性が向上すれば「経済改善する」という見方には、以下のようなマクロ経済的な問題が伴います

したがって、豊かさを定量化する究極的な指標は、「実質生産性」を核としつつ、環境資本や人的資本の減少をマイナスとして織り込み、さら金融市場の安定性(デフレや極端なインフレ回避)が確保されている必要があります

anond:20251003142304

元増田です

アホなので学生時代勉強ヘロヘロになりながら過ごしてて、社会人になったら稼いだ金でやりたかたことやろうと思ってたんだけどそしたら仕事仕事でしんどくて余暇で遊べる体力無くなっちゃったんだよね

でも確かに学のない体力バカがうろついてると怖いわな

2025-09-29

9月4週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🎓 大学留学生教育

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🎤 音楽文化偶像崇拝

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🦠 体調・健康気候

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🍜 食事飲食暮らし

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💼 仕事経済社会

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🗳️ 政治社会テーマ

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✈️ 旅行地域文化

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📚 趣味エンタメ日常

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📝 1週間分の総括

今週のオープンチャットは、「身近な日常から社会全体までをつなぐ多層的な雑談が中心でした。

食事や体調、旅行計画などの暮らし話題ベースにありつつ、音楽文化を通じて社会政治への視点自然に混じり合いました。

労働経済の話ではワンオペ」「広告だらけのSIerといった現実的フラストレーションが共有され、政治では制度リーダーシップへの期待と不満が同居。

全体を通じて、参加者個人的体験社会テーマを行き来しながら共感を重ねる」空間となっていたのが特徴的です。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2025-09-26

陰キャは増々陰キャになり、陽キャは増々陽キャになり追いつけなくなる

陰キャ余暇は引きこもるけど、陽キャは外に出てサークルなどで趣味スポーツを通して対人関係スキルを日々磨いているのでますます陽キャになっていく。

陰キャ仕事では人と関わっているかもしれないけど、それは陽キャも同じこと。

余暇活動をしてないから対人関係スキルの差が開いていくのは避けられない。

陽キャは対人関係スキルが磨かれるとともに増々人物としての魅力も磨かれ恋人もできる。

陰キャ恋人ができずにミソジニーミサンドリーに走るけど、それは誰のせいなの?

フィクションって虚しいよな

ここ最近で、長い事追ってきたフィクション作品自分にとって残念な結末を迎えた事例が複数あって、それで大分参っている。 

話の途中でどんなに先進的な価値観のように見せていても、結局女キャラ役割は何処まで行っても恋愛結婚!子作り!どれもみんな同じで代わり映えしない。呆れるほどに同じ。

これから先新しい作品を好きになっても、やっぱり同じ結果になるんだろう。

何つーか、やっぱりフィクションって虚しいんだよな。読んでいる間はどんなに楽しくても幸せでも、所詮は偽物だもの現実に何ら影響は与えない。

からそんなもの本来あくま余暇趣味に留めて、リアル私生活第一に考えるべき。

10年くらい前にもこういう気持ちになって虚しくなってたんだよなあ…。それで思い切って婚活してみたが全く相手にされず、心が折れてフェイドアウト

その後何やかんやで新たなフィクション作品に沼って、追いかけているうちに今に至る訳だが。学習能力が無い自分の愚かさに呆れる。

かといって、フィクションに耽溺せずに現実に向き合い続けていたら辛いだけだったろうしなあ。

そもそも自分は根っから非モテで、オタクをやめた所でリアル恋愛結婚が出来る訳じゃないのは昔から分かってた。

小学生の時に好きだった男子クラスアイドル的な女の子が好きだったのが見え見えで、あっ察し…状態だったし

その後大学までも一切男から言い寄られた経験無し。

フィクションから離れてリアル婚活恋活に力を入れたところで、土台無理なのはとっくの昔に分かっていた。

Xで本来子育てに使うべきお金推し活に消費している若者が多いとかい意見がバズってたけれと、私はそれって因果関係が逆だと思うんだよね。

推し活にお金を使うせいでリアル恋愛子育てが出来ないんじゃなくて、リアル恋愛が出来ない人間の受け皿になっているのが推し活なんだよ。恋愛結婚が出来ない人間から推し活を取り上げた所で恋愛結婚が出来るようになったりはしない。ただの無趣味ぼっちが出来るだけ。

から自分のような人間は、フィクションを唯一の癒しとして騙し騙し死ぬまで一人で生きていくしかないんだろう。

2025-09-21

anond:20180914222900

今はChatGPTなどの生成AIがあるから3分スピーチ原稿作成するのは、かなり楽になってるはず。

ふたつくらい個性的な内容のものを用意していれば、誰かと被ることは、ほぼ無くなる。

ただ増田が書いているような形式3分スピーチをする会社に務めているとして、僕なら、こんな風に考えてやってみる。

一般的な話をすると人と被る確率が高いなら、個性的な話を用意しなくていけない、ということだ。

個性的であれば、人と被ることはない。

では、個性的というのはどういうことなのかといえば、それはもう細部にこだわるしか無い。

個性というのは細部に宿るものからだ。

たとえテーマが同じでも、切り口や捉え方、感想、どう思ったか、が人と違っていれば、それは別のスピーチになる。

同じ天気の話をするにしても、今日は雨でうっとおしいですね、と話すか、実は僕は雨が大好きなんですよ、と話すか。

それによって話の内容は異なる。

さらにいうと、もっともっと自分自身というものを出す。

「雨の日になると思い出すのが、小学校2年生のことです。同級生の〇〇くんが傘を忘れて……、」

こんな風に続ければ被ることは絶対にない。

この場合の思い出は本当の話でなくても別に構わない。

ただ作り話なんてする必要もないと思う。

自分の中の、雨というものに対するものすごい小さなこだわりを話していれば、

ときに「わかるわー」

共感されることもあるだろうし

ときに「なにそれ?」

理解されないこともあるだろう。

それが個性というものだ。

そして、そんな話を積み重ねていくことで何がわかるかと言えば、自分自分自身のことがわかってくるという効用だ。

なかなか、大人というのは忙しすぎて、自分の中のリアルタイム個性というものを見つめ直す時間というのは意外に少ない。

とくに昨今のSNSだとかTikTokだとか、小さな刺激を次々に切り変えては、感情を上げたり下げたりすることに夢中になるような余暇の使い方をしているとそうだ。

そういう中で自分のこだわりだとか、「昔は好きではなかったことが、今は好きになっているんだな」、とか気づける機会が日々のルーティンの中に組み込まれているというのはそんなに悪くない。

更に付け足すと、これは人から褒めてもらうためにやることではない。

3分スピーチに、気持ちが重くなる人は、他人からの目を意識しすぎていることに気づかなければならない。

結局、スピーチの内容の出来不出来を、「他人がどう評価するか?」ということを軸にして心配し過ぎなのだ

それはビクビクと他人からの目、人から評価意識し過ぎながら生きているようなものだ。

そりゃしんどくなる。

そうではなくて、自分3分スピーチというものに対して、自分自身がどのように評価するか?ということに軸をおいていくべきなのだ

他人から見て、意味がないスピーチでも、自分の中では思わぬ気づきがあったりすることだって絶対にある。

というか、むしろそういうことのほうが多い。

3分スピーチというのは他人のためにするものではない。

自分自身のためにするものなのだ

そして、それは3分スピーチだけではない。

ということに気づけるかどうか?……、などと考えを発展させていくと3分スピーチというものが楽しみで仕方が無くなっていくのではないだろうか?

2025-09-19

大概の人間怠惰である

勤勉だったら夏休みの宿題なんか貯めない。

勤勉だったら、英語なんかラジオ英会話で覚えるし、通信制大学卒業率があんなに低くない。

まり人間強制されなければ動けない。

余暇が増えたら怠惰に過ごすし、所得が上がれば浪費する。

そうやって、資本主義社会の肥やしになっていく。

2025-09-17

知的障害を抱えた子どもモラトリアムがないという問題は、専門家も指摘している

anond:20250916115207

例えば、長年知的障害発達障害当事者診療し、成人後の経過も見てきた平岩幹男先生は、『 知的障害を抱えた子どもたち 理解・支援・将来 』で以下のように述べている。長くなるが印象的なので引用する。

モラトリアム

 たとえば10から特別支援学校高等部卒業するまでは8年間ですが、知的障害を抱えた子どもたちは、そこで社会に出されてしまうこともあります。一方で障害を抱えていない子どもたちは専門学校大学などを含めて社会に出るまでに10年以上の期間がある場合も少なくありません。

 発達を含めて社会生活上の困難を抱えて、いわばそれまでは「ゆっくり」と言われてきた子どもたちがなぜ「困難」を抱えていない子どもよりも早く社会に出ざるを得ないのか。

 もっとゆっくり趣味を見つけて磨いたり、いろいろな場所や人に触れ合うことで経験を増やしたりするモラトリアム猶予期間)をもつことがなぜできないのか、長い間の疑問でした。モラトリアムもつことにより、ひたすら就労を目指す場合よりも趣味余暇活動につながるものを見つけたり、身につけられたりする可能性もあります

 著者は障害を抱えた子どもたちへ対応する生活を45年あまりしていますが、40年前には障害就労就労支援(移行支援継続支援も)もありませんでした。ごく一部の企業就労を受け入れていましたが、精神薄弱と呼ばれて社会から疎外される状況でした。

 その後、児童福祉湖をはじめとする法令改正などもあり、生活介護などの整備がなされるようになってきましたが、そこではとにかく「就労できれば」「お金が稼げれば」いいという意識がとても強かったように感じています

 これまで知的障害を抱えている方々のサポートもしてきましたし、実際に生活介護を行っている作業所訪問したり、お手伝いしたりしたこともあります。そこで出会った方は、40歳を過ぎても単純作業毎日で、会話も2語文程度なのですが、ノートには出かけたときの道順などが車の中から景色とともに書かれていたり、路線図の駅名がすべて漢字で書かれていたりしました。もし子ども時代に適切な教育を受けることができたら、現在の居場所はここではなかったのではないか、重度の知的障害と診断されることもなかったのではないかと感じたこともあります

 知的障害を抱えた方の就労がままならなかった時代も知っていますが、最近20年間、特に10年間は、就労については十分とはいえないもののかなり展望が開けてきました。一度の就労人生が決まるわけでもありませんし、障害を抱えている場合初任給の額がそのあとも続く場合もあります

 著者は可能であればモラトリアムを使って世の中には楽しいこともいろいろあることを知り、趣味もつことによってその後の生活を安定させてほしいと思います。そして、最終的には初任給ではなく、生涯賃金所得)が多くなることを願っています

平岩幹男『知的障害を抱えた子どもたち 理解支援・将来』図書文化. p.84-85)

福祉カレッジという選択肢

本書でも述べているが、こうした問題意識から最近は「福祉カレッジ」という自律支援就労移行支援を組み合わせた大学のような事業所というのがあるらしい。

「福祉型カレッジ」について|とくし

 「福祉カレッジ」とは、「自立訓練+就労移行支援」「自立訓練+就労継続支援B型」といった形態をとる多機能事業所のことで、障害のある若者社会活躍するための力をつけるために、最長4年間学ぶことができます

 カリキュラムは、「日常生活を営むための基礎作り」(自立訓練)が2年間、「働くための訓練」(就労移行支援就労継続支援B型)が2年間の計4年間という形が多く取られることが多く、青春謳歌しながら、社会に出るための力をじっくりとつけていきます

当事者の親はこうした性急な就労だけではない選択肢視野に入れながら、子どもがより安定してひらけた生活を将来送れるように考えていく必要があるだろう。

(後で書き足すかもしれない)

2025-09-14

anond:20250914201754

療育環境調整にお金かかるんじゃないの?

ABAとかさ、あれ売り方は集金主義っぽいけど内容は良さげだよ。

おめめどうのグッズとか、子供が荒れずに過ごすためのサポート用品てけっこうお金かかる。

何も知らなかった頃思い描いていた普通はないけども、その子能力範囲内で、できるだけつらくない人生を送ってほしいとは思うわけで…それにはカネが必要なんだよな、世知辛い

  

読んでないと思うけど追記

お子さんと無関係増田には趣味とかないの?子供が大きくなって留守番できるようになれば、夫婦外食とかもできるでしょう。療育がうまくマッチすれば、子供も静かな店とか短時間ファストフードとかなら外食できるようになるかもしれない。子供だけで留守番がどうしても難しいようなら、ヘルパーさんに来てもらって親はレスパイト外出という手もあるし。

現在だって増田仕事に行けているのだから夫婦で交互に趣味外食を楽しんだっていいし(家族みんなでできないのが虚しいのだろうとは思うけれどそれでも)。

子供自身も、なにか楽しみな「余暇時間発達障害勉強してると出てくるやつ)」があるといいのだけど…

  

いや、増田はすべてそんなことはやっていてなお、無為生活だと感じてしんどいのかもしれないけども。ごめん。

anond:20250914042558

私も無趣味無関心な人間的魅力の乏しい40代独身なので、友達いなくなりました。しんどい

例によって昔はちょくちょく顔を合わせていた友人が何人かいたけれど、友人の結婚と共に疎遠になった感じ。


友人は忙しい業務なので、普段十分には配偶者子供、家庭のアレコレに時間を割けていないだろうし、

独身者なんかが誘って貴重な余暇を費やしてしうことは許されない、という気持ちが働き

声かけできずにそのまま疎遠に、というパターン

(ただこの誘いのために私のみならず友人が配偶者からヘイトを買う状況、

ネットリアル散々見たのでそこは弁えています。)


対人コミュニケーション系の趣味、何か始めようと思っても

増田のいう「近所の将棋道場」みたいなもの、どうやって見つけるのだろうな。

業務時間も不規則なので、毎週決まった日時に教室に通うのも難しいし、

教室の客層が分からないと中年が参加するのは他の参加者にも迷惑では、とも思う。

まあこうグダグダ考えて何も新しく物事を始めないのが根本原因なのだろうけど。

要するに私は、「スノーボール要素」が嫌いなのだろう。

対戦ゲームにおける「スノーボール」とは、まるで雪玉が転がりながら大きくなるように、どんどん有利になっていく状態を指す。

具体的には、相手を倒した側は経験値を獲得してレベルアップし、有利になる装備やアイテムを獲得する、など。

そうやって得られたレベル差、装備差、アイテム差などによって、富める者がますます富むように有利になっていく。

おおよそ、一般的スポーツにおいて「スノーボール要素」はほとんど思いつかない。

しかし、対戦ゲームeスポーツにはそれがある。

「戦わずして勝つ」は兵法としてごもっとであるが、わざわざ余暇時間で戦いごっこをしようというのに「戦わずして勝つ」とはナンセンスな話だ。

公平でない状況を作り出したあとに、一方的相手ボコり続けて何が楽しいのだろうか。

いや、きっと楽しいのだろう。

多くのひとにとっては。

2025-09-12

この時間ぶっちゃけ

嫌儲から来たような臭い政治厨・汚言症のカス逆張り荒らしらが

まともに働いて無さそうな連中と一緒にギャハハハ騒いでる最悪の時間

せっかくのテレワークでの余暇台無しだよ、トホホ

2025-09-08

9月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

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🍽 食べ物飲み物

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阪神スポーツ

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📺 エンタメ漫画音楽

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🏛 政治社会経済

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🏢 職場・働き方・文化

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🌦 天候・健康日常

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💻 AIテクノロジー

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✈️ 旅行イベント

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## 1週間分の総括

今週のオープンチャットは、食と季節感スポーツ観戦、社会問題から日常小ネタまで幅広い話題が展開された。食べ物グルメ談義が中心となりつつも、阪神試合政治経済への意見交換が交わされ、バランスよく「生活」と「社会」を行き来する会話が目立った。健康職場環境といった個人リアルな悩みも共有され、同時にAIや生成技術漫画音楽といった文化話題で盛り上がり、日常と時事・未来志向が同居する1週間だったといえる。

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オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

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