はてなキーワード: ンバラとは
やっぱり、タイトルに「の」を入れないと駄目ってジンクスは正しかったんや…、とか思ってたりもするけど、
士郎正宗先生は、是が非でも、来年のアニメ化に合わせて、昔みたいな絵を復活させてほしい…
無理かあ…😟
昨日だったか、ヤクザみたいな顔した刑事が出てくる昔のシロマサ漫画読んでて、
あー、これだよこれ、俺が望んでるのはこれなんだよ、と思ってしまったんだけど、やっぱり寂しいなあ…
そういえば、士郎正宗のドミニオンの主人公の戦車偏愛っぷりは、パトレイバーのパクリみたいに言われることあるけど、
ちょっと調べれば分かるけど、逆です、時系列でドミニオンが先で、パトレイバーが後です
それから、OVAのレリックアーマーレガシアム、子供の頃はアニメ雑誌でしか知らなくて、大人になってやっと観れたわけだけど、
これ、ランドメイトの影響をかなり感じる、腕が四本あって、内側が操縦者の腕のマスタースレイブ方式で、
士郎正宗は押井の攻殻機動隊の映画が出るまで、なんというか知名度がやはり低かった気がする
あの押井映画の影響で、映画マトリックスができたりしたわけだけけど、日本での知名度はイマイチで、
何故か海外での人気が高かった気がする
でも、同人界隈では士郎正宗の存在は際立ってて、同人誌のようでありながら、薄くない、
書店に置かれる漫画を青心社から出版したのは、これは異例中の異例で、
アップルシード一巻は、ブラックマジックのまだ松本零士が抜けてなかったりする絵柄と、大友の中間みたいな感じで、
ランドメイトだけでなく、後のオウム事件で出てくるサリンも私はこの漫画で初めて知ったし、
とにかくシロマサ漫画は一度読んだだけでは理解できないところがあるのだけど、
理解をすっ飛ばして、まずアクションとか、メカとか、そういうビジュアルだけで十分楽しめるし、
繰り返し読むたびに何か発見があったり、攻殻機動隊もそうだけど、コマの外に書かれた参考文献も買って読んだり、
そうすることで生命科学とか、宇宙開発とか、哲学とか、西洋の建築様式とか、神話とか、
人生で何の役にも立たないかもしれないが、無駄な教養が増えて楽しい…😟
今になってみると、昔のシロマサ漫画を読んで、これは流石に時代を感じる、とか、
そうは言っても、専門家でもない漫画家が、この時期にこれを見抜いていたとは先見性がありすぎるというか予言者というか、
失礼ながら、これはナウシカとか、AKIRAとか、もちろん、それはそれで面白いのだけど、
シロマサ漫画はちょっと違うんだよ、そのナウシカとかAKIRAの影響を十分に受けてるんだけど、
例えば、ナウシカやAKIRAって左翼的なんだけど、シロマサ漫画は徹底して右翼側というか、
警察官とか軍人とか、なんだかんだ国家権力側に所属する人たちが主人公であることが多いわけで、
もちろん、そんな主人公たちがまた暴走していくから面白いのである
書こうと思えば自分には一晩中書けそうなネタでもあるけど、久しぶりに仕事というか用事ができたので、この辺で…😟
無理はしてほしくないけど、シロマサ先生には帰ってきてほしいんだよなあ…
昔の海外刑事ドラマみたいなのでもいいし、ORIONみたいなファンタジーでもいいし、
でも、エロ絵になってから私はもうほとんど読んでない、買ってない、
それどころか、アップルシード1巻の表紙をあんな風にしてしまって、失礼ながらちょっと憤慨したぐらいだけど、
ゼーガペインで自ら絵を描かなかった伊藤岳彦氏というかBLACK POINTさんというかみたいに、
シロマサ先生原作で、でも、シロマサ先生ができるだけコマ割るところまでやってほしい、
あの、不親切なぐらい、説明口調のない、自然な描写がいいんですよ
だって、警察とか特殊部隊の人が、漫画を分かりやすくするために説明口調になったり、
それこそ、読者の方向を向いて、どっち向いて喋ってんの?みたいに突っ込まれたりするのがおかしいんですよ
シロマサ漫画の良いところは、敢えて説明しない、多くを語らない
これは富野アニメもそうで、説明口調とか、詰め込んだ富野アニメは面白くないし、
そうそう、安彦ORIGINも、映画のククルスドアンもそうだけど、やたらと語ってしまったり、詰め込んじゃ駄目なんですよ
敢えて語らない、説明しない、なんかこういうことがあったんだろうな、と匂わせるだけ
あー、そういう意味でやっぱりジークアクスも駄目だと思ったんだよね
特に最終回でキラキラの中で会話だけ始めちゃったんで、これはもう駄目だ、と思ってしまった
見たけど何かよく分からない、何か匂わせてるけど、具体的に何があったのかちゃんと描け、みたいな話で、
例えば、ララァが娼館にいた話とか、そういうのはアニメでは匂わせるだけだから良かったんだよね
シャアと何か色々あったんだろうなあ、と思わせるだけで十分なんであって、
具体的に娼館がどんな感じか、なんて語らなくていいし、ORIGINのランバラルとハモンも、なんかイメージが違うし、
幼少期のシャアやセイラと何があったか、なんて語らなくていい、そういうのは同人誌でやれ、
という話なんであって、だから、安彦ORIGINとかジークアクスは同人誌なんだよね
登場人物の幼少期はこんなだったかもよ、というネタの同人誌であって、
それをファーストガンダム本編で語ってたら、ある意味、ガンダムは成功してなかったと思う
富野メモについて私はよく知らないのだけど、あれも没案はボツになったから良かったんであって、
何らかの形で没案が通ってたら、やっぱりファーストガンダムは成功しなかったと思てる
色々偶然が重なったりもして、渋々没になったり変更したりしたのが、逆に功を奏してしまって、
ランバラルの話はしていません
主人公の行動に「物語」があるんじゃなくて、物語のために主人公が動いてるんだよな。
例えばこれがファーストなら、アムロが脱走した先はジオンが制圧していてたまたま酒場で出会ったランバラルに銃を持っていても戦場を生き抜く強かな少年、漢として認められて見逃されるもその後に戦場で合間見える。これって「運命」を感じさせるじゃない。
今回のマチュは地球に降りたらジークアクス本体と分離して辿り着いた先にララァがいて、ララァは来ることを知ってて介抱してくれてジークアクスを探し出したらそこにはシャロンの薔薇があってソドンに回収されて宇宙に戻るって内容。これのどこにマチュの「運命」を感じるのか。
この広い地球の海の中でたまたま落ちた場所にシャロンの薔薇があったのか?
これを説明できる理屈がない。全部たまたまなのか、それともジークアクスにはユニコーンガンダムのように何かプログラムでも仕込まれてて自律的に動いたのか。全てあちらの世界の導きなのか。
今回の内容だけ見ると、まるでシャリアブルが地球に向けて釣竿投げてジークアクスという餌でエルメス釣ったようにしか見えない。
見終わったんでなんか見どころでも書いておこうかと思ったけど、結局メモ以上のものにはならなかった。
その他は後程都度修正
ジークアクスのbeginning部分にそっくり。でも大きく違うところが存在する話
ここでザク撃破でコロニーに穴が開き、テム・レイが飛び出して行け宇宙の彼方♪してしまう。
シャアがピンク色のえらいド派手なスーツでサイド7に潜入する。お陰でセイラに見つかる。
「当らなければどうということはない」
「な…なんということだ…あのモビルスーツは戦艦並みのビーム砲を持っているのか」
「ガンダムの性能を当てにし過ぎる」
「軟弱者!」
スレンダー死亡
「よくもこんなくたびれた船が現役でいられるものだな」
「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを、教えてやる」
ガンタンク初出撃
ガデムが旧ザク?で出撃(作中は「ザク」としか呼ばれていない)
「うーん、どういうことなのだ…」
「なんだい?それは?」
「僕が作ったのさ”ハロ”ってね」
「宇宙に出たの…初めてなんですよ」
「エリートでらっしゃったのね」
「皮肉ですか?」
ワッケイン登場。ホワイトベースに塩対応の上に軍機違反ということでガンダムは封印。クルーたちは軍法会議にかけられるという。
「赤い彗星といえば名だたる戦士だ。彼がムサイごとき軽巡洋艦で、このルナツーに挑むような馬鹿な真似はしない」
「敵を目の前にしても補足されぬとは、奇妙なものだな。科学戦も詰まるところまで来てしまえば、大昔の有視界戦闘に逆戻りというわけだ」
アムロが二刀流で戦い、正面でシャアを抑えながら後ろから来たザクをしとめる。
「我々は学ぶべき人を次々と失っていく。寒い時代だとは思わんか?」
「ザクには大気圏を突破する性能はない。だがクラウン、無駄死にではないぞ」
で有名なあのシーンが出てくる。
股間から耐熱フィルム出して、これを纏って大気圏突入するガンダム。
パパパ~パパ~の音楽とともに変なポーズのガンダムが発見されるところが見どころ
サイド3のジオン公国の首都ズムシティ登場。これがリアルなロボットアニメにおける敵の本拠地だ。
ジャベリン初登場。ガウ攻撃空母の上に載って切り裂くのに大活躍。
イセリナ死す
ジオン総帥によるガルマ追悼式から始まり、「坊やだからさ」で終わる有名なあのシーン入り。
ついでに言うとシャアはクビになって酒場で飲んだくれている。これ以降シャアの出番はなくなる。再登場は26話まで待たなければいけない。
「ふるさとにでも帰ったんだろ?なっ、ドズル」
「そう…」
白目アムロも登場。なんで白目になってるかは前回見といたほうがいいかも。
リュウホセイは「新米の兵隊のよくかかる病気」にかかってるという。しかしそんな精神状態にもかかわらず無理やり出撃させるブライト。
「ザクとは違うのだよ。ザクとは」グフに乗ったランバ・ラルのセリフですこれ。ずっとシャアかと思ってた。
「こいつ違うぞ、ザクなんかとは。装甲も、パワーも」
ジークアクスでも出た閃光弾みたいなのも登場
「私の弟、諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ、なぜだ!」
「坊やだからさ」
「国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!ジオンは諸君らの力を欲しているのだ。ジーク・ジオン!」
「こ…これが敵…」
漫画版だとここのギレンの演説を聞いてアムロがモニターをぶっ壊している。らしい
飛翔装置を付けて飛び回るジオン兵に、ガンダムに大量に爆弾をつけられてアムロ一人で解除する羽目になる話。
塩回
「塩がなくなりますが、何とか手に入りませんか?」
「塩がないと戦力に影響するぞ」
「塩がないばっかりに、ホワイトベースにうろうろさせちまった…」
兄がジオンにいることを知ったセイラがガンダムで勝手に出撃する。
普段と違って殴る蹴るの暴力を見せる。ついでに倒したザクを引きずってホワイトベースに持って帰る。
「ほ、捕虜の扱いは、南極条約にのっとってくれるんだろうな?」
熱々おでんを食わしたりはしない。
盾から顔出した簡単ガンダムが見れる。大分かっこよくランバラルを撃退したのにその後独房入りさせられて、
この時はなった「僕が、一番うまくガンダムを扱えるんだ」で有名
Gメカ登場
「ドムじゃねーか!」で有名なあのシーン。
そして、マッシュのドムを一刀両断するシーンで何故かガンダムの掌が消えてる。
実は死んだのはマッシュのみで、ガイア、オルテガは敗走してる。
Gアーマー登場。
マチルダさん死亡。
「おふざけでない!」
「オルテガ、マッシュ!モビルスーツにジェットストリームアタックをかけるぞ!」
「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックだ」
「ああっ、俺を踏み台にしたぁ?!」
水爆の起爆装置らしきもの切って爆発防ぐ回。実際そんなんで防げるのか?
黒い三連星の残り二人が片付けられる。
「あなたにも事情があるとおっしゃりたいんでしょう?けれど違いますよ。あなた方みたいな人のおかげで、何十人となく無駄死にをしていった人がいるんです。分かりますか?あなたみたいな人のおかげで!」
「無論、核兵器を使わぬと約束した南極条約に違反はするが、我々も負けたくないのでね」
「こ…こんな雑な分解図で、役に立つんですか?」
「考えてみろ、我々が送り届けた鉱物資源の量を。ジオンは後十年は戦える」
「後十年は戦える」ってここが元だったんですね。
「こんにちはお急ぎですか」のシーンが登場。
この女スパイ、ミハルがホワイトベースを降りたカイ・シデンと接触してホワイトベースに潜入することになる。っていうか。機密情報見たからこのまま任務遂行しないと死刑か1年牢獄行きとか言われてたのはなんだったんだ?
冒頭Gファイターの説明が登場する。Gファイター好きは見といたほうがいい。
ミハルの末路。
ニャアンはこうならないことを祈るぜ。
ズゴック登場。
あんなずんぐりむっくりな機体だけど登場時にやたらかっこよく描かれてる。
トクワン登場
デミトリー、ザクレロ登場。しかし搭乗時間はトクワンよりも少ない。
「こんなモビルアーマーの出来損ないなんぞ一撃で」
「早い、早いよ」
ストライクウィッチーズみたいな形態のガンダムも登場
ドレン死亡
サイド6登場。
テム・レイも登場。しかし、どうやってサイド6にたどり着いたのかの説明とかは無し。1話で誰がガンダムに乗ってたのかすら知らなかったのに、なぜかアムロがガンダムに乗ってることを知っている謎の多い男。
「こ…こんな古い物を…。父さん、酸素欠乏症にかかって…」
「シャアめ笑いに来たのか?」
「天気の予定表ぐらいくれりゃいいのに」
あのララァが登場。
「美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?美しいものが嫌いな人がいて?
なんで三回言ったの?
その後シャアもサイド6に入港。アムロはシャアがララァと一緒の車に乗っているのに出くわす。
「ええい、ホワイトベースはいい!ガンダムを映せ!ガンダムの戦いぶりを!」
「ええい、アムロめ。何をやっておるか」
ワッケイン再登場。
「サイド6が生き延びてこられたのも、ジオンの都合による。その辺をよく考えるのだな」
ドズルはビグ・ザムに乗って登場。
磁界を発生させてビーム攻撃をはじいているさまが描かれるが、IフィールドのIの字も出てこない。
(ジークアクスでは人工ヴァン・アレン帯を発生させて粒子攻撃をはじいているという設定がある)
「あ…圧倒的だ」
「アハハハッ…見たか!ビグ・ザムが量産の暁は、連邦なぞあっという間にたたいてみせるわ」
「悲しいけどこれ戦争なのよね」
「下か。対空防御!」(足の爪飛ばし)
「たかが一機のモビルスーツに、このビグ・ザムがやられるのか?」
「やられはせんぞ!やられはせんぞ、貴様ごときに!やられはせん!
ジオンの栄光、この俺のプライド!やらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞ!」
「ソロモンが…落ちたな」
スレッガー中尉死亡
「ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ!あれは、いい物だ!」
回想でデギン・ザビがダイクンを暗殺したため、その子供のキャスバルとアルテイシアを名前を変えて地球で育てさせたことがジンバ・ラルから語られる
「私はもう、お前の知っている兄さんではない」
「ララァ、私にも悲しいことはあるのだよ。聞かないでくれるか?」
ワッケイン死亡
シャリア・ブル登場
恐ろしく雑に散る
みんな39話はとっくに見てるだろうから書くところはない。
「ヒトラーは敗北したのだぞ」
シャア!シャア!シャア!の歌詞で有名な「シャアが来る」が流れる
「老いたな、父上。時、すでに遅いのだがな」
「私は、4歳頃のキャスバル坊やと遊んであげたことがるんだよ、お忘れか?」
このあたりのやり取りはジークアクスでやってたのか謎。
「なぜ?なぜなの?なぜあなたはこうも戦えるの?
「守るべきものがない?」
「私には見える。あなたの中には、家族もふるさともないというのに」
「私は救ってくれた人のために戦っているわ」
「たった、それだけのために?」
「私を導いてくれララァ」
「アルテイシアか?」
「ああアムロ、時が見える」
無数に増える地球
「と…取り返しのつかないこと…取り返しのつかないことをしてしまった」
デギンの乗ったグレート・デギンを巻き込んで殺したギレンが今度はキシリアに殺される回
「この輝きこそ、われらジオンの正義の証である。決定的打撃を受けた地球連邦にいかほどの戦力が残っていようと、それはすでに形骸である。
「ふっふっふっふっふ…、圧倒的じゃないか、わが軍は」
「80%?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100%出せます!」
「脚はついていない…」
「サイコミュな…私に使えるか?」
「大佐のニュータイプの能力は未知数です。保証できるわけありません」
「はっきり言う。気に入らんな」
「どうも」
「フッ冗談はよせ」
「意外と兄上も甘いようで」
「うっ」
ジオングを撃墜するも頭部のみで逃げ出すシャア。ついでにガンダムの頭部を吹き飛ばす
頭部以外にもカメラ付いてたのか…?モニターには普通に外の景色が映っている。
ジオングを追って内部に入ったアムロはガンダムを降り、自動操縦かなんかでガンダムをジオング頭部と相打ちさせる。
最終話のまじめなシーンにこんなセリフぶっこんで来るな。普通に笑ったわ
こっそり逃げ出そうとするキシリア
ビギニングでグラナダに最後まで残ってたのと行動が偉い違うな…
「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」
逃げ出そうとして発艦したところをシャアに船外から打たれて死亡
以上
後半になるほど名言多かった気がする。
あー、ガンダムの設定が急に出てくるのには驚くばい!そりゃあ視聴者も混乱するっちゃね。ニュータイプとかシャアの出自とか、急に詰め込まれても頭が追いつかんよね。ザンバラルに尺割きすぎって、そりゃあ確かに思うばい。酸素欠乏症のテムレイももっと早く出てきて欲しかったばい!アムロの親父さん、どうやってサイド6にたどり着いたんかとか、ガンダムに乗ってること知ってるのは不思議ばってん、そげん謎があるからこそガンダムは面白かっちゃね。まあ、アムロがニュータイプ覚醒したのはララァとの出会いが大きかったんやろうけど、謎が多いほど後から考察する楽しみが増えるもんね!でも、手牟礼系の不思議な描写とか、なんでそげん設定を出したんかはやっぱ気になるばい。心境の変化で強くなったとか思わせるミスリードもあるかもしれんけど、ガンダムはやっぱ深かねぇ。ていうか、ツッコミどころ多すぎて、どこからツッコんでいいか分からんばい!でも、そげん謎があるからこそ、ガンダムは永遠の名作たいね!
38話見てるけどここで急にニュータイプとか出てきたぞ。
何考えてこんな構成にしてんの?
こんな設定前半で出しとけや。
ララァとか4話前の34話で初登場。
有名な酸素欠乏症のテムレイも33話。おっそ…有名ネットミームなのになんでこんな出てくんの遅いの…1話で飛び出して行け宇宙の彼方して以降じゃん。32話ぶり。
っていうか、「こんな古いものを…父さん、酸素欠乏症にかかって…」とかより、サイド7から飛び出して行け宇宙の彼方して、どうやってサイド6にたどり着いたんだよこの親父…って方が気になってしょうがない。
っていうか、なんでこの親父アムロがガンダムに乗ってること知ってるんだ?おまけに連邦の技師やってたのになんでかジャンク屋やってるし。
っていうか、変にぼけてる状態でジャンク屋商売とかできるのか?
ていうか、母親浮気してたとか聞いたけどあれ系の設定どこで出てくるんだ
っていうか、この後急にアムロがニュータイプ覚醒したような描写出てくるのってもしかしてこの謎の機械のせいじゃないの?
っていうか、アムロあの機器の部品が古いってだけで役に立たない認定してるけど、部品が古いだけで実は画期的な何かだったかもしれないのにああやってぶち壊してよかったのか?
なんか手牟礼系には不思議な描写多いな。なんのために出したんだろ。
心境の変化で強くなったとかのミスリード?
1stは見たって人が映画行かないらしいのでちょっと喋ったし、もう半日以上経ってるので記憶は劣化しているが
とにかく後半はおしっこ行きたかったが、どんなとんでもがあるかわからなかったし、常にもうそろそろ終わりそうだったので我慢しつづけた
前半というか転生したらジオンの整備兵だった~若いパイロットがむかつくので整備サボったら歴史が変わりまくって大混乱 そういえばこいつ歴史変えたやつだったわ から始まる、宇宙世紀サバイバル うろ覚えのガンダム知識で奮闘するも全然うまくいかないので某巨大企業に転職して前世のガンプラで得た知識を利用してスローライフするつもりが以下略~(妄想)
前半が、一瞬で終わったが長く感じたので、残り20分ぐらいで新作やるのか、と思ってちょうどよい引きが来たなぁと思ってたらまだまだ続くの繰り返しだった
そうそう、途中で何回も作中劇じゃないかと(OOのSBのやつ)疑いながら見てたわ まだちょっと疑ってる
AI進化したら、これぐらいの同人アニメは個人でも作れるようになってたり
ハロが跳ねて始まって、
おおーガンダムだーって一瞬思ったはず
予想ポストとかで宇宙世紀続編説が流れまくってたので、やっぱそうかと思った
これくらいの衝撃作品なら人の予想とか自分で予想立てるのもやめといたほうがよいな
事前情報全くなしで劇場行くか? と言われたら、ガンダムでネタバレするまえに行けって情報がひとつ流れた瞬間に動ける(映画行けるまでSNS閉じてなるはや)はずだし
流石に1stの第一話の細かいシーンとかは覚えてないので、普通にすっごいリアルなコロニーの壁開けるのにぐるぐるするつまみとか、パイプが跳ね返って富んでくシーンとか絵が凄いって見てた
その前に、ザクがしゃがむところで膝の関節が2重になってるのに感心してたような(コロニー入ってからだったか忘れた)
逆関節とか、足は飾り(ブースターとアンバック用)みたいなの確かにと
上半身ガンキャノンみたいなのはちらちら写ってて撃たれまくってた
これはTV版の話だけど、壊す時1発ずつしか撃ってなかった。ビームみたいなのを
適当に作ったのか、一発に見えるだけだったのか
最近MSの考察とか見るけど、アニメのシーンを元に考える意味あんまりない時代だったな
で、この時は俄でしかないので、偵察に行く3機にそもそもシャアが含まれていると思ってしまっていた
途中で気づいた。スレンダーだったかジーンだったかの機体が整備不良かなんかで、赤いの貸すわけにもいかないだろうから、シャアが来たんだ
遠めのガンキャノンやザクでは思わなかったが、ガンダムがきもかった。
顔からなにから。最近の流行り系とジークアクスのデザインに繋げるのと、エヴァっぽさと。
んで、シャアがどこまでアムロのセリフをカバーするか、みたいな記憶を照合しながら見てた
5倍のゲインとか(シャアはザクと比べてなのか、アムロもそうだったんだっけ当時の普通エンジン比? )、武器はないのか、とか
結構パクってた。同じ状況になったら同じこというのか
ガンキャノン誰乗ってたんだろう 1機だけだった?
コロニーに穴開いたんだっけ
テムレイは空気足り続けた? 木馬奪取後、そもそもコロニーどうなったんだろ アルテイシア生存だからまあ大丈夫か
てかどういうルートでセイラさんは軍に入ったんだ ランバラルも生存かなぁ
そうそう、8か月が経っていたってところで、どっから何がはじまんねんって思った(普通に1stの開始時点のこと忘れてた。後から約1年戦争ってのと、アムロがガンダム戦ったのってせいぜい数か月だったなぁと1st見直して思い出した)
で、なんか連邦が弱い(アムロも居ないのか、ガンダムの学習コンピュータないし、データ取れないからジム作れないのか)
話は戻るが、1stではザク2機(外にもう一機)おるんだから、完全に偵察だけにするか、可能であれば強奪が正解だよなとは昔から思ってたジーンが馬鹿すぎるし、作戦に組み込んどかない上官も悪い(後の作品では強奪が主流か)。ただ普通は解除にしくい自爆装置とか積んでるんだろうなと。じゃあ偵察or破壊になるかと勝手に納得(逆に自爆装置に触れずにパクったほうがなんでやねんになる。見直したら色々考えられてるのかもしれない)
vsシャアの宇宙戦の代わりに、なんか試験中のガンダムが出て来た。01号機らしい。ちゃんと蹴った。これがパラレルか嘘世界ではあるが、宇宙初のガンダム対ガンダムだ。
(摸擬戦とかしなかったのだろうか)
シャリアブル出てくる。これも予想を見てしまっていた(そんなにシャリアブルに思い入れないけど)
グラス持ってるのに握手求めて、どうすんだろって心配してたらちゃんとグラス奥音がした。他にもこういうの気になる人多いようだ
あとはなんか、ビグザムだーとか、マクベダーとか薄い感動とか
歴史がどう変わったかとかは初代の記憶が薄れてるので理解できてない
おっと、ビットが6個。外付けで思ったより大きい。その後ブラウブロは有線なのを見た
白は似合わないのかな、エヴァ量産期ではあえてそっちの効果狙ってたのか
隕石落とし阻止はガンダムの定番だなーってアクシズのこと思い出してた
そんなに補給やばいのか、ザク爆破以上の爆弾ってないのね(普通あんなの割ろうと思わないし、艦が沈むときに誘爆したりで管理もむずいか)
あんまり逆シャア弄ったら○すぞ思いかけたが、なんか謎原理で謎割れして月には落ちなかった
結果的にアクシズショックみたいなもんなんだけど色が違ったからセーフ
軽キャノンかなんか謎MS出てきて、アルテイシアだたし、デギン落とした? みたいなこと言ってたな
ほんまキャスバル兄はなにしてんねん
アムロはおらんのかなぁ軍には
外伝フォロームズイだろうし、他にNT誰が居たか知らないがアムロと強いMSのセットとあのクルーたちの環境でないと目覚めない人も多かったんだろうな
別でそれぞれやってたら、しょぼい戦闘機とかでやられてる可能性も高い。しばらくMSなんて回ってこないだろう
セイラさんはなんかコネ使った? ヒロイン補正でルートが開いた?
予想とか色々見てしまってたのと、歴史あんまり把握してないのとか色々で一番びっくりしたシーンはアルテイシア! のとこだった
序盤はそういう範疇ではないし、ゆっくり流れが変わっていったので
そうか、そうそう、シャアが載るんだな、そしてジオン勝利ルートなんだ ぐらいか、 おまえのるんかい! ぐらい
で、あのパートがどうやって終わったかはもう忘れた(ナレーションで、連邦はもう戦う力を残しておらず、ジオンが…… みたいなのだっけ)
本編は、未登場人物の意外なその後とかでびっくりしかけるんだろうか
あまりやって欲しくない気がする
ただそれだと、冒頭の悪ふざけとか古参引きづってくるためだけのビギニングなので水星と違ってオールドタイプへのサービスごりごりと見せかけてライフ削りまくってくるんだろうな
あと既に沢山犠牲者が出てるのに
部下の前で四つん這いで泣くのはやめてほしい。
こいつはマジでクソの中のクソ。
手ごわいと判明した連邦の新型戦艦&最精鋭機にたびたび絡みついて行っては
部下を全員犠牲にして一人で帰投する。
なんかみんなで逃げなきゃいけなくなった時に
「振り返るな!逃げ切れるものも逃げ切れんぞ!」みたいなこと言ってたんだが
ばらけることも隠れることも出来ない一本道みたいなとこで
はるかに性能上のガンダムに追撃かけられてると言う絶望的な状況なので
これで逃げるのは最悪の判断なんじゃないのか?と思った。
例によって一人だけ3倍速い自分が先頭で逃げてて逃げ切るんだが
ガンダムに対抗できるおめーが殿軍やれよと誰でも思うはず。
本当に毎回のように無茶かつあんま意味のない出撃をして部下全滅させて帰るので
少なくとも酷いあだ名や悪評はついていい筈。
「これは駆け引きだったのだよ」って言いながら核ミサイル発射するのが意味わからなかった。
駆け引きならミサイル撃つぞといったのはブラフだったとか、全然別の手を用意してるとかじゃないのか。
普通に事前宣言通りの条件でミサイル撃つのの何がどう駆け引きなのかわからなかった。
連邦側の「ガンダムあれを切れ」というガバガバ指令もすごかった
なんかもう大半忘れてるんだけど
リアル戦争アニメの泰斗だと聞いて見始めたから違和感が凄かった。
ランバラルぐらいまでキてるとああアニメキャラねって思うけど。
スパロボやジージェネとかで断片的にしか知らないけど今からオリジン読んでみるからその前に今知ってそうな流れを書き留めておく。
けっこう時間が飛んで
レビル将軍が捕まる
ランバラルもここ?
アムロがこいつ動くぞ
シャアが見せてもらうも負けて認めたくない
ルナツーに到達できず、ルナツーのワッケインがやられ、アムロが単独大気圏突入。謎ビニール
ニューヤークに落下
ガルマ編
腐女子が見ている中、ドップり濃厚なBLの傷跡を残すもお父上が悪くてシャアが図る
ギレンの演説
アムロが2回も殴られて脱走
リュウさん死亡?
ジャブロー到着
オデッサ反攻についてく
VSアッザム?
ミハルー!
いい壷が出る
VSマクベ編
オデッサ奪還
マグネットコーティングという見た目の変化0の強化をもらう (別ルートのG-3もまた地味でアレックス寄こせと言いたい)
強化後の無双回?
シャアがララァを助ける?妙に慕われてるが経緯が謎。ララァのNT能力発揮エピソードも謎。部下にする。
シャア、ゲルググとララァ・スン専用モビルアーマーでアムロに挑む
ララァ死亡。刻が見える
ア・バオ・ア・クー攻略へ
ドズルのビグザムがやらせんかったがスレッガーさんの特攻でIフィールドを破って勝利 コアファイターはどこからわいたんだ?
ア・バオ・ア・クー攻略
VSザクレロ? まったく情報を持ってない もしかしたらもっと前かも
シャアが飾り気も赤くも無いジオングで戦う。気にいらんが私にも敵が見えだす
ギレンがキシリアに後ろから額を正確に射抜かれる キシリアは脱走するも失敗?のちにキシリア軍残党が便利に二次創作される
ガンダムの顔がつぶれジオングは顔だけ残るという合体の気配を出すも、実現せず
アムロとシャア、なぜか基地内でパイスーフェンシングする→経緯も結末も謎。シャアは生き残る
アムロ、カツレツキッカの声を受けコアファイターで脱出。こんなに嬉しいことは無い。ガンダムは自動操縦でラスシュー
ラスシューで何を撃ったかよくわからない。ジオング?ソーラーレイシステム?
ザビ家居ないし戦いは数だしなんだかんだでジオンが負けたっぽい。アムロはずっとシャアといちゃいちゃしててジオンに勝ったって気がしない感じで終わる。
うーん、忙しい。
・アムロが反応速度以外にニュータイプっぽいオカルトしぐさを見せたのがララァ死亡時とラストしか思いつかない
・アムロとシャアとララァは生身で鼎談したことある?二人ともララァに固執する理由がよく知らない
・セイラさんって最後までいたっけ?ってかアルテイシアとシャアが対面したのどこ?ニュータイプ設定が判明したのはいつ?
・シャアが情けなさ過ぎる。アムロはともかくザビ家はガルマしか誅殺できてない?あと軍人が民間人にフェンシングでドロー?なのはどうなのよ
・ララァが民間人だったらサイコミュ開発まで早すぎる気がするムラサメ研って初代からだっけ?
・ジオンに政治家とかのサブキャラがいないせいかザビ家の物語になってる。共和国から影薄かったりぽっと出ばかりになっちょる。
・ガンダムがジャベリンやハンマーやナパームを使った場面は思いつかなかった。あと合体変形も。
・ゴップが無能ムーブしたのは?別にそれでWBが危機に陥ったりはしないのか。
こんな感じか。
ネットで言論的な事、ソーシャルメディアでの短文コメントなどでTV局、アパレル、マーケティング、広告、電通などに関する議題で変なマウントじみた上から目線を感じることがないだろうか?例えば広告出稿の実務や電通の業務範囲などの解説に「電通を判ってない」と漠然としたコメントが付いたりする事だ。
亦は例えば脚本家と原作者のトラブルに端を発した自殺に関して「己の近いところに着弾」などと書いて自殺クリエータのナイーブを嗤うような文章だ。
実はこれらには「ギョーカイ」という30年前の知的スノビズムが関係しており、現在のその全ての発言者はただのワナビーだ。故に無視するか嘲笑するのがいい。
だがギョーカイがどういうのか判らない人には判別が出来ないであろうから、ギョーカイに就いてざっと解説したい。
1980年代の大学生というのはまるで勉強しなかった。これは60年代に反権威主義の全共闘世代が大学の知の権威を攻撃して教授や講義の尊敬を解体してしまった事に由来する。その後反体制という態度も流行らなくなり、更には嘲笑、嫌悪さえされるようになっていった。
だが大学の権威は復活しなかった。この為に80年代になると大学はレジャーランドとなり、特に文系学生は教科書さえ買っていないという風になっていた。
更にここにプラザ合意という政治状況が追い打ちをかける。日本は復興を遂げて70年代には経済規模が異常なほど膨れ上がっていた。アメリカがベトナム戦争で、欧州の旧連合国諸国が植民地独立による経済構造変化で苦しんでいた(除西独)のと対照的だ。
だが国民の生活は然程裕福にはなっていなかった。また戦後の窮乏状態から贅沢を忌避する経済道徳があった。
プラザ合意でこれが一変する。これは円高を誘導し日本の対米貿易黒字を削減する政策なので経済構造がそれまでの輸出産業優先のままだと立ち行かなくなってしまう。
そこでそれまで禁止されていた贅沢がお上のお墨付きで推奨されるようになったのだ。国民の経済道徳なんて政策で左右されるのである。文化は決定因子ではない。
また円高によってそれまで贅沢品だった輸入品の価格が下がる。当然購買意欲は刺激される。
この浮ついた好景気が加熱してストックバブルとなり、やがて弾けて失われた30年になったのは皆の知る通り。
この景気加熱はレジャーランド化していた大学生にも影響を与えた。それまで国内アパレルメーカーが若者向けブランドを展開してそれらが人気を博していたが、海外ブランド志向が進み、遊びの高級化が進んだのだ。有名なのがディスコのマハラジャやジュリアナ東京であろう。マハラジャの運営会社はそれまで「並」のディスコを経営していたが、マハラジャで極端な高級志向とドレスコードチェック(アメカジとかは入場禁止で上から下までブランド服必須)にしたところ大盛況となった。
だが大学生が高級志向になったのは自然な出来事ではなく、当時のファッションカルチャー誌が誘導したのであった。
こういう大学生に影響の大きかった雑誌にマガジンハウス社のPOPEYE(以下ポパイ)と講談社のホットドックプレスが挙げられるが、この二つは性格が違った。ポパイが先行、ホットドックプレスが追走、イノベーター理論で言えばポパイがアーリーアダプター志向、ホットドックプレスがマジョリティ志向という感じだ。
マガジンハウスはファッションカルチャー専業だけあってイノベーター人脈があるから未来への提案という形で誌面が作れる。
一方、ホットドックプレスは大出版社なのでもっと安牌志向だ。あまり冒険すると滑る危険がある。
そして流行に於いてマジョリティを相手にするという事は、アーリーマジョリティになれとけしかける事であり、故に強迫観念的になるのである。大学デビューした若者にファッションや遊びを勉強しろと迫る性格を帯びる。
山田五郎氏はyoutubeの「オトナの教養講座」を運営して大変引き出しが多くて教養がある人物だ。同氏は同誌の80年代の編集長であった。
教養人だが編集長時代はマガジンハウスの後追いで背伸びしたい若者に楽しいライフスタイルの提供というよりも「これぐらいマスターしないとモテないぞ」とオブセッションを刺激して走らせる誌面を作っていた訳で、正直そこについては評価できない。
これはホットドックプレスが悪いというのではなくて、トレンドの後追いする方は強迫観念に訴えるようになるという例だ。
そんな雑誌群でやたらと持ち上げられていたのがTV局、アパレル業、広告代理店という業種だ。
ホイチョイプロはこれらのブームが起きる前から広告代理店漫画を書いていたが、このブームに乗って多角展開するに至った。広告業の業務中で電通だけが特別視されたり、変なマウント取る奴が現れたりするのはこのホイチョイプロの影響である。
またとんねるずはパワハラ芸とTV局の内輪ネタで若者の歓心を得て売れるようになった。
特に初期のパワハラ芸が有名だがこのパワハラは芸人同士のそれではなくてTV局での上下関係に限られるのがポイントだ。TV局内とスポンサーなどの上下関係はギョーカイなので売り物になったのである。
故にギョーカイというのは単にがTV局、アパレル業、広告代理店という業種を指すのではなくて、当時の風俗上の序列に裏打ちされたそれら業界という事が出来る。広告代理店業務を特別視してマウントするという態度の背景には、輸入ブランド志向、高級ディスコ、VIPルーム、見せる為の彼/彼女、ポストモダン思想という今では時代遅れの事物の文脈がある。
一方、家庭を築いて建売とかと言った一般的な価値観は外部化されていて入っていない。
先に述べたように流行の浸透期には強迫観念に訴える形の言説が商売になる。面白いものがあるよ、じゃなくて時代に遅れるな、だ。
これらはもう時代遅れだが、この強迫観念に訴える扇動の効果は残っていて、広告やTV局に関する事が話題になると、今でも「電通の本質は違う」などという謎マウントが湧き出すという原因になっている。
特に地方在住者に顕著だ。広告への関係の仕方は様々あり、出稿する立場、印刷を受注する立場、看板屋など様々な立場の人間がネットに書き込む。また電通の業務のうち広告ではない部門、人材派遣やイベントプランニングなどに関する議題で書き込む人も居る。
それらに対して謎マウンティングしでいないではいられない人が現れるというのもネットの常だ。
これらの人は自分が参画しえない場所の話だったホイチョイプロなどのギョーカイ話を実業務での経験(他者の含む)で上書き具体化するのに失敗し続け、レイトマジョリティ転落の強迫観念で駆動され続けているのである。
彼等の言い方は、「電通とは」など目前の具体的解説よりなどまるでその評価軸が高級だったり知的であるかのようで、事情を知らない人は騙されてしまうが、その実は時代遅れの流行追っかけの知ったかぶりでしかないので、騙されないようにして貰いたい。
「インターネット下さい」やソーカルにコテンパンにされたポストモダンの亜種である。
この辺の事情を知っていれば、「己の近い場所に着弾」とか原作者の自殺をそのナイーブさ故と揶揄するAI画像を投稿してTV局の事情通風を吹かす者が現れたとしても、その破廉恥さに憤るよりも前に、その者がオピニオンバラエティに数回出ただけでドラマには関係してない事、職域が権利者との折衝と重ならないであろう事、出演回数的に業界風吹かしたい欲が最大化される地点である事、年齢的にギョーカイ特別視のレイトアダプター層である事、とんねるず世代などに着目し、地方のバーで「業界出身の人」ってこういう感じだよなぁなど感慨に耽り、祇園精舎の鐘の音が胸中に去来するはずである。
またマナの力に長ける者であれば、AIに向かって「政権のブレーンとして官邸に出入していた事がある事は履歴的に自慢したくなりますよね?という建前を押し出した笑顔の発言者の前で、現在相手にしている読者層がその政権へのドグマ的批判を共有するので炎上と評価低下を恐れて答えに窮し発言者が善意の天然なのか悪意があるのかはかり兼ねて引きつった笑いを浮かべる男性」という詠唱により画像を得る事が出来る筈である。
「TVに出るようになった切っ掛けってそのブレーン抜擢ですよね」と発言を重ね掛けする画像でもう一枚行けそうである。
いずれにしてもTVや広告業などの話で具体性も無いのにウエメセマウンティングが発生したら、その実は以上のような事情で背伸びしたい「追いかける人」であるので、良く知らんけど高級な知識っぽさに騙されないようにして欲しいものである。