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先日、とある新聞の投稿が流れてきました。 https://x.com/ma_kanteishi/status/1961991461811196065 より◆理解に苦しんでます 住んでるマンションの管理組合理事をやってるんですが、先日の住民総会で、小学生の親御さんから提案されました。「知らない人にあいさつされたら逃げるように教えているので、マンション内ではあいさつをしないように決めてください」。子どもにはどの人がマンションの人かどうか判断できない。教育上困ります、とも。 すると、年配の方から「あいさつをしてもあいさつが返ってこないので気分が悪かった。お互いにやめましょう」と、意見が一致してしまいました。 その告知を出すのですが、世の中変わったな、と理解に苦しんでいます。 (神戸・西、自営、男、56) いや〜。なんと言うか「世も末だな……」と思ったわけですが、なかなか言語化が難しいと思うので、
被爆80年の企画展「ヒロシマ1945」を見学し、インタビューに答えた吉川晃司さんとの一問一答は次の通り。(金崎由美、里田明美) ―広島出身の被爆2世として、被爆80年の節目をどのような思いで迎えていますか。 世界中で懐疑的な思想や、きな臭さがどんどん増していると感じる。 子どもの時にボーイスカウトの活動をしており、8月6日の平和記念式典に参加していたが、正直言って特別深い思いや考えを持っていたわけではなかった。 音楽活動を通して、子どもたちと平和の歌を作るなどしながら、言葉にしたり文字にしたりすることが大事だな、何か担えることがあればできる限りのことをしたいな、と思うようになった。 ―お父様の実家が原爆ドームの対岸にあった吉川旅館ですね。 若い頃は全く知らなかった。父が入市被爆の体験を語ることはなかったが、ここ10年、20年かな、ぽつりぽつりと話すようになった。伝えておかないと、と思うよう
今から丁度60年前の事。中学生だった13才か14才の頃のこと 東京、五反田の日の中学校でのことである。当時のその年齢のころは男子を異性として意識し始めた頃かと思う。 わざとではなくて偶然に机と机の間で男子学生とすれ違いざまに自分の手と男子の手が触れただけでもハッとして瞬間的に「キャー」と声を出したい感覚になる。声を出さなくて良かったとホッとする。 今思えば考えられないほどの初心な感情とも思えるけれどあの時代は普通であったと思う。 「いやらしい」と言う言葉は音的にも本当にいやらしく感じるし、そうではない感情だと思った。「スケベ~」なんていうのはそれ以上に下品に思えた。 なんと表現していいか考えていた。 英語の教科書のHと言う文字を見ている時にふっと湧いた。Iと言う文字が男子(I am a boy)でもう一方のI(I am a girl)の文字がつながればHになるということを。文字遊びのような
2025年3月にNetflixで配信が始まったクライムドラマ「アドレセンス」が話題を呼んでいる。実に世界71カ国で視聴回数1位となり、イギリスでは首相が製作者と懇談するほど社会的影響力を持った。しかし日本では、この視点にまだピンと来る人の方が少ないのかもしれない。なぜだろうか。(フリーライター 鎌田和歌) 「暴力の抑止に役立つ」 イギリスでは中学校で無料視聴 殺人容疑で逮捕された少年の背景に何があったのか――Netflixで3月から配信されているドラマ「アドレセンス」のテーマをそのように要約すると、昔からフィクションの中で繰り返し描かれてきた主題のように思うだろう。しかし、このドラマがイギリスなど海外で深い関心を持って受け止められているのは、その「背景」に潜むものが限りなく現代的であるからだ。 「アドレセンス」は製作が行われたイギリスでは公開初週に第1話が約650万人、第2話が600万人の
NVIDIAのCEO、ジェンスン・フアン氏が中国でやった講演があるんですね。これがすごく面白いのですが、ラスト数分が未来予測が特に興味深いのです。 以下、この部分の日本語訳です。 だから私はこの分野に非常にワクワクしています。大量生産が可能なロボットには3種類しかなく、ほぼその3つだけです。これまで見てきた他の種類のロボットについては——ご存知の通り、ロボティクス自体は長い歴史がありますが——大量生産にスケールさせるのが非常に難しいのです。 大量生産へのスケーリングは重要です。なぜなら、技術のフライホイール(回転推進力)が必要だからです。大量生産が可能になると、高水準の研究開発(R&D)が可能になり、それが技術的なブレークスルーを生み出し、それによってより良い製品ができ、それがさらに生産量を押し上げます。このR&Dのフライホイールは、どの業界においても不可欠です。 この仕組みを本当に実現で
先日、アメリカ大統領選挙で民主党のハリス候補が負け、共和党のトランプ候補が勝った頃、インターネットでは「エリートは縦の旅行をしろ」「エリートたちには縦の旅行が足りない」といったメンションを少なからず見かけた。 「縦の旅行」「横の旅行」とは、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏が言った言葉だ。 「エリートには縦の旅行が足りない」とは、エリートはしばしば世界じゅうを移動するが、どこでも同族のエリート同士・ブルジョワ同士としか交流していない、つまり広く世界を見聞しているつもりでも階級・階層的にはフラットな「横の旅行」しかできておらず、近隣に住んでいる非エリートについてはまったく知らずに済ませている、といった意味になる。 これは本当にそうだと思う。資本主義や個人主義をしっかりと内面化し、ポリティカルコレクトネスにも妥当するエリートは、東京でもニューヨークでもパリでも似たような価値観を持ち、似
AIがとんでもないことになっています。Googleのレイ・カーツワイルがかつて「シンギュラリティは近い」で予言していたことが本当に現実化しそうな勢いです。 ちょっと前、元OpenAIの副社長、Anthropicのダリオ・アモディ氏のブログ「Machines of Loving Grace」に衝撃を受けました。彼は妹のダニエラ・アモディ氏と共同でAnthropicを設立し、「クロード」を作っています。 彼は「間違っている可能性はある」としながらも、「すべてがうまくいった場合、強力なAIが存在する世界とはどのようなものなのか」を書いています。 Machines of Loving Grace まず、彼が予測する未来です(原文は全て英語)。非常に長い長い文章なので、ぜひ原文を読んでみてください。 ノーベル賞受賞者より賢い人間が続出する彼の描くAIの未来は、「ノーベル賞受賞者より賢い人間が続出する
ビバ! デモクラシー! 兵庫県知事選、結果はどうあれ投票率の高さを鑑みれば民主主義が終わったどころか、真の民主主義が高らかに産声を上げたと言っていいだろう。あらかじめ地盤・看板・カバンを備えた既得権益者が勝つ時代は終わった。これからはblog、SNS、動画配信をフル活用した者が勝つ、選挙2.0の幕開けだ。— 犬紳士 (@gentledog) 2024年11月18日 民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。高い投票率。若い世代の意思表示。多くの識者が予想していなかった選挙結果。これらは、普段は投票に行かず選挙活動に関心を持たなかった人たちまで、民主主義が届いていることを示しているからだ。 先日の兵庫都知事選に限らず、昨今、識者やマスメディアが予想していなかった結果となる選挙が相次いでいる。そうした選挙で勝つのは“良識派”を嘆かせる候補だ。選挙活動の公
ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなってしまったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 米大統領選でトランプが返り咲いたので、前回の当選を受けて書いた「トランプ大統領にも止められない、 アメリカの「雇用の喪失」と「富の二極化」の先にある未来」をアップします。(公開は2017年2月16日、一部改変)。 Jonah Elkowitz/Shutterstock ****************************************************************************************** クリントン政権で労働長官を務めたリベラル派の経済学者ロバート・ライシュは、1991年に世界的ベストセラーとなった『ザ・ワーク・オブ・ネーションズ 21世
p-shirokuma.hatenadiary.com 昨日の「なめる/なめられる」についての雑談は多くの人に読んでいただき、はてなブックマーク等で多くのコメントをいただき、勉強になりました。ただ、そこを眺めていて「なめる/なめられる」の構図から降りていると言っている人、自分は他人をなめることがないと言っている人も少なくなく、考え込んでしまった。 「そんなに簡単なものだろうか」、と。 まずはじめに断っておくと、「なめる/なめられる」が遅れた風習でしかない、と考えるのは間違いだ、と私は思う。 「ブラックで」「遅れた」場所にだけなめる/なめられるがあると思うのは違うと思います。「ホワイトで」「進んだ」場所にもあると思ってかかるべきでしょう。 なめる/なめられるが表出されるかたちが異なるだけで。 たとえば政治的に正しい「なめる/なめられる」もありますよね?しらんけど— p_shirokuma(熊
以下、一部抜粋です。 正直、社会保障問題は制度極小化に向けて軟着陸をしていくはずだ。費用負担を担う現役世代が増える可能性がゼロなのに維持できるわけがない。 医療、年金、そして介護。それらやっかいごとは、徐々に公的な手から遠ざかり、一人ひとりの元に帰ってくる。 国家の問題ではなく、個人の問題に置き換わっていく。 僕らは、あたりまえに外注していたものを、自らのタスクとして受け入れていかなければならなくなる。 会社も国家も、あなたの人生にちょうどよくアジャストしてくれなくなる。その余裕がなくなったと言った方が正しいだろう。 本当にこの通りです。国にはもう余力がない。だから、国がやってくれていたことが全部僕らに帰ってくる。確かにその通りですよね。 ※このマガジンでは、より充実した人生を過ごすためのヒントを配信します。この記事は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20本ほど読む
togetter.com この話は私の見聞きしている状況、特に我が家の子どもが感じていることとも一致していると感じた。 「自分が怒鳴られているわけでなくても、誰かが怒鳴っているのを見るだけでストレスがきつい」、という話だ。 このtogetterに対して、たくさんの人が「それは昔からストレスだったものだ」と述べている。確かにそうだろう。怒鳴り声は交感神経を亢進させるシグナルであって副交感神経を亢進させるシグナルではない。交感神経の亢進を他人に伝染させるシグナルですらあったかもしれない。 元々、怒鳴り声はそのようにできていて、そのように流通してきたのだから、怒鳴り声を聞いてリラックスする人は太古の人間社会にもいなかったはずである。 問題なのは「1.それが昔からストレスだったかどうか」ではなく「2.そうしたストレスがありふれた性格のものだったのか、それとも大きなストレスとして受け取られる性格のも
2024年05月27日10:00 カテゴリ社会一般教育 もしも徴兵制が復活したら? ロンドンに住む知り合いの英国人ビジネスマンに「オタクの国は一体どうしちゃったのかね?スナク首相もずいぶん無理な解散総選挙に挑むのだね?」とメールをしたところ、皮肉交じりの「まったくもってどうなっているのかねぇ」との返答に思わず笑ってしまいました。7月4日の解散まで6週間しかない中で圧倒的劣勢が伝えられる与党、保守党が解散総選挙を急いでやる理由はどこにあるのかと書いてありました。 スナク氏はインフレ率も3月の3.2%から4月には2.3%に低下したし経済も欧州大陸諸国に比べよいだろう、というのを解散の理由の一つにしています。しかし、英国はEU離脱問題に端を発し、その後の政権運営がボロボロだったことが、迷走の原因というのが一致した見解。世論調査でも「今、選挙をやれば野党の労働党に入れる」という比率が与党の2倍近く
2023年10月19日12:50 カテゴリ本 万物の黎明:人類史を根本からくつがえす 今年のベストワン。というか10年に1度ぐらいの驚くべき本である。グレーバーは2020年に死去したので、残念ながらこれが最後の著書になったが、本書はヨーロッパ中心の歴史を根本からくつがえす新しい人類史の始まりを告げている。 社会をホッブズのように「万人の万人に対する戦い」とみるか、ルソーのように「高貴なる未開人」の堕落とみるかは、人生観の違いだろう。最近は政治史を戦争の歴史として描くフクヤマや、文明を暴力からの脱却として描くピンカーのようなホッブズ派(性悪説)が主流である。 彼らの議論の出発点は、石器時代の人類の最大の死因は殺人だったという考古学のデータである。ホモ・サピエンスは20万年前から戦争を繰り返しており、平均15%が殺されたという。文明を築いたのは、王が多くの民衆を支配する国家だった。 本書はこの
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