(一つ書き漏らしていたことがあったので追記しました!) 50歳過ぎたあたりから、不眠症に悩む方ってたくさんいます。特に夜勤が多い方や、仕事時間が不規則な方、また、海外出張が多い方などは特に陥りやすいようです。 不眠症って歳をとるとしょうがない部分もあります。年齢を経ると共に睡眠を誘発するメラトニンというホルモンの分泌量が減ってきてしまうので、どうしてもうまく寝付けなかったり、朝早く目覚めたり、夜中に何度も目が覚めたりして、睡眠時間が減ってきてしまうのです。 一方、近年になって睡眠の研究が著しく進み、睡眠不足とアルツハイマーに密接な関係があることなどがわかってきました。そしてこんな情報を目にすると、眠れない日にますます焦り、さらに眠れなくなります。 そこで睡眠導入剤を服用してみたり、寝る前にちょっとお酒を飲んでみたり、もっと疲れれば眠れるのではないかと普段より運動してみたりなど色々とするので