「初の女性首相」高市早苗氏の見せる表情や行動が議論を呼んでますね。わたしはネットで流れるほんの一部しか見ていませんが、それでも国際会議で他国の首脳を前に身体をくねらせたりする姿は見ていて気持ちの良いものではありませんでした。 でも、「この人、日本の政界でもこうやって生きてきたんだろうな」とも感じました。だって、あれって日本では「愛嬌を売る」姿と言われるものだから。でも、海外の習慣からすると、ああいう態度は「愛嬌」ではなく、「媚び」を売っているようにしか見えません。女性が男性に媚びを売る姿はプライベートな場面でのみ許されるはずのものなのです。 確かに一国の首相としてこの「みっともない」姿は、日本の政界で上り詰めるのに「必要なスキル」だったはずで、同情というか、なんとも言えない気持ちになりました。もちろん、「初の女性」首相だからこそ、それを目にした国民が違和感を抱くのも当然。ただ、彼女がそこで