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匿名性に関するisrcのブックマーク (15)

  • 誰でも参加できるインターネットサービスの成長と衰退と - orangeitems’s diary

    この話は、25年前くらい(1996年ごろ)に心理学科を卒業する時の卒論テーマだったのをおぼえている。匿名におけるネット空間での心理状態だ。当時は2ちゃんねるも無かった。2ちゃんねるって1999年5月にオープンしたらしく、ああ結構最近(っていっても昔だけど)なのねと理解した。 当時はインターネットというより、パソコン通信の末期あたりで、それでも匿名でのコミュニティーは成立していた。スマートフォンどころかガラケーもない、通信手段と言えば電話しかなかった時代に、パソコン通信につながった様子というのはかなり革命的だったことをおぼえている。 学生が払うには結構高いお金を払ってパソコン通信に参加していたのだが、匿名でのコミュニティー形成の、成長および衰退の様子についてはある特徴が見られた。 ・コミュニティーの規模が小さいときには、皆紳士的で、かつ知的な会話が繰り広げられた。そのやりとり自体がコンテンツ

    誰でも参加できるインターネットサービスの成長と衰退と - orangeitems’s diary
    isrc
    isrc 2023/03/08
    匿名性が高い環境は自身の中の攻撃性が露見しやすい。混雑している駅で平気で歩いている人にぶつかってでも行きたい道を進もうとする人がいる。匿名性が高くなると他人に対するリスペクトが減少し粗雑に扱ってしまう
  • https://jp.techcrunch.com/2012/07/30/20120729surprisingly-good-evidence-that-real-name-policies-fail-to-improve-comments/

    https://jp.techcrunch.com/2012/07/30/20120729surprisingly-good-evidence-that-real-name-policies-fail-to-improve-comments/
    isrc
    isrc 2012/07/30
    韓国では4年にわたり厳格な実名コメントルールを課してきた。迷惑コメントが0.9%しか減っていない/「ライト・ユーザー」は影響を強く受けるが、「ヘビー」な連中(11~16コメント以上)はひるむ様子がない
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

    突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    isrc
    isrc 2011/04/19
    「常に自分は『名無しさん』としてふるまえる」と思い込んでいる人、いまあなたが逮捕されないのは、「正しいから」でも「自由だから」でもなく、単に「被害者があなたのことを知らないか、我慢している」だけのこと
  • egawashoko.com

    This domain may be for sale!

    isrc
    isrc 2008/05/01
    私が問題だと感じたのは、事実を確認しないまま、様々な意味づけや憶測を付け加えて流していく人たちです。ネットによるいじめなども、そこの自覚のなさが一因のような気がします。
  • ムラの条件 - レジデント初期研修用資料

    やっぱり村社会が好き。「批判は読者の権利です」とか、心にもないこと宣言しながら、 空気の力で、自分の手を汚さないで、叩きに来た人達潰せたら、きっといい気分。 今自分がいる場所は、外からは「村」なんて呼ばれてるけれど、 実際の「ムラ」度は案外低い。「ムラ」目指すには、まだまだ足りない。 一部の意見が全体を左右する 何か書いて発信して、叩きコメントたくさんもらうと、やっぱり疲れる。 最近のページビューは、1日あたり6万人ぐらい。全てのアクセスがblog を見に来るわけではないんだろうけれど、 実際にコメントを残したり、ブックマーク欄に何かメッセージを残す人は、多いときでもせいぜい50人。 批判される文章書いたときなんかは、そのうち半分ぐらいが「叩き」コメント。 読むと疲れる。次に書く文章なんか、間違いなく影響受ける。 「メッセージ」が「全体」に占める割合は、せいぜい多くて1 %。 「叩き」メッ

    isrc
    isrc 2008/04/25
    あなたを叩いた人はこんなblog も叩いています/叩かれたものどうし、傷の舐めあいできる。叩かれたときのダメージ減らせるだろうなと思う。
  • 「実名」と「特定」は別のものだ:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    メールアドレスのご連絡 久しぶりのエントリーだが、まずビジネス上の緊急連絡から。 ドメインのレジストラ移管のトラブルで、わたしがいつも使っているsasaki@pressa.jpのメールアドレスが不達になってしまっています。「佐々木からメールの返事が来ないけど、どうなってるんだろう」と思われた方は、お手数ですがsasakitoshinao@gmail.comまで再送していただけませんか。DNS浸透期間が完了するまで、この状況はしばらく続いてしまいそうなのでよろしくお願いいたします。 匿名と特定の関係を考える さて先日、ビットメディアの高野雅晴社長と話をしていて、匿名/実名の話になった。高野社長は以下のようなマトリクスを提示して見せてくれた。 匿名と特定のマトリクス 実名 匿名 特定 実名ー匿名というのは、今さら言うまでもない。日人なら誰でも持っている氏名を、明かしているかどうかということだ

    「実名」と「特定」は別のものだ:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
    isrc
    isrc 2008/04/17
    インターネットにおいて、ある人物の特定には「行動履歴」と「言論の積み重ね(アーカイブ)」と「所属」の三つの要因がある。所属と特定がイコールではないということに、何ら考えが至っていないのは驚くほどだ。
  • 匿名性幻想でネット環境は悪化する:日経ビジネスオンライン

    実名で書き込みすればネットいじめ等が無くなるという主張は全くナンセンスで実態を全く理解していないことの証左である。例えば山田太郎という人がネットで酷い荒らしをしたとして、その人を見つけることは不可能である。こんなどこにでもある名前ではなく寿限無五劫とかいう珍しい名前であってもその人を見つけることは不可能に近い。様々な個人情報が集まらないとその人にできることは何も無い。まして多くの人は実名がわかったところで何もしないことが多い。例えばミスドでは私の知る限りたくさんのにまつわる不祥事を起こしているが、それでも店には女性客がたくさんいて、彼女らの多くはそれを知らないふりだ。まして個人にどれだけの関心を持つだろう?貴方が東大でそれなりの効果を挙げているのは実名だからではない。単純に大学アカウントを失なうからである。同様に荒らし行為を行なった人に対してプロバイダからのアカウント禁止、ネットカフェの

    匿名性幻想でネット環境は悪化する:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2008/01/08
    はがきや封書に発送者の住所や氏名を書かなくても、必要な切手を張り、あて先さえしっかり書いてあれば、メッセージを相手に届けることは可能。そういう意味では、実は郵便も「匿名性」を持つメディア
  • Anonymousで言いたい放題の時代から次のフェーズへ - コデラノブログ 3

    昨日は「DR.DAC2」のメーカー、エゴシステムズの皆さんと懇親会。さすがは韓国企業だけあって、飲み会も新大久保のディープスポットですよ。普通日人だけではまず行きません。ええ。もう店員さんへの注文もままなりませんから。 エゴシステムズの皆さんは在日ではなく韓国生まれの韓国人だが、日語はかなり上手で、話に困ることはなかった。いろいろ日韓の考え方や習慣の違いなど面白くお話できたのだが、その中でちょっとポイントだろうと思ったことがあるので、書く。 日韓のネット社会の違いについてである。ご存じの方もいらっしゃるかもしれないが、韓国のネットは、ログインするのに必ずIDが必要になった。つまり社会保険番号みたいな国民一人一人に割り当てられているIDがなければ、ネットにログインできないのである。 以前からネットは匿名がいいのか記名がいいのかの議論はあるわけだが、韓国のネットでは元々匿名でものを言う文化

    isrc
    isrc 2007/09/20
    匿名性が担保されたネット社会はリアル社会と切り離しやすく、従って過激な発言への敷居も低いが、一方でどんなにネットで過激なことになっても、それがリアル社会に影響を及ぼすことは非常に少ない。
  • 匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)

    前編に引き続き、ジャーナリストの佐々木俊尚氏、弁護士の小倉秀夫氏、独立行政法人産業技術総合研究所の高木浩光氏、ゼロスタートコミュニケーションズ専務取締役の伊地知晋一氏による座談会をレポートする。テーマは、「ネットID」だ。 ネットIDとは、実名・匿名という議論や各ネット事業者単体のレベルではなく、インターネット業界全体でユーザーのプロフィールを定義する、より広範な仕組みのことだ。ネット上で使用する共通IDを規定し、掲示板やブログのコメント欄に適用すれば、ネット上の書き込みに起因する誹謗中傷などの問題が解消できる可能性もある。 インターネットの書き込みによって起きる誹謗中傷の問題は、匿名であることがその原因であると考えられているが、匿名か実名かという議論は実は表層的な部分に過ぎない。ネットIDが実現するであろうトレーサビリティは、法的な問題が生じた場合にのみ人確認できる仕組みを意味している

    匿名と実名の功罪--「ネットID」を識者が激論(後編)
    isrc
    isrc 2007/09/20
    もうしばらく匿名の自由さは多少害があっても認めていかないと、理解されないうちに潰されることが起きると思います。
  • ネットの書き込みにトレーサビリティは必要か--「ネットID」を識者が激論(前編)

    ネット上には掲示板やブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)など、あらゆる書き込みスペースが存在する。このようなネット上の書き込みはユーザー発信型コンテンツとしてネットに欠かせないメディアとなりつつある。だが、その匿名性ゆえに謂れのない誹謗中傷によって苦しむ人もおり、ネットのオープン性が少なからず疑問を持たれているのも事実だ。 では、実名ならばすべてが解決するのだろうかといえば、現在のところ、ネット上で実名を出したとしても、そもそもそれを実証するシステムがなく、あるSNSでは実名を公開したユーザーがトラブルに巻き込まれた例もある。おそらく、ネット上のコミュニケーションによって起きる事件の数々は、匿名か実名かという議論では解決しないだろう。 ただ、日のネットを取り巻く状況がこのままの状態で進むことは、おそらくユーザーだけでなく、それを提供する事業者も含め、すべての関係者にとって

    ネットの書き込みにトレーサビリティは必要か--「ネットID」を識者が激論(前編)
  • “Killer Apps” and Virtual Worlds

    CATEGORIES Artificial Intelligence (262) Blockchain and Identity (61) Blogging (27) Cloud Computing (84) Complex Systems (670) Cybersecurity (24) Data Science and Big Data (272) Digital Money and Payments (68) Diversity (73) Economic Issues (772) Education and Talent (412) Future of Work (186) Healthcare Systems (53) Innovation (804) Management and Leadership (683) Media and Communications (42) Op

    “Killer Apps” and Virtual Worlds
    isrc
    isrc 2007/08/06
    アバターを取り入れることでネットで「行儀の良い」コミュニケーションが行なえるようになるかもしれない?
  • 毎日新聞「ネット君臨」取材班にインタビューした:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    毎日新聞の連載「ネット君臨」について、その後私の取材活動にいくつかの進展があった。時系列から言えば、まず第一に、毎日新聞社から「ネット君臨」座談会に出席するよう求められた。ちなみにこの要請は、Cnetの前回のエントリーをアップロードした前日のことで、前回のエントリーを見て座談会出席の依頼が来たわけではない。ちなみに座談会の内容は、毎日インタラクティブで公開されている。 第二に、これに合わせて私は取材班に取材を申し込んだ。正確に言えば、毎日新聞社長室広報担当に電話し、その上で質問要旨を書いたファクスを送り、インタビューに応じていただくように申し入れたのである。広報担当者とはその後数回のやりとりがあり、20日に毎日新聞社編集局長応接室で取材が実現した。私としてはネット君臨取材班の花谷寿人デスクやTキャップ、I記者らに対応してもらえればと思っていたのだが、インタビューに応じてくれたのは、同社編集

  • 識者座談会(その1) 迅速な救済措置必要―ネット君臨:MSN毎日インタラクティブ

    「霧の中のヒグマ」アメリカ, アラスカ州, カトマイ国立公園 -- Alaska Stock Images/age

  • 「匿名」による批判の禁止ルールについて

    2001年7月28日簡単な追記 (2001年1月23日公開) 掲示板利用上の注意:「匿名」による批判の禁止ルール 目次 はじめに 「匿名」による批判の禁止ルールの動機 「匿名」による批判の禁止ルールの運営 「内容至上主義」の欺瞞 「匿名」性の判定に必要な情報の不平等について はじめに 「匿名」による批判の禁止ルールはあちこちからリンクされ、かなりの反響があるようなので、そのルールに関して色々考えてみたことを書き残しておくことにしました。 最初に、「匿名」による批判の禁止ルールを要約しておきましょう: 「匿名」であるか否かの判定は実名や電子メール・アドレスを公開しているか否かで行なわれるのではなく、その人が自分自身の考え方や趣味・嗜好に関してどれだけの情報を公開しているか否かで行なわれる。 (この意味での「匿名」は通常の意味の匿名とは全然違う意味であることに注意! 以下に書かれていることを誤

  • 波状言論>情報自由論

    text 情報自由論 html version index 情報自由論ってなに? 「情報自由論 データの権力、暗号の倫理」(以下「情報自由論」)は、批評家・哲学者の東浩紀(僕)が、情報社会と自由の関係を主題として書き記し、『中央公論』2002年7月号から2003年10月号にかけて、14回にわけて発表した論考です。このサイトでは、そのすべての原稿が公開されています。 「情報自由論」の構想は、遠く、1990年代後半に『InterCommunication』で連載されていた論考、「サイバースペースは何故そう呼ばれるか」(未刊)に遡ります。2000年代はじめの僕は、第1章でポストモダンの理論的な問題を扱い、第2章でその情報社会における展開を扱い、第3章でそのサブカルチャーにおける展開を扱う大部の著作を夢見ていたことがありました。『動物化するポストモダン』はその第3章が、「情報自由論」は第2章が変形

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