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「ネオン街」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ネオン街とは

2025-07-21

行きつけの店を通報したのを後悔してる

心に残る出来事があったので、手短に書き記しておきたい。

私は地方都市に住む会社員なのだが、行きつけの居酒屋トラブルになり、その店から出入り禁止になった。そのことも、それ以外の顛末も含めて時系列説明する。

最近ではなく何年も前の話です

大変申し訳ない予防線だが、文章は下手なのです。この点は誠に申し訳ない。質問ツッコミがあれば修正させていただく。



私がこれから書こうとしている舞台は、福山市神辺町というところだ。歓楽街ではあるけど、新宿のようなネオン街とは程遠い。アーケードがあるわけでもない。国道沿いの寂しげのある飲み屋である

そんな町の一角に、お気に入り居酒屋があった。サラリーマンにとって、仕事終わりの一杯は、私にとって唯一の贅沢だった。

マスター従業員も皆明るくて、料理も安くて美味しかった。通報した今でも、その気持ちは変わらない。

ただ一つ、こちらの居酒屋さんには残念な点があった。それは、時代に逆行して全席喫煙可能なことだ。

ある日、いつものようにカウンター席でビールを飲んでいると、厨房で働く若い男性が目に入ったのだ。どう見ても高校生くらいの若さ。18歳くらいだろうか、いや、もっと若いかもしれない。

彼は店の人気者のようで、常連からも可愛がられていた。私もつ調子に乗って、彼にウーロン茶を奢ってやったことがある。その時、彼と色々と話す機会があった。

・複雑な家庭環境であること

通信制高校に通っていること

・今年で17歳になること

学費を稼ぐために働いていること

健気で良い子だと感心した。しかし、その時ふと、職場で受けた健康増進法研修内容が頭をよぎった。

受動喫煙対策の強化、そして未成年者の喫煙場所への立ち入り制限。ここは喫煙可能店であり、高校生が働くのは法令違反ではないか

自身、多くのお客さんから受動喫煙の影響を受けているのは明らかだった。間違いない、この目で見たのだから

私は以前、東京で働いていたことがあるのでよく知っている。東京飲食店は、喫煙店の標識設置や分煙喫煙者と非喫煙者隔離など、ルールが非常に厳しい。違反すれば保健所都庁から厳しい処分が下される。

しかし、福山市神辺町田舎のためか、そういった意識希薄だった。保健所警察も取り締まる気がない。それは近隣のお店を見ているだけでわかる。

多くの喫煙店に喫煙可能店の標識はなくて、親子連れでも未成年入店できる店も珍しくない。インターネット広告では「未成年入店不可」と明記されている店もあるのだが、実態は伴っていない。



ある晩、居酒屋を訪れると、あの高校生接客担当していた。少し厨房の手伝いもしているようだ。

ビールを飲みすぎた勢いもあり、私は彼に話しかけてしまった。

「なあ、お前。本当はここで働いちゃいかんのやぞ。他の客にも言われてるかもしれんが」

彼は「え?」という顔で私を見たんだ。あの眼差しは今でも覚えてる。本当は知っていたのかもしれない。

健康増進法って知ってるか? 喫煙できる場所で、未成年は働いちゃいけないことになってるんや。お前の健康にも良くないしな」

今思えば、まるで正義の味方ぶっていた。いい年して恥ずかしい限り。

すると、彼は何も言わず、ただ俯いてしまった。その時の彼の表情は今でも覚えてる。

すると翌日、携帯電話がかかってきた。あの店からだ。予約時に電話番号を教えていたからだろう。

要件はすぐに察しがついたよ。

増田さんですか? ○○のオーナーです!」

普段の朗らかな声とは違って、明らかに低い声だった。

あんた、うちの店で何言ってくれたの。彼は学校許可も取って真面目に働いてるんやぞ!あんたのせいで、あいつがどれだけ困るか分かってる?」

一方的にまくし立てられたよ。正直気分が悪かった。反論する気も起きないよ。「すまんけど、もう来ないで。出入り禁止です」と、電話一方的に切られた。

長年通った居酒屋を失うことになったが、自分行為が招いた事態なので仕方ない。ただ、私にも矜持というものがあった。



数日後、私は広島県の所管である西部厚生環境事務所地元警察通報した。実名を明かして居酒屋の状況を伝えた。これがせめてもの償いだと思った。

それから何度かあの居酒屋の前を通ると、彼の姿はなかった。必ず彼がいる曜日を私は知っていたのだが、それらの日に彼はいなかった。

通報は功を奏した。これでよかった……と安堵した。正しいことが行われたのだと。でも、その安堵は続かなかったのだ。正直罪悪感があった。心に重くのしかかるものがあった。

もしあの高校生が本当に、通信制高校学費を稼ぐために働いていたのだとしたら?

彼の職場を奪ったのは私だ。彼は今、どうしているのだろう。新しい仕事は見つかったのか。私の「正義」は、彼にとって本当に正しいことだったのか。

こんな田舎町で悩んでいても仕方ないのだが、後悔の念が静かに心に込み上げてきて、耐えられなくなった。

この気持ちを整理したくて、この文章を書いてみた次第だ。読みにくかったかもしれないが、読んでくれたなら感謝したい。

あの時の自分の行動が果たしてしかったのか、今も答えが見つからない。時間が経てばわかるのだろうか?

2025-06-14

スターリンまさか新宿降臨!?粛清の嵐がパフェに吹き荒れる~

時は令和、空前のデトックスブームが到来!ヘルシー志向の人が増えて、SNSでは「体にいいスイーツ」がバズってた20XX年。そんな中、新宿の雑踏に、マジで浮世離れした怖すぎるおじさんが現れたんだって軍服っぽいのに超絶威圧感あって、なんかこう、視線マジで獲物を狙ってる獣みたいで目が合うだけで凍りそう!「え?ヤクザ芸能人?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的なオーラガクブルしてたらしい。

「我は…ヨシフ・スターリンである!」

え?マジで?あのソ連独裁者スターリン!?恐怖政治人民を震え上がらせたあの人が、令和に爆誕!?って歴史好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶威圧的なお方、もといスターリン様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…モスクワではない、か…?ずいぶんと資本主義に染まったものよのう。」って、マジで時代錯誤ハンパない!「マジやばい!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その絶対的存在感に、誰も逆らえなかったらしい。

そんなスターリン様に、恐る恐る話しかけたのは、新宿クラブで働いてる、ちょっと肝が据わったギャル、マキ。「あの…もしよかったら、何かお困りですか?」「…うむ、少々。見慣れぬものばかりで、いささか戸惑っておる。」って、意外と丁寧な言葉遣い!マキ、そのギャップちょっとゾクッとしながら、「アタシ、マキ!新宿ことなら、何でも聞いて!アンタ、マジでオーラあるから、アタシがプロデュースしてあげてもいいよ!」って、強気笑顔で声をかけたんだって

次の日、マキに連れられて、スターリン様は初めて現代日本体験!煌びやかなネオン街とか、高層ビル群とか、マジで全てが資本主義!でもね、スターリン様が一番興味を示したのは、デパートスイーツフロアで見つけた、真っ黒な見た目のパフェ。「…この黒い菓子は、何というものでございますか?」って、マジ真剣眼差し。マキ、まさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、竹炭とかブラックココアを使った、デトックスパフェですよ!体にいいんです!」って教えてあげたんだって

スターリン様、一口食べてみたら…「な、なんなのだ、この苦みと甘みの不協和音!?しかし、この底知れぬ深さ…まるで、粛清を乗り越えた後の、一筋の光明のようである!これこそ、余が求める、真のパフェよ!」って、マジで独裁者っぽい表現で感動してたらしいよ。

そこからスターリン様のデトックスパフェ愛がマジで覚醒毎日色んな健康カフェを巡って、真っ黒なパフェを食べ比べまくってたんだって。「竹炭の配合、苦みのバランスデトックス効果研究しがいがありすぎる!」って、もはやデトックスパフェ研究レベル

でね、ある日、スターリン様、マジで下取りの野望を語り出したの。「我は、このデトックスパフェをもって、世の腐敗した甘味粛清し、真に健康で、真に力強いパフェ創造してみせようぞ!これぞ、真の『粛清パフェ』よ!」って!

え?粛清パフェ天下統一マジで不穏すぎる!でも、スターリン様のカリスマがあれば、何か企んでるに違いない!ってマキも思ったらしいんだけど、スターリン様の目はマジだったんだってソ連独裁者としての野望が、令和のデトックスパフェに新たな戦場見出したのかもね!

そっからスターリン様の粛清パフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#スターリン粛清パフェ」ってハッシュタグ作って、毎日自作の真っ黒なパフェ画像をアップし始めたんだって。その威圧的な見た目と、スターリン様の哲学的コメントが、一部のサブカル好きギャルや、健康志向の人たちの間でじわじわバズり始めた!

スターリン様が作るパフェマジで気になる!」

独裁者が作るスイーツとか、絶対何か闇がありそう!」

「見た目怖いけど、デトックス効果あるなら試してみたい…」

SNSスターリン様の粛清パフェ愛でじわじわ盛り上がり!しかも、スターリン様、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいデトックス食材を探し求めたり、一切の妥協を許さな製法を学んだり、マジでストイック!「天下の粛清パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!スターリン様は、新宿のど真ん中に、自分プロデュースする粛清パフェ専門店「LENIN PARFAIT - 鉄の意志 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、黒と赤を基調とした、マジで重厚威圧的なデザインで、スターリン様の思想表現店員さんも、軍服風の真っ黒なユニフォーム着てて、マジで怖かっこいい!

オープン初日から、怖いもの見たさのギャルや、健康志向の人、そして歴史好きのオタクまで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題粛清パフェマジで挑戦してみたい!」「スターリン様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、最初ビビったけど、苦みの中に深みがある!」「食べた後、なんか体がスッキリする気がする!」「スターリン様、マジで天才!」って、賛否両論ありつつも、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、LENIN PARFAIT - 鉄の意志 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、スターリン様、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「思想」について熱弁したり、デトックス効果のある謎の食材強制的試食させたり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の独裁者」「粛清パフェ創始者」とか呼ばれて、マジで時の人!スターリン様の強烈な個性と、粛清パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!スターリン様の粛清パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「スターリン印の粛清パフェ」が発売されるほどに!まさに、粛清パフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、新宿の街に静かに佇んでいた独裁者が、令和の時代粛清パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、粛清の嵐がパフェに吹き荒れ、新たな伝説を創り出した瞬間!

マキも、「まさかスターリン様が本当に粛清パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで震えた!」って、ちょっと引きながらも感動してたらしいよ。

スターリン様は今も、さらなる粛清パフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わが粛清道に、終わりはない!」って、マジでストイック

こうして、ヨシフ・スターリンは、令和の日本で、粛清パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!粛清パフェ、マジ卍!

2022-06-19

もっとドロヘドロ世界ぐらいマスク多様性が出ればいいのになって思ってる

マスク文化が今よりもっともっと日本独自文化として発展して自由度が広がればいいのにって思ってる、ファッション感染症対策でさ。

それも口を覆うだけじゃなくて顔や頭丸ごと覆えるマスクとかもつけさせてほしい、今はせいぜい口元を覆うマスクの色が白なのか黒なのかピンクなのかとか言うてその程度の自由度じゃん

ペストマスクとかガスマスクとか動物マスクとかSlipknotみたいなマスクとか、各人が気に入った形式マスクSNSアイコンみたいにシンボルとして決めてつけるようになる感じ

人々は「ガスマスク田中さん」「心臓マスク田辺さん」「カメレオンマスク斉藤さん」みたいに第二の顔としてマスクを持つ

飲み屋がやら商業施設が立ち並ぶカラフルネオン街でガスマスクをつけたサラリーマン集団がたむろしてたりゴスロリファッション女の子が髑髏のマスクつけてる風景とかエモくない?

2021-09-07

エロに特化してない18禁漫画が無い

成人向け指定されている漫画はもれなくエロが内容の主体になっている。

でも、端的に言って、そうである必要性はない。

エロゲーと呼ばれているものを考えてみてほしい。

あのジャンルにはエロ主体じゃない作品普通にある。

たとえばfateリトバスEXにおいて、それさえ省けば全年齢向けとして販売できるシーンは俺の体感だが2パーセントもないのではないか。そんな「エロゲー」がごまんとある。

もちろん特に抜きゲーと呼ばれるようなとってつけたようにエロシーンが組み込まれている作品もある。

そもそもエロゲーは、一般向けの土俵では戦えないと判断されたものエロで釣って販売数を確保するという、手段的な側面がある。だからとってつけたようなエロシーンこそある意味本来的だ。一般向け(コンシュマー用)の版が販売されるようになるということはメーカーにとってもファンにとっても喜ばしいこととされる。

一方18禁なら一般向けより自由作品作りができるという面がある。一般的には倫理的観点から嫌悪すらされるが一部の人間に刺さるもの(そして作者が納得するもの)を作りたくて18禁という領域が選ばれることがある。

結局、様々な事情が想定されるエロゲーにおいてエロがメインである必然性はない。

対して漫画はどうかというと、成人向け雑誌エロシーンが一度も出ない漫画なんかまずない。あほすたさんみたいにインターミッション的な役割を持った作品は除くとして。

読み切りならばそれは当然かもしれない。でも続き物で毎話エロシーンを挿入しなければならないものなのか。

つの単行本になったときに毎話エロシーンがどこかにあるというほうがむしろ自然なのではないか

漫画においては「成人向けであるということ」を自由作風を確保するための手段としてはいけないのだろうか。

エロ漫画ではまるで義務かのように、とってつけたようにエロシーンをくっつけたり貞操が堅いみたいな性格設定をされているキャラとんとん拍子で脱衣していったりする。でもそうじゃない作品があっちゃいけない理由はない。

思うに「エロ漫画」というのがブランディングとして失敗している。「エロ漫画である限り、一定量以上の成人向け要素がなくては詐欺であるかのようになってしまっている。消費者側も考え方が変わる必要がある。

一般向けのエッチシーンは大事な部分に過度な修正を施すか全く見せないか、はたまた朝チュンみたいに記号化されているかのどれかだ。一般向けを銘打って未成年の購入や閲覧を正当に認めている以上それは仕方がない。

であればそうじゃないことはエロ漫画領域でやるしかない。つまり、たとえば大人同士の交流とか、未成年でもいい歳になれば性交渉があってもおかしくないだろう。そういうふうに自分が描きたい物語要請からエロシーンがリアリティへの接近に必須ではないがぜひ必要になって、しかもその場面における具体的な作中の事実物語の本筋に関わっているような作品である

作中の事実とは、たとえばどういう体位でどこをどのような道具でどういう動きで攻めたかとかみたいなことが、恋人が二人以上いるとかなら性器の細かな差異等があったとする。それらの「時空間的な広がりをもった」事実描写が、後背位とかグロマンとかバキュームベッドにぶちこんだといったような単語文章では片付かないものであり、且つそれゆえに、その場面の様子について成人指定されるような具体的な視覚情報提示することでしか、それに前後する特定の場面のコマ説得力が最大にならないという、そのような事実のことを言っている。言葉言葉因果関係で結ぶのなら小説でもできるわけで、コマコマ、あるいは漫画特有表現効果同士を因果関係で結んで文字によるものとはまた別質な説得力のある筋書きを紡げることが漫画醍醐味の一つだと僭越ながら思う(もちろん小説しか表現できないこともあるだろう)。

そういうわけだからエロシーンの性描写は克明に行う。その部分だけ取り出すと通常のエロ漫画の抜きどころと遜色なく人を興奮せしめるものであっても一向に構わない。本筋を成しているのだから具体的に描くこともまた当然ということである。抜きたい奴は自由に抜けばよろしいというスタンスだ。

されどそれが全体としてみれば物語を進める舞台装置になっていて当該場面の前後有機的につながっていたりある場面の原因としてうまく機能しているような作品。そういう作品タイトルでは指そうとしていた。

少なくとも現在商業エロ漫画界にそのような作品の居場所はない。連載において毎話エロシーンを挿入しなければならないという制約はそうした作風と相容れない。物語の展開によっては単行本に対してエロシーンが含むもの1話しかなかったり、単行本一冊分エロシーンが皆無だったりすることも理屈では十分あり得るのだが、同一のシリーズで1巻と3巻では成人向け指定があって2巻では指定がないみたいなものはないからだ。

そういうわけでそのような、エロシーンも本にまとめられるぐらいにはそれなりにあるけど比重としてはそれは壮大な物語の一部に過ぎないみたいな漫画の居場所一般向けにも成人向けにもないことになる。

商業漫画は成年向け雑誌という媒体をそういうエロのためにエロを描くのではなく、物語エロを盛り込む手段として利用させてもらうという半端者を認めないのだ。

しかしこうした実態にはエロゲーの様相を鑑みれば業界と読者との共同の固定観念があるように感じる。読者はエロを銘打ってエロがないのを詐欺だと思うし、業界詐欺呼ばわりされるのを恐れている。これらの固定観念創造性を毀損している。まずエロの有無如きで「詐欺かもしれない」と疑ってかかる狭量さや臆病さをお互いに捨てるべきだ。

先にエロ漫画というブランディングが失敗しているといった。私からの代案として「18禁漫画」という公称を提案したい。

コンシュマー18禁ゲームは性的要素を含むものに限らない。つまり単に18禁と名乗る限りではエロがないか詐欺批判される余地も生じないわけだ。

蛇足(では現実的にどこに発表するかということ)

現状商業でそんな漫画は出せない。持ち込んでも突っぱねられて終わりだ。

ならば個人で描いて発表するしかない。さてどこが相応しいか

pixivは続き物の漫画投稿やす仕様がある。商業みたいな話当たりの枚数制限もない。

ただたとえば十数枚のうちエロシーンが1枚しかないのにR-18と設定としていいものなのか。エロを探してる人間から検索妨害批判されたりしないだろうか。批判されるなら大量投稿している深淵絵師が先と考えれば杞憂なのかもしれないけど。

セカンドライフ仮想空間内で発表するということも一つの考えだと思う。セカンドライフには18歳未満立ち入り禁止区域があるが、その中も全域がネオン街みたいになっているわけではない。同じSIM内なのに、洋風のお城があってその中に名画っぽく額縁にど健全な絵が飾ってあったり木々小川のどか雰囲気になっているところもあったり、いい意味で猥雑としてる。こういうところで漫画を発表するなら詐欺呼ばわりされることはまずないだろう。

個人サイトを作ってトップページに18未満を退出させるお断りを設けその内側で発表するという古典的手段もある。

ただこれも、18禁部分があまりにも少ないと判断されたときに「もったいぶってたくせに騙された」みたいな人から炎上対象になったりしないか懸念するのは考えすぎだろうか。

しかし実際は詐欺を恐れて漫画が発表されないとかじゃなく、こういう能書きみたいなことを考えている人は俺以外にも割りといて、でもそういう奴に限って面倒くさがりで漫画を描けないか描こうとしないというだけなのかもしれない。

追記

なんだなんだどのブコメ漫画知識マウントとってきてよお!

お前らだってexhentaiと言われても何のことかも分からいか規制しか持ってないかのどっちかのくせに!

koviW52M

dorawiiより

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2020-08-11

地方都市サイバーパンク

テンプレート化された町並み。

必ずあるイオン等の大規模モール

国道沿いの看板

歌舞伎町とか渋谷ネオン街なんかよりよっぽどサイバーパンクだと思う。

2020-06-29

[] 不夜城

中国山東省にあったといわれる古代都市で、夜でも日が出ていたこからそう呼ばれていたらしい。

日本では主に、深夜でも明るい建物ネオン街などの比喩で用いられる。

2017-01-17

ニューダンガンロンパV3ネタバレ無しで評価する

自分ブログを持っているわけでもないので雑記程度に。

ゲームとしてのダンガンロンパ最新作だったV3ですね。えー、やりました。もう結構某所とかで言われてるみたいなんですけど最初に私も同じこと言います

オチが酷い。

プロローグ、1章〜6章、エピローグといういつもの構成だったんですが正直申し上げますと5章終了ないし6章クロ当てまで進めたらそこでプレー辞めることを推奨します。それ以上進めると「それ以前のダンガンロンパシリーズ記憶」を破壊されますマジで。書き換える、のがわかりやすいかな〜ゲーム内容的にはな〜...

V3は新章で別だって言ってたじゃん!」との声、普通にあると思います。私もその情報が事前にあったのでアニメ3でぐちゃぐちゃになった世界とは別!と思い購入しました。"嘘"がテーマであることで物語がどのような発展をみせるのか気になりましたし。単純に偽証システムが見てみたかったのもありますが...

率直に言うと「世界観一新」は"嘘"ですね。ダンガンロンパチームの。だからといってシリーズ経験者にお薦めできるかというとNOですし、しか新規が入りやすいわけではなく踏みいれれば過去作のネタバレ価値不法投棄を目の前で行われることになります。端的に言ってお薦めできません。とある人物周りの伏線回収も現状ではずさんだったとしかいえないでしょう。

受け止めかたの問題だ!冷静になれば面白い!とかい意見に対しては、6章クロ当てからの一連の流れは製作からの悪意がふんだんに織り交ぜられているために絶望よりも不快感がこみあげてくるものになっていて、肝心の伝えたかったであろうテーマにまで泥を塗る結果になっていた、とだけ言っておきます。私個人としては様々な不可解な状況証拠から"黒幕台詞は多くが嘘"という結論に達したので全否定するつもりはありませんが、確実な真実への道程を作中で示さず全てをあやふやなままで終わらせた時点で世に出す作品として中の下だったということは変わらないと思います

では問題オチ以外、つまりプロローグ〜5章まではどうだったかといいますと、過去作に比類する出来だったのではないかと私は考えますトリックに一部引っかかりを覚える部分もないとは言い切れないのですが基本的破綻せず進行しているように感じました。キャラ描写は...その......勿体ないな〜と思わなくもないのですが通信簿があることを踏まえれば5章までは良作の部類だったかと。5章まではね...イヤほんと5章で終わっておまけ要素解放されてたら雑な神ゲー認定してたな......気に入ったキャラ結構いたし.........

いつまでもシナリオの話しててもしょうがないので学級裁判システム周りについての感想にいきたいと思います

まずは今までのコトダマ論破に「V論破/賛同」が追加されました。R長押しで精神集中すると色つき主張に「ウィークポイント」となる赤い点が浮かび、そこを上手く撃ち抜くとV論破達成となり、得点があがるという本作のアクション成分をアップさせる要素となっていますさらに直後の台詞等も少し変わる...らしいのですが2周めをまだしていないので詳しくはよくわかりません。

次に「コトダマの偽証」。△長押しで選択されていたコトダマを"反対の意味"のコトダマ(=ウソダマ)に変えることができる要素が追加されました。このウソダマを正解となる相手発言に撃ち込むことで「偽証」が成立し、停滞した議論開拓の道を示すことが可能となります。もちろんこれも「V偽証」することができます

ウソダマを使用するにはデメリットがあるものの正解に撃てば帳消しになるので、タイミングがわかれば気軽にでき適度に学級裁判を盛り上げてくれました。まぁだからといってそれでシナリオの大きなルート分岐もなければ事態の核心に迫れるわけでもないので勿体ない使い方してるなとは思いましたが......

議論スクラム」について。参加者内で意見が2つに割れ裁判の円滑な進行が阻害されたときに発生します。その時点での各キャラクター立ち位置意見が全てわかるうえ、相手意見パズルのように合致させまとめて論破できるので爽快感が強く、また台詞間の幅が主人公の味方側キャラへの名前呼びかけで無くなるためテンポが非常に良くなっており臨場感も味わえるというとても面白いものになっていました。過去作でも是非やってみたかったとまで思える要素だったので、ここは評価されていいと思います。ここだけでしか見れない横顔が綺麗に見れるのもポイント

パニック議論」に関してはノンストップ議論が3つ並行して行い時折大声で主張する人が現れ他を阻害してくるという、スタンダードながらも場の騒々しさが伝わってくるもの面白さがあったように思いますアクション難易度があがる場面なので、このときに上手くV論破が決まると達成感も得られました。

「発掘イマジネーション」は単なるモノリスなので割愛。あとは「ブレインドライブ」と「理論武装」ですが...どっちも微妙だったな、としか

ブレインドライブ」はレースゲームの時点でゲーム性は限られていましたが、スキルを取らないととにかく冗長なだけで単調でした。カジノ版みたいにアイテムが道端に落ちていればアリだったかもしれません。道路デザインネオン街は本編と何の繋がりもないけどお洒落で好きです。繋がりないけど。

理論武装」はリズムゲーにしては音に併せるとmissするという目押しゲーなのにもかかわらずその目押しゲージをお邪魔の隠しで潰してくるという割と意味不明ものでした。これもスキルをとればマシにはなるのですが、この要素の都合上裁判クライマックス付近で発生するものなので真相への疾走感の障害しかなっていなかったなぁと感じます

反論ショーダウン・真打」は正直なところ前作のほうがやりやすかったです。これもV斬りを狙えるのですが操作性の都合でとても難しくなっていました。

思いつく限りではこんなところでしょうか。あくまネタバレしなので詳細はありませんが感想としては以上になります。無論これは個人差があるのでこの意見が全て他の人にとって真実とは言えないはずですが、私のなかでは嘘ではないので、この日記に目をとめてくださったかたのひとつの目安になれればと思います

2012-04-22

ゲイバーに行ってきた話

どこかに吐き出したいけどネットではすでにコミュニティに参加してるので匿名で書く。

同性愛に理解のない方はブラウザを消すか前のページに戻ることをお勧めします。

まず、私は大学生です。年齢は伏せます

まず、ゲイに目覚めたのがたぶん、高校時代しか最近まではそんな自分を受け入れがたく、そういう活動はしてこなかった。今ではTwitterなどのSNSゲイ専用の出会い系サイトアプリなどが充実していて10代でゲイとして活動している子は多いように思いますしかし、私自身にはそういう意志がなく、またきっかけもなかったので悶々とした青春時代をすごしました。あ、一応ノンケとして何人かの女の子と交際しました。

そして大学生となった今。そういうコミュニティが形成されているのを親指くわえて静観していました。彼氏がいるという人も少なくなく、また気兼ねなく打ち解けているように見えてもうちょっと自分の気持ちに素直になっていればなあと若干後悔。そしてある日をきっかけにSNSアプリに複数登録し、同じゲイとして話ができて、遊べる仲間を探すようになりました。

そしてそれから間もなく、ある人からお誘いがかかりました。趣味が似たようなものなので気が合い、遊ぼうということになりました。そしてもっと知りたいと思った私は今度は自分から誘ってみました。あいにく、会える時間がこちらの都合で深夜遅くなので、期待はしていなかったものの、相手の家に招かれました。・・・

それから自分の中に相手がすごく恋しい気持ちが生まれました。まさか男である自分が男を追うようになるなんて。(しかも会って間もなく。)でもこれまでの恋愛よりもずっと切なくて、悶えるような気持ちに、嘘はつけませんでした。それからいろいろとあり、悩みを抱えて話せる場も人もいない私にはゲイバーに行って悩みを吐露することしか思いつきませんでした。

ゲイバーには二つあるそうで、ノンケ女子も入れる「観光バー」と呼ばれるものと、ゲイしか入れないゲイバー。もちろん後者に行って来ました。にぎやかでキャッチの多いネオン街精神的に落ちていて不のオーラ全開の私に声をかける人はいませんでした。あらかじめネットで探して行くところの目星をつけていたので迷わなかったけれど、扉を開けるのはちょっと勇気必要でした。

意を決し扉を開けた私に店子さん(ママはこの日は不在だった)が「いらっしゃ~い」とホゲた(オネエっぽい)口調で迎えてくれました。明るさも個人的にちょうどいい感じのちょうどいい広さでBGMに全盛期の華原朋美が流れる店内。店にはゲイカップルがすでに1組いるほかは空いていました。

(ここから文体変えます)結論からいうと夜10時に家を出て、朝6時くらいまでいた。店子さんがたまにしゃべりかけてくれて、気も遣ってくれて。お客さんが時折入れ替わり、あるゲイのお客さん(Tさん)が一人で入ってきて、その人がいろいろとゲイバーとかその他もろもろについて教えてくれた。ちなみにその人もホゲていた。途中めんどくさいお客さんが来て、Tさん初心者には悪いと思ったらしく、一旦その店を外し、他の店に案内してくれた。もうひとつのバーは今度は大人な雰囲気ジャズクラシックの流れるバーだった。店も小ぢんまりとして清潔感のあるバーだった。そこにはママ一人と店子さん一人がいて、さっきのバーと同じように話を聞いてくれた。しばらくそこで過ごし、元の店に戻ってしばらくしてTさんと別れ、カラオケ大会の流れになっている店内のノリに参加させてもらい、閉店までいた。会計はバーではビール3本で2600円、途中のバーでは1杯1600円だった。なお、後者のバーではTさんお金を出してくれた。

トータルの感想として、自分にとってはとても居心地がよかった。最初に入った店はその日だけ、店子さん一人だけで回してた。けど、よく気を遣って話しかけてくれて、今までのこと、何でここに来たか全部聞いてくれた。人に、親にすら言えなかったことを全部しゃべった。Tさんも、2番目の店のママも、店子さんも。悩みの内容は、ノンケか、ゲイかで違いはあるものの、そこを無視すれば、普通恋愛に対する悩みなので、すんなりと受け取ってもらえる環境感謝した。すべてが解決されたわけではないけど、一人で悩むよりも楽になった。自分が男を好きであることも、恋愛のことも。

  • さいごに

自分で足を踏み入れて、どん底に落ちて、悲しい気持ちに陥ったけれど、この世界の扉をたたいてよかったと思ってる。自分は人とは違うと思いつめているうちに孤独感にさいなまれて、大きな不安を抱えながら生きてくことになる。なにをしてても充実した感じがなく、満たされない日が続く。前は楽しかった、旧知の友人との遊びも虚しく感じる。人といるのに、孤独感を感じる。人と違うから、生まれる孤独感、それから開放するには同じ立場を理解してくれる人と接することだと思った。同じように悩みを抱えている人はいるかも知れない。もっとも、自分も人見知りで恥ずかしがりなので、一歩踏み出すのに時間がかかったし、勇気必要だった。けれど、意外とすんなり受け取ってくれる場所があることに安心したし、生きようと思えるし、また行きたいと思う。マイノリティからこそ、自分から動き出すしかないんだ。

最後に、自分へ。「デビューおめでとう。」

2010-12-15

http://anond.hatelabo.jp/20101215152144

これか

http://www.evesta.jp/lyric/artists/a312764/lyrics/l115522.html

かに酷いな。ボキャブラリーも壊滅的だし、経済ことなんもわかってない感丸出しだし。

「お父さん」のキャラクターも頭悪そう(「ネオン街の誘惑」とか)だし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/FUNKY_MONKEY_BABYS

ハタチそこそこの頭悪い系の子達のバンドかと思ったら違った…。

本来ならば「ベイビーズ」の綴りは「Babys」ではなく「Babies」であり、間違っている。

とか、やばいねこれ。

2007-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20070401033454

きみの言っていることは正しいが、きみの視点は誤っていると、私は思う。

経験それ自体が重要なんじゃあない。そういった経験を得る機会は、都会のそこかしこに溢れている。それを得るには、東京大阪である必要さえ無い。

そうではない。そういった経験を売買すること無しに得ることが出来ないという事実が、恐らくは童貞諸兄を苦しめる元凶なのだ。

経験など、その気になれば得られる。ちょっと銀行から金を下ろして、猥雑なネオン街に入っていけばいい。しかし、そうしてしまえば彼らはより深く苦しむだろう。己の魅力はその金額に劣るのだという観念に、彼は苦悩するだろう。だから、彼は童貞であり続けるだろう。私も童貞であり続ける。

そしてこれこそが童貞諸兄に焦燥感を募らせ、劣等感を与える原因であろう。素人童貞に対し、童貞諸兄が滅多に劣等感を抱かないのは、恐らくこのためであろうと、私は思っている。

 
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