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ブックマーク / mainichi.jp (912)

  • 高市首相が日韓首脳会談で太極旗に一礼 「異例だ」韓国で注目集める | 毎日新聞

    韓国の李在明大統領(右)と握手する高市早苗首相=韓国・慶州で2025年10月30日、聯合ニュース・ロイター 30日に行われた日韓首脳会談で、高市早苗首相が韓国の国旗「太極旗」に一礼したことが韓国メディアや韓国国民の注目を集めている。 首相は、会談冒頭で李在明大統領と握手しながら記念撮影を終えた後、席に向かう過程で日の丸と太極旗に向けてそれぞれ、頭を下げた。 保守系の東亜日報は「礼を尽くした」と指摘。進歩系のハンギョレ新聞は「歓迎行事で儀仗(ぎじょう)隊が並ぶ中、相手国の国旗に礼を表す場合はしばしばあるが、会談場で相手国の国旗に頭を下げるのは異例のこと」と評価した。経済紙のイーデイリーは「異例の行動で、韓国を尊重する気持ちを示したとみられる」と伝えた。 ネット上では「うわさと違うようだ」「ショーでもいい。韓日が仲良くしてくれるなら」「外交がうまい」「だまされてはいけない」など、多様な反応があ

    高市首相が日韓首脳会談で太極旗に一礼 「異例だ」韓国で注目集める | 毎日新聞
  • 移民と社会:残業断る日本人 嫌がらぬ外国人 「彼らがいたから会社続けられた」 | 毎日新聞

    群馬県大泉町では多くの外国人が働いているが、そのコストは年々高くなっていく。それでも彼らを雇う理由は何なのか。経営者の語る実情は切実だった。 「結局、いつの間にか増えてしまったんですよね」 同町で、自動車座席シートの裁断・縫製などを行う「湯沢AI」の湯澤知章社長(49)はそう振り返る。 外国人政策の見直しが選挙や政策で取り上げられている。住民の2割を外国人が占める群馬県大泉町を舞台に、日の産業を支える外国人労働者の今に迫った。(全3回の第2回)<技能実習生 「安い労働力」から変化>からつづく 父の会社で働いていたが2013年に独立した。 当初は日人の社員が圧倒的に多く、外国人は数人程度だった。 しかし、「3K」と言われる製造業に若い日人は魅力を感じなくなっているのか、いつしか求人を出しても反応はなくなっていった。 欠員が出るたびに外国人の採用を続けたところ、約50人の従業員のうち、外

    移民と社会:残業断る日本人 嫌がらぬ外国人 「彼らがいたから会社続けられた」 | 毎日新聞
  • SNSの「犬笛型ヘイト」で賠償命令 違法性認める判決は初 大阪地裁 | 毎日新聞

    SNS(交流サイト)上で人種差別をあおるような投稿をされ、名誉を毀損(きそん)されたなどとして、在日コリアン3世で会社役員の李香代(イ・ヒャンデ)さん(59)が、添田詩織・泉南市議に550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、大阪地裁であった。山拓裁判長は、添田市議に慰謝料など55万円の支払いと投稿内容の削除を命じた。 弁護団によると、SNS上で不特定多数の差別発言を誘発する「犬笛型ヘイト」の違法性を認めた判決は初めてとみられる。

    SNSの「犬笛型ヘイト」で賠償命令 違法性認める判決は初 大阪地裁 | 毎日新聞
  • 絵を描いただけで投獄 103歳「最後の生き証人」が語る治安維持法 | 毎日新聞

    「俺ね、泥棒したわけじゃないし、人を殺したわけじゃない。善良な市民だったんだよ」。男性は納得できずにいた。北海道旭川市の高齢者施設に入所する菱谷良一さん(103)。戦時中に通った師範学校の教員や学生ら二十数人が一斉検挙された「生活図画事件」の当事者だ。 問題となったのは1枚の絵。日常風景を描いただけで「共産主義を啓蒙(けいもう)した」といわれなき罪を着せられた。治安維持法に2度目の改正がされ、暴走に歯止めがかからなくなった1941年の出来事だ。「最後の生き証人」からのメッセージを届けたい。 「語れる人がいる、と知って」 「マスコミが取材で何かを得たいのならできる範囲で協力するよ」。夏まっただ中の8月。毎日新聞の依頼を快諾してくれた。「(治安維持法は)当はこうだった、と私の口から教えてあげたい。真実に触れてほしいんだ」。個室のベッドに腰掛け言った。 インタビューはオンライン形式で実施した。

    絵を描いただけで投獄 103歳「最後の生き証人」が語る治安維持法 | 毎日新聞
  • 自民とN党議員の参院会派に抗議 自民兵庫県議団が破棄申し入れへ | 毎日新聞

    自民党政治団体「NHKから国民を守る党」の所属議員が参院で会派を結成したことについて、兵庫県議会の自民党県議団は22日、自民の松山政司・参院議員会長に対し、経緯の説明と合流の破棄を申し入れる方針を決めた。23日にも意見書を郵送する。自民兵庫県連も説明を求めていくという。 会派結成は多数派形成の一環とされる。県議団の谷口俊介幹事長は「NHK党と一緒にやること自体に疑義を抱かざるを得ない。党からは何の説明もなく、有権者への説明も成り立たない」と話した。 NHK党を巡っては、2024年11月の兵庫県知事選に立花孝志党首が立候補し、斎藤元彦知事を応援する「2馬力選挙」を展開。立花氏は自民の奥谷謙一県議の自宅兼事務所前で、拡声器を使って「出てこい奥谷」などと威圧した。 奥谷氏は、斎藤氏らの疑惑が文書で告発された問題を調べた県議会調査特別委員会(百条委)の委員長だった。兵庫県警は立花氏を脅迫容疑など

    自民とN党議員の参院会派に抗議 自民兵庫県議団が破棄申し入れへ | 毎日新聞
    moandsa
    moandsa 2025/10/23
    兵庫県知事選の件うやむやになったよね。結局知事は居座ったままだし、司法もほとんど動かなかったし、公職選挙法も意味をなさなくなった。その原因と組むってことは兵庫県みたいな状況各地に起きても良いと。
  • 高市氏「国家観近い」 保守党・百田氏「協力する」 国会内で会談 | 毎日新聞

    保守党の百田尚樹代表(左)と会談する自民党の高市早苗総裁(中央)=国会内で2025年10月20日、安部志帆子撮影 自民党の高市早苗総裁は20日、国会内で日保守党の百田尚樹代表と会談した。高市氏は、首相指名選挙に立候補する意向を伝えた上で「国家観に近いところ、憲法、防衛、外交など共通点がある。お力添え、よろしくお願いします」と要請し、百田氏は「日をよくするためなら、どんなことでも協力します」と応じた。 会談後、百田氏は記者団に、首相指名選挙での対応について「(1回目は)まだ決めていないが、多分私の名前を書くだろう。決選投票は誰が残るか、わからない。何も言えることはない」と説明。高市氏の要請については「首相指名ではなく、政策への協力と思っている」と述べた。 日保守党は衆院で1議席、参院で2議席を保有している。【安部志帆子】

    高市氏「国家観近い」 保守党・百田氏「協力する」 国会内で会談 | 毎日新聞
  • 「資源国に頭を下げる」政策に終止符を 高市氏が考えるエネルギー論 | 毎日新聞

    「初の女性総理へ」とののぼりを傍らに立てて記者会見に臨む高市早苗前経済安全保障担当相=衆院第1議員会館で2025年9月19日午後2時44分、後藤由耶撮影 自民党と日維新の会が連立入りを含めた政策協議を進めている。両党が合意すれば、高市早苗総裁が新首相に選出される見込みだ。高市氏の総裁選の公約や出馬記者会見を振り返ると、高市氏が進めたい政策が見えてくる。太陽光や原子力発電など、エネルギー政策をどのようにしようと考えているのか。 電力を安価に、安定的に 「超円高時代に海外に出て行った企業の国内回帰を促すためにも、日国内のものづくりをしっかりと守るためにも、(工場や商業施設などに事業用の)電力を安価に、安定的に供給できる対策を講じる必要がある」 高市氏は9月19日に開いた総裁選の出馬会見でこう強調した。エネルギーと産業政策を一体として考えている姿勢を示した。 具体的にはまず安全の確保を前提に

    「資源国に頭を下げる」政策に終止符を 高市氏が考えるエネルギー論 | 毎日新聞
  • 母子確執の末に…山上徹也被告、我慢の限界の先にあった「けじめ」 | 毎日新聞

    大阪拘置所に届く、母から子へ宛てた手書きの手紙にはこうあった。親として責任を感じています――。 数枚の便箋に淡々と。子の近況を伺い、表面的に謝ってはいるが、核心には踏み込んでいない。そんな内容だったという。 2022年7月8日に安倍晋三元首相が凶弾に倒れた事件を起こしたとされる山上徹也被告(45)は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に心酔する母の下で育った。 動機として教団に対する恨みを挙げているとされるが、安倍氏を狙う理由になり得るのか、不明な点も多い。 事件から3年余り。取材を通じて浮かび上がってきたのは、母親に対する愛憎の感情に揺さぶられながら、怒りをため込んでいく被告の姿だった。母子の屈折した関係を抜きに事件の背景を説明することは難しい。 「オレも母子家庭だった。ただし貧困ではない。むしろ裕福だった」(19年12月7日、山上被告のツイッター=現X=から) 小さい頃から「お母さん子

    母子確執の末に…山上徹也被告、我慢の限界の先にあった「けじめ」 | 毎日新聞
  • 平和賞のマチャド氏、ネタニヤフ首相を称賛 「イラン攻撃に感謝」 | 毎日新聞

    2025年のノーベル平和賞に選ばれたベネズエラの野党指導者、マリア・コリナ・マチャド氏は17日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話協議した。マチャド氏は「ネタニヤフ氏の戦争における決断や断固たる行動と、イスラエルが得た成果を称賛している」と語ったという。 イスラエル首相府によると、電話協議でマチャド氏は、パレスチナ自治区ガザ地区の停戦合意による人質解放を称賛し、イスラエルによる6月のイラン攻撃についても「感謝を示した」という。イランとベネズエラのマドゥロ政権はいずれも反米の立場で、関係が強いことが背景にある。 これに対し、ネタニヤフ首相は平和賞への祝意を伝え、「民主主義と世界平和の拡大に向けた活動」をたたえたという。 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などによると、マチャド氏は親イスラエルの立場で知られ、ガザの戦闘ではイスラム組織ハマスの「壊滅」を支持。イスラエルメディアのインタビューでは、

    平和賞のマチャド氏、ネタニヤフ首相を称賛 「イラン攻撃に感謝」 | 毎日新聞
    moandsa
    moandsa 2025/10/18
    正義の相手は他の正義なので。ウクライナもイスラエル支持だしね。世界が丸くなることなんかない。最近はそういうがっかりばかりしてる。
  • 万博「国力の衰退如実」 高村薫さんが会期途中から感じた変化 | 毎日新聞

    2500万人の来場者を受け入れた大阪・関西万博は13日、熱気に包まれたままフィナーレを迎えた。閉幕を前に取材に応じた作家の高村薫さんは「国力の衰退を感じた」と語った。 多額の税金投入に足る成果見えず 大阪・関西万博の会場に開幕直後に一度だけ足を運んだが、日の国力の衰退を如実に感じた。かつてのような経済、技術文化を世界に誇れる日ではなくなったと落ち込んだ。これが今の実力だ。 1970年の大阪万博には未来への夢や希望があり、「太陽の塔」が象徴していた。今回は「万博の華」といわれるパビリオンも安普請だった。大屋根「リング」も集成材でできている。企業のパビリオンでは映像展示が多かった。誠実に質の高い物、みんなを驚かせる物を作るべきだった。 会期の途中から、万博に行くこと自体が目的になったと思う。「テーマパーク」に行って、お祭り騒ぎに染まったように見えた。

    万博「国力の衰退如実」 高村薫さんが会期途中から感じた変化 | 毎日新聞
  • 国民・玉木氏、自民との連立議論「意味なくなった」 連携は模索 | 毎日新聞

    報道陣の取材に答える国民民主党の玉木雄一郎代表=衆院第1議員会館で2025年10月9日午後5時36分、平田明浩撮影 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、日テレビ番組で、自民党政権との連立について「自公(連立)が前提で、うちを加えたら(衆院過半数の)233を超える前提での議論だった。自民とうちを足しても過半数にいかないので、これまでの連立の議論にほぼ意味はなくなった」と述べた。 一方で、7月の参院選後、政治的空白が続いていることから「連立だけではなく、さまざまな連携のあり方を考えながら政治を前に進めていく」と述べ、連立以外での自民を含めた政党間の連携のあり方を模索する考えを示した。

    国民・玉木氏、自民との連立議論「意味なくなった」 連携は模索 | 毎日新聞
  • 公明の協力なしなら…自民、小選挙区の25~45人が落選危機か | 毎日新聞

    自民党と公明党の選挙協力解消に伴い、毎日新聞は協力解消が次期衆院選での自民候補の当落にどの程度影響しそうかを試算した。2024年の前回衆院選で、小選挙区で当選した132人のうち、25~45人が小選挙区落選の危機にさらされそうだとの結果になった。比例代表を含む当選者全体(191人)の13~24%に当たる。公明も小選挙区当選者4人らの再選に黄信号がともる。 自民公認で公明から推薦を得ていた小選挙区当選者について、得票数が1万減った場合と2万減った場合の2パターンで試算した。不記載問題で前回自民から公認を得ず、無所属で当選した萩生田光一幹事長代行らは試算の対象外とした。 公明は支持層の高齢化で集票力に陰りがみえるとはいえ前回衆院選で596万、今年7月の参院選で521万の比例票を得ている。公明は原則、衆院小選挙区や参院選挙区で自民の支援に回り、代わりに比例で自民の支援を受けてきた。公明の比例票には

    公明の協力なしなら…自民、小選挙区の25~45人が落選危機か | 毎日新聞
  • 麻生氏が出した「高市氏支持」の号令 派閥政治が幅利かす | 毎日新聞

    「解党的出直し」を掲げた自民党が総裁選で選んだトップリーダーは、高市早苗前経済安全保障担当相(64)だった。最大の勝因は党員・党友票での優勢を背景に、最終盤で麻生太郎元首相が高市氏支持の「号令」を麻生派内にかけたことだった。各陣営も追随し、劣勢とみられていた国会議員票を引き寄せた。大敗した参院選総括に「解党的出直し」を明記したことを受けて「#変われ自民党」の標語を掲げたが、際立ったのは旧態依然とした派閥政治が幅を利かせる「変わらない自民党」の姿だった。 勝負を分けた各地の知らせ 「決選投票では党員票の多い方に投票を」 投票を直前に控えた4日昼、党内で唯一、派閥として残る麻生派(43人)の所属議員に一斉に指示が回った。…

    麻生氏が出した「高市氏支持」の号令 派閥政治が幅利かす | 毎日新聞
    moandsa
    moandsa 2025/10/05
    自民党の派閥解体とか言って麻生の派閥だけ残したのからして終わってた。結局派閥政治の自民党。どこにも政策なんてなかった。
  • 自民党新総裁に高市早苗氏、初の女性 小泉進次郎氏を29票差で破る | 毎日新聞

    自民党総裁選は4日投開票され、上位2人による決選投票で高市早苗前経済安全保障担当相(64)が小泉進次郎農相(44)を破り、第29代総裁に選出された。女性が総裁に就任するのは結党以来初めて。15日にも召集される臨時国会で新首相に指名されれば、憲政史上初の女性首相となる。 決選投票では高市氏185票、小泉氏156票で29票差だった。1回目投票では高市氏183票、小泉氏164票で19票差だった。

    自民党新総裁に高市早苗氏、初の女性 小泉進次郎氏を29票差で破る | 毎日新聞
  • 石破首相、韓国人留学生の墓参り 新大久保駅で転落者助けようと犠牲 | 毎日新聞

    韓国訪問に際し、報道陣の取材に応じる石破茂首相=首相官邸で2025年9月30日午前11時45分、平田明浩撮影 石破茂首相は30日、訪問先の韓国南部・釜山で、2001年にJR新大久保駅でホームから転落した男性を助けようとして亡くなった韓国人留学生の李秀賢(イ・スヒョン)さん(当時26歳)の墓参りをした。外務省によると、現職の日の首相が李さんの墓地を訪れるのは初めて。 事故後、李さんの遺族は寄せられた見舞金や弔慰金をもとに、「LSHアジア奨学会」を設立し、日への留学生に奨学金を支給してきた。首相は自身のX(ツイッター)に墓参の写真とともに、「遺志を継いで日韓の架け橋として活動してくださっている(李さんの母)辛潤賛(シン・ユンチャン)さんがお迎えくださいました」と投稿。その後の李在明(イ・ジェミョン)大統領との会談冒頭でも墓参に触れ、「人のために自分の命を投げ出した李秀賢さんの高い志と豊かな

    石破首相、韓国人留学生の墓参り 新大久保駅で転落者助けようと犠牲 | 毎日新聞
  • 小泉氏称賛する「やらせコメント」 陣営が示した24の例文とは | 毎日新聞

    自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者らに送信していた問題で、小泉氏は26日、「参考例の中に一部行き過ぎた表現があった。申し訳ない」と陳謝した。陣営が示した投稿コメントの例文は以下の通り。 <陣営が示した24の例文> ・ようやく真打ち登場! ・これは命候補でしょ! ・総裁まちがいなし ・あの石破さんを説得できたのスゴい ・なんか顔つき変わった!? ・去年より渋みが増したか ・泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね ・困った時のピンチヒッター感ある ・期待感しかないでしょ ・野党への切り返しはするどかったぞ ・コメ大臣は賛否両論だけど、スピード感はあったな ・単純にいい人そうなんだよな~ ・確かに若手の面倒見良さそう ・むやみに敵を作るタイプじゃない ・頼む 自民党を立て直してくれ ・

    小泉氏称賛する「やらせコメント」 陣営が示した24の例文とは | 毎日新聞
  • 小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請 週刊誌報道に事実認める | 毎日新聞

    自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者や支援者らに送信していたと週刊文春が25日に報じた。 文春によると、陣営で広報班長を務める牧島かれん衆院議員の事務所が、動画配信サイト「ニコニコ動画」で「ポジティブなコメントを書いてほしい」などと要請したという。 この報道に関して、陣営で事務局長代理を務める小林史明衆院議員は25日、記者団に「(牧島氏は文春に対して)十分にチェックしてやるべきだったとコメントしている。陣営としてもルールを守ってやっていく方針は共有している」と述べ、大筋で事実関係を認めた。 関係者によると、メールには「これは命候補でしょ!」「なんか顔つき変わった!?」「去年より渋みが増したか」など24の例文が記載された。例文には「ビジネスエセ保守に負けるな」などと、最大のライバ

    小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請 週刊誌報道に事実認める | 毎日新聞
  • 石破首相、国連総会で「本来のリベラリズム」訴え 排外主義に危機感 | 毎日新聞

    国連総会に出席するため米国へ出発する前に取材に応じる石破茂首相=首相公邸で2025年9月23日午前10時15分、和田大典撮影 石破茂首相が23日夜、米ニューヨークの国連総会で一般討論演説した際、「来のリベラリズム」という語句を用いる場面があった。国内外でのナショナリズムや排外主義の拡大などに強い危機感を示し、民主主義と自由主義の重要性を訴える狙いがあったとみられる。 国内では夏の参院選で、「日人ファースト」を掲げる参政党が躍進。国際協力機構(JICA)による日アフリカ間の交流事業「ホームタウン」を巡り、「日アフリカの移民が押し寄せる」などの誤情報がインターネットで拡散する騒動が起きた。 首相は第二次世界大戦の体験者が減る中で「国際社会は再び分断と対立に向かっている」と指摘。「全体主義や無責任なポピュリズムを排し、偏狭なナショナリズムに陥らず、差別や排外主義を許さない、健全で強じ

    石破首相、国連総会で「本来のリベラリズム」訴え 排外主義に危機感 | 毎日新聞
  • 高市氏「自分なりに確認した」 外国人が鹿を蹴り上げたとの発言で | 毎日新聞

    自民党総裁選に立候補した高市早苗前経済安全保障担当相は24日、日記者クラブ主催の討論会で、外国人が鹿を蹴り上げたとする自らの発言について根拠を問われ「自分なりに確認をした」と述べた。 高市氏は、総裁選が告示された22日の演説会で「奈良の鹿を足で蹴り上げる、とんでもない人がいる。外国から観光に来て、日人が大切にしているものをわざと痛めつけようとする人がいるんだとすれば、何かが行き過ぎている」と発言した。

    高市氏「自分なりに確認した」 外国人が鹿を蹴り上げたとの発言で | 毎日新聞
  • 石破首相、戦後80年見解を在任中に発表へ 発信に強いこだわり | 毎日新聞

    石破茂首相は、戦後80年の節目に検討している「首相見解」について、自身の在任中に発表する調整に入った。8月15日の終戦の日の発表は見送ったが、先の大戦の検証を含めた戦後80年の発信に強いこだわりを持っており、文案作成の作業を進める。関係者が10日、明らかにした。 自民党は石破首相(党総裁)の退陣表明に伴う臨時総裁選を10月4日投開票の日程で行うと決めた。新総裁の選出後、国会で新たな首相を決める首相指名選挙が行われる見通しで、それまでは石破政権が継続する見通しだ。 石破首相は見解を「未来志向のメッセージ」としたい考えで、内容や発表方法などの詳細を早急に詰める。有識者への個別の意見聴取も検討する。政権内には当初、米ニューヨークで今月23日に始まる国連総会一般討論演説への首相の出席に合わせて見解を発表する案もあったが、国民向けの発信とする観点から見送る方向だ。 首相は終戦の日に閣議決定による公式

    石破首相、戦後80年見解を在任中に発表へ 発信に強いこだわり | 毎日新聞
    moandsa
    moandsa 2025/09/11
    広島長崎のスピーチも良かったし、期待してる。