作家『中国てなもんや商社』文春文庫(松竹で映画化)『男脳中国女脳日本』集英社Int 『日本人の値段 中国に買われたエリート技術者』小学館等20冊。新卒ダイエーと中国の合弁商社⇒デビュー後北京大学留学⇒本書きながら北京20年→今日本
ミャンマーにおける、中国系犯罪集団による特殊詐欺の拠点から日本人が保護されたニュースが話題です。 「ミャンマーの中国系詐欺拠点」といえば、世界中から集められた人が詐欺に加担させられているということで、中華圏を中心に大きな話題になっており、日本人もそのうちやられるのではという危惧はありましたが、いよいよ現実となってきたようです。 日本人が直接的に詐欺に加担させられていたということから、こうした拠点から日本人自身が日本人を相手に詐欺をはたらく案件が、すでに相当数起きていることが想像されます。 こうした詐欺って、自分がいつ被害者になったり、あるいは加害者の片棒を担がされたりするかわからないものです。手口も巧妙化していると聞きますし、いよいよ日本人も本格的にターゲットにされているとあれば、警戒しないに越したことはありません。言語の壁さえそこにはなく、日本語圏もまったく安全ではないという意識でいたほ
Twitter(X)で何回か触れ、また一度Newsweek日本版様に書かせていただいた(「次世代のスー・チー」が語る本家スー・チーの価値と少数民族乱立国家ミャンマーの未来)ように、私は中国の国際社会およびアジア地域における存在感の拡大にとって、ミャンマーとの関わり方が非常に重要な試金石となると考えている。予測としてはあたらなかったが、去年は考察も書いた(ただし大きな流れの考え方としては変わっていない)。結局1年ほど経ってもまだ詐欺拠点としてのミャンマーという事態は改善どころか悪くなっていくばかりなのに注目は一過性のもので…と思ったら、よくわからない俳優が騙されて連れて行かれ、働かされていたという事件によって中国ではまた一気に注目をあび、25年1月には王毅がまた「ダメゼッタイ」などという声明を再び出すに至った。この記事は、タイ・ミャンマー国境地域で長期にわたるフィールドワークを行っていた筆者
とある日本人男性が受けた、投資詐欺被害の過程を克明に記録したものです。 詐欺は中国人女性からのメッセージを装って進められたもので、男性とのショートメールでのやりとりが生々しく記録されています(筆者の方は中国語駐在の経験があり中国語ができたので、やりとりはすべて中国語で行われていたようです。ちなみに翻訳もついています)。 最初は創作を疑ったのですが、被害者(筆者)のかなり上手だがネイティブのそれではない中国語と、それに対する加害者側からのメッセージに感じる妙なリアリティから、これは本当の話ではないかと判断しました。 著者のご本人は、詐欺被害に関する啓発・警鐘の意味も込めて一連のnoteを書かれているようなので、拡散のためにもここで取り上げさせていただくことにしました。 ご本人がいまどのような状況にあるのか詳しくわかりませんが、被害が補償され、平穏な日常が戻ってくることを心よりお祈りいたします
はじめまして、僕は現在会社員・営業職(転職経験あり)。妻子を持つフツーのアラフォー男性です。 近年、様々な詐欺事件が増えています。 特にSNS、ネットを介したもの、特に中国人による投資詐欺行為が横行しています。 今回、私は中国人美女に騙され、借金651万円を背負ってしまいました。 LINEの中国語でのリアルなメッセージのやり取り(日本語訳をつけて)をそのまま掲載させていただきます。 この話は、この手の詐欺の手口と注意点を知るためにも役立つ内容です。 また、この体験から学んだことや、どうしたら防げたのかもお伝えしたいと思います。 仮想通貨を取引する人や、投資詐欺被害を防ぎたい人にとって、必読の記事です。 経緯ある日、携帯のショートメールに中国語でメッセージが来ました。 ?:元気ですか? 僕:元気です。どちら様ですか? すみません、あなたの電話番号をまだ、、、 ?:李秀雲です。 私の電話番号登
中国マネー進出によって相次ぐトラブル 枝をバッサリ刈り取られ、根元に注入された除草剤によって朽ち果てたヒノキは、バタンと大きな音を立て倒れた――。 富士五湖のひとつとして有名な河口湖は、富士山を一望できるとして人気のエリアだ。2023年の年末、この地に別荘を建設中の井上さん(仮名)は、目の前の光景を見ながらやり場のない怒りをどこにぶつければいいのか途方に暮れた。 近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、地域住民は様々なトラブルに巻き込まれている。 トラブルの原因の多くは、中国人オーナーが日本の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めることだ。前出の井上さんの悩みの種も中国人オーナーによる非常識な行動だった。井上さんはほとほと困り顔で経緯について説明する。
留学生ビザの中国人が組織的に日本人女性への痴漢動画を制作販売しボロ儲け BBC報道 Tweet カテゴリ話題 0 :ハムスター速報 2023年6月10日 8:00 ID:hamusoku 日本の痴漢動画の制作と販売の犯人は中国人。実名実顔でBBCが報道。犯人達は中国に逃亡。中国で追求されるのを避けるため日本で日本国籍取得予定。 法務省、厚生労働省、警察は捜査をしないのか? Twitterで騒がなければならない 痴漢動画の闇サイトを暴く https://t.co/J8P3xYLCz2— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) June 9, 2023 これは組織的、大規模に行われていたが、そうだとすると 都内の痴漢被害の少なからぬものがこういう商売のために行われていた可能性がある。 日本のゆるい入管法や犯罪取締の隙をついたものだ。 犯人達は日本の留学生ビザなどで日本に
中国でも中高年を狙った詐欺が横行している。アリペイではこのような詐欺被害を守るため、最高24時間まで送金を遅らせることができる機能、不審な送金をすると息子、娘などのスマートフォンに通知が飛ぶ機能などを用意していると北京日報が報じた。 発生件数は横ばいでも、被害金額が急増中 中国でも特殊詐欺はあるどころか、横行をしている。特にスマホ決済が普及してからは簡単に送金ができるようになったため、被害者が続出していて、大きな社会問題になっている。 セキュリティプラットフォーム「猟網プラットフォーム」が、把握をしている特殊詐欺の件数は2018年で2万1703件。これはプラットフォームに通報があって分析対象になった件数のみなので、実際にはこの何倍の規模になっているのかわからない。 発生件数はこの5年間、ほぼ横ばいだが、一人当たりの被害額が2万4476元(約41万円)となり、急増している。この5年間、被害額
仕事場のあるビルの1階でエレベーターを待っていると、ドアが開いてなかに40歳前後の女性がいました。降りるんだろうと思ってちょっと脇にどいたのですが、彼女は私を見て、いきなりドアを閉めたのです。エレベーターはそのまま上がっていって、鍼灸院のある5階で止まりました。 なにが起きたのかとっさには理解できなかったのですが、どうやらその女性は鍼灸院に行こうとして上の階まで行ってしまい、下りボタンを押したものの5階で降りることができず、また1階まで戻ってきたようです。 同じビルに入っている美容院の若い男性がいたので、「待っているのに気づいたのにヒドいよね」と文句をいいました。するとその若者から、「最近、おかしなひとが多いから相手しないほうがいいですよ」と諭されてしまったのです。 新幹線の車内で刃物を振り回したり、ネットのアカウントを閉鎖されたことを逆恨みして復讐したり、警察官を襲って拳銃を奪い小学校で
自分がインターネット利用詐欺に遭ったことを悟った私は、何とか正気を取り戻し、犯人に対して報復の刃を研ぎ始めました。ネット詐欺犯に対して今、自分ができる最大限の反撃に出たのです。 数十年にわたりネットワーク業界・技術に関わってきた私が、ついにインターネット利用詐欺の餌食となってしまいました。このシリーズでは、その一部始終をお伝えしたいと思います。前編はこちら DNSのエラー画面をぼう然と見ながら、それでも何とか正気に戻った私は、ネット詐欺の対応について、ネットで調べてみることにしました(なんとなく、そのことに皮肉を感じないではありませんでしたが)。 その時の私の心境を言うと、――「金を取り戻すこと」自体については、もう諦めていました。インターネット利用詐欺(ネット詐欺)は、それ自体が既に完全犯罪みたいなものであると知っていたからです(ネットワークの研究者だったこともありますが)。 私の視点は
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