はてなキーワード: 大企業とは
タイトル通りなのだが、国会議員はそれほどの特殊技能は不要であるので、日本の中小企業の社長をしている人であれば能力的に務まる人は多いのではないかと思う
・自分の会社を潰さない程度の組織運営ができている(選挙事務所などの最低限のマネジメントや継続性を通じた信頼の向上を行うことができる)
・大企業ではなく中小企業なので営業なども自分で行う必要がある(交渉力や住民の意見を聞く力、嫌いな人間とも笑顔で話す能力)
・会社を経営しているので、自分一人ではできないことも他人の力(従業員の力)を使ってできることを身をもって知っている(秘書や官僚を使う能力)
・中小企業であるのでその従業員の給与は日本の給与の中央値付近と思われ、一般的な国民の課題感を認識しやすい
くらいを挙げることができる。
もちろん全ての中小企業の社長ができるとは思わないが、国会議員の数と比較して中小企業の社長の数はベラボーに多いため、仮に中小企業の社長の1%が向いているだけでも、潜在的な国会議員の輩出先としては悪くないはずだ
不景気を知らんガキか……
・世の中全体が不景気になるので大企業だろうとクビだ。むしろ大企業ほどサクッとやるぞ。
・そもそも正社員の方が派遣より安いのになんでわざわざ高い金出して雇ってると思う?簡単にクビにするためなんだよ。
・不景気になったら世の中ほぼすべての企業が雇用を絞るから次の職場なんて無いんだよ。派遣先のないやつは待機になるし、そんなやつには派遣会社にも居場所はないぞ。リーマンショックの頃の派遣切りを調べてみろ。
みずほ銀行 ←new
思うんだけど、大企業って色々あるから基本好きかつ嫌いなんだけど
これがもしちいかわみたいなキャラクターとかだったら、さほどなんだけど
成功者の話は何の参考にもならない。
ピラミッドの上澄みでキラキラ輝きながら活躍しているクリエイターの話なんざ、マジで何の参考にもならない。
俺の目はギラついてる。
でもそれは野心ではなく、給料日までどう生きるかとか、借金の事とか、能力が低いのに年齢的に他の仕事もできずに今の業界にしがみついていくしかない絶望とか、幸せな家庭を築く同級生への嫉妬とか、そういうドス黒いものだ。
とあるライブ配信で今活躍している映像クリエイターたちの話を聞いていたが、良い大学を出ただの、いい会社に就職しただの、海外で生活してただの。おそらくいい家庭に生まれて親に金銭的な援助など受けながらクリエイティブの道を進んでいったんだろう。
スタートが違いすぎてほんと何の参考にもならない。
そして応援されながら晴れて独立。案件の話で出てくる名前はどれも聞いたことのある有名人。デモリールも芸能人や大企業案件ばかり。
俺は零細企業で営業職や事務所を経て、未経験の編集マンとして映像業界に入った。他の仕事は全く向いていなかったが、唯一映像編集だけがなんとか仕事としてこなせたという理由で。
美大卒や広告代理店出身者みてーに横のつながりもなけりゃクリエイティブ仲間すらいない。本心では労働なんかしたくなくてダラダラ生きていたいのに、ギリギリ社会の一員として何とか生きていく術がこれしかなかっただけの人間だから、向上心なんて物もない。
何歳までこの仕事が続けられるかとか、金がないとか、只でさえそういう不安で常にいっぱいなのに、AIに仕事を奪われるという恐怖が目前に迫っている。
こんな底辺の人間がどう生き残っていけるか、みたいな救済の話は誰もしない。それどころか、そんな人種はあたかも居ないかのように、誰もそういう底辺の話には触れない。触れようともしない。
てめえらはスーパーの半額弁当を買えて喜んだ経験はあるか?意外なところから小銭が出てきて嬉しかったことは?タバコが無くなったと思ったらまだ箱の中に一本だけ残ってたってだけで良い気分になれるか?給料日にウキウキしながら高めのカップ麺を買う気持ちがわかるか?
嫉妬とか怒りとか憎しみとか恨みとかやるせ無さとか、そう言うものがドロドロに混ざった燃料を原動力に俺は動いている。
お前らはなにが原動力なんだと疑問に思う。
俺らみてーな底辺みてどう思うんだ?
視界に入らねーのか?
クソが。
僕の分まで頑張ってね、応援してるよ📣
下の表のようなイメージがある。若年層くらいしか共通点がなく、互いに共存できないのではないかと思う。党や玉木代表の方向性がふらふらしているのも、この支持者層の二重性が問題なんだと思う。
| 旧支持者 | 新支持者 | |
|---|---|---|
| 支持を始めた時期 | 2024年衆院選より前から支持 | 2024年衆院選の時期やそれ以降に支持 |
| 思想 | 中道左派 | 中道右派~右派 |
| 年齢層 | 若年層(20~30代) | 若年層(20~30代) |
| 人数規模 | 小さい | 大きい |
| 所得水準 | 平均より高い | 平均的または平均より低い |
| 夫婦別姓等のリベラル政策 | 肯定的 | 否定的 |
| 多様性・環境保護といった価値観 | 肯定的 | 否定的 |
| 陰謀論への親和性 | 低い | 高い |
| 支持母体の連合に対する考え方 | 大企業に勤めている人が多く、春闘・賃上げの恩恵を受けており、否定的ではない | 党のあり方に口を出してくるわずらわしい存在だと考えており、否定的 |
| 親和性が高い他党 | 自民党(ハト派)、立憲民主党(非社会党の中道寄り)、チームみらい | 自民党(タカ派)、参政党、日本保守党 |
当該noteはこれです
https://note.com/hanamiya_note/n/n5e0aabfdf4e3?sub_rt=share_sb
これを読んで最初に思ったのは、「わかるーーー」という一言でした。
私はとある工業単科大学の情報系学生なので、同じ気持ちによくなります
(noteの方は京都大学らしいので全然違うかも、悪しからず。優秀だ)
あと、なんか説教くさくなっちゃったんですが、なんか自分もそういう時期あったのでその時の自分に伝える感じで書いたらこうなっちゃいました。
癪に触ったら、ごめんなさい。こういう考えもあるよってだけなので、なんやこの根暗インキャはと一蹴していただいても構いません。
率直に言って、最近のweb業界で何か成果を残すって本当にハードルが高い。AIも出てきて、文系にまでITが広がった結果、ありとあらゆるジャンルのプロダクトが、個人開発、スタートアップ、企業とかが出してきた。
前は、穴場の一つが防災だった。でも気がついたら広告打たれるくらい防災のプロダクトも揃ってきてるし。
本当に新規性を出すのが難しいと思う、捻り出しても結局、「発表して賞もらって、じゃサヨナラ」みたいな感じになっている。
ハッカソンとか出てると、それって意味あるんか?本当に必要?(笑)
という気持ちにもなるが、まぁ技術力をつけるノックみたいなものだろと思って前はよくやってました。
webがそんな雰囲気だからか最近は、web以外に行く人が増えた気がする。
組み込みとか、セキュリティとか、OSとかCPUみたいな低レイヤ、ネットワーク、プライベートクラウドみたいなインフラとか?
多分だけど、枯渇感はそういう未開の地に行くと、少し薄れると思いますよ。ライバルの絶対数も減るしね。生き残り戦略だよ
さて、話は逸れましたがそんな大学生がnoteを書かれた方へ一つお伝えしたい。
多分なんですが、この方はキャリアの考え方を「山登り型」ではなく「川下り型」で考えたほうがいいと思います。
多分そっちの方が性に合ってると思います。
この話は、私が尊敬してるbigエンジニアから伺ったのですが、いわゆるキャリア構築の話です。
キャリアには、「山登り型」と「川下り型」の2パターンがあります。
前者は、note筆者の方が言われてるようなbigな夢を追いかける、そんなキャリアの作り方です。
起業する!とか、世界から貧困をなくす!とか、〇〇を達成する!、GAFAに入る!みたいなね、大きな山頂を目標にキャリアを作っていくみたいな感じです。
でもそれって、難しいんですよね。私は諦めました。
何が難しいかって、そりゃ過酷なんですよ。山を登っているんで。
起業して失敗するリスクとか、シンプルに面白くないとか、嫌な分野も勉強しないととか(私は英語がこれです)
モチベーションが続かないとか。
そして、登る山がより高く、少なくなってしまった。
多分大昔は、東京で働くことは山の1つだったのではないでしょうか?大企業で入ることが山の1つだったのではないでしょうか?年収1000万が山の1つだったのではないでしょうか?
大手町をスタバ片手に社員証ピッとするくらいなら、大学生のインターンでもできちゃいます。メガベンが人気な就職先になって、新卒で700万出すところもあるくらいです。
起業も前はきっと、していることがすごかったのかもしれませんが、今は大学生起業家はわんさかいます。
そこからいかにシードから資金調達できるかとか、事業拡大して売却できるかみたいな点が問われているように感じます
(その点、GAFAはまだまだ身近な山かもしれませんね。)
山は高いし、より険しい、大学生の力ではきっと大文字山ぐらいで、そこからエベレストってどうやって登ればいいのかわからなくて当たり前です。
多分大多数は、向いてない。まぁ向いている人は着実に頑張ってきっと成功するけど、私じゃないな。
これは、明確な目標とかはなく、自分がやりたいこと、叶えたいことを目の前のものから1つ1つ丁寧にやっていく。しばらくして後ろを振り返ると、立派なキャリアができていると言ったものです。
なんでこれが向いているかって、このキャリアはある意味「他人に喜んでもらいたい人」に向いているからなんですね。
「自分が捻り出した工夫に「これ、すごく良かった!」と言ってもらえると震えるほど嬉しいんですよね。 」
という点。他人に喜んでもらいたいんだなという気持ち自分もそのタイプなのでよくわかります。
このキャリア形成のいいところは、別に山を目指しているわけではないので、全く過酷ではありません。
私はこの考え方を知ってから、無理してハッカソンとか短期のインターンを繰り返したりしなくなりました。
代わりに大事にするのは、自分がやりたいこと、叶えたいことを確実にやること。
例えば、私は、仲間を支えたい気持ちが強いので
「後輩が出るコンテストにサポートみたいな感じでチームに入ってみる」とか
「SNSで、技術系のイベントに参加して友達を作って、なんか作る合宿企画してみる」とか
私はそういう人を助けたり、なんか初めてを喜んでいる姿を見ててすごく嬉しいんですよね。
意外と、無理して山を登ってた経験がいきたり、逆に新しい技術に触れたりもできるのが、この考え方のいいところ。
でも、就活のタイミングではちゃんとガクチカになるような経験もできたし、色々な人脈も作れたし助かったなと素直に思っています。
さて、とっ散らかった文章ですが、まぁあとはググってくれ。
「川下り型、それは諦めと何が違うんですが?」って思いました?
まぁ諦めと同じっちゃ同じかも。でも川を下っていくのも別に大変なんですよ。崖から落ちるのとは違いますから、しっかりと今どこにいるのかどっちにいけばいいのか見定めないと、道に迷います。
今のはどうでもよくて、「山登り型」と「川下り型」別にどっちが正解とか上みたいなのはないです(正直山登りの方が上だろと思ってしまう自分もいるが)
山登りで挫折して、鬱になってらそれはそれで大変だし、川下りもじゃあやりたいことがゲームだから、ゲームばかりでいたら就活の時何も話せなくて詰むと。
私はこの問題で悩んだ時、年単位で歩みを止めてしまいました。楽しく友達と遊んで過ごしたりゲームしたり。
でも、今思うとちょっと勿体無かったなって。その時間、もう少しちゃんと歩いてれば、AI Codingをも少し使いこなせてたかも。
新しい技術が出ても、知らない領域でも、初めての場所、人間、コミュニティでも
その場で座らないで、引きずってでも歩きつづければ、いつか川を下って綺麗な街に出るかもしれませんし、山頂から綺麗な眺めが見れるかもしれません。
自分が今やりたいことを、確実にやる。そしてそれを積み重ねたら、自然と周りから立派に見えているようになる。
それくらいの温度感で生きることが、現代日本のエンジニアで大切な心構えなんじゃないですかね
あとは、AGIが現世の諸問題を全て解決し、ベーシックインカムでのんびり過ごせることに期待して
長々と書きまして、すみません。
シャニマスのライブ上の演出について一部界隈で物議を醸している
シャニマスとはアイドルマスターシャイにカラーズというゲーム及びその関連コンテンツのこと
プレイヤーは「プロデューサー」となって主にアイドルを育成するコンテンツを楽しむ
「ファン」ではない独自の視点がもたらす体験がこのシリーズと他の二次元アイドルコンテンツとの最大の違いだと、個人的には思ってきた
で、問題になっているのは、このコンテンツのライブで行われた演出
先に開催されたシャニマス7.5thライブルアーのファイナル公演『螺旋』では
バンドマンたちもライブを盛り上げてくれたが、本題ではないのでここで触れるに留める
披露された曲の一つで、出演している女性アイドル(声優)と男性ダンサーの絡みがあったのだ
身を寄せ合ったり、膝に乗ったり
そんな絡みを嬉しく思わない、むしろ許せるはずもない層も当然いて
私は2日目の公演(2日間開催)を配信で視聴した
個人的に違和感があったのはステージで実際にそのパフォーマンスがあったときよりも
その後のMCで出演者が「膝に乗ったくらいでどうにもなりませんから」みたいなことを言ったときだ
はっきり言って、こんなことをしたら嫌がる層が客にいることなんて考えるまでもないことだし、MCで触れたということはしっかり認識していたということだ
そして案の定、こんなことになっている
やる必要なかっただろ
というのが第一印象
ここで私は、この件に関しても運営が悪いと思った
ユニークな文章で、こういう感情が冷笑の対象になることはわかっているが、嫌なものは嫌、と素直に綴られていて意外と好感が持てた
そのなかで、ブログの筆者が自身に寄せられた非難というか反論というかをいくつか挙げていたのだが
その中で個人的に気になったのが「K-POPではよくあるやつなので、K-POP系譜のシーズ(問題のステージを披露したユニット)なら当然でしょ」みたいなコメントだ
じゃあなんすか……
シャニマスさんはクソ高いチケット代払ってわざわざ現地や配信観に来るような自分たちの顧客が嫌がるってわかりきったことを、どっかの流行りをマネしたいってだけでやって炎上してるっていいたいんですか
…………やるんだよなぁ~~~~~~~!!!!
そう、個人的にわざわざ筆を執って匿名投稿にいたったのはのは他でもない、この感情なのだ
最近のシャニマスは、熱心に追いかけても客の方をまるで見ていない、と感じてしまっていたところにこの件はぶっ刺さったのである
そんなことよりバズりたそう
『Y/M Love letter』が普段と違う層に触れられたこととか
『SOS』のバズが忘れられないのだろうか
もう一度TikTokでバズりたい感じがしてならない
最近のストーリーは、有名文系私立を卒業して、大企業だからで入社して、文学部卒だからで配属された人がネットで集めた知識で書いてるんかなっていうくらいのペラペラ感
ライブもそう。シャニマスのためのライブじゃなくて、ライブイベントを開催するためのシャニマス。
ステージ用意したんで踊ってくださいよ、コンセプトは後付けでくらいの適当さ。
今回のツアー全体もそう
コンテンツの売りとしてさんざんっぱら「実在性」だの「リアリティ」だのと主張していたにもかかわらず
急にツアー各公演は並行世界で、ファイナルでそれが統合されてみたいなこといいだして
なんかそういうファンタジーも好きな人があれこれ考えてるのを眺めてるけど、だとして、だからなんだったの
……と、色々溢れてしまいましたが
要するに顧客の方を向いていないと思ってる
私自身、6周年まではほとんど全部のライブで現地に足を運んでいたが
今年はもう嫌になって在宅でいいかと思っていたところにコレだったのである
本当にもう無理かも
俺はもう船を降りるよ
円環とか螺旋とか言ってるし、いっそ宇宙の彼方へいってくれれば、目の端に移って煩わしいこともなさそうでたすかる
「炎上」という言葉に引っかかっている様子の言及があり、「なるほど、ちょっと言葉が強いか」と思ったので関連する表現を修正しました
ただ、問題が社会的な規模としてどれくらい大きいかとかは増田はあまり気にしていません。この増田は表題どおり個人的なことなので、「普段はSNSでもライブの感想も目につかないけど、今回はこの件が自分のところまで土解く状況になっている」くらいでも、問題が生じているということに主眼をおいています。
そうなってしまったのはずっとデフレを放置してしまって経済が成長せず給料が増えなかったから
安かった時代のツケを今払ってる
結局インフレから逃げるとそのツケを次の世代に付けることになる
だからずっとデフレだった日本はインフレを許容しつつ、それを給料で穴埋めしていかないといけない
まぁ皆さん言っている通りそれに追随できるのは大企業だけだろうから同一時間帯に生きる人たちの格差は広がるけど、それにより世代間というか時代間の格差を埋めることはできる
まあゼネコンとか大企業が「管理手数料」の上前をはねるのはしかたがないとして、なんていうか、田中角栄先生時代に戻るような、理想の指導原理がなくて利己的我田引水的な政治やリソース分配に戻るような気がする。それでは「おらが財布」が一時的に潤っても日本全体としての沈没は早まる。少子高齢化の進行は速いから、国内での経済力産業力を維持していこうとすると移民を大量に入れるしかないが、それは保守のお気持ちには反する。苦しいところだね。
明日誕生日なんだけどこの気持ち持って行きたくないし、ここに吐き出しといて明日になる前に消すよ
自分小規模職場で経理みたいなことやってんねんけど、今産休→育休の人が1人いるのね
その人が育休手当の申請を出せ出せって逐一連絡してくるのね
そんなことこっちが一番わかってんのね
大企業とかで育休が同時に何人もとかで常日頃そういう申請処理してる人間だったら良かったけど、うちの職場は誰かが子ども産まない限りそうそう発生しないのね
私の仕事は増やされても月給に加えてお金もらえないのにこの人は他人にお願いしてお金もらえるのかーってね
育休中の人今第三子で育休なんだけど第二子育休の復帰から一年経たずまた産休入ってたのね
第二子と第三子の時最繁忙期にいつもいないのね
つか第二子の時産休でいなくなるからその穴を埋めるために私が異動してイチから仕事覚えて結構な負担だったのに。その人がいなくなる前より(育休手当のアレ以外にも)やること増えてるのに。
その人第二→第三でたいして長い間いないからって簡単な仕事しかやってなかったのに私よりお金もらってて
納得いかないまま二年半くらいずっと
醜いね〜
原油・食料・部品など輸入品が高くなると、電気代やガソリン、食料品の値段が上がる。給料が同じなら実質的に生活水準が下がる。
実質賃金の低下
名目賃金が動かなくても物価が上がれば実質賃金は下がる。特に賃上げが弱いと労働者の生活が圧迫される。
部品や原料を海外から買う企業はコストが上がり、利益圧迫や価格転嫁で競争力低下になる場合がある。中小や内需向け企業に痛手。
輸入物価上昇が広がるとインフレが進む。中央銀行は物価安定のために金融引き締め(利上げ)を検討するが、景気後退リスクとのトレードオフが生じる。
為替で得をする輸出大企業や外貨建て資産を持つ投資家と、得をしない層の格差が広がることがある。国内資産(不動産・株)が上昇すると生活実感との乖離が出る。
円が安いと外国資本が割安に感じて買収が進みやすい。核心技術や重要資産の国外流出が問題になることも。
輸出が増えても、輸入価格上昇で支払いが増え、結果として経常収支が改善しない(あるいは悪化する)場合がある。短期と長期で効果が逆転することも。