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「南洋」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 南洋とは

2025-10-24

純粋日本人指数

あらゆる「純粋な」日本人はどこかしらのタイミング朝鮮半島北海道沖縄南洋などからやってきてるわけで、先祖をたどれば「1万年から」「2500年前から」などなど、いつから定住し始めたかによって区切れると思うんだよね。本気でやれば遺伝子解析とかで推定もできる?

んで、2万年樺太組とか1500年前朝鮮半島組とかで、ネトウヨ同士で格付けされ合って気まずい空気になってみたりしてほしい。

via: anond:20251024214919

2025-09-04

近江一郎氏についての記述

1931年植民』より、「帆船南洋慰問の旅」という記事

五十噸の補助機関つき帆船海峡植民地から東インド約二ヶ年の予定で一周しようといふ企てがある――計画者は神戸市元町三丁目近江一郎氏でボルネオインドに久しく滞留、仏教研究して最近帰朝した岡本春岳師ほか二名の同志の力を得、海外在留民を慰問し、病没者の展墓弔霊燈台守の慰問をなし、併せてわづか五十噸の小舟で南洋を一周すること自体によって海事思想の普及に資し、寄港地では新聞以外に故国事情を知りたいと希望している人々のためには最近東京風景や観艦式などの活動写真を見せるとともに故国の発展ぶりや近情を講演し、商品見本やカタログなどを配って行き、簡単商品見本市を開き希望者には連絡の労もとり、各地にある日本人会の連絡をつけようといふのである。首唱者近江氏の厳父は日露戦役直後東京朝日新聞者がチャーターして満鮮巡遊団を企てた時のロセッタ丸の船長で、今年はその七周忌に当るので、亡父への供養の一端であると大した意気込みで、目下拓務省に補助の支出交渉であるが、それが纏まり次第四五月ごろには壮途につきたいと、近江氏は語る。

『明中教育十年』より、「明石中學校十年史」の1932年2月1日の項。

南洋調査団(鎖国丸)長拓務省嘱託近江一郎氏一行十名ノ為ニ市公会堂ニテ送別会開催ニツキ山内校長出席

直木由太郎編『家信 みとせのはるあき 上』より、1932年の「五月十六日 神戸より」。

近江一郎氏の鎮国丸は最近琉球沖で難破し、船員一名死にました。詳細不明

1934年宗教文化誌 法華』より、音馬実蔵「看雲雑記」。

主義者近江一郎君はまだ知らぬ人だが、其著「小舟を住家に南洋へ」は近来非常におもしろく感ふかく読んだ書物の一であるので一筆書いておく。

第一此書は君が鎮国丸という小船に乗じて南洋に向ふ途中、琉球近くの与論島に於て、船が暗礁に乗り上げ大破、九死に一生を得たこの死線突破体験を本として、其遭難顛末と共に南洋開拓に就て、かねて諸方面に就き自ら準備のために取調べた生きた心得の数々を教へ示さんとするもので、世に机上の空論は多くてもこの書の如く命をかけて出来た書物まこと稀有と云ふべきで、この点に心ひかれるものがあるのである

『楚人冠全集』より、1937年杉村楚人冠バルサ」という記事

逓信省船舶試験場で、近頃絶対に沈まない救命艇とかを作った。(中略)沈まない船といふのは、バルサを用材にして作ったとの事だから、何も今に始まった新案でも何でもない、現に私の友人がこれで救命艇を作って、特許を願ひ出た次第は、一昨年の十一月の「グラフ」に私が書いている。彼は特許が許されないので、気前よくその船を私に呉れて行ったので、私はこれを手賀沼に浮べて、時々漕いで出るのを楽しんで居る次第も、その時に書いた。この贈主の名を近江一郎といふ。朝日新聞社明治三十九年の夏満韓巡遊の船を仕立てて、日本で初めて新聞主催団体旅行を企てた時、その乗艦ロセッタ丸の船長だった林橘治君が、即ちこの近江君の実父であった。

1959年『新民』より、寺岡謹平「祖国の礎 特攻観音縁起について」という記事

昭和二十一から神戸の人近江一郎という老人がおりまして、南洋貿易をしておったのでありますが、戦争たけなわになりますと、日本航空隊では油がだんだんなくなる。潤滑油をなんとかして作ろうということで満州にわたって白樺から潤滑油を作る研究に目鼻がついた、ということを軍令部に進言致しました。そのときには戦争が終ってしまったので、戦争に敗けたのはわれわれ国民の協力が足りないため、ということを考えまして、なんとかして戦死した御霊をなぐさめたいということで、まず特攻隊の遺族を弔問しよう。御霊に参拝しようという念願を立て、二十一年二月から、全国、北は北海道、南は九州のはてから、ずっと単独で廻って歩いた。

(中略)

はじめのうちは簑笠にカーキ色の服を着た坊さんが現れると、これは押売りか物貰いだろうと思って、虐待された。いろいろ考えた末、各県の世話課に頼んで遺族の住所を調べ、予め紹介してもらって参りました。そこで今度は順序よく運んだ。行くと、先ず以て仏様の前にいってお経を読んで焼香をする。そして般若心経を半紙に書いたものを一枚奉納する。

これは神戸の友人で美田禾山翁という書家がおりまして、その人の仏心で般若心経を沢山書いてもらった。海軍特攻隊の遺族は、二五二五名おりますから、美田先生も老齢ではあるし、耐えられなくなった。そこで誰かに書いてくれということで、私も何百枚か依頼されましたが、電報で何枚どこそこに送れと、こういうふうにくる。

(中略)

そういうものお土産にもって廻って、六年間というもの休みなく廻りました。とうとうしまいには病気になりまして、二十七年一月二十一日に亡くなられた。その間に約一、九〇〇名の遺族を弔問しております。残ったのは東京東海北陸の一部で、東京都を最後に残したのは、終ったところでお上特攻隊の遺族の状況を奏上する、というのが狙いでございました。

吉川英治対話集』より、1959年の対談での吉川英治発言

近江一郎という無名の人がいるのです。軍に徴集されて、なにかのことで満州塾長をしたのです。開拓民の塾長じゃないかと思うのですが、終戦になってこっちに帰ってきて、さる人の紹介で、私が吉野村に疎開していたときに、杖をついて帰還者の服を着たままでやってきましたよ。そのころ、もう年齢は六十近かったでしょうか。

「いったい君はなにして歩いているんだ?」

「私は帰ってきて、たくさんの死んだ兵隊たちの家を一軒一軒歩いて、そうしてそこに年寄がいたら、年寄を慰め、仏壇があったらお線香の一本ずつもあげさせていただくのを生涯の念願にしている」「収入というものはどうしているんだ?」「収入はありません」「じゃ、どうして食べている?」「子どもが一人あって、女房神戸区役所人夫をしている」女人夫ですね。「子ども小学校に行っている。お父さんは好きなことをしていいと言うから、私はそれをやる」それから復員局で住所を調べましてね、全国を歩いていました。ほんとうに驚くべきものですよ。あるときその男と話をしまして、こういうふうに戦死者の家を歩いていると、ずいぶんひどいことを言われることがあるでしょうといったら、はじめてその男が炉辺でボロボロ涙を流しまして、このごろは復員局で言ってもらえるのでわかってきたけれども、いちばん最初九州、あのへんの山間を歩くんですね。なにしにきたとどなられる、弟を死なせたという兄貴がヤケ酒を飲んでいるところにぶつかって、「戦死したものの供養にきたと、それで死んだものが生きてかえるか」と上りかかったところを蹴落とされた。そんな目にも会いました。そういうふうにけとばされたり、つばをされたり、なぐられたりするたびに、「これは陛下の罪滅しになると思って私はしのんできました」というのです。

『あすへの話題』より、1965年中村文夫のコラム

近江一郎というのは私の中学時代のなつかしい同級の剣友であるが、五年の時、神戸一中を去って大阪天王寺中学に転校し、偶然にも、草鹿さん(註:草鹿龍之介)と同級となり、いずれ劣らぬ剣友同士の間柄だったのである

近江君と私は一年の時からの同級で、しかふたりは一時、剣道部の両雄として互いにしのぎを削った間柄で剣友として忘れられない一人だが、まことに気骨のたくましい一風変わった偉丈夫であった。それかあらぬか、一時は満州国に行って馬賊になったとまでうわさされたのであったが、敗戦となるや、彼は決然起って、あの戦争末期の花形として雄々しく散っていった海軍特攻隊の遺族を尋ねて全国行脚の壮挙を思い立ったのである

しかし何分にも当時世をあげて戦後の虚脱状態にあり、特別関係者以外はだれ一人としてこれを支援しようとする者はなかったが、彼は毅然として、すげがさ、負いずる姿のいでたちで、全く乞食坊主そのままの行脚を続け、全国にわたる戦没英霊実家を歴訪してその冥福と遺族の慰問精魂を打ち込んだのであった。

戦後の軍当局と連絡をとったものらしく、一地区ごとに行脚を終わると必ず大阪に私をたずねて来訪し、つぶさにその難行苦行の実情を物語ってその感想録と写真を見せてくれたものだが、ほんとうに涙なくしては聞くことも読むこともできなかった。当時在阪の草鹿さんともいっしょに、時々は三人で食事を共にして、近江君の労をねぎらい、かつ旅情を慰めたものであった。

1974年川西実三の『感銘録』より。

私の中学校の後輩で近江一郎という男がいて、父親船長だった関係もあり、南方の島の資源開発を思いたった。ここが素人の私にはわからないことだが、それには沈まない船をつくらなければならないというので、あちこち設計を頼んだり資金相談にきたりした。

この話を川西さん(註:川西清兵衛)が聞いて、近江君を助けてやろうということになったらしい。そして近江君の希望どおり不沈船が竣工して南方へ出発したと聞いた。ところが、どうしたわけか帰りがけに台湾沖で沈んでしまったという。なんともロマンチックな話だ。


近江一郎の著書に『小舟を住家に南洋へ』『斜に視たる神戸一中』がある。『小舟を住家に南洋へ』は読めなかったが、大まかな内容は上記説明されている。『斜に視たる神戸一中』は、第一神戸中学校のおそらく1935〜1939年頃の同窓会報に掲載されたコラムを集めたものである。内容としては、神戸一中の卒業生がこんなにすごいことをやった、こういう面白いことをやった、といったもので、上記の「中村文夫(日本板硝子社長)」や「川西実三(埼玉長崎京都東京知事歴任)」なども登場する。笑いあり涙ありの平和ものだが、支那事変日中戦争)が始まったことや、誰それが戦死したというようなことが書かれていたりもする。近江一郎自身のことはあまり触れられていないが、母親名前が「朝子」ということ、娘がいて神戸野田高等女学校入学させたこと、第一次大戦の青島の戦いに従軍していたこと、などが書かれている。

2023-04-21

anond:20230421215225

南洋の澄んだ海だと飢餓ギリギリだった魚が黒潮に乗って日本近海に来るとぶくぶく太る話。大好き。

2023-04-15

某所で機動戦士ガンダムサンダーボルト話題が盛り上がってるわけだが

南洋同盟ざまぁジオンざまぁ!みたいな感想が多くてなんつーか…

進撃の巨人最終章で地ならしエンド熱望してた奴ら思い出した

期待を裏切るような展開はやめてほしいとか言ってるけどさぁ

敵は虐殺しましたメデタシメデタシで終わる作品じゃないのは分かるだろーよー

進撃でマーレの、サンボルで南洋同盟ジオン事情を丁寧に描写してたのはヘイト溜めてスッキリさせるためじゃないはずなんだが

2023-03-22

anond:20230322224008

亜熱帯沖縄みたいな特殊地域を除くと、日本一早いんだよね

東京埼玉あたりはバナナマンゴー栽培されているし、実は南洋的な温暖気候なんよ

2023-02-14

NHKこれそのまま使って放送していいぞ。アイデア料いらないか

プロジェクトX~敗北者たち』

主題歌「落日」中島みゆき



第一クール

1話MRJ 飛べない翼」

第2話「下町ボブスレー その檜舞台教科書だった」

第3話「スルガ銀行 優良銀行基準とは」

第4話「IT立国失敗 選択と集中ができない原因」

第5話「原発100万年安全神話終焉

第6話「村社会地方消滅 箱物行政依存限界

第7話「広告ビジネスSNSステマ崩壊する情報マーケティング

第8話「東芝の落日」

第9話「失われた白物家電業界

10話「外資に買われる企業達」

11話「デジタル庁その暗い未来

12話「トヨタ世界相手にできなくなる日」

最終話日本


第二クール

1話「令和東京五輪リボテの祭典」

第2話「もんじゅ智慧を司るものの末路」

第3話「日銀黒田 日本を売りさばいたモノ」

第4話「リニア建設は誰の為なのか 失われた鉄道本質

第5話「新型コロナワクチン国産化は何故失敗したのか」

第6話「公文書への信頼崩壊 改竄隠蔽

第7話「STAP細胞科学立国凋落

第8話「外国人ブラックホール 技能実習生制度

第9話「郵政民営化過剰ノルマ詐欺への道を拓いた」

10話「対ロシア外交北方領土が南クリル諸島になるまで」

11話「中産階級崩壊 竹中平蔵派遣業の罪科」

12話「食品偽装 失われた一流ホテル矜持

最終話安倍晋三 亡国の一族


第三クール

1話オホーツクに消ゆ 観光船は二度沈む」

第2話「言うべき事を言わない 繰り返されたみずほ銀行システム障害の訳」

第3話「クールジャパン一粒3000円の苺はどこに行くのか?」

第4話「日本除染 恐怖が利権に塗り替えられるまで」

第5話「稲作農家最多年齢帯80歳の衝撃 瑞穂の国から水田消滅

第6話「裏切りの盾 頓挫した陸上イージス

第7話「増えなかった高度医療施設 見殺しにされた新型コロナ自宅待機患者

第8話「護送船団壊滅 大型船が作れなくなった日本造船業

第9話「敵を知らず己を知らず 自称日本保守層歴史戦

10話「カルト宗教を利用したのか利用されたのか 自民党統一教会

11話「大言壮語の代償 南洋捕鯨船団壊滅」

12話「米国に盗聴されてるなんて信じたくない!CIA系譜

最終話少子高齢化の滅びは1974年に決定された 岸信介

2022-06-06

どこか別の場所に行きたい

昔の日本の人は、南洋幻想ってのがあったらしくて、強く憧れを南の島に抱いていた。

その前は天竺とか蓬莱山かについ良い憧れを抱いていたらしい。

今ってそういうのあるのかなエキゾチシズムっていうか。

「どこか別の場所に行きたい」って思う、その「どこか」って

今でいうと、どこなのかな。

2022-03-15

anond:20220313145709

まあ、勝った方が歴史を作るからね。

枢軸国側が勝利してたら、ヒトラームッソリーニ英雄よ。

ホロコーストユダヤ人から経済侵略を退ける為に

仕方なく振り降ろしたナチスドイツ正義の鉄槌、

日本アジア南洋に対する侵略植民地支配だって

鬼畜米英の魔の手から黄色人種を守る為の聖戦になる。

2022-02-27

ロシアの昔ばなしより

不死身のコシチェイの命の源は、南洋にあるブヤン島のオークの木の下に埋められている鉄の箱に封印されているウサギの中にあるアヒルの中の卵の中の針の先にあるという。

卵を手に入れた者がコシチェイを意のままに操ることができ、針が折られると死ぬ

2022-01-25

anond:20220125124312

トンガあたりの南洋国家には肥満の人が多いらしく、災害がなくとも普段から貧困状態にある地域なのかなあと心配した。

2021-10-18

anond:20211018192146

昔は南洋離島に群生している砂糖大木

原住民が切り倒し、それを子供達が手作業で四角に切り出して作る

プランテーションからの出荷が主だったのだが

さとう大根蒸留し白い粉の砂糖を作る科学技術が発展したこと

植民地解放運動が進んだ結果、角砂糖は徐々に衰退していった。

今では当時を再現した観光農園しか純粋な角砂糖は入手できない。

2021-01-29

話題ナウル。現地で政府担当者広報しているのかと思いきや、「一般財団法人 国際交流機構」という職員30人の組織が、この10月日本国内事務所設立して広報しているそうな。

https://jiro.or.jp/info/%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%83%ab%e6%94%bf%e5%ba%9c%e8%a6%b3%e5%85%89%e5%b1%80%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%8b%e5%8b%99%e6%89%80%e3%82%92%e8%a8%ad%e7%ab%8b/

この国際交流機構は、東京町田歯科医師理事長を務め、「国際協調確立され、世界平和が実現すること。」をビジョン活動しているそうな。「日本におけるナウルPR」を受託 (助成事業として採択) して、国際意識の高い学生バイト運営してるんだろうね。

つまるところ、「国土が小さい」も「人口が少ない」も、ぜんぶ「日本から見た南洋島国感覚ツイートされてるんだよね。現地政府は、どこまで自国の扱われ方を許容してるのかなぁ。

2020-09-04

anond:20200904230421

けっ

南米のババァに貢ぐ南洋のロリペド買いツアーに税金つかうかして捕まっちまえ

2020-05-14

anond:20200514174310

あの南洋王様白人みて書いた本でカタカナ文字白人を指す現地語がそのままタイトルのやつなんだっけ

ポレポレでもなく

モラセスでもない

ポカラでもなければ

2020-04-03

放置戦略ロックダウン戦略

COVID-19について,ロックダウンを求める声が大きい.一方で,感染拡大を放置した方がマシだ,という主張もある.増田でも議論がなされているが(anond:20200402212148),私は,感染拡大を放置することを支持する.

放置戦略は,一時的医療崩壊大量死を招くだろうが,少なくとも一定期間後には多くの人が免疫を獲得することにより通常の社会活動を営めるようになることが保証されている.

ロックダウン戦略は,今この時点での医療崩壊大量死抑制することはできるが,ワクチンの開発に失敗した場合,あるいは開発に時間がかかった場合社会ゆっくりと壊死していくという危険を孕んでいる.

放置戦略は,個々人の命を賭け金にして博打を打っているように見える.だが実際には,社会を賭け金に博打を打っているのはロックダウン戦略の方なのだ

少なくとも放置戦略であれば,社会がそう遠くない未来に再稼働することは確実である.けれどロックダウンしてしまえば,再稼働できるかどうかはひとえにワクチンの出来次第ということになる.もしもロックダウンを緩めたら,再び感染は拡大する.真綿で首を絞めているようなものだ.

放置戦略博打ではない.COVID-19はエボラ出血熱と違い,多めに見積もったとしても致死率が1割にも達しない感染である人口数万程度の島嶼国であればともかく,人口100万人以上の国がCOVID-19で滅ぶことは絶対にありえない.上の増田言及されているdeztecjpさんは何度も,スペイン風邪で滅びた国はないと指摘している.今こそ私たち100年前の教訓を学ぶべきだろう.

もしも私がマーシャル諸島ミクロネシア連邦国民なら国家崩壊に繋がりかねない放置戦略よりもロックダウン戦略を支持するかもしれないが,私は日本国民なので,放置戦略を支持する.なぜなら日本人口サイズ経済規模を考えると,この程度の疫病で国が傾くことはあっても崩壊したり滅亡したりすることはまずありえないと確信するからだ.

生命は大切であり,その価値に貴賤はない.COVID-19で死のうが交通事故で死のうが経済崩壊して生活苦のあまり自殺しようが流通破綻して餓死しようが,等しくひとつの死である.なぜ我々はCOVID-19による死だけを避けなければならないのだろうか? COVID-19での死を避けようとして,他の原因での死を増やすのは本末転倒だろう.

感染対策は,それによって救われる生命が損なわれる生命を越える場合に限って行われるべきだ.天然痘の撲滅は多くの生命を救い,日本における日本住血吸虫症の根絶は大勢の人の健康を守った.しかし本当に重要なことは,それらの病気との闘いによる利益は,闘いによる不利益および闘わないことによる利益を,常に大きく上回っていたということだ.

今回のCOVID-19との闘いによる不利益は,闘わず白旗を揚げた場合不利益を大きく上回っているように私には思われる.

感染症との闘いを目的にしてはならない.それは社会幸福を増加させるための手段に過ぎない.感染対策が何も対策しなかった場合と比べて社会により多くの不幸をもたらすのであれば,それはやらない方がマシということだ.

個人が,自分の命を賭け金にした博打に参加したくないことはよく理解できる.私も肺炎になって苦しむのは嫌だ.だが長期的には私たちはこの病気共存するほかなく,ロックダウン共存を遅らせるだけだ.

私たち真珠湾攻撃するべきではなかった.さっさとアメリカ講和を結んで西太平洋におけるアメリカの弟分としての地位に甘んじていた方がよほど幸福だったのは,わが国の戦後史が証明している.今声高にロックダウンを求めるのは,もっと南洋に兵を送れと主張するようなものだ.短期的にはアメリカ軍を圧倒できるかもしれない.だが最終的には,多くの人が不必要に餓えに苦しみながら死んでいくだけになるだろう.

手洗いの励行や咳エチケットの普及といった対策は低コストであり,社会に及ぼす負の影響が小さいので賛成する.COVID-19対策を何もしなくてよいとは思わない.ただ,合理的範囲でのみ行うべきだというだけだ.

ブコメに応答

まぁ、放置戦略で真先に君が危篤になってしまう事は考えないのか?

自分家族死ぬ1割に入る覚悟について一言言及されてないのでやり直し

どの目線からものを言っているの?神か何か?自分死ぬかもっていう発想はないのかな?

私の業種だとロックダウン死活問題ロックダウンが続けば自分経済的にも精神的にも死ぬから放置戦略で生き残る方に賭ける方が合理的

このままの戦略を採れば100%訪れる未来の死よりも,いま1割の死を引くかもしれないロシアンルーレットをやった方が遥かにマシなのは当然でしょーが.

仮に重症化して呼吸困難で死んだとしても,ロックダウンが続いて絶望の果てに首をくくるのと同じ結果になるだけ.どちらにしても最悪の結果になるなら,私は9割の生存可能性に賭けてロシアンルーレットやることを選ぶね.

“今回のCOVID-19との闘いによる不利益は,闘わず白旗を揚げた場合不利益を大きく上回っているように私には思われる.” / 政府による無策で経済困窮・混乱とそれ故の数万死が不可避、という前提がおかしくない?

ロックダウンてそんな何十万人も人が死ぬようなことになるの?定義おかしくない?

新型コロナに続き「世界的食料危機」の恐れ、国連とWTOが警告 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

加えて,そりゃ数ヶ月や1年の短期決戦なら保つかもしれないけど,長期戦になったら補償やら何やらが膨れ上がって詰むんじゃないの? 全員がテレワークできるわけでもないんだから膨大な失業者が出るだろうし,それを全部政府の責任で食わせられる期間はかなり短いよね.

短期決戦ならいけるけど長期戦になったら兵站破綻するって,完全にいつか来た道じゃん.最初から戦争なんてするべきじゃないんだよ.無条件降伏しろ

このままだと待っているのは陰鬱戦時体制だ.それで勝てるのならともかく勝ちは保証されていない.だったら,多少の危険おかしてでも確実な自由を掴み取るべきだろう.

私は「私は死なない」と思いこんでる超楽観主義なのでわり同じこと思ってるんだけどそうでない人を巻き込むつもりはないので放置作戦には乗っかれないんだよね。新コロが厄介なのは「動くと巻き込む」だから

それを言ったら,ロックダウン作戦だってロックダウンしたくない人を否応なしに巻き込んでるので,お互い様なんじゃない?

ロックダウン派が勝てば私みたいな人間自分の適職から追われ,外出して気を晴らすことすらままならず最終的には自分で綯った縄で窒息死することになるし,放置派が勝てば既往症のある人や運の悪かった人が呼吸困難死ぬことになる.

問題は,私個人の生死というちっぽけな話じゃなく,ロックダウンを終わらせるあるいは緩められる目処っていつになったら立つの? ってことでしょう.そのときが来るまでに社会が窒息死しちゃったら意味がないわけで.1ヶ月や2ヶ月で確実にワクチンができるならロックダウン派に転向するけど,いつ完成するかわからんものに賭ける気にはなれないよねえ.

ずっと封鎖するわけでなく、感染拡大を防ぐために、一定のしきい値を超えて感染爆発の兆候が見えたエリアを、2週間程度封鎖するのが今回のロックダウン定義だと思っていたけど、2週間ですら致命傷になるんだろか。

2週間ってどこ情報? それどこ情報よー?

感染予防にあたる国立衛生研究所のブルザフェッロ所長は、記者会見し、「危機的な状況は脱した。感染者は減っていく」と述べ、先月10から3週間以上続く外出制限効果が出ているという見方を示しました。

そのうえで、「もし対策を変えれば成果が失われる」とも指摘し、今後も外出制限を続けることが重要だと強調しました。

イタリアの感染者 増えるスピード鈍る「危機的状況は脱した」 | NHKニュース

1ヶ月ほどやってもまだ足りないんだってさ.感染爆発を放置していれば今頃は大勢の人が回復して免疫を得ることによって普通暮らしが徐々に戻り始めていただろうに,まだ窮屈な暮らしを耐え忍ばないといけないらしい.勘弁してほしい.

最初から期限を切って「3週間だけロックダウン,そのかわりどんな事情があろうがロックダウンを延長しない」というなら協力しなくもないけど,なし崩し的に終わりが見えないロックダウン突入させられるのだけはごめんだわ.イタリアの教訓を見習え.

2020-01-17

10年以上前アニメ一場面を一瞬だけ見たんだけど、なんだったかからないものがあって、

ガンダムっぽい感じだけどモビルスーツが出てたか覚えてない。

南洋の孤島みたいな場所だけど、ジャングルとかでなく飛行場のような人工的な感じ。でも人気はない。

登場人物が何か重要物資宇宙へ送り出すか受け取るかするために宇宙エレベーターが到着するのを待っている。

宇宙エレベーターでなくてスカイフックだったかも。無事到着したかも覚えてない。

南国の日差しが強く青々とした水平線に囲まれた南国と宇宙エレベーターというミスマッチがなんか印象的で、結局荷物は受け渡しできたのかなー

2019-10-21

[]【6】2019 秋、マレーシアシンガポール

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anond:20191021222114




Day,6



6日目

『おいしい』街へようこそ


初日の到着の時は機内でほとんど眠れなかったうえに、そのまま素通りに近い形でマラッカに行ったので、今日クアラルンプールで迎える初めての朝だ。

しかし、この街散策ほとんどせずに、今日美食の街イポーに向かう。

当初、高速鉄道で向かうつもりだったが、本数が少ないために売り切れており、バスで向かうことになった。

よくバスに乗る旅だ。

GRABでタクシーを捕まえ、バスセンターに向かう。

「すごい渋滞だね」「今日は酷い、バスセンターからはどこに行くんだ?」「イポー」「ビジネス?」「観光」「何日前にクアラルンプールに来たんだ」「4日前(これは間違って伝えた)。KL、マラッカシンガポール、で、今日イポー」「とんでもないな!」英語というのも使っていると慣れるのもので、簡単タスクにまつわるコミニュケーションなら7割くらいの確度で成立するようになってきた。

これだけ会話が成立すると、多少の予想外は対応ができるので達成感と安心感がある。

Thanks a million, have a good day.」タクシーちゃんに礼を言ってバスセンターの受付をすませる。

3時間ほどの乗車になるので、食事を済ませておきたく、フードコートにいった。

ローストした鳥のもも肉と揚げ豆腐スパイシーバジルと共にカリカリに炒め合わせた瓜っぽい何かとご飯

何系料理だろう。

マレーシア料理は味が強い傾向があるが、とても美味い。

と、10代の青年に何語かわからない言葉で話しかけられた。

よくよく聞いてみると中国語

広東話?」「你識廣東話嗎?」しまった、広東語といえば香港旅行とき軽く勉強して手に負えなかったやつだ、首を振る。

外国でなんとかコミニュケーションが成立して喜んでいたが、意識の外から来るボールは取れなかった。

プラットフォームで待っていると、やがてイポー行きのバスがやってきた。

途中、スコールを窓の外に見ながら、バスマレー半島北上し、3時間余りの乗車をへてイポーアマンジャヤバスターミナルに到着した。

バスターミナルから高速鉄道イポー駅に向かう。

この近辺に多くの飲食店がある。

タクシーに乗って直ぐ、南洋性のスコールが降ってきた。

駅に降り立つ頃には雨も風もいよいよ激しい。

この旅程で初めて本格的な雨に当たった。

雨を避けながら、この街での大きな目的の一つ、イポーオールドタウンホワイトコーヒーショップに入る。

マレーシアコーヒーもよく飲まれており、特に名産とされるのがここイポーホワイトコーヒーだ。

席に座って注文すると、やがてレンゲを添えられて泡立ったコーヒーが供された。

じんわりと甘い。

クラシカルな店内でコーヒーをすすりがなら、ひとときゆっくりする。

そうしているうちにさすが南国、雨もほとんど上がってきた。

美食の街、イポーを堪能するために、店を出て飲食街へと向かった。

目的の店は老黄芽菜鸡沙河粉。

ここイポーマレーシアでも中華系が特に多い街で、名物美食ほとんど中華か、中華風マレー料理らしい。

から名店の名前中国語だ。

ここはチキン名物らしい。

ついでにイポー名産モヤシ炒めも頼もう。

席に座っているとオーダーと関係ないおばちゃんが声をかけれきた。

日本からイポーは『おいしい(日本語)』よ」「イポーにはおいしい食べ物がたくさんあると聞いています今日はいろんな人がめっちゃしかけてくる。

やがてチキンモヤシ炒め、ライスが運ばれてきた。

モヤシ炒めを食べてみる。

しっかり太くてシャキシャキしており、味付けもあっさりめだが食べ応えがある。

驚いたのはチキンだ。

今まで食べたことのない柔らかさとリッチな旨味。

近縁のシンガポールチキンライス日本でも食べた事があるが、ちょっと比較できない程の旨さだ。

というかチキンでこんなに感動したことはない。

さすが美食の街。

感動を噛み締めながら店を後にし、立ち寄ったデザート店の豆腐花で締めた。

完璧だ。

帰りのバス時間関係で非常に短時間滞在となるが、大満足だ。



さな一歩は役に立つ


イポーアマンジャヤバスターミナルは出発ゲートが1つで、どのプラットフォームバスが正解なのか分かりづらいので一瞬焦ったが、受付のお兄さんに聞くと教えてくれてなんとか正しいバスに搭乗することができた。

バスが出発すると降り出す雨。

マレーシアは今は雨季に入った頃なので、雨が多いのは当たり前なのだが、尽く乗車中に当たるのは運がいいのかもしれない。

3時間半の乗車ののち、バスクアラルンプール中央バスセンターBTSに到着した。

タクシーを呼びホテルへ。

今夜がマレーシア最後の夜になる。

ホテルに戻り、翌日の空港へのタクシーを手配する。

しまった、昨日の夜チェックインして翌朝直ぐにイポーに向かってしまった為、部屋番号がうろ覚えだ。

「Your room No?」「1937・・・・Probably.」流石に怪訝な顔をされたが、個人的には面白いやりとりだった。

その後、カードキー作動しなくて、フロント静電気を取るか磁気を復活してもらうかするなど、一悶着あって、しっかり1937番の部屋に帰ってきた。

朝の高速鉄道の予約失敗から、小さなエラーの多い1日だったが、コミニュケーションをとる事で概ね対処できた。

1ヶ月半ほど、Youtube英語レッスンの5分ほどの動画をできるだけ毎日見る程度のことしかやっていなかったが、旅行で使うくらいの初歩基本文法は身についていたし、なによりヒアリングにもスピーキングにも慣れていたのが大きかった。

本当に小さな努力でも、毎日に近いペースでやれば役に立つものだ。


【7】2019 秋、マレーシア・シンガポール  7日目 |This journey is my treasure. へ >>

2019-09-09

台風一過

「これで月曜が台風休みになったら、損した気分ですよね」

週明けの朝に台風関東上陸予測される金曜の夜、ちょうど月曜に有給をとっていた後輩が言った。

自分も偶然週明けに有給をとっていた。

数が限られている有給を消費した日が、実はそれを使うまでもなく休業日になるとしたら、「勿体ない」と考える気持ちも分からなくはない。

でも、きっと状況に左右されず、自分意思自分時間をとって、運命から自分の手にコントロールを取り戻す事が重要なのだ

「そういう考え方は自分を不幸せにするよ」

笑って答える。

ここ1ヶ月半ほど、将来のための準備、人助け、プレッシャーの強い仕事、突然壊れた自宅のパソコンの買い替えなどで心に余裕がなかった。

この3連休はその毎日から自分を取り戻すため、自分で決めた休業日だ。

この3連休に入れば今週から3週連続3連休だ、その間にペースを取り戻す事を心に決めていた。

土曜、1ヶ月半行けてなかったジムに行き、最近ハマっている認知心理学に関する本を読んだ。

日曜、コレも1ヶ月半行けていなかった足にできたイボの治療病院に行き、液体窒素をイボに噴射した。

台風はまだ来ない、関東は久々の夏日で蒸し暑い

夜、洗濯をする。

清潔になったボックスシーツの手触りが気持ちいい。

テレビつけて、低視聴率に悩んでいると噂のいだてんを見るためにNHKチャンネルを合わせる。

画面には『の形で台風情報が表示されていたが、まだ雨は降っていなかった。

最近いだてんのあとはTBSに合わせてノーサイドゲーム観るのが日曜の習慣になっている。

ラグビー部のために奮闘する君嶋が宿敵である滝川常務スタジアムで語らっていた。来週最終回なのが残念だ。

夜半になりベッドに入ると、やがて外から雨音が聞こえだし、漸くとしてそれは激しさを増して窓を打ち付けた。

その激しさに一瞬緊張して目が覚めたが、音というのは激しいものでもその程度が一定ならなれるもので、まどろみに落ちていった。

翌朝、何度か目が覚めたが、その度に二度寝、三度寝を楽しみ、有給の月曜に床から出たのは午前9:30。

ゆっくりストレッチをしてシャワーを浴びる。

ハンガーを物色してトレーニングウェアを出してジムに向かう。

台風が通り過ぎたあとの日差しは強く、彼女が巻き上げてきた南洋の風で空気暑かった

1時間程、ジムワーク。まだ完全に調子は戻っていないので強度は上がらないが、そのかわりインターバルを短めにとって負荷をあげる。

徐々に戻していこう。

ジムを出て、タンパク質補給の為にペッパーランチステーキを食う。

肉を焼きながら、会社の連絡用SNSを見ていると、台風の影響で交通機関は混乱、駅は入場規制で、3時間足留めを食った同僚がやっと会社にたどり着いたようだった。

「なあ、見たろ?これで有給取ってなかったらえらい事だぜ?」

週前に愚痴った後輩に心の中で声をかける。

タンパク質補給できたし、腹も満足した。

台風開けでみんな頑張っているこの月曜に、俺はこれからスーパー銭湯に行くことにしよう。

2019-05-28

anond:20190527083451

 増田さんの疑問はものすごくいいことだと思う。

 まず本筋からずれるんですけど「海から魚を取りつくす」ことと「ウナギマグロが滅ぶ」のがちょっと違う問題だと認識してください。

 一定量栄養分が海に流れ込むということは、それがすべて消費されるということでありまして(生物界は常に飢餓的状況です)ウナギマグロがいなくなればその分の栄養を利用して他の生物が増えます

 マグロの食性ニッチを埋めるのはおそらく他の魚です。

 なので、「ウナギマグロは滅ぶかもしれないが、海から魚を取りつくすことは困難」なんです。

 そして、紙の原料である樹木についてですが、なくなることはないと思いますが、使用量が増大した場合、高価になっていくことで使用量が減っていきます

 はっきり言って、木を伐り出して工場へ運ぶというのはものすごく大変な作業です。

 だから、取りやすいところから取ります

 日本の山林で、蓄材料有史上最大である、というのは日本で木を伐り出して工場へ運ぶのが割に合わないからです。

 もちろん、日本でも伐りやすいところは皆伐して切り出しています

 ところで、切り出しやす場所といえば例えば南洋材、北方材、北米材、中米材、南米材として入ってくる材の生産地がそうです。

 船での運賃を計上しても(木材は無関税日本産のほとんどの木材よりも安価販売できます

 (人件費設備費運賃などの合計が安い。日本人件費単価は安いもの伐採ノウハウが未熟で金がかかる。林業経営が厳しいので伐採用の設備を買えない。道が整備されていないので運賃が割高になりやすい)

 ちなみに、海外では林業事業体ノウハウを集積し、最新の林業機械を揃え、切りやすい山を選定し、国境ガンガン超えてバリバリ切っています

 これは日本でも海外でも共通ですけども、切りやす場所はどんどんはげ山になりつつあり、そういった意味では生産サイクルとは程遠い状況です。

 しかし、少し目をそらせば山の傾斜がきつい場所には木が残っている。

 ですから、まあ低い場所を伐りつくせば、回復した山を伐り、それが間に合わなければ今まで手を出しあぐねていた地形の木を切ることになります

 当然、コストが跳ね上がるので紙の値段も上昇し、どこかで代替物に置き換わると思われます

 また、南洋材の生産諸国ロシア中国はすでに自国木材保護禁輸措置もっと後の方が高く売れるし、生活環悪化費用自分持ちだから)をかけていますので、木材がなくなるよりはコスト上昇圧力で他の物質が用いられる方が早いですかね。

 だから、紙そのもの生産は続きますが、代用可能な場面では代用が進んでいくと思います

 この辺りは石油とよく似ています

2019-03-28

anond:20190320002956

正直、子供を作ることを視野に入れているなら、とても結婚生活継続お勧めできない案件ではある。自分の友人に同様な問題を抱えている人がいるが、子供子育てをめぐるトラブルに関する話を聞いても、ほとんど異世界出来事のよう。容姿が端麗とか性格がどうとかいレベルではなく、折り合いを付けるという道があるとは思えない。何十年かかってできあがった人間キャラクターを一度全部破壊する…というのは、カルトマルチが得意とするところだが、そのレベル人格を作り替える作業をしない限りどうにもならないだろう。そして、中途半端にそういう手出しをすれば、相手は病むかそれこそカルトに嵌まるかするのがオチだ(そっちの方が全然簡単から)。だから増田いくら努力しても、それが実を結ぶ可能性はほぼゼロだ。わずかな可能性があるとすれば、現在情報を完全遮断できる環境夫婦いかざるを得なくなる…たとえば南洋の孤島に夫婦移住し協力して10年暮らす、とかなら、まだ検討余地はある。

なので、教養のなさから来るヒステリックが発動したときにどう対処すべきか、経験のある方などからアドバイスいただけると本当に助かります

対処」しても問題は一向に改善しないし、現在やってる「対処」が全てではないかな。そうして、気付かれないうちに、妻の関われる問題をどんどん極小にしていくしかない。家計育児教育に関することまで全てさっさと手出しして要領よくこなして見せて「ハイこれは夫の領分のことね」と認識させてしまう、とか。別の知人はそんな感じに「対処」してる。

個人的には、そういうのを「結婚生活」とは言わないと思うし全くお勧めできないけど、増田はそういう道を選んだのだから、そういうやり方がとりあえずは合うのかもしれない。

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