はてなキーワード: 生理痛とは
同性から嫌われる女というやつの中で、生理痛がなんだ働いて成果出しますと言い切る女の存在が叫ばれてるらしいけども。
その主張の行先とは、要は月1回は3〜4日ほど冷静な判断を下せなくなり、存分に移動しながらの業務は難しい存在こそ女である、という価値観の下で生きていきたいということに他ならんわけで。
ハッキリ言ってそんな体質を勘案しながら進める業務の重さじゃないのよなと思う。
冷静な判断が下せない日に国家の趨勢を左右する首脳会談や取締役会があったら?
存分に歩けない日に大地震・大事故が起こったり、現地に飛びその後も深夜まで作業を強いられたら?
そんなの技術やアイデアでカバーできるなんて生優しい世界じゃないのよ。そんなに世界はまだ豊かじゃない。
女性の中でその程度の生命力のやつが標準扱いされることが、社会進出したい女性からしたら不愉快だと思う。弱者男性を男性の基準にするのがお門違いっていうのと同じでね。
生理が軽い。生理痛に苦しんだことがほぼない。眠くなるのと食欲がすごいのと、イラつきはあるけど腹痛などの身体的な痛みはない。
だから生理の話をしても周りよりかなり楽をしてる感じで、後ろめたい。
うらやましがられるのが分かってるから症状が軽いことも言ったことがないんだけど、私みたいな人ってどれぐらいいるんだろう。SNSをみてると世の中の生理が全部キツくてしょうがないものみたいに見えるんだけど。
生理が軽いことで、なんとなく女として不十分みたいに思っちゃうことがあって(仲間入りできないというか)よくない思考だなーと思いつつ、吐露できる場所はないのでうっすらと疎外感、罪悪感を感じている。もちろん痛みがないので恵まれていることは重々承知してるけど。
もちろん男だって高齢の方が不利だ。それはそう。でも精子は「劣化」だけど卵子は「無くなる」の。妊孕性(妊娠する能力)において女性の年齢は男性のそれとは比べものにならないくらい重要なの。そして女性は自分のためにそれを正しく知っておいてほしい。ただそれだけ。(追記終わり)
ツイッターでは35歳以上で妊活やら不妊治療やらをはじめたばかりの人をよく見かける。
遅い。
遅すぎる。
まず知っていてほしいが、生物的には妊娠出産のベストは高校生〜大学生だ。
これを言うと10代の妊娠出産は奇形率が〜とかって反論する奴がいるが、それは社会的な事情(栄養状態とか)だ。
二次性徴が終わって体の成長期が終わった時期が生物的にはベスト。
だから現代のスタンダードである20代後半もぶっちゃけ遅い。人によっては致命的に遅い。
それが生理の度に捨てられていく。しかも状態がいい卵子から順に捨てられていく。
だから、30代も半ばになればまともな卵子の数がめちゃくちゃ少ない。羊水は腐らないがまともな卵子は無くなる。まじで。
だからいま20代半ば以降で子供とかまだまだ先でいいや〜って思ってるやつは、リミットが迫ってる危機感を持ってほしいし、30代で悩んでる奴は時間切れの可能性を頭にいれて望んでほしい。
それと、10代や20代の女がもしいたら、いますぐ将来のためにピルを飲むことを考えてみてほしい。
ピルは排卵を止めるから、完全にではないが卵子の温存ができる。
ピル飲んでたら30代後半でも妊娠できるって訳では無いが、人によっては30歳でリミットが来てしまう問題だから、一度は考えてみてほしい。
将来のために、人生設計を考えて、少なくとも20代後半まで子供とか考えられないな、って思ったら、ピルで卵子を温存するって戦略があることを知っておいてほしい。
ピルは避妊や生理痛のためだけじゃなくて、自分の人生のために役立つ薬だ。
知ってて飲まない選択肢をとるのと、知らずに時を過ごすのは天と地ほど違うと思う。
なんなんだよもう
別にさほど暑くないのになんとなくのぼせた感じで、風邪っぽいだるい感じがする 喉もイガイガするし
風邪かなと思ったんだけど毎月同じタイミングでなるから、これがPMSかと最近気付いた
あと下痢気味 鼻水もすごい
肝心の生理痛はそこまで酷くないんだけどな たまーーーにバファリン飲めばへっちゃらだし
はーーやだやだ ゴツいオバハンがPMSとかやめてくれよー
LINEオープンチャット「はてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらにAIを使用し、試験的にまとめまています。
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今週のオープンチャットは、「身近な日常から社会全体までをつなぐ多層的な雑談」が中心でした。
食事や体調、旅行計画などの暮らしの話題がベースにありつつ、音楽や文化を通じて社会や政治への視点が自然に混じり合いました。
労働や経済の話では「ワンオペ」「広告だらけのSIer」といった現実的なフラストレーションが共有され、政治では制度やリーダーシップへの期待と不満が同居。
全体を通じて、参加者が「個人的体験と社会的テーマを行き来しながら共感を重ねる」空間となっていたのが特徴的です。
https://anond.hatelabo.jp/20240722084249
生理痛、ありとあらゆることを試した。ハーブティに韓国のお酢?、プルーンやらサプリメント。痛みをやわらげるにはイソフラボン、豆乳か? アーモンドもいいかもとか。
続けないと効果が出ないみたいなものばかりなのでどれも一年はやったけど効果が出てるとはどれも思えずやめた。
しばらくして生理不順もあるなら、ピルがいいよと友人に教えてもらい、ピルを飲み始めて生理不順は落ち着いた。
PMSも、以前よりはマシになったくらい。
でも生理がはじまれば、お腹がズキズキする。これはまだマシ。生理痛もピルを飲み続ければ経血も少なくなるし和らぐと聞いてたけどもう3年飲んだが変わらない
たまにぎゅうウウウウウウウウと脂汗が滲むくらいの痛みが走る。死ぬんじゃないかと涙を流す。
職場で耐えきれずに上司に相談し横にならせてもらったときには、心配をかけてしまった。
これくらい痛いならやはり異常があるはずと思い、あらゆる検査をしてもらった。見つかったのはPCOSくらいでこれは排卵障害なのでピルを飲み続けていればいいらしい。
しかし生理痛の原因になりそうなものはない。お金もだいぶかかったのに笑えるくらい正常。
この痛みは異常だと思うけど単純に自分が痛みに耐えきれないだけなのか悲しくなる。
鎮痛薬をガバガバ飲んでは布団にくるまって引きちぎられる痛みがきたらどうしようと怯える。
生理が辛い、生理がなかったら、この痛みに人生は左右されずにもっと楽しかったと思う。
ただ、ただ痛みだけを与えて憂鬱にしてくる、
まさに、この生理現象が苛立つ 滅んで欲しい 閉経しろもう いらん 生理滅んでくれ
妊娠に必要とかいうなら、血を垂れ流して痛みがなくても妊娠できるように進化しとけよバカ何千年、股から血を流す人生送らせてんだアホ だめだむかつく
※タイトルの藻女は誤字でなく、当事者だけど喪女という表現が嫌いなのでマイルド?に言い表してみました。
いない歴=年齢。
まぁ、30代の時分には焦って婚活したり怪しげなマッサージも本気で検討したりしたけど、40を超えてみると、
「もう、いいか」
と、良くも悪くも諦めがついた。
自分一人と猫を養っていけるなら、それで十分。
女というある意味「見られる性」を卒業して、ここからは自分ファーストで自由に生きようと吹っ切れた矢先。
これまで順調だった生理が急に不順になった。
ストレスで稀に飛ぶこともあったので、それかなと思ったけど、3カ月ぶりに来たと思えば、1カ月以上ダラダラ続く。
凄く嫌だったけど婦人科で診察を受け、最初はピルを処方されたりしてたのだけど、今回は、様子が違った。
1カ月以上、とにかく量が多い。
それを医者に言うと、即内診、子宮体がん検診、その場でMRI予約、、、まぁ、何も出ないでしょうと、たかをくくって昨日結果を聞きにいったら、子宮内膜増殖症とポリープがあるとか。
一応、経過観察もできるらしいけど、放置すると癌になる可能性も出てくるし、不正出血はこのまま続くだろうとのこと。
年齢も44歳。
それに、パートナーの有無にかかわらず、何なら結婚したとしても、子供は絶対欲しくないと思ってた子供嫌いなので即答。
摘出しましょう。
したっけ、そこから話は早く、医者もこちらを向きなおり、手術の前の診察などの予定を聞かれる。
そして、心の準備がいる。
結果、来月に改めて相談となった。
1週間かかるらしい。
そこまで聞いて急に不安になる。
健康だけは自信があったのに、まさかこんな大事が待ち受けてるとは。
看護婦さんに手術の説明や不安を少し聞いてもらったけど、モヤモヤする。
子宮を使うつもりは元々なかったけど、結局、一度も子宮の頑張り(20年以上の生理や排卵)に応えてやれなかったなという思いはちょっとだけ出る。
健気じゃない。
妊娠どころか、妊娠する可能性があるイベントが一ミリもない中、毎月せっせと妊娠した時のために子宮内の準備をしてきたことを考えると、期待に沿えずにごめん、と母親にすら思わなかったことを感じる。
(またいずれ書くけど、母親との関係があって、私は子供が欲しくないので、罪悪感とか感じたことはなかった)
でも同時に、子宮は私の体の一部だけど、それだけが私の人生じゃない、私本人の意志で生きる、という反発もある。
「女は子宮で考える」とかいうグロテスクな男目線のフレーズや、昨今の子宮を持ち上げるような風潮も、多少見聞きしてたから、余計、子宮が自分の全てのような考えには抵抗がある。
でも、腎臓を一個摘出するのと子宮を全摘するのでは、だいぶ、印象が違うよな、と。
私も子宮は女の特権とか、そういう考えが実はあったのか、と愕然としたり。
昨日はしばらくAIに自分の考えを壁打ちさせて、とにかく考えをまとめるのが精いっぱいだった。
結果、子宮が全てではないし、結局残しても、使うつもりは端からなかったのなら、無駄な感傷で癌のリスクを残すのは本意でない。
ただ、子宮でもほかの臓器でも同じく、自分の中に生まれた時からあったものが取り出されることはやっぱり多少の感慨はあることを認める。
例えるなら、多機能なスマホを持ってても、買い替えるまですべての機能を使い切らない、知らないまま終わる昨日もたくさんあるのと同じ、と納得させた。
子宮は目に見えないけど、ずっと私の中で来るべき日に備えて、妊娠の準備をし、今月もダメだったのね、と言わんばかりに血を外に出してきた。
幸い、生理痛やPMSがほぼなかったので、生理がメンドイな、ぐらいにしか思わずに来たけども、最後の最後で痛恨の一撃。
それでも、一緒に生きてきたことには変わらない仲間なので、恨み言を言ってグッバイするのは嫌。
必要以上に惜しむのも違うかな、と思うけど、お疲れ様、ぐらいはちゃんと伝えたい。
出血もまだとまらないけど、これが最後かと思うと、子宮の涙にも思えてくる。
子宮の血、つまり見えないだけで、子宮はボロボロでこんなに長い間血を流し続けている。
それはもう、私が引導を渡して開放する時期なのかもしれない。
むしろ、最後に子宮体がんのリスクを一緒に連れていってくれるのだと思うと、どれだけ健気なのかと。(都合よすぎる考えかな)
子宮を摘出することに関しては最初から理性的には迷いはなかったけど、自分の中で感情的な抵抗があったのは驚きだった。
同じ症状でも、子宮は出来るだけ残したいという人も多いらしい。
※タイトルの藻女は誤字でなく、当事者だけど喪女という表現が嫌いなのでマイルド?に言い表してみました。
いない歴=年齢。
まぁ、30代の時分には焦って婚活したり怪しげなマッサージも本気で検討したりしたけど、40を超えてみると、
「もう、いいか」
と、良くも悪くも諦めがついた。
自分一人と猫を養っていけるなら、それで十分。
女というある意味「見られる性」を卒業して、ここからは自分ファーストで自由に生きようと吹っ切れた矢先。
これまで順調だった生理が急に不順になった。
ストレスで稀に飛ぶこともあったので、それかなと思ったけど、3カ月ぶりに来たと思えば、1カ月以上ダラダラ続く。
凄く嫌だったけど婦人科で診察を受け、最初はピルを処方されたりしてたのだけど、今回は、様子が違った。
1カ月以上、とにかく量が多い。
それを医者に言うと、即内診、子宮体がん検診、その場でMRI予約、、、まぁ、何も出ないでしょうと、たかをくくって昨日結果を聞きにいったら、子宮内膜増殖症とポリープがあるとか。
一応、経過観察もできるらしいけど、放置すると癌になる可能性も出てくるし、不正出血はこのまま続くだろうとのこと。
年齢も44歳。
それに、パートナーの有無にかかわらず、何なら結婚したとしても、子供は絶対欲しくないと思ってた子供嫌いなので即答。
摘出しましょう。
したっけ、そこから話は早く、医者もこちらを向きなおり、手術の前の診察などの予定を聞かれる。
そして、心の準備がいる。
結果、来月に改めて相談となった。
1週間かかるらしい。
そこまで聞いて急に不安になる。
健康だけは自信があったのに、まさかこんな大事が待ち受けてるとは。
看護婦さんに手術の説明や不安を少し聞いてもらったけど、モヤモヤする。
子宮を使うつもりは元々なかったけど、結局、一度も子宮の頑張り(20年以上の生理や排卵)に応えてやれなかったなという思いはちょっとだけ出る。
健気じゃない。
妊娠どころか、妊娠する可能性があるイベントが一ミリもない中、毎月せっせと妊娠した時のために子宮内の準備をしてきたことを考えると、期待に沿えずにごめん、と母親にすら思わなかったことを感じる。
(またいずれ書くけど、母親との関係があって、私は子供が欲しくないので、罪悪感とか感じたことはなかった)
でも同時に、子宮は私の体の一部だけど、それだけが私の人生じゃない、私本人の意志で生きる、という反発もある。
「女は子宮で考える」とかいうグロテスクな男目線のフレーズや、昨今の子宮を持ち上げるような風潮も、多少見聞きしてたから、余計、子宮が自分の全てのような考えには抵抗がある。
でも、腎臓を一個摘出するのと子宮を全摘するのでは、だいぶ、印象が違うよな、と。
私も子宮は女の特権とか、そういう考えが実はあったのか、と愕然としたり。
昨日はしばらくAIに自分の考えを壁打ちさせて、とにかく考えをまとめるのが精いっぱいだった。
結果、子宮が全てではないし、結局残しても、使うつもりは端からなかったのなら、無駄な感傷で癌のリスクを残すのは本意でない。
ただ、子宮でもほかの臓器でも同じく、自分の中に生まれた時からあったものが取り出されることはやっぱり多少の感慨はあることを認める。
例えるなら、多機能なスマホを持ってても、買い替えるまですべての機能を使い切らない、知らないまま終わる昨日もたくさんあるのと同じ、と納得させた。
子宮は目に見えないけど、ずっと私の中で来るべき日に備えて、妊娠の準備をし、今月もダメだったのね、と言わんばかりに血を外に出してきた。
幸い、生理痛やPMSがほぼなかったので、生理がメンドイな、ぐらいにしか思わずに来たけども、最後の最後で痛恨の一撃。
それでも、一緒に生きてきたことには変わらない仲間なので、恨み言を言ってグッバイするのは嫌。
必要以上に惜しむのも違うかな、と思うけど、お疲れ様、ぐらいはちゃんと伝えたい。
出血もまだとまらないけど、これが最後かと思うと、子宮の涙にも思えてくる。
子宮の血、つまり見えないだけで、子宮はボロボロでこんなに長い間血を流し続けている。
それはもう、私が引導を渡して開放する時期なのかもしれない。
むしろ、最後に子宮体がんのリスクを一緒に連れていってくれるのだと思うと、どれだけ健気なのかと。(都合よすぎる考えかな)
子宮を摘出することに関しては最初から理性的には迷いはなかったけど、自分の中で感情的な抵抗があったのは驚きだった。
同じ症状でも、子宮は出来るだけ残したいという人も多いらしい。
◯ 私
ゲームで知り合い、好きになって付き合って、2022年冬から同棲を始めた。
彼氏の方は「私ちゃんが初めての彼女」らしく、傍から見てもベタ惚れデレデレで、私に対しても毎日かわいいだいすきみたいな愛情表現を常に欠かさないタイプ。
対する私はそれなりに恋愛経験があり、彼氏のことは当初は別に好きじゃなかったものの、猛アタックを受けるうちに興味を持って好きになって、結果的にバカップルといわれるように。
私が当時住んでいた物件の契約更新のタイミングで、せっかくならと同棲を始めて、1年半くらいはしょうもない喧嘩こそすれ仲良くいちゃこら過ごしていた。
1Kの部屋に住んでいたので常に一緒にいた。
それがおかしくなったのは、彼氏の仕事とかの都合で1LDKの物件に引っ越して半年が経ったころだった。
彼氏は以前からヴァロラント(FPSゲーム)が好きで、ちょっと空き時間があればヴァロを開いて射撃訓練場にいる人だった。
私が仕事で遅くなるからごはんは先に食べてて、と連絡を入れても、ヴァロに夢中で連絡に気付かず、私が帰宅してそれを知って叱る(ごはんはちゃんと食べてよ!という叱り)、というのはもはや日常茶飯事だった。
2023年の冬、何かのきっかけで彼氏のゲーム漬け生活に拍車がかかり、仕事から帰ったらごはんをかき込むように爆速で食べて友達と通話しながらヴァロ→平日でも3時頃までヴァロ→6時半に起きて仕事……という生活が続くようになった。
睡眠不足が祟ってか、コロナに感染して4日間も高熱に苦しんでいた。
さすがに体に悪いので、「せめてごはんはちゃんと噛んで食べて、夜は1時には寝なさい」と言った。ゲーム中は構ってもらえなくてだいぶ寂しい思いをしたが、それよりも彼氏が体調を崩すことの方がよくないと思っていたし、まあそういう波なんだろう、いずれこっちを向いてくれるだろう、と思って、そのへんは何も言わなかった。
結局、その忠告をした当日は、彼氏は4時までゲームをしていた。
我が家は「寝るときは一緒に寝室に行く」「おやすみのチューをする」というルールを設けていた(照)ので、最初は私も必死に3時過ぎまで起きていたが、次第に彼氏を置いてひとりで寝室に行き眠るようになった。私にも仕事があるし、ずーっと背を向けられて、壁に向かって何時間もこっちを振り返ることもない姿を見続けるのが辛かった。
先に寝てしまうのでおやすみのチューなんてもちろんしなくなって、次第に普段の会話も業務連絡程度になっていった。
ハグもキスもしない、時間さえあればゲームをしているのでセックスもしない。
彼氏は日曜が唯一の休日で、以前は買い物ついでにデートをしたり……なんてこともあったが、それも一切なくなった。
日曜日は朝7時に起きてひとりでゲーム、私が起きてきたら朝食を食べて昼までゲーム、昼食を食べて夕方までゲーム、買い物に行って夕食を食べたらまたゲーム。毎週その繰り返し。
次第に食事の内容も「ゲームをしながらつまめるもの」を求めるようになり、食卓ではスマホでゲームの実況を見ているので、会話もしなくなった。
そのころになると私もいよいよ嫌になってきて、ゲーム辞めてよ、寂しい、なんて言うようになっていた。
でも、その瞬間ゲームの片手間にこっちを見るだけで、何も変わらなかった。私が生理痛で寝込んでいても、飲み物ひとつも持ってきてくれることはなかった。私よりゲームの方が好きみたいだった。
ゴールデンウィークに入り、カレンダー準拠の私たちはお互いに長い連休を得た。
その頃にしては珍しく、彼氏が「せっかくだから5月3日は私ちゃんが好きな水族館デートをしよう」と言ってくれて、私は泣いて喜んだ。私のことまだ忘れてなかったんだ、みたいな安心感がすごくて、わんわん泣いて、当日は何を着ていこうかな、どのバッグで行こうかな、美容室いっちゃおうかな、って浮かれていた。
私が寝室のクローゼットで服を選んで、リビングにいる彼氏に「この服、デートにどうかな?」って持っていったら、彼氏は壁に向かってしゃべっていた。
寝室に戻って泣いた。
ゴールデンウィーク中の彼氏は生活リズムもくそもない生活をしていた。
朝9時に起きてゲーム、私が起きてきたら朝食を食べて昼までゲーム、昼食を食べて夕方までゲーム、買い物に行って夕食を食べたらまたゲーム、朝5時に寝て、朝9時にはまたゲーム、のループ。嘘みたいだよね。嘘だって思いたかった。
そんな生活の最中だったから水族館デートの当日は揺すってもくすぐっても全然起きなくて、結局家を出たのはお昼をだいぶ過ぎたころ。
八景島に行ったんだけど、時間も遅いしそもそも混んでるしで閉館までに回り切れなくて、私が見たかったペンギンのイベントにも間に合わなかった。
彼氏は一生けんめい話を振ってくれたり変なダジャレを言ったりして私を励ましてた?けど、正直私の中では、もう無理だという感情しか沸いてこなくなっていた。
ゲームのためなら7時に起きられるのに、私とのデートのためには午前中に起きることすらできないの?
そもそも次の日朝からデートなのに、朝までゲームしてるって何?
この人と結婚なんかしたら、この先何年もこうやって放置されるの?
いろんな不満と悲しさがうわーっと押し寄せてきて、家に帰って早々、私は別れ話を切り出した。
私は上に書いたような不満を吐き出して、彼氏は言い訳もしないでただ「ごめん…」だけを言い続けて、別れ話は2時間くらい続いた。
で、結局別れなかった。
彼氏は「「私ちゃんが人生のすべて。私ちゃんより大切なものはないからゲームの時間を減らす」と約束してくれて、寂しさから別れ話を切り出していた私はそれを信じて、再構築することを誓って別れ話を終えた。私はギャン泣きして彼氏に抱きついた。何か月ぶりかのハグだった。
私の中でなにかが消えた。
もうなんか、すべてがどうでもよくなってしまった。
もちろんそのとき直接抗議したよ。今日くらいは一緒に寝ようよ、さっき別れ話を乗り越えたばっかりなんだよ、って。
そしたらお姫様抱っこで私を寝室に運んで、ほっぺにチューをして、「すぐにやめてこっちに来るからちょっと待ってて」って言った。
私は信じて待ってたけど、1時間経っても2時間経っても、彼氏は寝室に来なかった。ちらっとリビングを覗きに行ったら、まだ壁に向かって話しながらゲームをしてた。
私の中に残っていた寂しさとか好きって気持ちとかが今度こそさっぱりなくなった。
寝室に戻って、眠くなるアレルギーの薬を飲んで強引に寝た。
次の朝、8時に起きたら、彼氏はもう起きてリビングにいて、ゲームをしていた。
そんな状態のままゴールデンウィークが終わり、私はといえば、完全に冷め切っていた。
家に帰っても彼氏はゲーム、私はネットサーフィン。時間になったら勝手に寝る。
完全に家庭内別居状態になっていて、当然会話をしてもぼんやり空気が悪いので、私はだんだん家に帰らなくなった。
高校の先輩と飲みに行ったり、友達の家に泊めてもらったり、男女関係なく毎晩飲み歩いた。
そしてついに男を作った。
これに関しては理由は何であれ私の非だと思う。
とりあえず、私は家に帰らず男とごはんやらホテルやらに通うようになって、いよいよ彼氏とは疎遠になっていった。
8月に入ったころ、彼氏に「最近家にいないけど、浮気でもしてるの?」と詰められた。
曰く、私が家にほぼいない状態が続いてしばらく経った頃、さすがに放置しすぎたかなと思って焦ってゲームをやめ、ごはんを作って私の帰りを待つようになったのに、私は帰ってこない。
身寄りがなく、職場が家の目と鼻の先である私が家出したとは考えられなかった彼氏は、私のSNSを追いかけて、男と仲良くしているのを見つけたらしかった。
私は咄嗟に謝ったけど、心の奥底では、なんで私だけが謝らなきゃいけないの?とも思っていた。
浮気はもちろん最悪の行為。だけど、何ヶ月も私を放置した向こうには一切の非もないの?って。
私は何回も話し合おうって言ったし、意見も言ったし、向こうからの同意も得たはずなのに、その日のうちに裏切られた。何回もそんなことがあったから愛想が尽きたのに、これって私だけが悪いのか?って。
そこから家の中は以前にも増して冷戦状態になり、私はますます彼氏のことが嫌になった。
彼氏は今度こそ本当にゲームの時間を減らしたみたいで、毎日仕事の合間にも夜にも朝にもLINEを送ってくるようになったけど、私は「そうなんだ」「ふーん」「がんばれー」みたいな返信しかしなくなっていた。
「私ちゃんとの時間がほしいから今日は早く帰ってきてね」という連絡を無視して、男と吞んだくれた。
今さらなんだよもう遅いよって思って、ホテルのトイレでひとり泣いた。
さすがに今日くらいは家にいるべきか?と悩んでいたら、珍しく彼氏が「新宿に買い物に行きたい」と言いだした。
その日は平日だったのと、彼氏は普段「都心は人が多くて嫌い」と言って都心でのデートや買い物を断固拒否していた人だったので、ほえー珍しい、と思って、何の気なしに適当についていくことにした。
彼氏が新宿について入ったのは南口のサマンサで、買い物というのは私の誕生日プレゼントだった。私が好きそうな淡いピンクのバッグを選んで買って、家に帰って、手紙と一緒に渡された。
半年近く私を放ってゲーム三昧だったくせに、バッグくれたくらいで気持ちなんか戻んないよ、って思った。
とりあえずありがとうと言って受け取って、時間も時間だからとシャワーに行った。
今日は早寝なんですねwと思ってベッドで寝るように促そうとしたら、彼氏の頭の近くに、画面つけっぱなしの彼氏のスマホが転がっていた。
そうやってつけっぱで寝るから充電なくて仕事中困るんだろ、とイラっとしてスマホを手に取ると、LINE keepのトーク画面。
「やっぱり僕は私ちゃんのことが好きなんだよね」
「早く会いたい」
とかなんだかんだ書いてあって、私はその瞬間ぶわっと泣き出した。
そういうのは直接言えよとめちゃめちゃイライラした。と同時に、なんでこんなことになっちゃったんだろう、って思ってどうしようもなくなった。
何回も話し合って、私は男と縁を切って、彼氏はゲームを辞めることを約束して、再構築を決めた。
しばらくはぎこちない感じだったけど、だんだん私も好きって気持ちが戻ってきて、前みたいにおやすみのチューもするようになった。
そんなこんなで1年近く経って、先日、また私の誕生日が来た。
今年もバッグをもらって(※彼氏が、私のお気に入りのショルダーバッグを破壊してしまったため)、手紙もついてきた。
そこには、「この1年は、お互いに言いたいことを言い合って、良い関係を築けたと思います。ずっと一緒にいようね」と書いてあった。
その場は嬉しくてまた泣いたんだけど、ひとりになって手紙を読み返していたとき、自分の心の中にもやもやした影がいることに気が付いた。
再構築を約束してから、私は飲み歩くのをやめて家にいるようになって、男とも縁を切った。
浮気したことを心から謝り反省して、男友達との交流をもつときは逐一連絡したり、紹介したり、私なりに少しでも信頼を得られるように動いてきたつもり。
では、彼氏は?
結論から言うと、彼氏はまだヴァロラントをやっている。まあ、2時には寝るようになったけど。
ただ、あんまりゲームが好きそうなんで、取り上げるのは悪いなと思い、一緒にできるオンラインゲームを見つけてきて彼氏を誘ったら、見事にはまってくれた。
最初のうちは一緒にやっていたけど、次第に、私が寝た後にひとりでやり続けるようになってきた。
日曜日、朝目が覚めたら、「洗濯がてらリビングでゲームしてるね。私ちゃんは疲れてるだろうから寝てていいからね」って、優しい顔。
私はもう浮気するつもりも、あのときみたいに話し合いを諦めることもしたくないと思っている。
本当に彼氏のことが好きで、本気で再構築したいから。「私ちゃんは寂しいと浮気しちゃうもんね」ってイジられても、毎回心から謝罪して、頭を下げている。
でも、本当にこれでいいのかな。
未だに彼氏がヴァロラントをしている背中を見ると、吐き気とパニック発作を起こしてしまう。
朝方目が覚めて隣に彼氏がいないと、あのときのことを思い出してリビングに走って向かってしまう(大体、トイレ行ってるだけなんだけど)。
彼氏は、再構築どころか、「雨降って地固まるって僕たちのことだね」なんて呑気に言う。
私だけが、1年前に取り残されている。
更年期障害については様々な情報があるが、閉経前の月経事情についてはあまり探せなかったので、はてブにはこれから経験する人が多そうなので書いておく。
初潮は12歳で40過ぎまではきちんと周期通り(27~28日くらい)生理があり、生理痛も特に酷い時だけ痛み止めを飲む程度で治まっていた。
35くらいで軽い子宮筋腫ができるが、小さいので手術不要と言われ、毎年検査は受けていたが、結局そこまで大きくならず終わった。
ただ小さくても出血量は増え、1~3日目は漏れ防止でタンポン+大きいナプキン常用だった。
閉経の10年ほど前から、あれほど規則的だった生理が乱れ始め、少量ですぐ終わったり、逆に死ぬのでは?というほどの大量出血があったりした。
特にこの予期せぬ大量出血が困りもので、タンポンの一番大きいものに夜用スーパーナプキンを重ねてももたない。
閉経間際の数年はたまたま仕事中や旅行中にこれに当たってしまう事もあり、日々「今月は無事でいてくれ」と祈っていた。
5CH鬼女板の更年期スレで似たように大量出血している人たちを発見。
皆おむつ型ナプキンや寝る時はペットシーツを敷くなど苦労しているようで、自分だけじゃないのねと少し気が楽に。
ピルを飲めば軽くなるかと思ったが、年齢的に処方を渋られてしまい諦めた。
最後は数ヶ月~半年空いたりで今度こそ!と思うとまた来たり、でも結局最終的に54歳で丸一年来なかったので閉経。
ああ長かった。
今は自由に出かけられるし、ナプキン代もかからない、薄い色のボトムズも着られて本当に快適!
初潮なんてそれまでの短い人生の中では最も印象深い出来事の一つだろうに、全く覚えていない。私はこんな風に、たまに不安になるくらい子供のころのことを覚えていない。
でもまあ、中学の時点では始まっていたと思う。プールの授業を見学していた記憶があるから。
肌が弱かったので、蒸れたり濡れた感じがしたりというのが不快だった。ちなみに神アイテムのウィスパーは1986年に発売され、2018年に販売を終了したらしい。自分で生理用品を買うようになってからはずっと使っていて、でもこの記事にある通り近年はソフィとかの方が快適だったので買ってなかった。長年お世話になりました。
生理痛も出血量もひどい方だったと思う。高校時代、部活のお使いで生理2日目に電車ででかけたとき、あまりに生理痛がひどくてホームでしばらくうずくまっていたのをいまでもよく覚えている。貧血もひどくて、鉄剤を飲んでいたのでいつもお腹が緩かった。
高校時代は水泳部で、タンポンの使い方を覚えた。母親は何も教えてくれなかったので(聞かなかった私も悪いが)、生理関係は水泳部の友達にずいぶんと教わった。
大学時代の生理の思い出は特にないな。ただ、とにかく定期的に来ていたことは覚えている。ほぼぴったり28日周期。1日目が一番生理痛が重く、2日目が出血のピークで5日くらい続く。そんな感じ。生理痛はひどくても薬を飲むのに抵抗があったので我慢していた。いま思えば普通に病院に行って薬をもらっておけばよかったのだけど、自分のその状態が異常だとは思っていなかった。小さいころ薬で蕁麻疹が出たことがあり、よほどのことがない限り薬は飲みたくなかった。いまならためらいなくバファリンを飲む。マジで楽。
生理との付き合い方がガラリと変わったのは30歳直前、海外に出てからである。ある事情で2年ほど海外で過ごすことになり、薬局で普通に売られている低用量ピルを飲んでみることにしたのだ。
いやこれが楽。あり得ないほど楽。いままでの苦しみは何だったのかというくらい楽。血栓のリスクがあるのは分かっていたけど、結局帰国後も個人輸入して飲み続けた。この経験はのちに少しだけ役に立つ。
ピルをやめたきっかけは東日本大震災である。直接の被害はなかったものの家が被災して帰れず、それどころではなくなってしまった。まあ潮時である。
東日本大震災の時は奇しくも生理中で、避難させてもらった親せき宅に着くまで半日ほどナプキンが交換できずに膀胱炎になってしまった。避難先は病院が普通に機能していたので薬を処方してもらえてすぐ治ったものの、被災して膀胱炎に苦しんだ女性も多かったんじゃないだろうか。
ちなみにこのとき私はうつ病の治療中で、抗うつ剤と睡眠導入剤の減薬をしており、抗うつ剤は順調に減らせていたものの眠剤はなかなかやめられなかったが、自宅に帰った数日後にスッパリと辞めた。普通に震度5~6の余震が来るので、眠剤で眠りこけていたら死ぬからである。なによりも、日中気を張りすぎているのか眠剤が効いてくる前に眠れるようになっていた。でも余震が来ると一瞬でぱっちり目を覚ます。いま思い出してもあのころの精神状態は異常だった。
ピルを辞めてからも、生理はきっちり28日周期でやってきて、でも昔ほど生理痛はひどくなく、出血量も減った。ピルの影響なんだろうか。
出産後も割とすぐ生理は戻ってきた。母乳の出が悪く、産後1か月で完ミ(って久しぶりに書いたな!「完全にミルク」の略である)に移行したからだろう。
私はすさまじい産後うつで(そのときのことを増田に書いてバズった。皆さん暖かい言葉をありがとう。元増田は元気だろうか→https://anond.hatelabo.jp/20201012164343)、心療内科での投薬開始と同時に、生理前の気分の落ち込みがひどいということで、今度はちゃんと産婦人科でかつて飲んでいたピルと同じものを処方してもらった。不安なく飲み始められたのは若かりしころの経験のおかげである。ちなみに抗うつ剤も前と同じものを処方してもらった。こちらの方が恩恵がでかい。抗うつ剤は自分に合うものを当てるまでが大変だから(前回大変だったから)。
産後うつは投薬と休養、出産からの時間経過によるホルモンバランスの落ち着きにより2年ほどで寛解し、抗うつ剤ピルともに投薬終了。しばらくはまた規則正しく来ていて、生理痛は重かったり軽かったりだったが、5年くらい前、45歳から、周期が乱れ始めた。しかも、よりによって早い方に、である。
28日周期だったのが、26日、24日、23日・・と早まってきたのだ。普通に生理痛もあり出血量もあるのに、その頻度が増えたということ。おかげで旅行の予定がとても立てづらくなった。勘弁してほしい。
で、突然50日くらい来ないというときも出てきた。ついにあがったか?!と思ったらまた始まる。その繰り返し。若いころなら迷いなく病院に行く周期の乱れ方だが、この歳だと普通にあることなので判断が難しい。長年子宮頸が軽度異形成~異常なしをフラフラしていたので余計に心配だったが、定期検査では特に大きな異常はなかった。
そして、今年の4月26日、前回から21日後というだいぶ早い周期で生理が来て以来、今日まで101日間来ていない。
閉経の定義は、生理が1年間来なかったこと、だそうなので、正確にはまだ閉経とは言えない。ただ、なんとなく体型や気持ちの変化があり、もう来ないような気がしている。
正直、生理が来ないのは楽だ。ナプキンは信じられないほど進化しているとはいえ、不快なものは不快である。生理痛も、薬を飲めば落ち着くものの、ダルさまでは消えない。それがなくなったのだ。
ただ、これからは別の不安におびえることになる。まずは骨粗しょう症である。私はすでに同世代の91%ほどしか骨量がない。そして私の祖母はひどい骨粗しょう症で、90を過ぎて大腿骨を骨折したが骨がもろすぎてレントゲンに写らなくて固定ができず、でも折れた骨がこすれて痛いということで足を切断した。怖くてしょうがない。
ホルモンバランスの乱れというのもある。これは産後うつで嫌というほど感じたやつだ。2回もうつ病に罹っているんだから絶対にリスクが高い。
更年期障害も避けられない。どういう症状が出るかは分からないが、生活に支障をきたすようなのが来ないのを祈るしかない。
そして、いま強く感じているのは確実に死に近づいているという恐怖である。
出産後も感じたことだけど、明らかに生物としての役割を終え、後続に道を譲る時期が来ているのを感じる。
生理だけではない。関節は痛いし老眼は進むし、寿命にはまだあるかもしれないけど体はどんどん衰えていく。
子供を見ていると、年寄りから死んでいくのは全くもって正しいと断言できる。とはいえ死の恐怖が消えるわけではない。
だからいまは、せめて健康寿命を延ばそうと、せっせとストレッチしたり運動したりしている。
若いころからは考えられなかったが、1日に1時間は自分のメンテに当てている。
とりあえず自分の子宮および卵巣お疲れさま。13歳で初潮だとしたら、36年間、ブランクは多少あったもののずっと働いてくれた。こんな風に人生の途中から始まり途中で終わり、かつこれほど長い間続いたものは他にないと思う。無趣味だし。
増田ほどではないけど、ピルなし生理キツイ民だから気持ちわかるよ
ピル飲んでもPMSあるし、体調キツイけど、でも生理期間も短くて量も少ないし、まだラク
私も飲み始めのときは「不自然に薬に頼るなんて」って良い顔されなかった
でも自分の体だし、痛み代わってくれるわけでも避妊してくれるわけでもないから、自分のお金で自分で飲んでたよ(今の増田と同世代くらいのときだと思う)
とはいえ、学生だし、お金出せるわけじゃないし、親御さんに良い顔されなかったら難しい…みたいなのもすごくよくわかるよ
まずね、増田の体は増田のものだから、どうしたいかどうするかは増田が決めていいのね
そんなのわかってるけどどうしようもないのかも、ごめんね
婦人科はもう罹ってる?そこで生理痛がキツイって相談して、調べてみたら婦人科系の何かしらかもしれないし、重たい場合の対処はいろいろ教えてくれる(ピルもあるしピル以外もあると先生が教えてくれた)
ピルは自己負担だけど、生理痛とか治療目的だと費用も抑えられるし
それでピルが良さそうってなったら、お母さんを病院に連れて行って、お医者さんから説得してもらおう
まあ論理とかじゃなくて感情で嫌だって言ったら嫌ってタイプの親もいるけどね
そういうタイプには増田が感情的に「なんでわかってくれないの!つらいの!」みたいに感情的になると「そんなにか…」って理解示してくれるかも
生理をコントロールするのまで自己管理なんて言われたらそりゃモヤるよ
国試に就活に実習に――絶対に休めない行事が山盛りで、「体調管理はしっかり!」と学校から言われます。
うーん、……いや無理だろ、それ。
プールや体育で休んでいる子を見ても、「ズル休みしてんな〜」くらいにしか思ってませんでした。
(今でもそう思う子は正直いますけどね。)
つまり、「痛みが分からない人間は他人の痛みも分からない」という話です。
だから最近よく言われる「男性は生理の知識がないのがダメ!」という主張には共感できます。(男性側の視点として。)
そんなことしないと分からない男より、自然に気を利かせられる男を探した方が早いでしょ!〜分からない人の痛みを想像できる人、分からないなりに関わろうとしてくれる人を大切にしよね。
・痛みで眠れない
・翌日授業中に爆睡
……というコンボに進化。さすがに対策を考えるようになりました。
候補はこの3つ。
1. 鎮痛薬(ロキソニンなど)を飲む
2. ピルを飲む
◻️ピル? 鎮痛薬?
なんちゃって看護学生なので、「ピルはこう作用して生理が楽になる」といった知識はあります。
生理が来ないなら万々歳。周囲にも飲んでる子がいて、心理的ハードルも低め。
次善策として①ロキソニンの出番。
これはOKでした! ピルより財布に優しく、毎日飲む必要もなし。
結果――「薬がないと痛い」「飲んでも効かないときは効かない」。
でも、やっぱりキツい。飲んでも痛いときは痛い。時々ほんとにしにたくなるレベル。
◻️看護学生的には詰んでる
自己管理しておいてね、何度も言われています。あの、別にMでもないので痛いのは嫌です。痛いのは嫌なので防御力に極振りしたい。
これは、正直、かなり辛いです。おーんつらすぎ、泣いたらなんとかなりませんか?
女辞めたいな
あ、流れ星。医療技術の進歩によって人工子宮で人を育てられるようになり子宮が要らなくなりますように。あと、はやく閉経しますように。
生理痛が酷すぎるが家族に血栓症の既往歴がありピルを飲むのが怖かった 避妊効果も欲しいし妊娠したいと思った時に外せばいいやと思ってミレーナを入れようと受診したのだけど未産婦だと入れるのは厳しい、トライしても入らないこともある、うちでは麻酔やってないし麻酔してくれる病院は全国でもかなり少ない、そして自分は子宮後屈なので後屈だと余計に入らないかもしれないということで血栓リスクの少ないジエノゲストという薬を紹介された
なんでこちらが自分の検討対象に入ってなかったのかというと避妊効果が認められていないからだと後から気づいたけど、血栓のリスクを考えたら薬で100%避妊というのは諦めてまあコンドームの併用をするしかない
そんなわけで子宮内膜症の検査もしてもらい処方箋をもらって帰ってきた
地元のGoogleレビュー⭐︎1.6とかの婦人科にいってたからこんなにちゃんと診てくれる婦人科が東京にはあるのかと感動した
ちなみにその⭐︎1.6のとこで生理痛のことを相談した時は痛み止めが効くなら痛み止めを早めに飲め、痛くなる前に飲めとしか言われなかった
確かに痛み止めは効くけど自分の場合はものすごく痛くなる時と痛くならない時があってまあ大体は痛くなるんだけど、痛く無いのに痛み止めを飲むのがちょっと嫌だった
しかも年々痛みが強くなっているのか市販の痛み止めでは効かず薬剤師さんに出してもらなわないと買えない強めのやつだし
痛く無いのにこんな強いの飲まなきゃいけないの?ってのともう生理のたびに痛くなるのが嫌だから早め早めに飲みまくっていたら薬漬けになったようで嫌だった
そんなわけで避妊効果はないけどジエノゲストという薬に出会わせてくれた東京のお医者さんには感謝している
まだ飲み始めるのはこれからなので自分の体に合えばいいなと思っている
こんな感じで長年放置してきた自分の体の気になることについてテコ入れをはじめたら他のことも気になってきて
強度の近視なのでいっちょICLもやるか、と思ったけど明らかにその前に手をつけなければいけないのが歯列矯正なのだった
自分は顎関節症を患っていた母の血をしっかり受け継ぎ歯並びと顎に大きな問題を抱えたまま大人になってしまった
子供の頃と成人後にそれぞれ矯正の機会があったがどちらも挫折してしまいそのままになっていた
歯を数本抜いて終わった子供の頃の機会で最後までやってくれたら良かったのにと思うが後の祭りなので仕方ない
子供が嫌がるからといって治療を中断させてしまうのは親の失態だと思う
そりゃ子供は嫌だろ、歯医者は怖いし痛いし嫌に決まっている でも将来のために通わなきゃいけないと顎関節症で歯医者通いをしていた親なら尚更思うんじゃないのか なんで最後までやってくれなかったんだ
と今いくら言ってみたところで意味はないのでもう自分で自分の稼いだお金でやるしかないのだった
今回本腰入れてやろうかなと近所の矯正歯科の予約を入れてみた
お金があるわけでもないし軽いノリで入れてみた予約だけど20代のうちに色々気になる部分を治せたらいいなと思う
最近あることをきっかけにアダルトチルドレンや愛着障害といった自分の内面とも向き合っているので外も内も一度整える時期に来ているのかもしれない
「男の性欲は女の生理と同じくらい辛いんだ!!ギャオオオオン」って主張してるくせに、「じゃあ生理や生理痛が辛い女性がピルや鎮痛剤を飲んでいるように、男も性欲を抑える薬飲んだら?」って言うと「人権侵害ダーーー!!ギャオオオン」って発狂するんだよね
男って性欲が枯れたら枯れたで「楽しみがなくなった」とか「男の沽券に関わる」とか喚き散らすし、性欲には楽しい一面もあるって暗に認めてるんだよね
女性の生理が苦痛一辺倒なのと大違いだし、二度と「男の性欲は女の生理と同じ」とか抜かさないでほしい
今でもアンドロキュアーとかシテロンみたいな抗男性ホルモン剤は存在するんだからそれを個人輸入して服用すればいいじゃんか、それを拒否してるのは性欲が無いよりあった方が良いって心の中では思ってるからなんだわ