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「電力館」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 電力館とは

2025-10-10

昨日万博に行ってきたので感想を書く

昨日は本当に疲れた

朝4時に起きて車で万博会場行って、

9時前に会場内に入って、

そこからスマホで当日予約するために格闘してた

しかアメリカ館へ歩きながらだったから大変

当日予約は事前にXやYouTubeや関連サイト勉強してたので上手く取れたけど、事前に調べてない人にはかなり難しいことだったよ

予約画面で「検索」をすると、ロード時間が長すぎて他の人に予約取られちゃう(だから検索はしちゃいけない)とか、そんなこと公式ページには書いてないもんな

公式ページマニュアル通りにやってたら絶対に予約できないようになってるんよ

完全に情報戦なので、ネットでの情報収集と、自身経験が物を言う万博になってた。

自分は2回目の万博経験は少ないが、何十時間万博について調べてたから、当日予約が取れた

子供も喜んでたか甲斐はあったが、本当に疲れた

はっきり言ってこんな万博の予約システムはクソだと思う

現地でも、大屋リングの下で休んでる人が大量にいた

本当はパビリオンに行きたいだろうに、並ぶこともできないから、仕方なく休んでるんだろうと思う

幸い大屋リングがあったか万博行った感は味わえただろうけど。

あと花火ドローンショーは誰でも見えるし、突発的なショーがあったから、パビリオン行かなくてもなんとか楽しめるようになってたのは良かった

自分は朝イチでアメリカ館に行った

90分待ちだった

内容は、基本的映像を見るだけで、最後ロケットになるような演出があったが、90分待ちにしてはイマイチだったな

一応月の石も見た。意外と黒い色だった

あと電力館にも行った

ゲーム要素が強く、これは良かったな

Earth Martは食べ物パビリオン

これも良かった

食の博物館って感じでいろんな食品の展示があった

映像プロジェクトマッピングみたいなのもあり、出来が良かった

関西パビリオンは、福井県化石懐中電灯で探したり、恐竜時代VR的な体験ができて良かった

鳥取県砂丘の砂があり、そこを液晶テレビ付き虫眼鏡ご当地名産品を探し、その後プロジェクトマッピングがあった。これも良かった

滋賀県はピン球みたいな球が何百個と細い糸で吊り下げられてて、それが上下して色んな演出をしていた。世界初らしい。

鳥取福井関西なのか?とは思ったけど、良かったしいいか

あとは適当お土産を買って帰った。土産買うのも数十分並んだけど。

帰ってきたのが22時。疲れた

万博運営費黒字だけど、大屋リングなどの建築費は入ってないらしい。大屋リング半年のために作ったのはやっぱりお金かけすぎだと思う。迫力はあったし評判がいいの分かるけど、コスパは悪いと思う。

全体として、パビリオンに行ける人は情強だけっていう運営はクソだと思った。

パビリオン自体面白いのも多かったし、それについては評価できる。

頑張れば楽しめる物ではあったと思う

でも結局、税金を注ぎ込んでIRの土台を作りたかっただけの、利権まみれのイベントだったんじゃないかなって思うよ

コスパが悪すぎるもの

こんなのにお金かける前にやることあるんじゃないの?

2025-10-09

万博頑張った、疲れた

家族万博行ってきたけど疲れた

朝4時に車で出て、さっき22時に帰ってきた

行ったのは、アメリカ館、電力館Earth Mart、関西パビリオン三菱未来館

スマホで予約格闘して、当日予約頑張った

明日仕事休みたい

2025-10-07

あした万博行くのでスケジュール書く

朝4時半に車で出発

→6時半までに駐車場に到着

シャトルバスを待つ

→8時前にバスが来るので乗る

→8時20分くらいに西ゲートに到着

→有線レーンに並ぶ

→待ち時間住友館の抽選予約申し込み

→8時50分ごろに開門

→(できれば)9時までにゲートを潜る

アメリカ館へダッシュ

ダッシュしながら当日の予約枠をスマホで取る(ここが正念場)

→たぶん電力館あたりが11時半くらいの枠で取れるはず(願望)

アメリカ館に着く

→2時間並ぶ

→30分で観覧

電力館に行く

電力館に入ったらまた予約枠を取る(可能なら)

電力館を観覧

→空いてる海外パビリオンに行ったり昼食を取る

→午後3時に事前予約済みの関西パビリオンに行く

関西パビリオン観覧

可能ならもう一つパビリオン並んで観覧

→18時のシャトルバスに乗る

自分の車に乗って帰る

→帰りのパーキング晩御飯食べる

→21時に自宅着

2025-05-04

肩透かしを食らった大阪万博2025レビュー - 5/2(金)来場版

日時・天候

2025年5月2日 金曜日 雨のち晴れ(午前雨 - 午後晴れ)

参加者

自分・妻・子3人(幼児/小学生2人)

入場ゲート - 東ゲート入場

事前情報では「万博参加へ多くの人はあまり積極的ではない」と、特にはてなブックマークではそういう情報が出回っていたが、入場ゲート前は自身記憶上で東京ディズニーランドの「美女と野獣 魔法のものがたり」公開初日TDL入場ゲート前の待機列や、ユニバーサルスタジオジャパンの「スーパーニンテンドーワールド」公開初日USJ入場ゲート前の待機列よりも人口的な意味で大規模な待機列形成されていた。

万博会場への入場は入場予約時に設定される入場時刻を1つの団体ブロックとして管理しており、これはつまり早めに現地へ着いても早めに着いた分だけ待機させられる事を意味するので、幼い子供を連れていたり心身に障害を抱えていたり日本語を解する事が困難な外国人などなど、様々な諸事情時間管理曖昧になりがちな家庭は入場時刻の調整に関して万博側へ融通を効かせて貰う事は難しいと思われるので、時間管理がおろそかになりそうな家庭ほど時間管理に関してはしっかりとした対策を各々の事情に合わせてした方が良い。

なお、「入場へ大幅に遅刻した場合はどの様な処理になるか?」は子供達が移動を頑張ってくれたお陰で自分達は未確認

前述の通り、5/2(金)の午前中の天候は雨であり4月13日万博初日が雨だった事もあり事前に雨天の対策をしている来場者が多く居たのか傘をさしている人が非常に多かった。同時に雨傘使用者よりも少なくはなるが雨合羽レインコート使用者も居り、我が家レインコート選択をしたが、雨天の場合は傘よりも雨合羽レインコート選択の方が待機状況を考えると適していると感じた。

特に子供は長い待機時間で傘をさしていると傘で遊び始めたりしてしまう子が多く居た為、周囲へ迷惑をかけるどころか最悪の場合は周囲へ怪我をさせてしま可能性もあるので幼い子供連れの場合に雨天対策をするのであれば雨合羽レインコートオススメしたい。抱っこを望むくらい幼い子供であるのならば親の両手が空くので雨合羽レインコートの方が一層良いだろう。

なお、足元の舗装面の排水状況に関して問題無いがマンホールなど一部の箇所は水深5〜10mm未満ほどの水たまりが出来る箇所はあるので、雨天時はサンダルクロックスで来場しない方が良い。

入場時の荷物チェックでは空港方式採用され、鞄の中身を「X線手荷物検査装置」と「ゲート型金属探知機」「ハンディ金属探知機」「ボトル内液体物検査装置」で行う。

実はこの「入場時のチェックがどうなるのか?」が自分としては大阪万博2025では気になっていた関心事の1つであり、スタッフには申し訳ないが「幼児のいる家庭の荷物チェックはどの様に行われるのか?」を無断で確認させてもらった。用いたのは未開封ペットボトル複数プラスチック幼児飲料マグを複数用意。飲料マグは空のものと中身に水が入っている物だ。

その結果として、水の入った飲料マグは「親が飲料マグに口をつけられるか?」のチェックが行われた。流石にスタッフも抱っこされている幼児にチェックを求めない様だが、それはそれとして入場マニュアル通りに幼児飲料マグもチェックする事はしっかりと行い、一般的ペットボトル水筒と大きく形状の違う幼児飲料マグはボトル内液体物検査装置使用できないので、荷物チェック時間を短くしたいのであれば哺乳瓶や幼児飲料マグなどは空の状態で持ち込んだ方が良い。

これは一部の職業というかガジェットファンに向けた物だが、入場ゲートでラップトップPCタブレット端末は荷物から出してX線手荷物検査装置を通す事促されるのでラップトップPCを持ち込む際は直ぐに取り出せる様にしておいた方が無難だ。様々な事情からラップトップPCが手元に無いと落ち着かない人は直ぐに取り出せる様にしておこう。

なお、スタッフへ直接確認したがモバイルバッテリー電子機器類のバッテリーに関して容量制限は目安として100Wh(≒27,027mAh)らしく、それ以上の容量に関しては事前連絡をされた方が無難との事。ただし、バッテリーが搭載される電動車いすなど歩行補助機器に関しては国の安全基準に適合する製品であればその限りではないとの事。

ただ、一眼カメラに挿入していたバッテリー確認されなかったのであまり厳密なチェックがされるわけではない様だ。予備バッテリーはチラ見していた。

この入場が最も批判されがちだったので「何か起きるか?」と正直言って下世話な期待感わずかでもあった事を告白したいが、5/2(金)の時点でスタッフも入場処理に慣れたのかTDLUSJなどと比較して肩透かしと思うほど何もなかった。逆に言えば大阪万博2025入場時に起きる問題TDLUSJでも起きるだろうと思えるほど。

東ゲート広場

東ゲートから入場後すぐに目の前へ広がるのは東ゲート広場であり、この東ゲート広場の面積は前述の「入場時刻団体ブロック」を処理し切る程の面積容量がある。おそらくは開幕ダッシュをする来場者がゼロであっても処理できるであろう程の面積容量だ。時系列前後するものの、退場時に入場者とかち合ってもすし詰め状態にならない程の面積容量があり、おそらく「入場時刻団体ブロック」はこの東ゲート広場キャパシティオバーフローしない様に設定されたのではないか?と思われる。

大阪府内の小中高生無償招待された事によって、この東ゲート広場では学校学生管理ありがちな形成をさせ人数が揃っているか?の確認を様々な学校がいたるところで行っていたが、その列形成邪魔と感じない程に広い。比較するならば野球場サッカー場プレイフィールドがすっぽり収まる程度に東ゲート広場は面積容量があるので、東ゲート通過後に人口密度によって混乱が起きる事は特別な事例を除いてほぼ無いと感じた。

まりにも広すぎるので子連れ家庭は興奮した子供が駆け出して見えないところまで走っていって人混みに紛れてしまう事にむしろ注意した方が良い。

おすすめパビリオン - 子供

電力館 可能性のタマゴたち

様々な来場者が同じ様に高く評価しており、みんなが同じ様にレビューしているが子連れマスト

日本科学館・博物館アミューズメントパークにある様なゲーミフィケーションを用いた体験型アトラクションで、国籍を問わず小学生程度の子供なら楽しすぎるパビリオン小学生程度の子供ならば大阪万博2025へ行く最大の理由と言ってよく、我が子が口にする万博の思い出の大半の内容がこれ。

まり、親の視点では小難しい展示の多い大阪万博2025で子供へ対する切り札の1つなので使い所を慎重に選びたい。

◯ガスパビリオン おばけワンダーランド

こちらも様々な来場者が同じ様に高く評価しており、みんなが同じ様にレビューしているが子連れマスト

大前提となる注意点としては体験するのに7歳以上という年齢制限があるので、1時間以上の待ち時間からやっぱりダメでしたとならないよう気をつけたい。

内容はXRゴーグルを付けた体験型アトラクションで、小学生向きの内容ではあるもの中高生でも十分に楽しんでいる雰囲気はあるので、前述した電力館対象年齢よりは少々上の子向け。小学校高学年からといった感じか。

これも対子供向けの切り札なので親はいつこの札を切るか慎重に選びたい。

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

電力館やガス館と比較するのであれば大きなお友達のためのパビリオン体験視聴型アトラクションでこれも国籍を問わず大きなお友達であるならば楽しめる。

個人的に笑ってしまったのが、このパビリオンはあれだけ学生無償招待され大阪万博2025には学生が溢れかえっているのに、このパビリオンは平均年齢がグッと上がる事に笑った。国籍は問わないが中年男性率が非常に高い。むしろ小学生は親父に付き合ってあげている感じである

アラブ系民族衣装トーブを纏うThe中東みたいな男性でもガンダム語ると同じ顔になるんだなというのは新たな発見だった。言葉わからんのに何を言ってるのか大体わかっちゃうの本当に面白かった。

ちなみにガンダムの体を取っているものの、紹介されている一部の技術は実際に研究がなされているもの宇宙応用科学に知見をある程度持っているのであれば、子供にあーだこーだと説明することは可能

子供に格好つけるのであればシリンダースペースコロニー(オニールスペースコロニー)に関しての情報は事前に調べておきたい。

おすすめパビリオン - 大人

大阪万博2025では足元を見よ

おすすめパビリオンと言いつつ実はパビリオンじゃない。大阪万博2025で本当に重要なのは足元にある。

入場ゲートやらガンダムやらと上記までは多少ふざけていたが実は筆者、海運や海洋土木海洋応用科学系専攻の技術者で、その観点から大阪万博2025を真面目に語ろう。他の様々なエントリ大人向けのパビリオンは紹介されているので気になる人は他のエントリで調べたら良い。自分自分の得意な分野を語ろうじゃないか

実は足元の件について来場していた海外の方々の視線によって恥ずかしくも気付かされたのだが、大阪万博2025では日本がこれまで培った強力な土木技術が発揮されている。海外の方々が気付いてくれたからこそ自分技術者として絶対に紹介しなくてはならない。

5/2(金)は前述の通り、午前中雨天で午後から晴れたという状況から午前中は万博会場内の舗装路は水浸しになったが外国人はその水浸し舗装面へ対し指をさし興味津々で見ていた。この舗装路、日本では近年当たり前となりつつある有孔舗装で、水はけが非常によく雨がどんなに降っても水たまりができにくい舗装なのだ

日本過去日本列島改造で全国津々浦々にまで舗装道路が敷設された事により、コンクリートアスファルト舗装に関して非常に長い期間と膨大な敷設量、様々なシチュエーションノウハウがあり、梅雨のある日本では舗装路の水たまり問題を何度も経験してきたが、そこで舗装路の水たまりを防ぐために生まれたのが有孔舗装であり、万博会場内はこの有孔舗装石畳タイル舗装の2種類が主に採用されており、偶然の雨天時に有孔舗装石畳タイル舗装の2種類を比較する事が可能になった。

石畳タイル舗装では水たまりが出来ているものの有孔舗装には水たまりが出来ていない。この点に面白さを覚えた観光に来ているであろう外国人同士がしきりに地面へ向かって指を差し会話しているのだ。

そして更に面白くなったのが午後の晴れである。雨天時に石畳タイル舗装では水たまりが出来てダメだと思われていたところに晴れになると一気に石畳タイル舗装が乾き始めた。もう目で見て判るレベルでスーッと水が引いていく。実はこの石畳タイルもまた目で確認するのが困難なレベルの微細有孔処理がなされており、雨天の間は表面張力などの力によって水たまりが出来てしまうが、雨が止めば一気に水が引いていくという石畳タイルだったのだ(お風呂用のいわゆる珪藻土マットに近い)。

スーッと水が引いていく様を見た外国人は「おい!見ろ見ろ!」と海外言語理解が出来なくても言っている事が日本人の自分へ伝わる程のリアクションをしていた。これが日本技術なのだと誇るつもりは毛頭ないが、この有孔舗装は驚いていた国々では需要があり、この技術が売れる可能性が高い事は間違いがない。世界ショーウィンドウとして万国博覧会本来機能が発揮されていた瞬間だった。

日本在来工法を応用した大屋リング建築は非常に素晴らしいものだが、重要だったのはその足元、海岸線が隣接する軟弱地盤を強固に改良し、改良した地盤であっても水はけが損なわれない事に外国人が非日常であるであると気付いて大きなリアクションを取ってくれたからこそ自分も気付く事が出来た。

地盤改良というものがどの様に行われているのか?を知らない人も多いだろうが、正確性を横に置いてわかりやすく伝えるならば、セメントと砂を混ぜてモルタル舗装をする様に、地面へ大穴を掘った後に超巨大重機の先端に巨大なミキサーを付けて、掘った土を戻しつつセメントなど地盤改良薬剤を混ぜて巨大ミキサーで撹拌し、1つの強固な大岩盤や大柱を地中に形成するのだ。

そのため軟弱地盤が強固になる代わりに密度が高くなり水はけは悪くなるのだが、舗装面の最表層へ有孔舗装材を採用する事によって、舗装自体へ保水能力を持たせ、実際に人々が足で触れる部分には水たまりができにくいという舗装技術だったのだ。

大屋リングの様な巨大建築物が海岸線近くの軟弱地盤へなぜ建っているのか?各国パビリオンをなぜ建てる事ができたのか?そしてそれが出来るほど地盤改良されたはずなのに水はけがなぜ失われていないのか?

それは大阪万博2025会場自体日本の隠れた超巨大土建パビリオンであるからだ。

大屋リングの花壇スロープを見よ

大屋リングスロープには花壇が設置され様々な植物が植えられている。

これを地面と捉えると結構な傾斜角のある地面だが、雨が降った事によってスロープ最下段からは花壇から滲み出た水がどんどん流れ出てきていた。これはつまり花壇は間違いなく保水をしており、花壇を地面と捉えると水分に晒される傾斜のある法面(のりめん)であるという事だ。

目で見てわかるほど法面から染み出す水。土木ちょっとでも知識ある者であるならばわかるだろう。この環境地すべりが起きる可能性がある。が、しかし全くと言って良い程その兆候がない。実際に植物へ手を触れて軽く引っ張ってみたがしっかりと根がはっており植物の根がその法面を支えている事がわかる。

これは紛うことな土建技術の賜物である。花壇スロープを地面と仮定したが実際は大屋リング上に非常に大規模な形で設置されているのだ。すなわち花壇スロープは日本土建技術はこれが出来るとそこにあるだけで我々に訴えてきている。

子供なら気付かないだろう。電力館やガス館やガンダム館で興奮するだけだ。あまりにもわかりやすものしか興奮できない。

でも我々大人は違う。今まで学んできた知識経験があり、それによって万博の非日常的な光景技術によって成立しているのに気がつく事が出来る。すごくないかコレ?と今まで学んできた知識経験で興奮する事が出来る。

最後大阪府民へ感謝を!

実は筆者、愛知県民で、愛・地球博開催の2005年当時に多くの大阪府民が愛・地球博へ参加してくれて楽しかったというレビューをしてくれた事を未だに強く覚えています

愛・地球博は開催前に様々な妨害に遭い、未だその当時の妨害内容を当人達が記録を公開しているわけですが、特にオオワシの巣を理由とした妨害によって撤回された愛・地球博会場の宅地転用計画は、トヨタ自動車や関連サプライヤーが点在している三河地方において地価高騰を招いて工場で働く多くの若者住宅購入を阻害するという社会問題20年たった今まさに起きている状況。この責任はいつ取ってくれるのでしょうか?

当時は日夜テレビ新聞などで愛・地球博問題点ばかり取り上げられていましたが、そんな妨害に対抗する形で大阪府民だけでなく、多くの皆さんがインターネットを中心に「前評判よりも意外と面白いぞ!」と好評レビューをしていただいたおかげで、大きなメディアもそういった声が無視できなくなり、手のひらを返して好評な形で紹介する様になり、最終的には2200万人を超える来場者数を記録し約65億円の剰余金を残すほど成功した万博となった。

大阪万博2025へ参加して実際に自分の目と知識経験で良いものは良いと紹介する事が大阪府民の皆さんへ恩返しとなると思い、今回エントリを書かせて頂きました。

あのとき頂いた言葉をそのままお返しします。

大阪万博2025は前評判よりも意外と面白いぞ!」

以上



追記 - 5/3(金)という誤りを5/2(金)へ訂正

日付の誤り指摘ありがとうございます。恥ずかしい。

2025-04-21

万博行ったら久米田池を思い出した

先週土曜の夕方行ってきた

入場後、予約のパビリオン入館まで時間あったので大屋リングに上ってみる

周囲2キロリング上の雰囲気はまるでかの行基和尚が作った今や世界灌漑遺産となった久米田池のようで

空が広くて気持ちよく散歩させてもらった。違いは散歩中に見られる景色万博では豪華絢爛な人工物の数々が見られる一方で

久米田池では越冬するコウノトリや大型のフナを狩猟するミサゴ、春は桜並木が見られる。

リングを1周したところで予約時間が迫り第2希望当選した電力館へ。

入館後、タマゴ型デバイスを受け取りカーボンニュートラルを達成するためのエネルギー可能性を見つけるコーナーへ

展示内容ごとに簡単ゲーム映像が用意されており、タマゴ型デバイスタッチしてエネルギー可能性を集めていく。

制限時間が15分と短かかったので空いている展示からひたすらタマゴ型デバイスタッチしていく。

おそらく振動発電を紹介しているゲーム大の大人ドタバタ足を踏み鳴らして楽しそうだったので私もやろうとおもったところ、タマゴ型デバイスが急に点滅し始めた。

どうやら制限時間が来たようで私のデバイス点滅を見つけたスタッフさんに促されるままの次のコーナーへ。最初タマゴ型デバイスが何のために持たされているのか分からなかったがここで理解した。

次のコーナーでは照明と音響使ったショー。ショーの内容は何かを直接的に示唆するものではなく照明の明滅とBGMの組み合わせで、それなりにエネルギー使用するであろうショーを見ながらカーボンニュートラル実現しないといけないなと思った

最後お土産コーナーでガチャを引きエコバックをもらった。1000円だった。

お次はオーストラリアパビリオン。館内の雰囲気海遊館最初のほうにある森コーナーを豪風にした感じ。違いは映像活用の有無で

パビリオンではユーカリの森を再現したフロアモニターが埋め込まれオーストラリア動物たち映像で見られる。一方海遊館では生きた動物が見られる。

その次にサウジアラビアパビリオン雰囲気は小さななんばパークス

最後ヘルスケアパビリオンオサレな外観から想像できないが館内の雰囲気インテックス大阪の見本市。

ここで20時半となり帰路についた

いっぱい歩いて疲れた

2012-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20121130234319

もっとわかりやすく言うと、

子供の泣き声が一切しない、(大人にとっては)『快適』な渋谷区」に、

子供の城も児童会館も電力館も無くなった渋谷区進化する訳です。

さかもと未明にとっては大喜びの世界ですが、それでいいんですか?という問いかけ。

ある程度は「子供の泣き声」を、都心部でも発生させる「仕掛け」を用意しておかないと、

子供への免疫を持たない、さかもと未明だらけのシブヤ民」になっちゃうよ、という警告です。

http://anond.hatelabo.jp/20121130215921

元増田だが、確かに都心高家負担力を民間のファミレスに求めるのが難しいのはわかります

特に駐車場設置が難しい

ただ、「高家賃だから仕方がない」として、都心部の子レス最適化ハイパーなまでに進行させた結果が、

渋谷区辺りの悲惨合計特殊出生率(1.0もない)な訳です。

それこそ、子供を養える経済余力はあっても、

子供が苦手」とか「子供と接したことない」というような理由で子供を作らないような人が、

都心部にはゴロゴロしている訳。

で、子供レス最適化をこじらせると、さかもと未明みたくなる訳。

で、「こどもの城」の功績としては、

子供レス渋谷区に、半強制的に、子供を連れてくる仕掛けを作って、

 子供レス最適化の進行を、多少なりとも食い止めて」いたのです。

それを都立児童会館とセットで取り潰そうとしているのだから渋谷区は一気に

子供レス最適化極北」に立とうする訳です。

電力館もお取り潰しだから、あの辺で子供色あるのは、NHKスタジオパーク程度だなあ。

要は、「民間は仕方ないにしても、公共施設は、子供レス最適化ささやかなリとも、抵抗してもいいんじゃね?」

ということを言いたかった次第。

2011-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20110611075944

「効率」という嘘が、どのように出来が悪いかというと、この原発問題を簡単に乗り越えられるような印象を与えるということ。僕らが「効率」を捨てさえすれば、二度とこのような問題は起きないと錯覚するということ。

そんな印象与えないから。何言ってんの。

そんなに簡単に乗り越えられることが可能なんだろうか。僕らが「効率」だけを求めて生きてきたから、このような事故引き起こししまったんだろうか。

できねーよ。全体最適なんて幻想原発に携わる人間が得する局所最適(彼らにとってそれが快楽であり効率的)によって引き起こされた事件。

利権はそれより大なる利権によってしか淘汰できない。

そしてそれは市民には為し得ない。

Twitterでどれだけ反原発を叫ぼうと、永田町渋谷電力館前を練り歩いても変わらない。変えるのは彼らじゃないから。彼らに与してパラダイムシフトするのは「非効率」

まあ君が生きている間に原発は停止しないし、下手しなくても今年の夏で市民電気ハンストに負けて彼らの効率で再開に傾くから、諦めてね。

あ、村上さん、あなたも諦めてね。

 
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