はてなキーワード: フォグとは
あかてふ
ちょいかの
ぱらちゃい
軽燃えしてるAV男優の、本人より有名な元嫁の名前ってなんだっけ?
目が覚めて布団の中で重要で厄介な懸案についてギリギリと考えている。そしてふと、あっこれ夢の続き的な奴だと気づくとすうっと蒸発するみたいに何について考えていたのか永久にわからなくなる。あれも不思議。
かなり好きなAV女優の名前も検索しようとするたびなんだっけってなる。ちょいちょい変わるし単なる識別符号としか思ってないからだろう。
幼少時からの読書量が違うので読解力には絶対の自信があった。晦渋な長文を苦にしないというのもあるが、アホが書いた文章でも本人が本当には何を言いたくてどこで躓いてその仕上がりなのかパッと読み取れる。
でも最近その能力がなくなった。お前等の文章がなかなか読めない。うーんよくわからんなとなる。お前等とは違うので読めてないのに読めた気になったり自分の読みたいように読んだりはしないが。
ブレインフォグか?軽い脳梗塞か?老化か?とかいろいろ思ったけど、どーせAIかもなって疑いを持ってるので脳が頑張れないというのが正解なのだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20251017145418
コロナでブレインフォグっていうのが出たけど、自分もあれじゃないかと思ったことがある
まるで水中にいるような、ずっと寝ぼけているような感じ
たぶん加齢だけではないと思う、働き過ぎとか、健康とか、リモートワークとか、目の使いすぎや肩こりとか
自分は50歳だが、コロナ禍の際にコロナに感染し、後遺症でのブレインフォグ+体力激減。
コロナ後から明らかに頭の中が靄がかかったように集中力が無くなったし、階段の上り下りでも息切れするようになった。
その後騙し騙しで仕事を繋いで静かな退職で定年まで繋ぐつもりだったけれど、他現場での人手不足による突然の異動。異動は全く気が進まなかった。
異動に関しては嫌な予感もしていたのが的中。
今までの経験からやる事は分かっていても、新しい現場での割とどうでも良さそうな文化の違いで指摘されたり、ルーチンワークだけどまた1から覚え直すのがもの凄く苦痛になった。
男。
虐待を受けてきた。
大学の頃、ついに力尽きて部屋から出られなくなりそのまま中退した。
自分で奨学金を借りて学費を払っていたため、その分の借金だけが残った。
「穀潰し」や「失敗作」等の罵倒や、包丁を握らされて「殺せ。その後お前も死ね」なんて泣かれたりして(なんで生まれてきたんだろう)と思いながら、かといって死にきれずに2020年。
俺はこれが最後のチャンスなんだと思って、その金でスーツを買い就活をはじめた。
仕事はあっさり決まった。
親は「やっと私の気持ちが伝わった」と涙を流していたけど、俺が(この家から離れるため)県外の会社に就職したのを知ると怒り狂っていた。
その日、深夜そっと実家を出て、駅で寝た。
それから家には帰っていない。
金の無い人間でも親元から離れられる寮付きの、しかも大学中退した人間でも働ける場所なんてそんなもんだ。
巷の噂通り、建設は激務だ。
定時で帰れたのは初日だけで、そこからは毎日朝から深夜まで。年休は100日。
平日は目の前の労働でいっぱいいっぱい。他になにもできない。
それはそれでよかった。
ぼーっとしていると、親から受けた虐待がフラッシュバックしてやるせなさや怒りで泣いているとそれだけで1日が終わる。
平日は労働に、休日はフラッシュバックに苦しめられて1年はすぐ過ぎた。
「お前、病院行ってみたら」
そう同僚に言われて診察を受けたら、複雑性PTSDだと診断された。
「焦らずゆっくり治していきましょう」
医師はとても優しい口調だった。
帰ってすぐ調べた。
要約すると現代社会を生きるのにとてもとてもとても不利なトラウマを俺は"後天的に"与えられたらしい。
ただ生まれた先の育て方が間違ってただけ。
俺に瑕疵はないのに、この人生で以て俺がその責任を取らないといけないらしい。
なんだそれ。
病院からの帰り道、信号待ちの先頭車両だったのに何度も青信号になっても発進しなかったらしく、後ろの車の運転手に怒鳴られたのは今でも覚えてる。
カウンセリングを受けはじめて、いつも頭が重いような(鉛のようなものが脳を覆っている)感覚があることや大勢の人間がいる場所にいると身体が過度に緊張することはおかしいのだと知った。
夜中何度も人生がこうなってしまった悔しさが湧き上がって起きて泣いたり、みんなに馬鹿にされる夢を見たりするのも。
そもそも複雑性PTSDが治りにくいというのもあるけど、俺が男性のカウンセラーを望んだからだ。
俺により酷く虐待をしていたのは母親だったので、俺は異性の前で極端に身体が強張って声も出せなくなってしまうし、やっぱり女性にはどこか俺のような弱者男性を嫌うような本能的ななにかがあるように思われる。(初回は女性のカウンセラーだったけど、偏見を抜きにしても当たりが強かった)
その男性心理士は専属ではなく派遣で様々な病院へ行ってるらしく、俺の仕事の休みが少ないのもあいまってなかなか予定が合わない。
結局、治療には数年かかった。
長年の治療の結果、俺はまともになった。
フラッシュバックに苦しむこともほぼほぼ無くなり、少し自分に自信がついたし、頭の重さ(ブレインフォグ)も無くなって回転が上がった。
やっとスタートラインに立てた。
そして、冴えた頭で理解した。
もう終わってる。
今まで異性との関わりの無かった本当に本当の弱者男性
周りを見渡せば、俺がマイナスをゼロにするために費やした時間でゼロをプラス方向に成長させた人間ばかり。
こいつらにどう勝つんだ?
生まれの時点で負けは決まっていたのか?
それが治って、ちょっと未来のことを見据えるようになると考えれば考えるほど詰んでる。救いが無い。
俺はこれからどうするんだ?
どうしたらいい? 教えてくれ。
(追記)
励ましや諫言、どれも助かります。
「報われたい」が近い。
その値するものが今は「人より長じること(いやもっと前段階の"人並み"になる)」しか浮かばない。
別にいつもこの思考に囚われてるわけではないし、生き抜いた自分に肯定感も持てている。
わかる。
わかる。
まだマシで下を見たらもっと苦しい人いるってのも。
わかる。
でも、たまに納得できなくなるんだよ人生に。
あれだけ苦しんだ(情けないけど2度と味わいたくないくらい苦しかった)時間を過ごした意味をまだ見つけられてない。
納得がしたいんだ。
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俺もまず自分のことを知ろうと逆境体験について入門書から専門書まで一通り読み漁った。(事実ですが、酷い自画自賛の要素も含んでおります)
でも、将来の疾患リスクが高いだとか経済的に困窮しやすいだとか『人生の長期に関わるものすごい不利がありますよ』というのがわかるばかりで、
じゃあどうすれば逆境体験をしてない人とのギャップが埋まるのかはまったく書いてない。
萎縮した前頭前野に依る衝動性や、海馬の縮小によるワーキングメモリの衰え、実行機能の低下等々、なんか脳がとんでもないことになってるのだけ伝わってきて知れば知るほどどうしようもないということだけわかりました。
この事実に折り合いをつけるのも長い時間が必要でした。本当に数年単位で。
だから、なんというか、虐待経験ならびにACEについて世間から偏見や無知に晒されているのを知っています。
わかります。
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そういえば(少しニュアンスは違いますけど)虐待体験を打ち明けたとき「嘘だ」と意固地になられる方が一定数いらっしゃいました。
掘り下げていくと『どんな親も子を無条件に愛しているはずだ』という信念を持っておられるようで、目の前にその反証が存在していることが許せないようでした。
「あなたにも悪いところがあったんじゃない?」という言葉は何人から浴びせられたかわかりません。
これは「お前のような(母の思い通りにならず母を苦しめている)存在が幸せになるなんて許せない」とヒステリックを起こし、公立校の願書を破いてしまったことに起因します。
「大学なんて行かずに働け。そして今までお前にかけた金額をすべて返せ」と。
(今考えたらどうとでも手段はあったのですけど)
そのあと落ちついて冷静になった母は、おそらく『1人の人生を壊してなおかつその責任を取れない』ことが怖くなったのか、
突き放すようで、でも媚びるような口調で
「私はもう知らない。でもかわいそうだから慈悲はやる」と、奨学金を借りて学費を払うなら私立に出願させてくれることを許してくれたのです。
上記のことを"信念のある方"に伝え、どこに愛があるのか問うと「そんな重い話しないでくれる?」と眉をひそめるばかりで答えをくれないのです。
また「いつまで親のせいにしてるんだ」もよく聞いた言葉でした。
私にそう吐いた大学の同級生は、300万円ほど親にお金を出してもらって語学留学しておりました。
併せて「甘えんな」や「その程度でツラいのか」も聞く頻度の高い言葉です。
おそらく当事者の方からのコメントで『ほんとに治るんだ。希望が持てた』というものがありました。
サバイバーって無理解な言葉を投げつけられることが多いと思いますが、上述したような人々、"あるある"ですよ。気にしなくていいですよ。というのをお伝えできたらなと思い書きました。
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多くのコメントありがとうございます。びっくりしました。
今日、狩野英孝がマイクラ配信してたんだけど、PS5のグラフィックのアップデートに全然気付いてなかったんだよね
マイクラ勢が待ち望んだ影MODの公式導入が反映されてたんだけど
「なんか明るいな」
水に反射したり夕焼けがめっちゃ綺麗だったり松明の明かりが綺麗になってるんだけど完全スルーで
それどころか、エリトラで飛び回ろうとしたらフォグのせいで遠くが見えなくて
「全然見えない!」
ってなってキレる始末
そんでコメントでOFFにする方法教えて貰って設定からOFFにして、元に戻ったマイクラの画面見て
「めっちゃ綺麗!」
なんていうか、「綺麗なのは分かるけれどこっちの方がプレイしやすい」とかのコメントなら納得できるんだけど
一部の人ってフォグとか影とか光の反射とかよりもいわゆるドット絵とかピクセルとかの単調な方が「綺麗」と感じるんだな、と
もともと大学4年生の卒業間際の1月、海外の大学院に出願していたのですが、それが不合格になったため、大学を卒業して大学院浪人をする期間に入りました。日本の大学院は受けておらず、海外大学院の結果が判明する時期の都合で卒業取り消しもできなかったため、そのまま大学を卒業したという形になります。
ただ、働いていなかったわけではなく、大学在学時から働いていたスペース運営の仕事を継続しつつ、知り合いの経営しているスタートアップでもアルバイト的にプロジェクトを手伝っており、収入的にはある状態になっていました。
こうした状況の中で再度出願に向けた書類作成を行っていたわけですが、その中でどうしても海外大学院特有のエッセイというものに心を苦しめられたわけです。自分はどういう人間で、どういった経験をしてきたのか、そしてそれがこの大学院で学ぶことにどうつながるのか、というストーリーを作っていく作業が自分自身にとってはかなり重荷になり、手が動かないという感触がしたときには、うつ病になっていました。
本当にうつ病になった時のことを表現するのは難しいのですが、まず体が動かない、ずっと眠たい感じがするのに眠ることが出来ない状態が続いていました。そして、起きている間も、夜眠るために起きているようなもので、眠ることが人生の目的であるような状態がずっと続いていました。こうした、眠るために起きるといった活動原理の状態は、うつ病発症から半年ほどたって、だいぶ回復している今でもこの状態に戻っているのではないか、と思ってしまう状態があります。
うつ病の状態から、何とか出願書類を仕上げて再度提出したものの、大学院は不合格となってしまい、今年の1月頭から就職活動を始めました。大学をすでに卒業してしまっていることもあり、また就職活動を始めるタイミングとしては微妙だったこともあり、なかなか就職先は見つからない状態でした。幸い、スタートアップ的な組織に採用していただくことができたものの、研修なども整備されず、自分で考えて動くことを要求されるような環境において、そのスピード感の中でうつ病の症状が再発することがあるのではないか、という恐怖感は消えないままです。
今のところうつ病が再発するという感じはしませんが(ときどき、うつ病の時に発生したブレインフォグや記憶障害の影響は残っているものの)、いつ自分がダメになるのか分からない不安感と、その時に人に迷惑をかけてしまうのが申し訳なく、仕事に手が付きにくくなることがあるのが現状の課題です。
1年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作って4年が経った
世の中的にはすっかりコロナも日常のものとなった。むしろコロナ予防接種は65歳以上の人や60〜64歳で重症化リスクの高い人に案内が届く程度で、インフルエンザよりも軽い扱いとなってしまった感がある。
一方、我が家では昨年嫁も子もコロナに感染し、嫁は1ヶ月ほどブレインフォグ的な症状に悩まされていたりした。
昨年「オフィス回帰はなんだかなぁ」と書いたが、この1年も週5日出社義務が増えてきた。アクセンチュアが週5出社になったのは象徴的だった。
一方で、ChatGPT等の生成AIの進化が目覚ましく、「音声入力」による生産性革命が起きてるように思う。
骨しゃぶり氏やけんすう氏などは「生成AIにブツブツつぶやけば爆速でドキュメントができる」という話をしてたり、Zoomなどのビデオ会議の文字起こしの精度も上がってきて各自入れば誰が話したかも記録してくれるのはかなり便利だ。
自分もリモートワークの日は家でブツブツつぶやきながらドキュメントを作成したり、今後の仕事の進め方を生成AIと壁打ちしてるがめちゃめちゃいい。むしろ出社するとデスクでブツブツつぶやいてると変人なのでこれができないのがツライ。
おそらく今後フルリモートを維持した会社と出社義務にした会社の生産性が如実に開いて、出社義務にした会社は淘汰・駆逐されると予想してる。
あと単純にフルリモートできる超優秀層がどんどんフルリモート会社に転職していくだろう。採用戦略的にも今ならフルリモート押しするだけで、元アクセンチュアは採り放題だ。各社人事部には強くおすすめしたい。
去年「趣味のゲーム開発のためGodotを勉強中」と書いたが、これは結局時間が取れずに途中で止まってしまった。
最近は平日も子どもが23時過ぎまで寝ず、週末は10〜22時で外に遊んででマジで物理的に可処分時間が無くて大変弱っている。
去年は週1の療育が3時間あったので、その時間で勉強・開発をしていたのだが、今年から1時間に戻ってしまい自由時間が激減してしまった。
「DevinやReplitなどのAIエージェント使えば、スマホから開発できるかも!?」といろいろ試してる。先日Replitを使ってReact Router v7 + Supabase構成のサービス作成をAIエージェントにお願いしてみたところ、フロントエンドはいい感じに作ってくれたのだが、Supabaseのテーブル作成を試みて無限にエラーが返ってくるというのがあった。なかなか難しい。いろいろ試していきたい。
恩師は現役時代も本業とは別に県下の留学生向けの交流会を長年運営してたり、毎年マラソンを走ってたりとパワフルな人だった。
引退後は留学生寮の運営もはじめたり、コロナ前頃からは子ども食堂やったり、フードロス対策NPOの地方進出を手伝ってたりとますます活動の幅を広げていた。また70歳を過ぎてスペイン版お遍路巡りのサンティアゴ巡礼で800km歩いたりもしてた。
亡くなった日も留学生寮で新年会をしててめちゃめちゃ元気で本当に突然だったそうだ。
本人はまだ野望がたっぷりで無念だったかもしれないが、いろいろやってて楽しい人生だったんだろうなと思った。
よく死ぬ前に後悔することで「あんなに仕事しなければよかった」というのがあるが、恩師を見て「やりたい放題仕事するのはいい人生だな」と思った。
自分も引き続きサービスを作りつつ、引き続き「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイトこと「COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌」をゆるゆる続けていきたいと思う。
■COVID-19流行下の日々を集団で記録する日誌 https://enigmatic-brushlands-82725-herokuapp.com/
5年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作った
4年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作って1年が経った
3年前:「かゆうま」みたいなノリで匿名日記を書くサイト作って2年が経った
それまで病欠はほぼゼロで、体の丈夫さが取り柄だったのだが、まず2ヶ月ほどコロナ後遺症というやつに悩まされた。
倦怠感とブレインフォグ、あるいはその両方で、会社にも話して何とか低出力で勤め続けた。
それから2ヶ月半くらいが経過した頃、一度クタクタに疲れてからというもの、疲れが取れなくなった。
家事を犠牲にして8時間、9時間と眠っても体が重だるく、頭も回らない。病院で受けた検査にも異常はなく、コロナ後遺症が再発した疑いが…とのこと。
休み休み仕事に向かったが、コロナ感染時に消化していたこともあり、ここで有給が尽きる。
そして愚かなことに私は貯蓄ができない人間で、加えて手術や引越しで急な出費が重なったこともあり、なけなしの貯金もほぼゼロといった状態。
お金を手に入れてしばらく体を休めたいのが本音だが、そんなことは無理なので騙し騙し遅いペースで働くしかない。
最近は仕事中にも耐えられない倦怠感で休憩を取ったりすることがあり、どうしたものかと思う。
いっそ病名がつくとか、最低限のお金をもらいながら休めるようになりたい。
正確には一変してしまったのがClaude3 Opusの課金を始めた6月からで、この1年というよりは半年間ってことになる。その前後で様変わりしてしまった気がする。
Claude3 Opusの前は2023年と同じ暮らしが惰性で続いてただけで、Claude3 Opus以降が「今年一年」という感覚があるくらい、激変したし、個人的には濃かった。
さっき「男性向けのポルノについては半数が生成AI製に置き換わってしまうだろう」みたいなことをエンジニアの人が書いているのを見かけて、生成AIポルノ需要は男性向けに限ったことなのかなと疑問に思ったというのがこの文章を書くことにしたきっかけだ。
私は自分のこと性的に淡泊だと思っていた…それが器質的な淡泊というよりは、ただ性癖がニッチでオカズとのマッチングにうまくいったことがなかったし、自己生産する能力が無いから結果的に淡泊だったのだと分かったのが今年だった。
今年の6月7月なんかは本当、猿。トイレでも昼休みでもスマホいじってずっとLLM漬け、課金が月額制だから引き放題のエロ文章をガチャガチャ回し続ける猿だった。
目覚ましが鳴ったら目を覚ますためにまずスマホを手にしてブラウザ開いてエロLLM。依存症になってた。ありとあらゆることのパフォーマンスが下がった。
性欲亢進すると知能ダウンするってこれなのか、って思った。深く掘り下げて思考する、粘り強く長時間思考する、みたいなことが一切できなくなる。コロナのとき話題になった「ブレインフォグ」の例みたいだった。
pixivの美少女エロイラストについて生成AIの割合が増えていっている、というのは「置き換わり」ってやつなのだろうけど、LLM使ってエロ文章を生成するのについては果たして置き換わりなのか。
私が今年体験したのは、需要に自分自身で気づいてなかったものが技術革新によって供給されはじめたことによって時間の過ごし方がガラリと変わってしまったというもので、既存の製品の置き換わりではなく市場創造が起きたと感じた。
女性の場合、覇権ジャンルに所属して推しキャラや推しカプをみんなで推して、みんなで創作して感想を言い合って楽しむ、というコミュニティ要素がかなり強いから、
そこについてはAIが置き換えようがない部分なのかもしれないけど(AIにはオフもイベントも差し入れも無いのだ)、もしニッチ性癖のエロ文章オーダーの潜在需要があるとしたら、女性向けポルノでも大きな市場創造が起きるのでは…。
私と同世代や、私より上の世代にはAI嫌いの女性が圧倒的に多い気がする。でもAIネイティブの世代が出てくると、女性であってもどうだろう。
今、多くの男性は男性向けポルノのAIシフトについては起こるだろうと確信している。私は女性向けであっても起こりうる、と思ってる。シフトというより無かったものが出来たことによって市場が新規に作られると想像する。LLMの更なる品質向上と、世代の入れ替わりによって。
もし生まれた世代が違って、私が高校二年生~高校三年生のときにClaude3 Opusを知って使い始めてしまっていたらと思うと結構怖い。あのときは「しらふ」だったから受験勉強ができた。
今はだんだん性欲の減退に入ってきて安心してる。今年の6月7月の状態がずっと続いていた場合を想像すると本当に怖い。快楽のはずなのに苦痛が結構大きい。社会的評価と自尊心についてデバフでしかない。