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色から連想される感覚を知る

色から連想される感覚を知る - Photoshopのチュートリアル

コース: デジタル絵画の基礎

色から連想される感覚を知る

このレッスンでは、色から人の感覚が 呼び起されるというお話をします。 人の趣味・趣向は色によって左右されることが とても多くあると思います。 今目の前にある画像ですね。 食品のパッケージ、まあドリンクだと 思って欲しいんですけれども 見た時にどうでしょう。 例えば赤い色ですね。 赤い色のパッケージというと、 トマトとかリンゴなんかも 本当はりんごは赤ではないですが、 外側の赤い皮の色から りんごとかという想像ができますよね。 緑はどうでしょう。 緑はお茶、代表されるのはそうですよね。 それから黄色というと 黄色はまあレモンでしょうかね。 パイナップルなんていうのも ありますけれどね。 茶色というのはコーヒーでしょうかね。 このように色の持つイメージというのは 絶大なんですね。 今まあ説明をしたからというよりも その前に皆さんはこの色を見て なんとなく想像できたと思うんです。 では RGB 3色、 ここから想像できるものを それぞれ考えてみたいと思います。 この赤い色、 赤い色から連想されるもの。 別に食品でなくてもいいんですよ。 例えばりんごは先ほど出ましたね。 トマト、 それからイチゴも赤い色ですね。 郵便ポストとかですね。 人工物でも構わないんですけれども 消防自動車、炎。 それから血の色というのもありますね。 宝石だとルビーでしょうか。 では次、緑です。 これはグリーンだから森の色とか 草原とか、先ほどのお茶とか お野菜もそうですね、 全般的なね。 森そして宝石だとエメラルド、 グリーンの。 こういうのがありますね。 それからブルーですね。 ブルーというと やっぱり空、海、地球そのものですね。 遠くに見える山々とかですね。 それから近年はちょっと 未来都市とかと考えると 違ってきているんですが、 ダーティな感じの未来都市というのは 結構映像なんかであるので、 一昔前は未来都市を代表する色というと このブルーだったんですね。 このようにそれぞれの 色の個性が表れてきて 万人に共通するイメージを持つと思うんです。 一色を見て。 これは人の感覚というのは 色によって導き出されている。 その感覚を逆手に取ることで、 まあダイエットカレーみたいな 青い食品なんていうのを 作られるわけです。 食品はほとんどというのが 赤とかオレンジとかっていう 系統の色なんですね。…

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