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前回の記事では、GDGoC TMU 2 期卒業生の Aoi Ohta さんをご紹介しました。今日は、GDGoC (旧GDSC)Osaka University 卒業生 &現役 GDG Tokyo オーガナイザーの Naoya Yoshimura さんにインタビューを行いました。

まずは自己紹介をお願いします

こんにちは、Naoya Yoshimura (X: @Getty708) です。2021 年 9 月から 1 年間、Google Developer Groups on Campus(旧GDSC)Osaka University の初代 Lead(代表)として、コミュニティの立ち上げと運営に携わりました。大学卒業後はソフトウェアエンジニアとして勤務しつつ、2024 年 12 月からは GDG Tokyo のオーガナイザーとしてもコミュニティ活動を続けています。

GDGoC Osaka を立ち上げたのは、大阪大学の博士後期課程 2 年で情報学を専攻していた時です。

私の活動の原点は、学部時代に遡ります。陸上部に所属し、練習に励む傍ら、部活動のレガシーなウェブサイト(ピュアな HTML と CSS)をリニューアルしたり、IT ツールを導入して事務作業を効率化したりといった経験をしました。これらの成功体験から、「せっかく IT を学んでいるのだから、IT を使って身の回りをちょっと良くしよう!」という思いが芽生えました。

当時、後輩たちが抱える悩みや課題を聞く中で、「少しプログラミングができれば、もっと楽になるのに」と感じる場面が多々ありました。そこで、私自身が感じた「テクノロジーで課題を解決する面白さ」を他の学生にも体験してもらい、共に成長したいという思いから、「身近な課題をテクノロジーで解決する」をコンセプトに GDGoC Osaka を設立しました。

GDGoC Osaka では、例えば Google Apps Script(GAS)を活用した学内業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進プロジェクトや、マーケティング戦略とソフトウェア開発を組み合わせた効果的な新入生勧誘ウェブサイト(通称:新歓サイト)の制作など、実践的な活動に取り組みました。これらの活動の詳細は、note にまとめていますので、ご興味をお持ちいただけましたら是非ご覧ください。


Community Summit をきっかけに動き出したもの

Google Developer Programs のコミュニティオーガナイザーが一堂に会する年末の Community Summit では、社会人コミュニティである GDG (Google Developer Group) のオーガナイザーの方々や、Google 公認エキスパートである GDE (Google Developer Expert) と直接交流する機会に恵まれ、多くの学びを得られました。特に、GDGoC での経験を活かし、その後のステップとして GDG Tokyo の運営をサポートしたり、GDGoC の枠を超えた中長期的なコミュニティ活動へと繋げることができたのは、大きな喜びでした。


GDGoC Osaka University を設立して4年経った今、想うことや特に印象に残っているエピソードがあれば教えてください。GDSCでの学びを社会人として活用できたモーメントはありますか?

活動が4年間続いていて、さらに発展していること自体が本当にすごいなと。今では Convention や合同新歓など、GDGoC Japan 全体のイベントが年々パワーアップされ、GDGoC 経由でインターンシップの機会に出会えた学生など、多くの人々を惹きつける魅力的なコミュニティへと成長してきたことを実感しています。

特に印象に残っているエピソードは、私たち(GDGoC 大阪大学)の活動を見て、「自分たちも GDGoC を立ち上げたい」と他の大学の方が声をかけてくださった時です。また、地道なことではありますが、初期に作成したドキュメントのフォーマットが、年月を経た今もなお活用されているのを目にすると、細やかながらも活動の基盤作りに貢献できたことを実感し、喜びを感じます。

GDGoC での多様な経験、例えばゼロからイベントを企画・運営したことや、様々なバックグラウンドを持つメンバーと協働した経験は、社会人となった今、大いに活かされています。特に、チームで共通の目標に向かって主体的に行動し、予期せぬ課題にも柔軟に対応する力は、日々の業務でプロジェクトを推進する際や、新しい企画を立案する場面などで役立っていると感じる瞬間が多々あります。


I/O Extended Tokyo のサポートから、GDG Tokyo のオーガナイザーになるまでのご経験について教えてください。

GDG Tokyo では、幅広いトピックでイベントを開催していますが、運営については GDGoC 時代のドキュメントなどを見返して、過去の自分たちから学びを得ています。また、イベントのトピックの勉強や情報収集にも、GDGoC の時に知った人脈が起点になっていることも多いです。GDGoC 時代の経験が、今になって生きてくるとは思いもしませんでした。 GDGoC Osaka のメンバーとそれを支えてくださった皆様に感謝いたします。

また、GDG Tokyo のイベントには、毎回非常に多くの方が参加してくださいます。イベントの主催者として、多くのトピックや最新情報に触れることで知識の幅が広がっていくことはとても楽しいです。また、運営は楽ではありませんが、参加者の方に感謝の言葉をいただくと、この活動の意義を感じます。一方で、GDGoC とはスケール感や影響力の大きさが全く違い、責任の重さを感じています。イベントのコンテンツや参加者の皆さんとのコミュニケーションなど、イベントでの体験をより良くする方法や、コミュニティメンバーの皆さんに GDG Tokyo をもっと好きになってもらう方法を日々考えています。

最後に、現役の GDGoC オーガナイザー・学生エンジニアへ一言お願いします!

  • 仲間を見つける
  • 一緒にやれる、信頼できる人を見つける
  • 人の専門性にとらわれない

GDGoC のネットワークは幅広いです。GDGoC の皆さんは、このネットワークを活用して、Google Developper Expert (GDE) をはじめとする業界トップレベルのエンジニアの方や彼らの発信する情報に出会うとともに、一緒に学べる同年代の仲間を見つけてください。私のように、きっとかけがえのない時間と財産になると思います。また、GDGoC のオーガナイザーの皆さんは、ぜひ GDGoC だからこそ実現できるユニークな企画に積極的に挑戦してください。開発に真剣に取り組み、たとえ思い通りにいかなくても、多くの学びを見つけ、GDGoC らしいカルチャーを作って欲しいと思います。そして、 限られた時間である学生生活をやり切った後に、その経験を持って、ぜひ GDG にステップアップして来てください。一緒により大きなコミュニティを盛り上げましょう!

GDG Tokyoでは、学生の方から社会人の方まで、テクノロジーにご興味をお持ちの皆様に向けた様々なイベントを開催しております。最新情報は Connpass ページにて発信しておりますので、よろしければぜひフォローをお願いいたします。

Naoya さん、どうもありがとうございました。

  • GDG Tokyo が開催予定のイベント情報はこちら
  • GDG on Campus Osaka Univeristy のイベント情報はこちら


Posted by Reisa Matsuda - Developer Relations Team







GDG とは

Google Developer Groups(GDG)は、Google のテクノロジーに興味をもつデベロッパーのコミュニティです。世界 145 ヵ国以上に支部があり、Android、Chrome、Play、Cloud などのプラットフォームから Flutter や TensorFlow などの フレームワーク 製品 まで幅広い内容を扱っています。

2022 年現在、日本には 22 の GDG コミュニティがあり、定期的に各地で勉強会やイベントを開催しています。

「普段、一緒に新しい技術を勉強する仲間が欲しい」と思ったことがある方は、ぜひお近くの GDG チャプターを探してみてください

お住まいの地域に GDG 支部がない、またはコミュニティ活動を新たに始めてみたいという方は、GDG オーガナイザーとして活躍してみませんか?


このような方の参加をお待ちしています : 

  • 技術系のコミュニティ活動・イベント企画に興味がある
  • 勉強会を通じて仲間と技術の勉強をしたい
  • IT 業界で活躍しているメンバーと繋がりたい
  • エンジニアとしてレベルアップしたい
  • テクノロジーを使って地域の問題に取り組みたい
    • 例 : 東北 TECH 道場は、震災後の東北の復興活動を、テクノロジーを使って支援できないか、 またテクノロジーを使って頑張っている開発者の皆さんを支援できないかと考えてスタートされた取り組みです。石巻、滝沢、仙台から始まり、現在までに 12 の東北各地で道場を開催しています。


GDG が世界規模で開催しているキャンペーンの一部紹介

    • 例年、Google I/O で発表のあったセッションの解説や振り返りなど、プロダクト別のさまざまな情報を共有する報告会が開催されています。
    • 毎年秋に GDG が世界規模で開催しているコミュニティイベント。2021 年は全世界で 500 を超えるイベントが開催され、33 万人以上が参加しました。


GDG オーガナイザー インタビュー集


詳しくはこちら

  • GDG オーガナイザーは通年募集しております。
    👉 応募はこちら
    ※応募フォームは英語となりますが、回答は日本語で問題ございません。
    お気軽にフォームをご提出ください。



前回の記事では、GDG Tokyo のオーガナイザーである Tomoki Katsu さんをご紹介しました。今日は、GDG Shikoku のオーガナイザーである辰濱健一さんをご紹介します。

GDG のコミュニティ活動に参加されてから、どのような変化があったのか、辰濱さんのストーリーをお聞きください。


GDG オーガナイザー インタビュー #4



Q: 自己紹介をお願いします。

辰濱健一と申します。大学卒業後、徳島県内のソフトウエア開発会社への就職し、転職をした現在も徳島県内にて Android アプリ開発に携わっています。趣味は楽器演奏と旅行です。




Q: GDG の活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか?

四国で Android の勉強会が開催されていたのが大きいですね。
GDG を知る前ぐらいの時期は、社内での Android エンジニアがごく少数だったのもあり、Android についてより深く学びたいニーズと GDG の存在がマッチしました。



Q: GDG の活動に参加してみて、いかがですか?何か変わったことはありますか?

初めのうちは参加者として学ばせてもらう側でした。何度か参加していくうちに、LT などで自分の持っている知見をみなさんに共有するようになったり、スタッフとして運営のお手伝いに関わるようになりました。

そして今はオーガナイザとして、イベントの企画や運営を行う側になっています。ほんの数年で GDG との関わり方がガラッと変わりました。

新しい技術やサービスをキャッチ アップするときも「今の仕事をより上手くこなすために」という姿勢から、「みなさんにも知見を共有できるように」という姿勢に変わりました。その甲斐あってか、以前よりも自分の中での新しい技術やサービスの理解が深まっている気がしています。



Q: コミュニティ活動をしていて、良かった点は何ですか?

どんどん知り合いが増えていくことと、そこから得られる情報や刺激が増えたことですね。GDG のイベントに参加することで、社内のエンジニアしか関わりがなかった状態から、徳島県内の他社のエンジニアとも知り合うことができました。

次第に四国や関西の方とも知り合い、今となっては日本各地だけではなく、海外にも知り合いが増えました。知り合いが増えたことで、視野が広がったり、SNS などを通じて多くの有益な情報が入ってきたり、色んな情報交換ができたり、たくさんの刺激をもらうことができています。



Q: これから、GDG Shikoku として、どういったことをしていきたいですか?

四国でのイベントはそこまで参加者が多くないので、参加者のニーズにマッチしたイベントを開催していきたいと思っています。また、四国外からも参加者が来たくなるようなイベントを企画して、四国と他地域のエンジニアが交流できる場にもしていきたいと思っています。






辰濱さん、どうもありがとうございました。GDG Shikoku の次のイベントは、「Android Kotlin Codelabs ハンズオン&質問会」です。オンライン開催のため、他地域の方々も奮ってご参加ください。詳細とお申し込みは、こちらのページをご覧ください。



このブログを読んでくださっている皆さんも、「普段、一緒に勉強する仲間が欲しい」と思ったことはありませんか?ぜひ、お近くの GDG チャプターを探してみてください。


詳しくはこちら → https://goo.gle/2XfrMPK
最寄りのチャプターを探すにはこちら→ https://goo.gle/3bpm4i2



お住まいの地域に GDG がない、GDG のコミュニティ活動を新たに始めてみたいという方がいましたら、こちらのページよりぜひご応募ください。


皆さまからのご応募をお待ちしております。




Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team & Mari Okazaki - Developer Community Manager


Google はダイバーシティを奨励しています。2020 年は、さらに世界中で女性エンジニアが増えるよう、応援していきたいと考えています。


毎年 3 月 8 日に訪れる国際女性デーを祝うため、Google はこの時期にかけて、IT 業界で活躍する女性が情報交換をしたり学び合ったりするためのイベント、Women Techmakers (WTM) を開催します。今年のテーマは、「Together We Rise」です。


日本では、Google Developer Groups(GDG)をはじめとした女性コミュニティの皆さんが、全国各地でオンライン イベントを開催します。もちろん、イベントには性別を問わず、どなたでも参加することができます。


今年も豪華ゲストをお招きして、テック セッションやキャリア セッションを設けました。どうやってキャリアを積んでいったらいいのか、もしくはワークライフ バランスで悩んだことはありませんか?トークには質問も受け付けます。


オンライン イベントのため、どこからでも参加可能です。興味のあるセッションだけ聞いていただいても大丈夫です。ぜひお気軽にご参加ください。



各地のイベント情報(開催順)





1. GDG Sapporo, GDG Nagoya, WTM Kyoto 共催


開催日:2020 年 5 月 24 日(日)13 :00 〜
場所:YouTube LIVE
参加費:無料


下記のお好きなサイトからお申し込みください。(外部サイトへ飛びます)



登壇者紹介







TOPGATE, Inc. Specialty Divison Tech Club 所属のモバイル エンジニア。Android 黎明期より、開発者コミュニティでハンドルネーム robo または cch-robo で発表活動をしている、モバイル端末が好きで要件定義から設計と実装まで行うエンジニア。
最近は Flutter 開発に取り組んでおり、GDG Kyoto、WTM Kyoto、Flutter Osaka のスタッフでもある。






いのうえ

GDG Kyoto、GDG Shikoku、WTM Kyoto、Flutter Osaka スタッフ。
お仕事はフリーランスで Web 制作サービス全般(ディレクション、デザイン、コーディング、CMS 導入、運用保守等)を行っています。
モバイルアプリ開発に興味を持ち、Flutter を勉強中。独学でこつこつやってます。





Junko Suzuki


電機メーカーでソフトウェア エンジニアとして勤務の後、フリーランスの期間を経て、2016 年より愛知の県立高校で教科情報の教員として勤務。フリーランス期間中に Android と出会い、アプリ開発に夢中に。



今は高校段階でのプログラミング教育に重点を置いて活動。








新岡 唯

日高管内旧門別町(現日高町)出身。東海大学付属第四高等学校(現東海大付属札幌)卒業後、首都圏の大学へ。大学を卒業後、東京にて一貫して人材や人事の業務に携わる。

2017 年、札幌へ U ターン。企業の働き方改革支援や、制度設計、採用支援など、2 年間フリーランスを行った後、札幌市主催のベンチャー グランプリや、札幌青年会議所主催の社会起業家育成塾で受賞をし、2019 年 2 月イロドリトイロ株式会社を起業。

札幌の商業施設内に、スキルのある育児世代向けが働けるコワーキング スペースをつくるための事業開発を大手不動産会社と実施するなど、子育て世代の課題を解決する事業の推進も現在並行して推進中。









Mari Okazaki


Developer Community Manager supporting Google via Robert Walters since Feb. 2019. その前はパリで約 8 年間、デジタル コンサルティングをしたり、撮影をしたり、フランス人に書を教えたり、自由にフリーランスとして過ごす。好きなものはアートと旅行。一児の母。


お申し込み

下記のお好きなサイトからお申し込みください。(外部サイトへ飛びます)






2. GDG Tokyo, WTM Tokyo 共催

開催日:2020 年 5 月 31 日(日)11 : 00 〜
場所:YouTube LIVE
参加費:無料


下記のお好きなサイトからお申し込みください。(外部サイトへ飛びます) 


登壇者紹介




カラーヌワット・タリン

博士(文学)。中世の『源氏物語』古注釈専門。現在 ROIS-DS 人文学オープンデータ共同利用センター特任助教,国立情報学研究所特任研究員。2018 年から KuroNet くずし字認識モデル開発。Kaggle くずし字認識コンペのホスト。情報処理学会人文科学とコンピュータ シンポジウム最優秀論文賞、情報処理学会山下記念研究賞、デジタルアーカイブ学会学術賞など受賞。
趣味はレトロパソコンとキーボード カスタマイズ。








松岡 玲音


機械学習エンジニアとして US 版メルカリの東京支部に勤務。現在はデータ分析やバックエンドの技術を軸に、出品を楽にする機能や検索の改善に取り組む。趣味はワイン、メイク、ファッション、漫画。




田中 沙弥果


2017 年 NPO 法人みんなのコードの一人目のフルタイムとして入社。文部科学省後援事業に従事したほか、全国 20 都市以上の教育委員会と連携し学校の先生がプログラミング教育を授業で実施するために推進。2019 年に IT 分野のジェンダー ギャップを埋めるために一般社団法人 Waffle を設立。2020 年には日本政府主催の国際女性会議 WAW!2020 にユース代表として登壇予定。情報経営イノベーション専門職大学 客員教員。過去 Newspicks 次世代イノベーター ピッカー。










Hak Matsuda (松田白朗)


Google にて Stadia 向けゲーム向けエンジニアとして働く。これまで Android, iOS, macOS, Xbox 360, Xbox, Dreamcast, SEGA Saturn 等のゲーム プラットフォーム開発に関わる。転職、チーム替え周期は概ね 3 ~ 3 年半周期。



 

お申し込み

下記のお好きなサイトからお申し込みください。(外部サイトへ飛びます) 


皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

前回の記事では、GDG Kyushu のメインオーガナイザーである前田恵里さんをご紹介しました。今日は、GDG Tokyo のオーガナイザーである Tomoki Katsu さんにインタビューを行いました。

GDG のコミュニティ活動に参加してから、どのような変化があったのか、Katsu さんのストーリーをお聞きください。


(右側が、今回ご紹介する Tomoki Katsu さんです)



GDG オーガナイザー インタビュー #3

Q: 自己紹介をお願いします。
GDG Tokyo オーガナイザーの Tomoki Katsu と申します。
私は新卒入社から約 5 年間モバイル、ウェブ、サーバーの各種アプリケーション エンジニア、その後はシステム全体の SE として PL をやったりしていました。今はそのときの経験を生かし、自社製品を用いて各地域の課題を IT の力で解決したり、行政や学校と連携し地域を盛り上げる活動をしています。

Q: GDG の活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
エンジニアとして、技術の共有や情報リテラシーの強化をやっていくべきだと考えていました。その考えを持ちながら、いくつかコミュニティのスタッフとして活動していたのですが、仕事が忙しくなり参加できなくなっていました。
仕事が落ち着き、またコミュニティ活動を始めようと思った時、たまたま 2 年ぶりに当時 GDG Tokyo のオーガナイザーをしていた友人と再会し、その際 GDG Tokyo の運営に入らないかとお誘いいただいたのがきっかけです。

Q: GDG の活動に参加してみて、いかがですか?何か変わったことはありますか?何か面白いエピソードがあれば教えてください。
人脈は大きく変わりました。今までは、ハッカソン界隈で活動していたのですが、界隈が変われば、参加している人がこんなにも違うのかと思いました。
一番驚いたのは、GDG 石巻の fish さんと、私が一緒に仕事していた企業さんが知り合いだったことと、その、企業さんの一人が GDG Fukushima として GDG に現れたことです。世の中って狭いなーと思いました(笑)。

Q: コミュニティ活動をしていて、良かった点は何ですか?
一番は、大きなイベント運営を体験できたことです。GDG では年に一度 DevFest というコミュニティのカンファレンスを開催しており、去年はその運営に携わらせていただきました。今まで、スタッフとして参加することはあったのですが、1,000 人規模のイベントを開催する経験はなく、大変勉強になりました。


Q: これから、GDG Tokyo として、どういったことをしていきたいですか?

東京には技術コミュニティがたくさんあります。そのため、Google の技術初心者はどこに行けばいいか迷ってしまうと思います。 私はこれを例えるとき、医者にかかりたい時、症状はわかるけど、何科に行けばわからない現象と紹介しています。 
GDG は Google の技術を全般的に担っているコミュニティなので、そういう、自分のやりたいことはわかっているけど、どの技術を使えばいいのわからない方に、まずは GDG に来ていただき、情報収集をしていただければと思っています。GDG はそんな方達と各コミュニティをつなぐ、入り口になれればと考えています。 
GDG Tokyo は、これから新しい技術をキャッチアップしたり、他のコミュニティを繋ぐ場所になれるよう、技術初学者から上級者の方々まで幅広いユーザーに楽しめる勉強会やイベントを開催していきます。


Katsu さん、どうもありがとうございました。GDG Tokyo が主催する DevFest は、今週 12 月 14 日(土)と 15 日(日)の二日にわたって開催されます。詳細とお申し込みは、こちらのページをご覧ください。




皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team & Mari Okazaki - Developer Community Manager

この記事は Google Developers Blog の記事 "From Code to Community: Why developers call DevFest home" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。
 DevFest バナー
同僚の GDG リードと DevFest Coimbra について企画する Ricardo さん(左)
同僚の GDG リードと DevFest Coimbra について企画する Ricardo さん(左)
Ricardo Costeira さんは、ポルトガルの都市コインブラ在住のソフトウェア エンジニアで、昨年初めて DevFest に参加しました。DevFest は、デベロッパー コミュニティが主導する活動で、世界中の Google Developer Group によって開催されています。DevFest 2019 の開催を祝して、コードを書いていた Ricardo さんがどのようにコミュニティを見つけることができたのかを紹介しましょう。

1. DevFest のことはどこで知り、どうして参加しようと思ったのですか?

2018 年でコインブラに住んで 3 年目になっていましたが、ソフトウェア デベロッパーとして働いている職場以外の友人はいませんでした。私の熱意を理解してくれる人に会いたいと思っていたので、今までとは違うことをしようと決意しました。そして、どうすれば知見を持った開発者とつながることができるのかと考え、ソーシャル メディアを使い始めました。やがて、フィードに DevFest が表示されました。そのとき突然、このすばらしいイベントがコインブラで行われ、業界のリーダーたちが集まり、セッションが行われ、とてもクリエイティブな体験できることを知りました。コミュニティへの参加をこれほど楽しみに思ったことはありません。すぐにチケットを手に入れました。

2. 初めての DevFest はどんな場所でしたか?
とても爽快で、この世のものとは思えませんでした。最初に会場に入ったとき、そこにいた人 たちが何年も前からの知り合いのように声をかけてくれました。思いっきり笑顔で笑い合い、まわりの人はみんなとても親切でした。かなり内気で人付き合いが苦手な性格だった私が「ここは自分の居場所だ、わが家なんだ」と感じたので、驚きました。その日の夜から、次に参加できるイベントを探していました。その後、2 つのイベントに参加し、6 つ以上のイベントに登録し、今は GDG リードになりました。つまり、すっかりはまってしまったのです。
Ricardo

いったいどうしてこんなに変わってしまったのでしょうか。DevFest は、私の個性を進化させてくれたのだと実感しています。今は、コミュニティの一部でありたいと思っています。これまでの人生にはなかった感覚です。




「かなり内気で人付き合いが苦手な性格だった私が『ここは自分の居場所だ、わが家なんだ』と感じたので、驚きました」




3. DevFest 2018 の中で、今年も体験したいと思っていることは何ですか?
さまざまなブースです。DevFest Coimbra には、いろいろな会社の人と話せるブースがあります。家のすぐそばに成長できるチャンスがこんなにもあることがわかり、興奮します。私の場合、ポルトガルが急速に拡大していること、そして有能な人と話すために非常に多くの会社が DevFest にやってくるのを見るのが楽しいですね。このような関係を作っておけば、自分にふさわしいチャンスを見つけようとするとき、違った結果になるはずです。


4. まもなく DevFest 2019 が開催されます。一番楽しみにしていることは何ですか?
新しい参加者を刺激することです。最近運営スタッフになったので、新しい参加者の方にも、私が初めて DevFest の会場に入ったときのように感じてもらえることを楽しみにしています。同僚の GDG リードと一緒に、みんなで心を込めて参加者をお迎えするための活動を行う中で、そのように感じています。


5. DevFest 2019 に参加する皆さんへのアドバイスをお願いします。
ぜひ声をかけてください。それだけでどんなことが起こるでしょうか。きっと驚くと思います。DevFest は、ただの講演やワークショップではありません。大事なのは人なのです。このコミュニティでは、外向的な人も内向的な人も理解され、どちらも温かく迎えてもらえます。つまり、どんな人でも、どんなコードを書いていても、皆さんの居場所はここにあります。


「DevFest は、ただの講演やワークショップではありません。大事なのは人と人の繋がりなのです」


お近くの DevFest イベントを探しましょう。コミュニティに参加し、他のデベロッパーからクラウド、Android、Flutter、機械学習などについて学びたい方は、devfest.withgoogle.com をご覧ください。


#DevFest #Community



Reviewed by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

前回の記事では、GDG Fukushima のメインオーガナイザーである清水俊之介さんをご紹介しました。今日は、GDG Kyushu の共同オーガナイザーである前田恵里さんをご紹介します。

GDG のコミュニティ活動に参加されてから、どのような変化があったのか、恵里さんのストーリーをお聞きください。



GDG オーガナイザー インタビュー #2
Q: 自己紹介をお願いします。 
福岡で Web 系のエンジニアをしている前田恵里といいます。ものづくりが好きで、自分で小さなアプリを作ったり、ハッカソンに出たりして過ごしています。他のオーガナイザーに比べて技術力などはまだまだ劣ってるところが多いですが、少しでも良い方向に向かう人が増えればと思いコミュニティ活動をしています。

Q: GDG の活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか? 
始めは Android の技術に興味があり、その関係で GDG のイベントに参加したり、お手伝いをさせてもらうことがあったのがきっかけです。その後、現在の GDG Kyushu のオーガナイザーの松岡さんに GDG のサブコミュニティである WTM (Women Techmakers) のコミュニティの立ち上げに興味はないか?とお声がけいただいて、WTM Kyushu の立ち上げと GDG Kyushu の活動に本格的に参加させてもらうことになりました。

Q: GDG の活動に参加してみて、いかがですか?何か変わったことはありますか?面白いエピソードがあれば教えてください。 
変わったこととしては、幅広い人との繋がりが持てたことだと思っています。
GDG は特定の技術のみでなく幅広いジャンルの人たちが集まれるようなコミュニティで、また、グローバルなコミュニティでもあるので、日本以外の方々とも繋がれるチャンスも多いコミュニティです。そのため、多くの刺激をもらえるコミュニティだと感じています。 
それと、私自身は英語がまったくできないのですが GDG の方々は優しい方が多く、Google I/O への参加などを通して、今まであまり興味を持っていなかった海外に惹かれるようになりました。

Q: コミュニティ活動をしていて、良かった点は何ですか? 
これは GDG Kyushu ではなく WTM Kyushu での話なんですが、女性国際デーに合わせたイベントを毎年春に、WTM では世界中でしており、今年は福岡でも行いました。その際に参加者の方何名かに LT をしていただいたのですが、その中で作りたいけど挫折してしまっていたサービスを 2 年前に WTM のイベントがきっかけで再度挑戦した、その後実際に作成することができ、自信と幸せを感じた、という内容の LT を行なってくださった方がいました。 
これは紛れものなく本人の努力の賜物だと思いますが、WTM のイベントがきっかけと言ってくださったのは嬉しかったですし、そういった方が増えるといいなと思える体験でした。私としても、その方に感謝しています。

Q: これから、GDG Kyushu として、どういったことをしていきたいですか? 
コミュニティを通して、少しでも良い方向に向かえる人が一人でも増えるようなコミュニティにしていきたいと思っています。同時に、福岡には多くのコミュニティがあるので、何かしら他のコミュニティさんと一緒にできれば良いなと考えています。




恵里さん、どうもありがとうございました。
GDG Kyushu の次回イベントは、11/2(土)に開催される DevFest です。3 日間に渡り、大分県別府市の温泉で開催されます。詳細とお申し込みは、こちらをご覧ください。


「一緒に勉強する仲間が欲しい」と思ったことがある方は、お近くの GDG コミュニティを探してみてください。


詳しくはこちら → https://goo.gle/2XfrMPK
最寄りのチャプターを探すにはこちら→ https://goo.gle/2LnOIow 



お住まいの地域に GDG がない、GDG のコミュニティ活動を新たに始めてみたいという方がいましたら、こちらのページよりぜひご応募ください。

皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team & Mari Okazaki - Developer Community Manager



GDG は、Google のテクノロジーに興味をもつデベロッパーの集まりです。Android、Chrome、Drive、Cloud などのプラットフォームから Google Cast API、Maps API などの製品 API まで幅広い内容を扱っています。

GDG は世界各地にあり、日本にも各地にチャプター(支部)があります。現在、日本には 10 のコミュニティがあり、定期的に集まって勉強会をしています。

「普段、一緒に勉強する仲間が欲しい」と思ったことがある方は、ぜひお近くの GDG チャプターを探してみてください。こちらのサイトから検索することができます。


詳しくはこちら → https://goo.gle/2XfrMPK
最寄りのチャプターを探すにはこちら→ https://goo.gle/2LnOIow


GDG は、海外で行われるイベントのライブ ビューイングをすることもあれば、デモやハンズオン、テックトーク、コードラボをすることもあり、内容や規模はそれぞれの GDG で異なります。

どの活動にも共通して言えるのは、GDG はデベロッパーと技術的なコンテンツに焦点を置いているということですが、技術力がなくても、GDG のコミュニティ活動に参加することができます。あくまでも主体は、コミュニティ活動となります。


GDG オーガナイザー インタビュー #1


今回、GDG の活動を紹介するために、現在日本で GDG として活動しているオーガナイザーやコミュニティのメンバーの方々に、インタビューにご協力いただきました。

第一回目は、今年 4 月に立ち上がった GDG Fukushima のメインオーガナイザーである清水俊之介さんです。

なお、このインタビューはシリーズ形式で、これから他の地域のオーガナイザーの方々の声も順にお届けしていきますので、次回以降も楽しみにお待ちいただければと思います。

それでは、清水さんとのインタビューをどうぞお楽しみください。





Q: 自己紹介をお願いします。
GDG Fukushima のオーガナイザーをしている清水俊之介です。3 年前くらいに株式会社 dott を立ち上げて、普段はそこの CTO として働いています。現在は主に企業さん向けのシステムを開発したり、そこに機械学習を持ち込むための実証実験などをやったりしています。

Q: GDG の活動に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
僕は元々イタリアで絵画修復を学んでいたこともあって、自己紹介のときに「 Google に魂を売った絵画修復士」と言っているんですが、前提としてそれくらい Google のファンです。 
例えば TensorFlow や Angular など、レベルの高い技術をオープンにしてくれているアティテュードが好きで、仕事をしていてその恩恵を感じない日はないくらい、個人的にも会社としても利用しています。 
もともと東京で仕事をしていて、東京には GDG のような開発者コミュニティがあって、さまざまな最新情報を Google や GDE(Google Developer Experts) の方々から直接学べるようなチャンスがたくさんありました。当時 Google にいらしゃった及川卓也さんと Hack for Japan の活動でもご一緒させてもらったんですが、その中で見せて頂いた Google i/o のような世界は、皆さんが思うよりも僕には衝撃的なものだったんです。そのちょっと前まではコツコツと版画を洗ったりしていたわけなので(笑)。 
住む場所を福島の郡山市に移して、周りを見渡すと、そういった機会が大都市と比べると、少なすぎるなと感じました。
なので今まで僕がしてきてもらったように、今度はそれをこの福島で僕がやる番が回ってきたのかなと思って、GCPUG から始まって、2019 年の 4 月から GDG Fukushima を立ち上げました。共同オーガナイザーの中園はもともと仙台で GCPUG をやっていたり、GDG 石巻のトミーが dott に入ったことも背中を押してくれたと思います。

Q: GDG の活動に参加してみて、いかがですか?何か変わったことはありますか?何か面白いエピソードがあれば教えてください。
自分の中では面白いというか、驚いたような話なんですけど、GDG オーガナイザーの方々にはまだあまり面識がなくて、以前から知っていた GDG 石巻の 2 人くらいしか知らないなぁ、緊張するなぁと思っていたんですね。それで実際にオーガナイザーのコミュニケーション グループに入ってみると、会社のあるプロジェクトでご一緒している GDG Tokyo の方がいらっしゃって。ついこの間仕事上で会話したばかりだったので、ええ??まじで?って感じになっちゃいました(笑)。 
僕はメインのプロジェクト メンバーではなかったんですが、優秀な方だと聞いていたので腑に落ちたというか。同じコミュニティにいるというだけで、安心感とか信頼できる相手として身近に感じられるのは、こういう活動ならではの経験だと思います。
Q: コミュニティ活動をしていて、良かった点は何ですか?
今年に入って Google の佐藤一憲さんや GDE の足立さんあんざいさんに郡山に来て頂きました。Google などで開催されるイベントでは何百人も人が集まり、登壇される方々と直接話ができる機会はそんなに多くはないじゃないですか。郡山で開催しているイベントは参加者が今は多くて 30 人を超える程度。だから懇親会で来場してくれた人が直接その分野のエキスパートとディスカッションをしているのを見て、価値のあるイベントができたなぁと嬉しくなりました。 
他にも GCPUG 時代からほぼ毎回参加してくれている、同じシェアオフィスで働いているデザイン会社の営業の方で、イベントに参加するまではまったく Google テクノロジーに興味というか、そもそも興味が出るほどの情報に触れることがなかった方がいらっしゃるんですが、今では HTML や CSS を自ら学んでいたり、スマホを家族ともども Pixel にして AI Assistant を活用していたり、Google の最新情報について質問をしてくれたりするようになりました。ゼロから初めていろいろな技術に興味を持ってもらえる人と出会えるのも、コミュニティをやっていく醍醐味だと感じます。

Q: これから、GDG Fukushima として、どういったことをしていきたいですか?

まだ郡山市でしか開催できていないので、会津若松市には会津大学があったり、福島市には福島大学もあるわけで、そういう場所でも GDG のイベントを開催して、若い世代の方々に Google の先端技術に触れられる機会をどんどん作れたらいいなと思っています。 
それと GDG Fukushima はジェンダーの多様性はもちろん、世代の多様性も大切にしたいと思っています。実際に 2019 年 5 月に行った I/O Extended では、参加者により親近感を持ってもらえるように、登壇者のジェンダーや世代、話す内容のバランスを調整しました。子連れでも参加できる別部屋を用意したり。実際にはあまり利用してくれる人はいなかったんですけど、来場者アンケートの中に「今後自分に子供ができても参加できそう」というポジティブなことが書かれていて、自分たちのアティテュードを提示していくことの大切さを実感しました。 
開発者かどうかとか、世代や性別などまったく気にせず参加できるようなコミュニティに少しでも近づけていきたいなと思っています。 
11/17(日)には東北の GDG 共催で「DevFest 東北 2019」を、福島県郡山市で開催する予定です。 
今年の世界共通の DevFest のテーマも普段から我々が力を入れている「Diversity & Inclusion」なので、エンジニアでもそうでない人も、世代や性別、特性などを超えて楽しめるイベントにしたいなと思ってますので、皆さんぜひお越しください。

清水さん、どうもありがとうございました。

いかがでしたか? Google のデベロッパーリレーションズ チームは今後も、コミュニティの皆さんとともに、日本のデベロッパーの皆さまに役立つ情報をたくさん提供していきたいと考えています。

お住まいの地域に GDG がない、GDG のコミュニティ活動を新たに始めてみたいという方がいましたら、こちらのページよりぜひご応募ください。

皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team & Mari Okazaki - Developer Community Manager

DevFest は、Google Developer Group(GDG)コミュニティによって世界各地で開かれるデベロッパー向けイベントです。参加者は Android、Firebase、Google Cloud Platform、TensorFlow による機械学習、Webなどの Google のデベロッパー テクノロジーに関する技術情報、知識やアイデアを共有できます。

それぞれの DevFest は、主催するコミュニティとその地域のニーズに沿ったユニークな内容となり、日本では下記のイベントが現時点では企画がされています。情報は追加、更新されていきますので、ブログ記事やツイッターをご確認ください。



DevFest Tokyo 2018
日時:2018 年 9 月 1 日(土)、9:50 - 17:00
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
参加費:無料
定員:2,000 名
申込サイト : こちら
対 象 者:Android, Web, GCP (ML), Firebase 技術者および学生
主 催:GDG Tokyo, DroidKaigi, 日本Androidの会, GCPUG, golang.tokyo, shibuya.apk, html5j, TensorFlow User Group, droidgirls, GTUG Girls, XR女子部, Angular日本ユーザー会, Firebase Japan User Group, Flutter Japan User Group, Polymer Japan



DevFest Shikoku 2018
日時:2018 年 11 月 3 日(土) 10:00~16:00(仮)
場所:徳島県徳島市 徳島駅前 徳島シビックセンター 活動室3
参加費:無料
定員:30名
申込サイト : こちら
主催:GDG Shikoku
内容:Flutter および Kotlin の CodeLab を行う予定です。



Flutter 温泉︎ in 湯布院 Devfest
日時: 2018 年 11 月 23 日から 25 日
場所:日本文理大学 湯布院研修所(由布市湯布院町川上茶屋の上3366-4)
参加費:8,000〜16,000円(食事・おやつ・宿付き)
定員:30名
対象者:Flutterをやってみたい人。日頃の喧騒から離れてモクモクしたい人。
イベント内容:湯布院温泉で行われる二泊三日のハッカソンイベントです。
会場には24時間入浴可能な温泉設備があるので、コーディングに煮詰まった時は温泉で気分をリフレッシュしましょう!
湯布院の観光地に近く、家族参加も可能ですので、普段家族サービスを優先してイベントに参加できない人も気兼ねなく参加できます。

ハッカソンイベントの他、Flutterのコードラボ、Flutter Study JAMの修了式なども行います。 9月, 10月に Flutter Study JAMというFlutterの勉強会イベントも開催予定です。
主催:GDG九州
申し込み:こちら



■ Devfest Kyoto 2018
日時: 2018 年 9 月 24 日(土)13:30 - 16:50
場所:京都市
参加費:無料
定員:60
申込サイト : DevFest Kyoto 2018
主催:GDG京都、KyotoGAS、関西Lispユーザ会、GCPUG京都


DevFest 2018 GDG神戸 Flutterハッカソン&コードラボ @さくらインターネット大阪本社
日時:2018年11月18日(日)
場所:さくらインターネット株式会社 グランフロント大阪タワーA 35階
参加費:無料
定員:60名(ハッカソン20名、コードラボ40名)
申込サイト : こちら
主催:GDG神戸、さくらインターネット株式会社
内容:モバイルアプリ用フレームワークの「Flutter」を使ったハッカソンと、初心者向けコードラボを同時開催致します。初心者から上級者まで皆で一緒に盛り上げていきましょう!



DevFest Ishinomaki 2018
日時: 2018年10月28日(日)
場所:みやぎ生協 文化会館「アイトピアホール」
参加費:無料
定員:30名
申込サイト : こちら
主催:GDG石巻
セッション:Android, Android things, ARCore, GCP, Firebase, TensorFlow
ハンズオン:ARCore, GCP

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team


この記事は デベロッパー アドボケート、Ido Green による Google Developers Blog の記事 "Join the “Build Actions for Your Community” Event Series" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。

Google アシスタントの開発について学んだり、会話型 UI に情熱を注ぐ他のデベロッパーに会いたいと思ったことはありませんか?そんな方に、すばらしいお知らせです。

3 月 15 日から、Google Developers Groups(GDG)やその他のコミュニティ グループが主催する、Actions on Google 関連イベントシリーズが世界各地で始まりました。これらのイベントでは、デベロッパーと出会い、Google のエンジニアによってこのイベントのために用意されたコンテンツに取り組むことができます。初めての Action を構築するためのチュートリアルから、より複雑な機能を使う上級者向けセッションまでありますので、参加したイベントが終わる頃には、皆さんの地元、専門家ネットワーク、所属団体など、それぞれのコミュニティで Action を開発できるようになっているでしょう。

日本では現在、4 月に東京と石巻市で、6 月頃に京都でイベントの開催が企画されています。詳細やアップデートは各リンクをご確認ください。



また、神戸では早くも 3 月 21 日にイベントが開催され、その時の様子が主催の GDG 神戸のブログに掲載されています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

お近くでイベントが開催されないという方も、心配はいりません。皆さん自身がイベントを企画することができます。私たちがサポートします!

今年は、Actions デベロッパーにとってすばらしい 1 年になるでしょう。イベントの詳細情報などは、すべてイベント専用のウェブサイト developers.google.com/events/buildactions に掲載されています。ぜひご参加ください!




Reviewed by Takuo Suzuki - Developer Relations Team


Google では先週、カリフォルニア州マウンテンビューにおいて Google I/O 2017 を開催し、約 7,000 名のデベロッパーの皆様にご参加いただきました。  
 
日本では今年も、Google Developer Groups(GDG)やその他の IT コミュニティの皆さんによって、Google I/O 報告会が開催される予定です。Google Developers Expert、GDG オーガナイザーその他のデベロッパーの方々が、Google I/O で発表のあったセッションの解説やイベントの様子、そこで得られたさまざまな情報をお伝えします。  
 
イベントの概要は下記のとおりです。会場ごとにお申し込み方法が異なりますので、参加をご希望の方は、各会場のリンクから詳細をご覧ください。リンクがない箇所は、情報が入り次第更新していきます。


イベント概要  
GDG 主催
  • Google I/O 報告会 2017 石巻
    • 日時: 2017 年 6 月 10 日(土) 13:00 - 18:00(仮)
    • 場所: 未定
    • 参加費: 無料
    • 定員: 50 名
    • 主催: GDG 石巻
    • 協力: Google
  • Google I/O 2017 報告会 関西会場
    • 日時: 2017 年 6 月 10 日(土) 13:00 - 18:00
    • 場所:  近畿大学
    • 参加費: 無料
    • 定員: 100 名
    • 主催: GDG 京都、GDG 神戸、近畿大学理工会電子計算機研究会
    • 協力: Google
  • Google I/O 2017 報告会 信州会場
    • 日時: 2017 年 6 月 10 日(土) 13:00 - 18:00
    • 場所:  塩尻インキュベーションプラザ(SIP)
    • 参加費: 無料
    • 定員: 40 名
    • 主催: GDG 信州
    • 協力: Google
  • Google I/O 2017 報告会 四国会場
    • 日時: 2017 年 6 月 10 日(土) 13:00 - 18:00
    • 場所: e-とぴあ・かがわ
    • 参加費: 無料
    • 定員: 50 名
    • 主催: GDG 四国
    • 協力: Google
  • Google I/O 報告会 2017 東京
    • 日時: 2017 年 6 月 10 日(土) 13:00 - 18:00(仮)
    • 場所:  イベント&コミュニティスペース dots.
    • 参加費: 無料
    • 定員: 200 名
    • 主催: GDG 東京
    • 協力: Google
  • Google I/O Extended 報告会 2017 福岡
    • 日時: 2017 年 6 月 18 日(日) 13:00 - 18:00(仮)
    • 場所: FUKUOKA growth next 
    • 参加費: 無料
    • 定員: 100 名
    • 主催: GDG 九州
    • 協力: Google
その他
  • 「Google I/Oの振り返り」
    • 日時: 2017 年 5 月 25 日(木)19:00 - 21:00
    • 場所:  Google 東京オフィス
    • 参加費: 無料
    • 定員: 25 名
    • 主催: Google(Google Play APP DOJO)
  • Android Bazaar and Conference 2017 Spring
    • 日時: 2017 年 5 月 28 日(日)10:00 - 18:00
    • 場所: 東海大学高輪キャンパス
    • 参加費: 無料
    • 定員: 1,500 名
    • 主催: 日本 Android の会
  • CA.apk #3 - Google I/O 2017 報告会
    • 日時: 2017 年 5 月 29 日(月) 19:30 - 21:50
    • 場所: 株式会社サイバーエージェント クリエイティブラウンジ
    • 参加費: 無料
    • 定員: 100 名
    • 主催: CyberAgent



皆様のご参加を心よりお待ちしております。


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team



Google Developer Groups(GDG)というコミュニティをご存知ですか? GDG は、Google のテクノロジーに興味をもつデベロッパーの集まりで、Android、Chrome、Drive、Cloud などのプラットフォームから Google Cast API、Maps API などの製品 API まで幅広い内容を扱っています。

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海外で行われるイベントのライブ・ビューイングをすることもあれば、デモやテックトーク、コードラボをすることもあり、内容や規模はそれぞれの GDG で異なります。言えるのは、GDG はデベロッパーと技術的なコンテンツに焦点を置いているということです。

GDG は世界各地にあり、日本でも各地にチャプター(支部)があります。今回、GDG の活動を紹介するために「GDG Stories Asia」というキャンペーンを実施し、GDG として活動しているオーガナイザーやコミュニティのメンバーの皆さんにアンケートにご協力をいただきました。


松岡 謙治 さん(GDG 九州オーガナイザー)

Q: GDG のオーガナイザーをしているのはなぜですか?
気がつけば Google で情報を検索し、Android スマートフォンを使用し、GoogleAppEngine で業務アプリを作っており Google だらけになっていたときに、Google 社員の松尾さんよりGTUG 九州(GDG の前身コミュニティ)を立ち上げたい人の募集を聞き、何か貢献できたらと思ったためです。

Q: 意味や影響が大きかったとご自身が感じる、GDG にまつわる体験談を共有してください。 
GDG Organizers Summit で出会った人たち、そしてそこで知った Optimize My life の言葉は自分の中の働く理由を変え、自分の能力を活かしてお金にする手段としての仕事から、自分のやりたいことを達成するために仕事をするように気持ちが変わりました。それまでのサラリーマンとして言われた仕事をやる立場を脱してフリーランスとして独立し、仕様策定や企画まで含めて仕事にすることができるようになりました。

Q: あなたが開発者になりたいと思ったきっかけは何ですか?
子どもの頃から物づくりが好きでしたが、電子部品などは高くて購入することができませんでした。プログラミングなら中古のコンピューター1台で心ゆくまで開発することができたからです。


津田 恭平 さん(GDG 石巻オーガナイザー)

Q: GDG のオーガナイザーをしているのはなぜですか?
世界への扉を共有したいからです。GDG の活動を通じることにより、海外の方とのコミュニケーションや新しい技術の情報を得る機会が多くなりました。そういった機会を多くの方(とくに東北地方の方に)に共有したいと思っています。

Q: 意味や影響が大きかったとご自身が感じる、GDG にまつわる体験談を共有してください。 
Android の勉強会をしたときのことです。せっかくなので勉強した内容をプログラミングに関する知識を記録・共有するサービス(Qiita)に投稿しようということになりました。2 名の学生が投稿したところ、いくつかの Like(Stock)が付きました。自分が書いた内容が他の誰かに役にたっていると知り、彼らはとても喜んでいました。GDG 石巻として、彼らが将来良い開発者になれるよう願っています。

Q: Google が果たした役割とはどのようなものでしょうか?
東日本大震災の津波で家を被災した当時、私は大学生でした。多くの家屋が崩壊するのを目の当たりにし、「物はいつか壊れるかもしれない、しかし頭の中にあるものはずっと残り続ける」と感じました。それから勉学に勤しみ、いつのまにかプログラミングを始めていました。

そして、当時流行りはじめていたスマホアプリの開発に興味を持ち始めました。学部は文系だったため、本を買って独学で行おうと考えていましたが、友人の紹介で知った東北 TECH 道場に参加することになりました。これは、Google が主催(現在は後援)する初心者向けのイベントで、現役で活躍しているエンジニアからレクチャーを受けながら 3 か月をかけて Android 開発を行うというものでした。この東北 TECH 道場の参加をきっかけに Java や Android のアプリ開発を学び、その後、多くのハッカソンに参加して、仕事を請けるまでになりました。そして昨年に GDG 石巻を立ち上げ、2016 年の春に個人事業主として起業しました。

現在は、エンジニアとしてスマホアプリの受注のほか、自社サービスとして釣りアプリの開発をしています。私がエンジニアとして活動ができているのは、東北 TECH 道場のお陰だと思っています。

GDG 石巻には他にも、東北 TECH 道場のために石巻を訪れたことがきっかけで石巻へ移住したメンバーや、TECH 道場や GDG のイベントが「技術を使って好きな生き方ができる」と実感できる大切な場所となり、そこから技術者になろうと決断した、といったように人生に影響を与えられたメンバーがいます。


藏野 文子さん(GDG 京都オーガナイザー)




Q: GDG のオーガナイザーをしているのはなぜですか?
京都やその近郊の人達が楽しんで集える場を作ることや、世界の GDG のオーガナイザーと知り合えたり協働できることが楽しいからです。

Q: 意味や影響が大きかったとご自身が感じる、GDG にまつわる体験談を共有してください。 
2013 年に GDG DevFest W を開催した際に、同じ開催日であるロシアの GDG Omsk とハングアウトで接続して、コミュニケーションを取ったことがあります。それがきっかけで、ロシアの DevFest へのスピーカーのお誘いが日本の GDG 宛にきたり、GDG Omsk を通じてロシアの開発者の方が作った Chrome Extention の日本語化対応のお手伝いを GDG 京都で行うなどのやり取りがありました。GDG 京都は、他にも海外の GDG との交流があり、DevFestWomen Techmakers などのイベントに海外の GDG オーガナイザーが講演者として協力してくれたこともありました。面識がなくても、京都に旅行で訪れた際に GDG オーガナイザーが声をかけてくれ交流する機会もあります。グローバルなコミュニティならではの体験だと思っています。

Q: あなたが開発者になりたいと思ったきっかけは何ですか?
私は開発者かどうかは怪しいですが、少なくとも技術コミュニィでアプリ開発を学ぶきっかけや、その師となる方があったからです。私の場合は、Flex User Group 大阪 (2007年) の参加がそのきっかけです。


石丸 健太郎さん(GDG 信州オーガナイザー)

Q: GDG のオーガナイザーをしているのはなぜですか?

2012 年に GDG 信州を立ち上げましたが、そのきっかけとなったエピソードがあります。都心では多くの勉強会が日々行われていますが、地方ではそう言った機会が少なく、いざ申し込もうと思ってもすぐに満席となり、あえなく断念なんてことも。そんな折、Hangout を使った中継で繋ぐことで Google I/O 報告会を行う機会があり、地方でも勉強会を開催できたことがコミュニティの始まりでした。

Q: 意味や影響が大きかったとご自身が感じる、GDG にまつわる体験談を共有してください。
今年で設立 5 年が過ぎイベント数も 30 を超え、ここ数年はプログラミングコンテストにコミュニティとして参加しています。いつか決勝戦まで残れる作品を輩出するのが目標です。また、GDG 信州の特徴と言えるのですが、勉強会のたびに自作を含めたガジェットが多く集められ品評会状態になります。それが高じて、一昨年末の Google HackFair に 2 作品も呼んでいただくことができました。こうしてコミュニティが一体となって活動できていることに価値があると思ってます。




齊藤 真那 さん(GDG 石巻 メンバー)

Q: 開発者になりたいと思ったきっかけは何ですか?
自分の好きなスマホアプリやゲームを自分で開発してみたかったから。

Q: GDG にまつわる体験談を共有してください。 
東北 TECH 道場に参加していなければ、自分でアプリを開発しようとは思わなかったと感じています。アプリ開発から発展してウェブ開発にも挑戦しているので、プログラミングに触れる機会を与えてくれたことに感謝しています。


パソナテック 夏谷さん(GDG 神戸メンバー)

Q: 開発者になりたいと思ったきっかけは何ですか?
Deep Learningを使って従来の画像処理を置き換え、その技術を用いて地方の活性化を雇用を生み出したいと思ったから。

Q: GDG にまつわる体験談を共有してください。
Google 社員の佐藤さんによる Tensorflow の紹介がとても興味深く、自分自身が使ってみるきっかけになりました。

Q: Google が果たした役割は何でしょうか?
Google の Machine Learning への取り組みが自分たちの指標となり、弊社での大規模イベント「なにわテック」を開催するきっかけとなりました。


Google は今後も、コミュニティの皆さんとともに、デベロッパーに役立つ場を提供していきたいと考えています。GDG に興味のある方は、お近くの GDG のイベントに参加してみてください。


各 GDG のページはこちら

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

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DevFest は、Google Developer Group(GDG)コミュニティによって世界各地で開かれるデベロッパー向けイベントです。参加者は AndroidFirebaseGoogle Cloud PlatformTensorFlow による機械学習、Webなどの Google のデベロッパー テクノロジーに関する技術情報、知識やアイデアを共有できます。

それぞれの DevFest は、主催するコミュニティとその地域のニーズに沿ったユニークな内容となり、日本では下記のイベント企画がされています。情報は追加、更新されていきますので、ブログ記事やツイッターをご確認ください。




DevFest Tokyo 2016
日時:016 年 10 月 9 日(日)、13:00 - 18:00(受付 12:30)
場所:東京電機大学 千住キャンパス
参加費:無料
定員:1,400 名(先着順)
主催:GDG 東京、Shibuya.apk、DroidKaigi、日本 Android の会、html5j、GTUG Girls、GCPUG、TensorFlow コミュニティ
協力:Google


DevFest Kansai 2016
日時:2016年11月27日(日)、11:00 - 18:30 (現在調整中)
場所:エムオーテックス新大阪ビル
定員:200 名
主催:GDG 京都、GDG 神戸、KyotoGAS、GCPUG 大阪、Kansai Users Group of Golang
協力:Google、エムオーテックス株式会社

DevFest Shikoku 2016 道後温泉ハッカソン
日時: 2016 年 11 月 12 日(土) 14:00 〜 13 日(日) 15:00
場所: 子規記念博物館(愛媛県松山市道後公園1-30)
参加費: 宿泊あり 4,000円
定員: 20名
主催: GDG 四国
協力: Google

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team



6 月から 7 月にかけ、Google Developers Group (GDG) オーガナイザーの方々の主催により、デベロッパー向けイベント「I/O Extended 報告会」が日本各地で開催されます。

先週、5 月 18 日から 20 日の間にカリフォルニア州マウンテンビューで行われた Google I/O 2016 に参加した Google Developers Expert、GDG Organizer やその他の開発者の皆さんが、I/O で発表された FirebaseAndroidProgressive Web Apps (PWA) などのセッションの解説や、イベント全体の様子、そこで得られたさまざまな情報をまとめて報告します。

参加を希望される方は、それぞれのリンクから申し込みページへいき、参加をお申し込みください。情報は順次アップデートされます。

イベント概要

< GDG 主催 >
  • I/O Extended 報告会 2016 広島
    • 日時: 2016 年 6 月 4 日 (土) 13:00 - 17:00
    • 場所:  広島国際学院大学中野キャンパス 10 号館 5 階 MV 室
    • 参加費: 無料
    • 定員: 50 名
    • 主催: GDG 中国
    • 後援: 広島国際学院大学
    • 協力: Google
  • I/O Extended 報告会 2016 石巻
    • 日時: 2016 年 6 月 11 日 (土) 13:00 - 17:00
    • 場所: イトナブ石巻
    • 参加費: 無料
    • 定員: 20 名
    • 主催: GDG 石巻
    • 協力: Google、一般社団法人イトナブ石巻
  • Google I/O Extended 報告会 2016 in 関西
    • 日時: 2016 年 6 月 11 日 (土) 12:30 - 18:00
    • 場所:  近畿大学
    • 参加費: 無料
    • 定員: 50 名
    • 主催: GDG 京都、GDG 神戸
    • 共催: 近畿大学理工会電子計算機研究会
    • 協力: Google
  • Google I/O 報告会 2016 in 信州
    • 日時: 2016 年 6 月 18 日 (土) 13:00 - 20:00
    • 場所:  塩尻インキュベーションプラザ(SIP)
    • 参加費: 無料
    • 定員: 30 名
    • 主催: GDG 信州
    • 協力: Google
  • Google I/O Extended 報告会 Shikoku 2016
    • 日時: 2016 年 6 月 18 日 (土) 13:00 - 17:30
    • 場所: 神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス
    • 参加費: 無料
    • 定員: 50 名
    • 主催: GDG 四国
    • 協力: Google
  • Google I/O Extended 報告会 Fukuoka 2016
    • 日時: 2016 年 6 月 25 日 (土) 13:00 - 18:00
    • 場所: 株式会社ヌーラボ 福岡新オフィス
    • 参加費: 無料
    • 定員: 100 名
    • 主催: GDG 九州
    • 共催: GCPUG 福岡
    • 協力: Google
  • Google I/O Extended 報告会 2016 Hakodate
    • 日時: 2016 年 7 月 9 日 (土) 13:00 - 18:00
    • 場所:  函館市亀田福祉センター
    • 参加費: 無料
    • 定員: 20 名
    • 主催: GDG 北海道
    • 協力: Google
< その他 >
  • umeda.apk #1 - Report from Google I/O 2016
    • 日時: 2016 年 6 月 17 日(金) 19:00 - 22:00
    • 場所: 株式会社 サイバーエージェント 大阪支社
    • 参加費: 無料
    • 定員: 70 名
    • 主催: shibuya.apk
  • Google I/O 報告会 (予定)
    • 日時: 2016 年 6 月 20 日 (月) 
    • 場所: 未定
    • 参加費: 無料
    • 定員: 未定
    • 主催: html5j

<お申し込み方法>
会場ごとにお申し込み方法が異なります。各会場のリンクから詳細をご覧ください。リンクがない箇所は、情報が入り次第アップデートしていきます。

また、Google I/O 報告会を開催予定の方は教えて頂ければ幸いです。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team


Google Developers Group (GDG) コミュニティの皆さんが主催する開発者向けイベント「GDG DevFest Season」が、9 月から 11 月にかけて、世界各地で開催されます。

日本でも、GDG 信州を皮切りにそれぞれのコミュニティが以下の日程で開催を予定しています。 参加を希望される方は、会場ごとに参加お申し込みフォームが用意されていますので、ご登録ください。

※詳細未定のイベントについては、確定次第、情報を更新する予定です。
【イベント概要】

●GDG 信州
タイトル:WebComponents&Polymer コードラボ
概要:Polymer を使ったウェブサイトやコンポーネントの作成ステップを学びます
日程:2015 年 9 月 12 日 (土) 13:00 - 18:00 (※コードラボ終了後、懇親会を開催する予定)
場所:えんぱーく 304会議室(長野県塩尻市)
定員:20 名
主催:GDG 信州
詳細:http://goo.gl/U13ZVA

●GDG 東京 [10/2 update]
タイトル:Android 最新事情 + Firebase + マテリアルデザイン
日程:2015 年 10 月 10日 (土)13:00 - 18:00
場所:イベント&コミュニティスペース dots.
定員:250 名
主催:GDG 東京
詳細:https://goo.gl/lXKLrD

●GDG 京都 [10/2 update]
タイトル:GDG DevFest Kyoto 2015
概要:Android, Chrome, Polymer, GAS等、様々なセッションとなります。
日程:2015 年 10 月 17日 (土) 13:00 - 19:00
場所:京都リサーチパーク (京都市)
詳細:https://goo.gl/azBXMs
定員:50 名
主催:GDG 京都

●GDG 九州
タイトル:スタート Android
日程:2015 年 10 月 (日時未定)
概要:ハッカソン/他コミュニティとも合同で行う予定
場所:AIp Cafe(福岡市中央区)
定員:15 名
主催:GDG 九州

●GDG 神戸 [9/30 update]
タイトル:GDG DevFest Kobe Firebaseハンズオン勉強会
日程:2015年10 月11 日(日) 13:00 - 18:00(※終了後、懇親会を開催予定)
場所:さくらインターネット
定員:16 名
主催:GDG 神戸
詳細:http://goo.gl/forms/ezT1lpQSsJ

●GDG 四国 [10/13 update]
タイトル:DevFest Shikoku Android Wear Watch Face ハンズオン
概要:Android Wear の Watch Face を作るハンズオンを実施します。
日程:2015 年 11月 28 日(土) 13:00 - 18:00
場所:e-とぴあ・かがわ(香川県高松市)
定員:30 名
主催:GDG 四国
詳細:http://goo.gl/TcGDkR

GDG Devfest Season 2015 全体に関する情報はこちらをご覧ください。

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team


9 月 30 日(水)まで開催している Study Jams 2015 では、Android アプリ開発、Web アプリ開発を中心に 22 の対象コースがあります。今回は Android アプリ開発に関連したコースを紹介します。また、受講を始める際のポイントを説明します。

※なお、Study Jams 2015 へ参加を希望される方は、こちらの参加手続きをご覧いただき、お申し込みください。ご登録には Udacity の会員登録情報(お名前、メールアドレス)が必要となりますので、あらかじめご準備ください。

<Udacity の受講方法>

Study Jams 2015 の対象コースはすべて無料で受講することができます。受講を希望されるコースを選択し、表示されるページの右側に表示されるで、「Start free course」という青色のボタンをクリックします。

ただし、一部のコースでは、このボタンの代わりに、次の青色ボタンが表示されますので、こちらをクリックして進んでください。オレンジ色のボタンをクリックした場合、有料となりますのでご注意ください。

今回の Study Jams では、無料コースにご登録された方が対象となります。


<Android アプリ開発コースの紹介>
Android Development for Beginners  【初級】
Android アプリを構築する方法を学びたい、しかし、プログラミングは初めてという方を対象としています。このコー​​スでは、2 つの簡単なアプリケーションを作成します。Android アプリ開発者になるためのスタートとしてこのコースはきっと役に立つでしょう。3 レッスン + 2 演習から構成されます。【学習期間】4 週間
UX Design for Mobile Developers 【初級】
このコースでは、優れたモバイル UX デザイナーが使う、最も重要でかつ、すぐに使えるテクニックとアプローチを学びます。IDE から一歩離れて、著名なデザイナーたちが使うテクニックを深く理解し、コードを書く前にすばらしいアプリを企画し、プロトタイプを作る方法を学びます。【学習期間】6 週間
Developing Android Apps 【中級】
Android の基礎を理論と実践の両面から学ぶことで、優れたアプリを構築するスキルを習得することができます。6 レッスン + 1 プロジェクトを通じて、ステップバイステップで Android アプリを開発するための最良の方法を実践的に学びます。Java、またはその他のオブジェクト指向プログラミング言語 (例: C++、Objective C 、Pythonなど)の経験が 1 年以上ある方を対象としています。【学習期間】10 週間
Google Play Services Location&Context 【中級】
最適なモバイル経験を提供するための位置や状況にあわせてアプリをより良いものにすることが不可欠です。このコースでは、Location/Context API を活用して、位置情報に基いたアプリを作る方法を学びます。Fused Location Providerを使った実装、Activity Recognition を使い、ユーザーが何をしているかを知る方法、拡張現実でも利用される Geofence について解説します。【学習期間】 2 週間
Google Play Services Analytics 【中級】
世界のどこで人々はこのアプリを利用しているか? 彼らはどのような時にアプリを利用するのか?など、このコースでは、Google Analytics に利用状況に関するデータを送信し、そのデータを分析する方法について学びます。合わせて、Google タグマネージャの利用方法も解説します。【学習期間】 2 週間
Google Play Services AdMob  【中級】
Android 開発者としてのスキルアップを図りたい方、そして、アプリからの広告収入を得たい方にはこのコースをおすすめします。AdMob を利用してアプリをマネタイズする方法を学びます。なお、このコースを最大限に活用するには、Android アプリケーションの開発経験を持っている必要があります。【学習期間】 2 週間
Google Play Services Maps 【中級】
モバイルデバイス上の地図は、日常生活を大きく変えてきました。ポケットの中には、ローカルな地図だけでなく、世界全体の地図、ストリートレベルの地図、3Dで主要都市を飛び交うかのような地図もあるのです。 このコースでは、アプリに地図を組み込む方法から、グランドキャニオンを仮想的にハイキングするアプリを作成します。【学習期間】 2 週間
Google Play Services Identity 【中級】
このコースでは、Google Identity Platform の利用方法を学びます。Google Identity Platform を利用することによって、ユーザーのクレデンシャルを利用したサインインを許可したり、アクセス許可を承諾したデータへのアクセス方法を学びます。サンプルアプリから、皆さんのアプリにこのサービスを拡張する方法も紹介します。【学習期間】 2 週間
Advanced Android App Development 【上級】
このコースでは、中級コース「Developing Android Apps」で作成したお天気アプリ「Sunshine」を利用して、Android アプリの製品化プロセスを学びます。Android のアプリ品質ガイドライン、マテリアルデザイン、イメージのハンドリング、プロファイリングなどについても触れます。Android の開発者として、ユーザーに利用してもらえる製品レベルのアプリを作るための方法を学びます。なお、Java の経験、および Android アプリの開発経験が少なくとも1〜2年必要です。【学習期間】6 週間
Android Performance  【上級】
このコースでは、Android アプリの使いやすさに影響を与えるパフォーマンス問題に対応する方法を学びます。4つのレッスンを通じて、探索的テストを行い、プロファイリングツールを実行して、問題のコードに移動し、パフォーマンスの低下を軽減するための対策を設計できるようになります。 Android デバイス上で Javaのアプリ開発経験がある方におすすめします。Androidのライフサイクルの基礎を理解し、端末に基本的な操作を実行する方法を知っている必要があります。【学習期間】4 週間
Android Ubiquitous Computing  【上級】
このコースでは、Android Wear、Google Cast、Android TV、Android Autoを利用したアプリ開発について基本概念を紹介し、詳しい技術内容を説明します。「設計パラダイム」と「技術の本質」をこのコースで学びましょう。Android アプリの開発経験を有する方におすすめのコースです。もし、開発経験が無い場合は、初級、中級コースを受講してください。 【学習期間】4 週間
Gradle for Android and Java  【上級】
このコースでは、Gradle のビルドツールの使い方を紹介します。前半は、Gradle に興味を持っている方向けの内容で、ソフトウェアの自動ビルド、継続的デリバリーについて説明します。後半は、Android Studio との連携を紹介することに加えて、サンプルアプリを使って、有料・無料アプリの設定、ライブラリの統合、アプリのテスト、Google Play ストアにアップするための準備など、より先進的な Android アプリを作るためのポイントを解説します。【学習期間】6 週間

なお、一部のコースは日本語字幕がついています。また、Web アプリ開発に関連したコースはこちらで紹介しています。

<イベント案内>
さて、早速、Udacity の教材を使ったイベントがGDG 石巻主催で開催される運びとなりました。

名称:UdacityではじめるAndroid開発入門
日時:2015 年 8 月 29 日(土)13:00 - 16:00
場所:イトナブ石巻(宮城県石巻市中央2-10-21 サトミビル1F)
詳細:http://connpass.com/event/19016/

Study Jams へ参加にご興味のある皆様は、こちらの参加手続きをご覧ください。Udacity のコースを受講する方だけでなく、Udacity の教材を使った勉強会などを企画されている方も、オーガナイザーとしてStudy Jams にご参加いただけます。

Google+ コミュニティも開設しましたので、こちらのご登録もお忘れなく。イベント情報や Udacity のコース、受講方法などを随時ご案内しています。

さあ、みなさんも一緒に Android アプリ開発について学んでみませんか? 

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

先日開催された HTML5 Conference でのセッション「Polymer で作る次世代ウェブサイト」の中でご案内したとおり、Polymer のコードラボ資料の日本語版を公開いたしました。初級から中級向け全 5 コースを、一本 30 分〜 60 分程度、ご自宅や職場でこなせる内容となっています。ぜひお試し下さい。

とはいえ、ひとりでこのコードラボをこなすには、モチベーションと根気が必要です。決まった時間枠を設け、一緒に取り組む仲間がいれば、もっと捗ると思いませんか?
そこで今回 GDG Tokyo 主催で、このコードラボに取り組むイベントを開催する運びになりました。

Polytechnic Tokyo 概要

2015 年 3 月 7 日に GDG Tokyo 主催で Polymer のコードラボ「Polytechnic Tokyo」を開催します。

今回のコードラボでは、Polymer を使ったウェブサイトやコンポーネントの作成に必要なステップを手順に沿ってなぞることで、実際の開発を疑似体験して頂きます。コードラボの余った時間は、ご自身の Polymer アプリケーションに取り組んで頂き、懇親会の際、LT として発表して頂く予定です。

イベント内容

名称: Polytechnic Tokyo
日時: 2015 年 3 月 7 日(土) 13:00 - 18:00 (受付 12:30 - 13:30)
場所: Google 東京オフィス 六本木ヒルズ森タワー
会費: 無料
主催: GDG Tokyo
ハッシュタグ: #polymerjp
スタッフ:
終了後、懇親会(軽食付き)を行う予定です。

申し込み方法

申し込みフォームよりお申し込みください:
http://goo.gl/zm1iA2
先着順による受付です。定員は 50 名です。定員になり次第、受付を締め切ります。

なお、参加証は 2 月 27 日(金)より順次ご登録いただいたメールアドレス宛にお送りする予定です。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。


Polymer とは、Web Components をさらに使いやすく、便利にしてくれるライブラリです。
※ 今回のコードラボは東京での開催となっておりますが、オンラインでの参加も可能です。詳しくはこちらをご覧下さい。また、日本各地の GDG にも協力を打診しています。コードラボ資料を流用して、独自にイベントを開催して頂いても全く構いません。


Posted by Eiji Kitamura - Developer Relations Team