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ごまめ~の~いっちょかみ

落語・読書・うどんに、ごまめがいっちょかみでおます。

第44回浪切寄席・せんしゅう亭~笑福亭鉄瓶の巻〜2025.12.06

第44回浪切寄席・せんしゅう亭~笑福亭鉄瓶の巻〜2025.12.06

 

一、桂雪鹿・・・・・「寄合酒」

熱演の雪鹿さん。さらりとしているようで、ねっちょりしている雪鹿さんの「寄合酒」。ボリバリの鱗剝ぐとことか、鰹節角にして「ぼんぼん、噛もか」の聞きなれたフレーズが無いのはやはりさみしいですな・・・。

 

ニ、桂九ノ一・・・・「天災」

よろしいな、九ノ一さんの「天災」。ハチャメチャの勢いある主人公、あのやさぐれっぽい風貌と相まって、気の短い男は勢いあって逆に心地よい・・・「天災」という噺もしたくなりましたな。

 

三、笑福亭鉄瓶・・・「火事場盗人」

よろしいな鉄瓶さんの「火事場盗人」。米ニさんしか聞いたことがなったんですが、米ニさんのさらりとした涙が滲むのに対して、鉄瓶さんではドロッとした涙が出てくる。どこがどうとはうまく言えなんですが、まさに笑福亭の噺、鉄瓶さんの噺になってますな。

 

第44回浪切寄席・せんしゅう亭~笑福亭鉄瓶の巻〜

2025年12月6日(土)午後2;00開演

南海浪切ホール

 

一、桂雪鹿・・・・・「寄合酒」

ニ、桂九ノ一・・・・「天災」

三、笑福亭鉄瓶・・・「火事場盗人」

 

 

爺の流儀~嵐山光三郎

 

☆☆☆

 

歳をとっているのに、「まだまだこれからだ」とか「第二の人生」とか若いもんには負けないぞと頑張るよりも、年をとったら、ヨロヨロと下り坂を楽しめばいい。時間をかけてゆっくりと落ちてゆく快感を味わえばよい。

実篤の言葉に「桃栗三年柿八年、だるまは九年、俺は一生」これから急ぐ旅ではあるまいし、風や草木の匂いを嗅ぎながらの道中を楽しもう。

 

ごまめ自家製そうめん・1542~2025.12.05

ごまめ自家製そうめん・1542~2025.12.05

 

“にゅうめん”

今日の晩ご飯。でも主役はこのにゅう麺ではなく、おいなりさんです。それだけでも寂しいのでせいろ蒸しの温野菜を少し、ヘルシーなのかカロリー高いのかわかりませんが、美味しくいただきました。

 

ごまめ自家製焼きそば・1541〜2025.12.07

ごまめ自家製焼きそば・1541〜2025.12.07

 

ソース焼きそば

もやしが残っていたので、使いきるために本日は焼きそばを。いつものように焼きそばを先に硬めに焼く。具材は豚肉、もやし、にんじん、にら、を炒めて中華シャンタン、オイスターソース、少しウスターソースを落として濃い目に。今日はあんかけにしなくて、麺と一緒に炒める、焦げる寸前まで炒めてB級グルメ風に・・・・旨い。

 

 

ごまめ自家製きしめん・1540~2025.12.04

ごまめ自家製きしめん・1540~2025.12.04

 

“鶏きもきしめん

血液検査で鉄分が薄いのでビタミンBを積極的に摂って欲しいと医者から言われたので、昨晩も鶏肝煮をつくりました。大量に作ったので、今日の昼ごはんはそれを使った“鶏きもきしめん”を。こってり味の肝とあっさり味の水菜の組み合わせ・・美味しおましたで。

漫才過剰考察~高比良くるま

 

☆☆☆

 

なんとも、漫才を小難しく語る令和ロマンの高比良くるまさん。漫才を熱く語るのは良く分かるが、そこまで理論的に分析して語らなければならないものなのか。お客様が大きな声で笑っていただければそれで良いのでは・・・。  たかが漫才、されど漫才ですか。寄席が大事と言いながら、吉本の高座を降りてしまったのは残念。

でも才能ある、くるまさんが、今後どのような活躍をするのか興味津々でおます。

 

ごまめ自家製そば・1539~2025.12.03

ごまめ自家製そば・1539~2025.12.03

 

“みぞれ蕎麦”

初めて作った温かい“みぞれ蕎麦”。辛味大根が残っていたので使わなければと、おろしそばも考えたんですが、寒いので温かい“みぞれ蕎麦”に初挑戦。鶏が無いので替りに豚のバラ肉、しめじ、ほうれん草、そして主役のおろし大根、薬味としてのニラと白ネギ。この最後に足した白ネギが大成功、シャキシャキ感と白ネギの辛味が最高のアクセントに、なかなかの出来、この冬何度も登場する予感・・・自画自賛の一杯でおました。