漫才

目次： 特に面白かった10組 感想メモ あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 特に面白かった10組 ピ夜 牛ぺぺ 空前メテオ ぎょうぶ 6000 グリーンランプ オーパスツー 軟水 ダブルヒガシ 彗星チークダンス 基本的には笑っちゃった順で並べていて、『この発想とかこの設定は他では見たことない』みたいな要素があればよりうれしいって感じで見ていきました。 この10組もそれ以外にも全体的に面白かったのですが、特にピ夜と牛ぺぺが抜けて面白かったです。 ピ夜は10000組以上のエントリーの中でも『間違いなくピ夜でしか取れない笑いの取り方』をしていてめちゃくちゃ面白かったです。牛ぺぺは『…

昔のお笑いあるあるだが、とにかく過激なことを言えば良いと思ってる連中が多かった。 当時は、逆に、とにかく子供騙しみたいな、ほんわかしているというよりダサいだけ、というお笑いも流行っていたが、それへの反動勢力が、ビートたけしやダウンタウンみたいな過激な方向のお笑いに走り、実のところ何が面白いのか分かってなさそうな奴らが、流行ってるというだけで形だけ真似していた、というか。 最近のマスゴミ工作員は、流行りを拒絶すると「逆張りがー！」とレッテルを張って、自分たちのステマを、モラハラしてまで押し付けようとウザったいが、実は、何が良いかわかってもないのに流行に乗っかろうとする奴が、一番ダサくてしょーもな…

いつまでもホームラン：天国の伸介師匠と勘太郎へ 作者:ホームランたにし 敬文舎 Amazon ☆☆☆ 漫才のホームランさんの片方、たにしさんが書いた本。芸に対する愛情、漫才に対する愛情、寄席に対する愛情、相棒に対する愛情に満ちあふれた本。私の好きな落語協会所属なんで、浅草なんかで二、三度、聞いたことのあるホームランさん。なんとも寄席芸人らしい漫才さんで、結構好きでしたね。 周りの人に恵まれて、師匠の三波伸介さんには「たとえば、お客さまが１００人いたとする。１００人を笑わすと思うな。ウケようとしないことだ。１０人でいい。一生けん命やっていれば、それが２０人、５０人となる。もしも笑いを取ったら、そ…

唐突ですが。 仕事で印刷データを作る際、 「いんさちゅ」 と誤入力し、一人赤面していた、ちょちょ山でございます。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 とうとう今シーズンも、いつの間にか雪虫の時期を通り過ぎ、 札幌も初雪が降りました。 う゛ぞおおおぉぉ！？ もう冬っ！？ ついこないだ 以 下 省 略。 気が付けば一ヶ月半。 夏の終わりから秋をすっ飛ばして、冬に突入しそうな勢いです。 大気圏に再突入して燃え尽きずに地表に落下するStarLinkのロケット下段の如く、 今の私は、中途半端な燃え尽き症候群。 色々なゴタゴタで、自分の仕事とやりたいことが一向に進みません。 前回ネタにしましたが、お盆前後に…

## 漫才ネタ：「こだわりの定食屋」 **登場人物：*** **客（ツッコミ）**：普通の客。空腹。* **店員（ボケ）**：店のシステムに異常なこだわりを持つ店員。 **客**：（入ってくる）すいませーん。一人ですけど、いけますか？ **店員**：（無気力に）いらっしゃいませー。あ、お一人様。……おめでとうございます。 **客**：え？ 何が？ **店員**：いえ、最近うち、お一人様が「レア」なんで。景品とかは出ないんですけど、心の中でおめでとうございます。 **客**：祝わなくていいから！ 席どこですか？ 結構混んでますね。 **店員**：あ、どうぞ。そこの「4名様テーブル」へ。 **客*…

古くは和歌の西行や、水墨画の雪舟など、芸術家としての一面を持つ僧侶は大勢おります。落語だってお坊さんの説教から生まれたもんですしね。パチパチ！ もっとも昔は創作活動ができるような時間があるのは、貴族か僧侶しかいなかったのでしょうけど。 現代も、作家であったり、俳優であったり、マジシャンであったり、ミュージシャンであったり、内気な大道芸人であったり、、、、、いろいろな芸を持つ僧侶がおります。そのうち一つが漫才です。 『大阪・関西万博2025』で、9月26日に会場内に1日だけ建立された『万博寺（ばんぱくじ）』では漫才説法の時間があり、各宗派の僧侶がプロアマ入り交じって漫才を行いました（私はマジック…