コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

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彩色は明度や彩度のトーンを考えて描画する

彩色は明度や彩度のトーンを考えて描画する - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

彩色は明度や彩度のトーンを考えて描画する

このレッスンでは 色彩のトーンというものについて お話をしたいと思います。 色というのは相対的なものだという話を 何度かしていますが ではどういう組み合わせをしたら 良い配色になっていくのか、ということです。 アセットの中に tone.jpg というのがあります。 JPG ですね。 このファイルを開いてください。 [ファイル]>[開く]ですね。 まだ開いていないので。 ご自分のアセットを開いてください。 私はこれちょっと探します。 tone.png でしたね。 PNG というファイル、 これを開いてください。 これがトーンというものです。 トーンを表にしたものです。 まず、縦軸に明るさがあります。 一番下、ブラックですね。 一番暗い色。 そして一番上がホワイト。 白っていうのは一番明るい色。 中間、グレーです。 なだらかな階調があると思ってください。 右方向に行くと彩度、 ここにあります、鮮やかさですね。 右に行けば行くほど、鮮やかな色。 そして左に行けば行くほど 鮮やかさが低くなってきます。 彩度が低いという。 黒に近いとかグレーに近いとか ホワイトに近い色というのは 鮮やかさに欠けてきます。 さらに鮮やかさを白に近づけると 鮮やかさが無くなっていくんですね。 なくなっていく、というか 彩度はなくなってくると 完全にグレースケール ということになってしまうのですが。 若い子、 これから未来を見ながら生きていく 活力がたくさんあるというのが、ビビットな 鮮やかな色使いということになります。 これがそうですね。 鮮やかな色使いです。 日本画の場合は ほぼここから左側。 彩度が中程度の色。 そして、ここでも あまり低くはなっていないのですが まぁこの中間までという風に 捉えたらいいのですが ここで4つのパートに分かれていますので この左側の2つのパート、 という風に考えていけばいいと思います。 あまり色を強調していない ということがよく分かると思います。 ペールというのは、 ペールやライト。 ベビーピンクとか赤ちゃんの色、 このペールカラーになります。 ダークな色というとダルとかですね。 「鈍い」と書いてありますが 大人っぽい色という色使いですね。 一つのこの、例えばダルだったらダルという この組み合わせ。 この組み合わせが大切なんですね。…

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