コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

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花の外側を自動選択ツールで選択する

花の外側を自動選択ツールで選択する

花の塗りというのは、手作業でもできます。 でも、せっかく骨描きの線がありますので それを利用して、一気に塗りつぶしをして 描きやすくしようと思います。 今、全部花びらが描き終わった所です。 結果的には、こんな風になっています。 何かこう、ちょっと入っています。 何かこうあれですね、 向こうから来ている軸の所です。 そこはちょっと無視しまして、 これを選択範囲に取るのですが 自動選択で、選択範囲を取っていきますが 自動選択、クイック選択でもいいのですが これは広い面積を あっという間に取れますので、 このままクリックすると、 こういう風になります。 どこが選択されているのか分かりますか。 これを全画面表示すると分かります、 全部選択されてしまっています。 このままだと、ちょっとそんな状態が起きたり 部分的に選択されたりとか 色々な状況になってしまうと思います。 選択範囲は、一度解除します。 当然のことなのですが、 ここの不透明度を上げます。 そして、この状態です。 骨描き線だけが見える状態にして、 選択範囲を作りますが、 これでも、一度やってみますが 全体を見ます、 こうなってしまいます。 これは、何かというと 花の中の、これです。 花びらを1枚選択すれば、 ここの花びらが選択されます。 これは、すごい手間です。 この場合は、あのこれは非常に簡単です。 この状態で構わないです。 ここに全レイヤーを対象、 というものがあります。 これにチェックを入れるだけです。 選択範囲を取ってみます。 どうでしょう。 花びらだけが選択から外れて、 外側は全て選択されています。 すごく便利な機能です。 複雑に絡んだ線とか、 色々な諸条件があるのですが 一気に塗りつぶしを 花全体に一度してしまおうと思ったら、 こういう機能を使っていくといいです。 今どういう状態にあるのかを確認して、 全レイヤーを対象にしてできるのあれば、 全レイヤーを対象にチェック入れて、 クリックするだけです。 非常に簡単に 選択範囲を作ることができます。 このレッスンでは、 一気に塗りつぶしをするために 全レイヤーを対象に 選択範囲を作ってみました。

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