コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,000件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

明るい部分をスクリーン合成レイヤー

明るい部分をスクリーン合成レイヤー

このレッスンではスクリーンモードの レイヤーを作り描画します。 次はスクリーンモードのレイヤーです。 スクリーンモードは スクリーンに光を当てたいんですね。 地の色が光ってきます。 白に近づけるというだけのことなんですが ちょっと複雑なことを言っていますが。 まず、これと同じものを作ります。 これをそのまま使ってしまってもいいのですが 改めて、ここから作ってみましょう。 Command キーを押しながら control(Ctrl) キーを押しながら レイヤーのサムネイルアイコンを クリックします。 そうしたら新規レイヤーを作って マスクをかけてしまいます。 先ほどの暗部「塗り」の上に ちょっと「スクリーン」と 書いておきましょう。 「スクリーン」ですね。 ここは明るい色を使うと より明るくなります。 先ほどの[乗算]モードのレイヤー ここを[スクリーン]にしなければ いけないですね。 先ほどの[乗算]モードのレイヤーは この紙の色よりも明るくはならないんです。 当然なんですが。 透明になって見えてくるだけなので。 これは逆にスクリーンなので 白い色を使うと、どんどん 白に近づいてきます。 ハイライトの部分を描いていきます。 瓶に強い、光が当たって 反射している、 これが向かい側の 家の壁だったり窓の光だったり という風になるんですが 想像で描いてくださいと言っても なかなか描けないことがありますが サンプルの写真をじっくりと見て 描いていけば大丈夫ですから。 あとは、ここは本当は暗いんですが 何となくこう、作ってしまう。 何かが反射しているんだろう というぐらいのイメージです。 ここは暗いんですね、暗いので 今説明的に、一箇所ずつ説明していってますが 今描いているように あんまり 暗い部分を描き始めたからと言って 暗い部分だけということもないんですね。 コントラストを明確にするためには 暗い所と 明るい所 境目ですね。 ここをはっきりとさせています。 何か映り込んでいるんですね。 今マスクの方に描き込みましたが マスクの方でも 表の色を全く出したくない所 そういうのはマスク、ここを 編集してしまうこともできます。 黒で描けばレイヤーの色が見えなくなります。 白で描けばレイヤーの色が再び現れます。 色の無い所はもちろん 何も出てきませんが。…

目次