コース: Photoshopで描く日本画風表現:枯れゆくポインセチア

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,000件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

透明ピクセルをロックしてから描く

透明ピクセルをロックしてから描く

このレッスンでは描画しやすいように 花や葉の塗りつぶしレイヤーの 透明ピクセルをロックします。 花びらはすでに 先に描いてしまったのですが とりあえず「和紙」の グループを閉じておきます。 「花」をちょっと見てみましょう。 花は骨描き、 これはそのまま アウトラインが残っている状態。 これは何もいじっていない最初の状態で そのまんまです。 重なっている所とかありますが。 もう一つ「花の塗り」ですね。 塗りの方はと言うと ここにアイコンが付いていますね、 鍵のアイコン。 「塗り1」というのは1番上の花びら、 これですね。この花びらの塗り。 これを塗る時に 透明ピクセルのロックという、ここですね。 これを掛けておくことによって 外側にどんなブラシを使っても 多少ぼけ足のあるブラシとか ブラシの刷毛目、 それから筆圧によって太さが変わってくるので エッジぎりぎりに色を入れるのは なかなか難しい状態ですよね。 ですから、そこらへんも はみ出すことが無いように ロックを掛けています。 同じように葉っぱですね。 「葉」を開くと 葉っぱの中には まず軸、茎の所ですね。 大きい太い茎の所 それから手前側の葉、 これが手前側の葉ですね。 これとか、これとか。 ある程度1枚のレイヤーで 賄えそうなところを見つけつつ レイヤーを作って、そこに 骨描きをしていってますよね。 その骨描き線を使って 塗りつぶしを行っているんですね。 まず、これが塗りですね。 これがここ、茎なので これをロックしちゃいましょう。 「葉2」と書いてありますね。 これは骨描き線ですね。 「骨描き」と書いてないですよね。 書いてないので間違えるといけないので そういう時はちゃんと 目のアイコンを閉じて見てください。 すると今度「塗り2」の この塗りですね。 ということは、ここは ロックすべきところですね。 それから、「葉1」 これも骨描きですよね。 なので「塗り1」、これが塗りですね。 ここもロックしておきます。 このロックというのは 前回も話していますが 別にこのレイヤーすべてがロックされて 何もできないということではなくて ピクセルの情報が有るところ、 例えば茎のところ。 ここではもうロックが掛かっているので 透明ピクセルにロックが掛かっているので 何もすることができません。 描くことはできません。…

目次