はてなキーワード: 鳥肌実とは
椎名林檎と鳥肌実、どちらも右翼ネタをやってたら本当に右翼になっちゃった枠だと思ってるけど、似てるようで違う。
椎名林檎については『無罪モラトリアム』を聞いていた程度なので割愛、でも話題になっていた福山雅治論と同じだと思っている。
鳥肌実は全く違う。鳥肌実が右翼になったのは、実年齢が42歳を超えてしまったから、ただそれだけ。まだ若い、(当時はそれなりに)美青年が、「鳥肌実42歳厄年」というキャラを借りる。それだけの、いわば一発屋だった。
でも鳥肌実にも、当たり前に、42歳厄年になる時が来てしまった、そこから鳥肌実のネタはネタではなくなった。それまでは、ネタとして笑われていたのに、ネタが現実に追い抜かれてしまう。そして鳥肌実は、「鳥肌実42歳厄年」という、ネタに飲み込まれた。
鳥肌実さんて今なにしてんだろ
副島隆彦「私はプーチンがウクライナで開戦し、感動した」…佐藤優と語る「ロシア側の見方」 - みんかぶ(マガジン)
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mag.minkabu.jp/mag-sogo/25178549558/
ブコメ見ててちょっとびっくりしたんだけど、みんな副島隆彦の言うことを鵜呑みにしすぎ。
副島隆彦は小室直樹の弟子で、社会科学つまみ食いが大好きな作家。
研究者でも何でもない自分が飯食っていくにはどうしたらいいかってことで、陰謀論を担ぎ上げて人を集めるスタイルをとっている。
師匠の姿を見てて、社会科学のつまみ食いじゃ本職の研究者に勝てないと踏んでこういう戦略を取ってるんだろう。
副島の主張は、陰謀論的なフレーズを取り除けば、その辺の左派論客とそれほど変わらない。
なので 「あらら副島センセイがまた耳目を集めようとしているわ」 という姿勢で眺めるべきであって、その言説をマジになって叩くのは、鳥肌実をガチで批判しているようなうすら寒さがある。
佐藤優もこの辺はきちんと分かってて、副島の発言に乗っかって 「ディープステイト」 という言葉を使ってるが、これは一種のリップサービスであって、読者はマジで受け取ってはいけない。
(ちなみに、むかし佐藤が別の人の対談で、「今度副島さんと対談するらしいけど大丈夫か?」 みたいな趣旨の質問を受けて 「いやあ副島さんはあれが芸風ですからなワハハ」 みたいな回答をしていた)
こういう次第で、この二人の対談は興行みたいなもんなので、マジになるな、と言いたい。
結論から言うと、小池百合子氏と、山本太郎氏と、ごとうてるき氏の3人って、政策は違うけどただパフォーマーという点でニアイコールじゃないのか。
俺と大学の後輩Aと、働き出してからの知人Bの3人で都知事選の政見放送を見た。
Bがごとうてるき氏の動画を見て極めて辛辣なコメントをして、Aは「何か懐かしい感じがした。ああいう奴、沢山いた」と言って、俺もAに同意した。
Bに散々「そりゃ、あんたらの大学だからだよ!」と言われて、確かに俺たちが卒業した大学はパフォーマー志望の多い学校だったのでその通りなのかもしれないんだけど、逆に言うと経験も知識もスタッフも欠けた人間が、とにかく人前に立って目立つという命題に向かうと、時にごとうてるき氏的なパフォーマンスに行き着くのも珍しくないのかもしれない。
だって、山本太郎氏だって30年前メロリンQだったじゃん。あれと何か違うか? となると、俺にはその差はわからない。
目的が【芸能界で身を立てる】か【選挙で当選する】かの違うから、やる場所がバラエティー番組か政見放送で違うだけで、双方手段が【インパクトで目立つ】という戦略を取っただけなんじゃないだろうかと思う。
確かに当時高校生だった山本氏と、既に30過ぎのごとう氏が同じ状態はヤバいでしょ。っていうのはわかるんだけど、でもそれ大きなお世話でしかない。
実際若手を中心に、芸人さんとかアイドルとかで、ごとう氏のこと全然笑えない人が相当数いると推測してる。
メロリンQに30年のパフォーマー経験と、スタッフを与えたら山本太郎氏になるんだから、ごとうてるき氏がどんくらいか経ったら山本太郎氏や小池百合子氏に到達してないと誰が言えるのか。
ほんでたまたま山本太郎氏の選挙演説をやってる所に出くわしたんだけど、動員がどうのこうのは知らないんだけど、さすがに人前で話すのが上手だなと感じたし、まあ芸だと思えば只で見られるなら人も集まるかなと思った。
あと、全然最近そういう動向気にしてなかったんだけど、山本太郎氏が演説してる時にでっかい三色旗が2本だか立ってたんだけど、れいわ新撰組って公明党の下部組織かなんかなの? 大作先生と大勝利って寸法なの?