コース: Excel VBA 基本講座
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Select~Case文による分岐をする
このレッスンでは同時に3つ以上の 条件分岐をすることができる Select~Case 文の 書き方について解説をします。 まず Select~Case 文とは 何かについてお伝えします。 Select~Case 文は1度に 3つ以上の分岐を行う 条件分岐処理を実現する 構文となります。 次に Selece~Case 文の 書式についてお伝えします。 まず初めに Selece Case の次に 評価式を記述します。 続いて Case 式リスト またそれに対する処理、 Case 式リスト2、 それに対する処理 というように分岐の数だけ Case と式リストを用意します。 最後に End Select で綴じます。 つまり Select〜Case 文では 評価式に該当する式リスト が記述されている Case ブロックを 処理する分岐処理となります。 次に式リストの 指定方法についてお伝えします。 まず値そのものを 記述することができます。 また Is の後に比較演算子、 そして値とすることで 比較演算子を用いた 式リスト、 また2つの値を To で結び 範囲で式リストを指定することもできます。 また Else を指定すると どの Case にも当てはまらなかった場合の 処理を記述することができます。 では実際に VBE で Select~Case 文の使い方を見てみましょう。 テスト用のプロシージャを 用意します。 まず x という変数を 整数型で用意して 100 という数値を代入します。 次に Selece~Case 文を 書いていきますが 評価式には x そのものを 記述します。 続いて Case ブロックを 作っていきますが 最初の Case は 100 そのもの、 この場合に実行する処理としては 「満点」と出力する としましょう。 次に is を使って 50 より大きい という Case ブロックを作ります。 この場合は 「50より大きい」と 出力します。 さらに Else の Case として 「50以下」と出力する こととしましょう。 そして最後に End Select で綴じます。 では実行してみましょう。 今 x の値は 100 が 入っていますので Case 100 のブロックが 実行されたということになります。 ではこの x の値を 70…
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。
目次
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If文で条件分岐をする2分30秒
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(ロック済み)
条件式と比較演算子について2分24秒
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(ロック済み)
複数の条件による分岐をする4分27秒
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(ロック済み)
Like演算子を使う4分18秒
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(ロック済み)
論理演算子について3分12秒
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(ロック済み)
Select~Case文による分岐をする4分21秒
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(ロック済み)
For~Next文による繰り返しをする3分22秒
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(ロック済み)
Do While~Loop文による繰り返しをする3分14秒
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(ロック済み)
For Each~Next文による繰り返しをする3分53秒
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(ロック済み)
オブジェクトの記述をまとめる2分34秒
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(ロック済み)
ループやプロシージャを終了する3分21秒
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