コース: Excel VBA 基本講座

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日付型とは

日付型とは

このレッスンでは Excel VBA で 日付や時刻を取り扱う 日付型のデータについて、 またその表記方法についてお伝えします。 まず日付型について お伝えします。 データ型は Date というものを使います。 日付、時刻、両方を 取り扱うことができます。 日付型の表記としては ハッシュ(#)記号で囲むか ダブルクォテーションで囲む、 この2種類があります。 では実際に VBE のコードで 確認をしてみましょう。 テスト用のプロシージャを 作成します。 d という Date 型の変数を用意して そこに日付を入力します。 ハッシュ記号で囲むと このように年を入力してなかった部分が 保管されて入力されます。 ではこの値を出力してみましょう。 実行するとこのようにスラッシュ記号で 連結された年月日が出力されます。 またハッシュ記号の間に 時刻を入力すると このように秒や AM といった 部分が保管されます。 このようにハッシュ記号を使うと 不足してる部分が自動で保管されますので ミスなく入力をすることができます。 また日付を ダブルクォテーションで囲って 入力することもできます。 実行してみましょう。 このように足りない部分を保管されて 出力がされます。 時刻を入力する場合も 同様です。 このようにダブルクォテーションで 日付を入力することもできますが 出力するまで保管される内容が わかりませんので ハッシュ記号を使う方が安全に 入力ができると言えます。 このレッスンでは日付型のデータについて またその表記方法についてお伝えしました。

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