コース: Excel VBA 基本講座
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文字列型とは
このレッスンでは文字列型の データ型について またその記法や 連結の仕方について解説をします。 まず文字列型について お伝えします。 文字列型のデータ型は String、 この1つです。 変数などと区別するために ダブルクォテーションで囲む というルールになっています。 次に文字列の連結の方法です。 文字列を連結する場合は 文字列と文字列を &記号でつなぎます。 次に改行コードについて お伝えします。 文字列に改行を含めたい場合は vbNewLine という VBA 定数を使うことができます。 では実際に VBE で 文字列型のデータについて 入力や連結をしてみましょう。 イミディエイトウィンドウを使っていきます。 ?に続けてダブルクォテーション、 ”Hello" 文字列はこのように ダブルクォテーション記号で囲みます。 次に連結をしていきます。 Hello という文字列に 「こんにちは」 という文字列を連結します。 このように&記号を使って 連結をすることができます。 &記号の前後にスペースを入れるのを 忘れずにするようにしてください。 また文字列には数値を 連結することもできます。 では「iの値は」という文字列に 15 という数値を連結します。 このように数値を文字列として 連結をさせることができます。 また改行コードを入れたい場合は vbNewLine という VBA 定数を使います。 このように1行挿入を することができました。 このレッスンでは Excel VBA で 文字列を扱うデータ型、 またその記法の 連結の仕方についてお伝えしました。
エクササイズファイルを使って実践してみましょう。
インストラクターがコースで使用しているファイルはダウンロードできます。見て、聞いて、練習することで、理解度を深めることができます。