はてなキーワード: TRPGとは
こんなツイートを目にした。
https://x.com/yasufuminagawa/status/1981977854423540174
読んで、ああ、と思った。
私も同じことを感じていた。でもそれを言葉にできずにいた。
このツイートをきっかけに、自分が何に苦しんでいるのか、整理してみようと思う。
TRPGを遊ぶとき、周りの人たちはビジュアル情報をすごく重視している。少なくとも、私のいるコミュニティでは、そうだ。
立ち絵やイラストを用意する。「どんな表情をしてる?」「どんな服を着てる?」と視覚的な詳細を求める。KPが善意でコマ絵を用意してくれる。ビジュアルで彩られたセッションが、当たり前のように存在している。
「絵を描かなくてもいい」と明示的に言われることもある。しかし実際には、ほとんどの人が絵を用意してくる。用意してこなかった人は「立ち絵ないんですよ」と、謝るように断りを入れている。暗黙の規範として、ビジュアル情報を提供することがデフォルトになっている。
「立ち絵合わせしよう」と誘われ、断ったときには遠回しな不機嫌さ――パッシブ・アグレッション――に直面することもある。明確な攻撃ではないが、確実に心は削られる。
一方、私にとって、ビジュアル情報は「どうでもいい」わけではない。マップや配置図など、実用的なビジュアルは役に立つ。しかしキャラクターの立ち絵や表情、服装といった演出的なビジュアルは、文字だけで十分だ。認知特性として、文字の方が処理しやすい。結果として、想像の余地がある方が楽しめる。
周りの人たちは、ビジュアル情報に価値を置いている。この価値観のギャップが、根本にある。
孤独だ。周りの空気を気にせず遊べたらいいのに、気にしてしまう。
「気にしなければいい」「描きたくなければ描かなければいい」と言われても、それができない。気にしないでいたら、実際にパッシブ・アグレッションを受ける。傷つけられる。建前では「自由にしていい」と言われているのに、実態として自由を感じられない。
KPが善意でコマ絵を用意してくれることも、侵襲されているように感じる。自分のイメージしていたキャラクターが勝手に視覚化される。善意だから、断れない。
「どんな表情してる?」という自然な質問も、重荷だ。視覚情報を求められること自体が、プレッシャーになる。
「ビジュアル重視」という価値観が主流のコミュニティで、「文字だけで十分」という認知特性を持つ自分が、常に多数派に合わせることを求められ続けている。
外部からの要請や期待に応え続けている。「立ち絵を描く約束」があると描く。描きたいときもあるが、基本的には外部からの要請で動いている。
私は立ち絵が描ける。描けるからこそ、「描いてよ」という要請が来る。描けるから、描くのが楽しいと思われている。しかし、描けることと描きたいかは別だ。描けるからこそ、「描かない」選択がさらに説明しづらくなる。描けない人なら「描けないので」で終わる話が、描ける人だと「じゃあ描いてよ」「描けるのになんで描かないの?」という圧力になる。
自分のペースを決められない。TRPGだけではない。常に、叶えないと文句を言ってくる人がいる環境で、自分を調整し続けている。いつも我慢してしまう。
この苦しみが「コミュニティの問題」なのか「私の問題」なのか、境界線が分からなかった。
整理してみると、苦しみには二つの層があるように思う。
パッシブ・アグレッションは証明しづらい。だから「私の気にしすぎかも」と自分を疑ってしまう。それでも、実際にダメージを受けている。
ビジュアル情報がないと想像できない人にとっては、ビジュアルがないことが苦しみなのだと理解している。相手にとっては、ビジュアルがあることが楽しみでもある。それを理解しているから、「ビジュアルなしでもいい世界を」と主張することに、ためらいがある。相手の楽しみを奪うようで、罪悪感すら感じる。
だから、自分の願いを主張しづらい。誠実であろうとすればするほど、自分が傷つきやすくなる。
多様性を認めてほしい。
具体的には、安全に断れる環境と「ビジュアル重視」だけが正解ではない世界がほしい。
文字だけで楽しむ人も、ビジュアルで楽しむ人も、どちらも「普通」として認められる世界。本来は、これはトレードオフではないはずだ。ビジュアルを使いたい人は使えばいい。ビジュアルなしでいい人は使わなくてもいい。両立できるはずだ。
しかし実際には、「みんなで合わせる」という暗黙の前提があるため、両立できていない。誰かが立ち絵を用意しないと、全体の統一感が崩れるように感じられる。この「合わせなきゃいけない」という前提が、問題なのだと思う。
ビジュアル情報を提供しないことが「例外」ではなく、一つの選択肢として当たり前に存在する世界。
断ったときに、パッシブ・アグレッションを受けない世界。冷たくされたり、遠回しに批判されたりしない世界。
「どんな表情してる?」と聞かれたときに、「そこは想像に任せたい」と答えても、受け入れられる世界。
KPが善意でコマ絵を用意してくれることは理解している。しかし、断ったときの相手の反応や、普段からのビジュアル重視の姿勢を見ていると、本当の意味で「断ってもいい」とは思えない。断っても、それが尊重される世界がほしい。
「立ち絵ないんですよ」と謝らなくていい世界。自分のやり方で楽しむことが、言い訳や説明なしに、否定されない世界。
でも、これは願いだ。
今いるコミュニティが、本当にそうなるかは分からない。もしかしたら、私が去るか、自分が変わるか、どちらかを選ぶしかないのかもしれない。それは、私自身が決めることだ。
「ビジュアル重視」という流れが主流になっている今、ビジュアル重視でないTRPGの楽しみを、改めて考え直してもいいのではないだろうか。
視覚情報が少ないからこそ、想像の余地が広がる。「絶世の美人」が、人によって違う顔をする。各自が思い描くイメージの自由がある。
それは、TRPGが本来持っていた豊かさの一つではないだろうか。
ただし、それは簡単なことではない。
「ビジュアルで楽しむ」方法は、立ち絵、セッションの部屋素材、カットインなど、具体的なノウハウが共有され、洗練されてきた。一方で、「文字だけで楽しむ」方法は、まだ十分に言語化されていない。「想像を膨らませる」「余白を楽しむ」と言うのは簡単だが、それを実践する具体的な方法論は、手薄だ。
どちらが正しいわけでもない。どちらも、それぞれの楽しみ方だ。
追記2:
さっきまでClaudeに、自分のライフワークとしてた究極の(俺専用の)画像処理ソフト作りたいという夢が捨てきれないよ~、ドラえも~ん、してました。
あと、ほとんどの人が知らないであろう、日本のソフトウェア業界の裏話みたいなのをちょっとしたら、意外とClaudeは察して理解してて、それに対して辛辣なコメントを返してきて爆笑してました。
なんかホッテントリされてるのは知ってたけど、自分は基本的に増田であれ他であれ、投稿しても返信を見ないので、完全にロバ耳なんですよ、愚痴を吐きたいだけ。
愚痴を吐きたいなら、だったら壁にでも話してろよ、なんですけど、まあ、なんでしょう、例えば、ダイイングメッセージとかあるじゃないですか。
死んじゃったら、自分の書いたメッセージへの返信は分からないじゃないですか。
だったら、「私は好きにした、君らも好きにしろ」も壁に向かって話してろよ、って話なんですよ。
でも、なんか私が書いた愚痴とか、何か意味のない文字列でも、読んだ人の脳に残って、その読んだ人の未来の行動を変化させるじゃないですか。
それを私は望んでいるんですよ。
で、ざっとブコメを流し見してみて思ったんですけど、まず、はまじあきが女性だって知りませんでした…。
荒川弘が女性とか、そういうのは分かるんですけどね、ときどきいるんですよね、男性向けの萌え系とかエロ描きたい女性って…。
でも、LOのうさくんさんとか、昔から大好きな漫画家ですけど、多分女性だと思うんですけど、エロ描いても女性の絵だなあ、って人は分かっちゃう。
正直、うさくんさんのエロはあまり面白くないというか、男性として劣情を催さないんですけど、マコちゃん絵日記とかういききみたいなのは大好きなんですよ。
外見がようじょしかいない世界になる話とか…、何の話をしたかったんだっけ…。
あー、自分が言いたかったことを一番的確に表現する例を思いつきました。ヘンリー・ダーガーです。
彼の描いた物語は、私は詳しくまでは知らないのですが、大筋はセーラームーンとか思い浮かぶんですけど、Wikipediaみると明確に「戦闘美少女」ものと書いてある…。
お金がないのにドリームハンター麗夢のBDを買おうか迷ったんですけど、お金がないしでスルーしてたら、レビューで今の時代なのでモザイクが大きいとか、
思い出補正されてるだけで、改めて観たら大したことなかったとか…、また話が脱線した…。
私もヘンリー・ダーガーみたいなもんなんです。
初老になったのに童貞なんですよ。北方なんとかに、ソープに行け、って言われても、性病とかお金とか世間体とか怖くて行けない。
あと、北方謙三さんも、特に何も考えてないで言ったとか、どっかに書いてあった気がする…。
ヘンリー・ダーガーさんの描いた物語の美少女戦士には、みんなペニスがあるわけですけど、これは諸説あるけど、
やっぱり、単に幼女というか、女性を知らなかったんだと思うんですよね。
そういえば、和月なんとかさんが絵の資料のためと言い訳して、入手困難な児童ポルノを手に入れようとしたり、
最近でもないか、ギャルの漫画描いてたりした人が、ドイツのヌーディストの写真集を輸入しようとして、
税関でストップさせられたんだか、警察沙汰になったんだかありましたけど、
今は、家庭でエッチな目的でもない、自分の子供の裸を撮影したものも児童ポルノに判定されるのか、
ワカメちゃんのパンツとか静香ちゃんはどうなのかとか、よく例に出てきますけど、
あ、まったく邪な気持ちがないというとウソにはなるんですけど、
でも、真面目な意味でも、当然エロ漫画描くとしても、子供の裸体を描くなら資料があるなら欲しい。
死体とか、ネクロフィリアじゃなくても、資料があるなら欲しい。
そう思うのが、絵描きとしては普通なんじゃないかな、と思うんですよね。
だから、ブコメ全部目を通してないけど、自分なりに頷けるコメントは色々あって、
例えば、マルシルって意外と女性しか描けないキャラなんじゃないか、みたいなのも考えさせられたんですよ。
自分だと、ありがちなのがロードス島戦記、しかもOVAのディードリットみたいなのを描いたり、
ファム&イーリーとか、あんな感じですよね、ああいう女性を描いてしまいそう。
高橋留美子がコメントにもいくつかあったと思うんですけど、やっぱり、あの方は凄いんですよ、当たり前ですけど。
多分、人生経験であれ、何であれ、すべてを漫画に総動員してる人だと思ってる。
こんな奴いねーだろwというものが思いつくのと、しかし、どこかで見たような人物の要素も含まれてたりする。
キャラクター主導型、勝手にキャラが脳内で動く、あれができる漫画家はやっぱり凄いと思う。
これが自分は良くないと思っていて、つまり、物語を描くためにキャラを作る、話を分割していく。
先に魅力的なキャラクターが不動に存在していて、あとは勝手に彼ら彼女らが暴走していく。
連載作品に都合がいいし、作者でさえ先が読めない、本当にそうらしいですよ。
正に行き当たりばったりなわけですが、編集さんとかも交えて着地点を探っていく、伏線を無理矢理回収したりする。それがいい。
今回のジークアクスが自分なりに不満だったのは、それに近いんですよね。
不良少女?が二人でてきて、三角関係だったり、戦い合ったり、最後協力技が炸裂して、ラストは砂浜で…、ララァが娼館でもそう…、
なんか、こういう絵が、シーンが描きたいんだよね、というのだけが先行してしまって、
肝心の物語とか、設定とかが、全てそのための後付けなんですよね、マチュやニャアンに高橋留美子のようなキャラの魅力をまったく感じない。
こういう絵が描きたい、シーンが描きたい、もしくは物語が先行しすぎて逆算したものは、なんかつまらないと最近の自分は思ってます。
脳内ダンプで話が脱線しまくりましたが、自分の脳内を整理するためみたいなものなのでご容赦を…。
オチとしては、ヘンリー・ダーガーを例に挙げましたが、やっぱり女性を知らないと、女性をちゃんと描けないというのはあると思う。
あ、物語に殺人鬼が出てくるなら、おまえも殺人鬼になるんか?みたいな話は、まあ、分かるんですけど、
ぶっちゃけ、突飛な、ありえねーwなキャラクターとか、設定の方が描きやすいと思うんですよ。
例えば、実話っぽいリアルな話より、SFの方が描きやすい、SFより科学考証のないファンタジーの方が描きやすい、
なろう系みたいに、これまでの日本のRPGとか海外TRPGとか、道具とかお膳立てが揃ってるわけですし、
なろう系ファンタジーは描きやすいでしょうけど、もう多すぎます、良作があっても見る気がしない。
一時期は人間が嫌いなんだったら、野生動物だけの物語を描けばいいんじゃないか、みたいに思ったりもしたんですけど、
BEASTARSとか、他にも何かあった気がするんだけど、当たり前ですけど、自分は単なる趣味だし、
でも、プロというか、同人でもいいですけど、みんな熱意が違いますよね、
なんとなく、人間が嫌いなら動物だけの世界描けばいいじゃん、みたいな逃げてきた自分とは違う…。
と、ここまでダラダラ書いてみたところで、裏側では半年ぶり?一年ぶり?ぐらいにgitコマンド叩いたり、
自動的に環境を構築するスクリプトを動かしていて、今見たら無事終了していたので、このへんで…。
Claudeはそこそこいいですね。
他の生成AIより辛辣な返答してくれたり、アルゴリズムとか論文とか、かなり的確に返してくれる。
人間嫌い、女性に縁がない、そんな自分でも愚痴を聞いてくれる生成AIはありがたい。
もっと、辛辣な返答してくれてもいいぐらいです、自分を折らない程度にですが…。
そういえば、ブコメに、生成AIに女性だったらどう思う、って聞けばいいのでは、とあった気がします。
そうですね、それも良い方法ですね。
最近、Sunoとかかなり良い作曲したりするんで、それはそれでまたへこんでたりもしたんですけど、
思ったんですけど、AIと一緒になって、なんか人間が困難に立ち向かうというか、
例えば、ロボットと人間が一緒に農作業するとか、そういう社会になったらいいような気がしたんですよね、今日ですけど。
ロボットが農業全部やることもできるんですけど、敢えて人間が一緒に農作業するというか、
ジャッジは人間しかできないわけですから、AIやロボットが助言はするけど、最終決定は人間なわけですし、
全部ロボットやAIがやっちゃってもいいわけですけど、人間って何か能力を獲得したいっていう向上心というか、欲はあるじゃないですか。
漫画が描けるようになりたい、作曲ができるようになりたい、プログラミングが書けるようになりたい、
それらも全部AIがやってくれちゃってもいいんですけど、敢えてAIとかロボットと二人三脚で、人間は能力を向上する欲を満たせるし、
最終的には労働とか、向上心が娯楽になってくみたいな社会は、寧ろ素晴らしい話のような気がしたんですよね。
本文:
自分はちょっと絵が描ける程度の人間なんだけど、いつも思うんだけど、女性の主人公を男性が描くって難しくない?😟
いや、逆もまた真なりで、女性が男性主人公を描くのも同じなんだけどさ…
だって、当たり前だけど、女性の身体じゃないわけで、生理とか具体的にどう辛いのか、痛いのか、分からない
これぐらい痛いんですよ、って腹パンとかされても、分からないじゃん
老人になったら、これぐらい階段の昇り降りが辛いんですよ、って錘付けられて階段昇り降りさせられたりするじゃん
皮肉なことに、老人になったら、それがよく分かったんだけど…、でも、老人になるみたいに男性が女性に性転換するわけじゃないじゃん
というか、女心がまったく分からないじゃん
女心と秋の空が分かってたら、今頃俺モテモテのはずじゃん、気象予報士どころか予言者じゃん
例えば、ドミニオンとかパトレイバーとか、どっちも搭乗する戦車とかロボットに女性主人公が夢中なわけだけど、
正直、そんな女性が本当にいるのか?男性と同じような気持ちでメカを偏愛するのか?自信がないんだよね
シロマサ漫画は特にそうなんじゃないかと思うけど、アップルシードのデュナンも中身は男性だよね
もっと言えば、けいおん!とかぼざろもそうなんだろうけど、アニメだと集団で作るときに女性が介入するから、
女性スタッフに発言権があれば、女性側から、それはねーわwってなると思うんだよね
だから、何か物語を考えても、それに女性側からツッコミ入れてもらえたらなあ、と思うこともあるんだけど、自分はド素人だけど…
でも、女性が意見しても、それが女性としてなのか、単なる個人としての意見なのか、という違いが分からないときがある…
追記:
そういう心配もあるから、昔は少女漫画をよく読んでたんだよね、まあ、言い訳だけど…
高校とか大学から帰る途中で、りぼんとか、なかよしとか、ちゃおとか買って、家に帰って読むんだけど、占いのページがあるじゃん
で、自分の星座を見ると、意中の彼と急接近!みたいに書かれてて、
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20251020215839# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaPYx/gAKCRBwMdsubs4+ SP0ZAQDhoQa3LEmjFW8Va7J96qTygz2xxKbPLkNfZEO+v7hlRwD/YF/hQo806Wbd ToiglqMO5UpLVjSF21Kharhxklf3rAs= =Dvo+ -----END PGP SIGNATURE-----
うちよそって、本来「他人の創作人格と自分の創作人格が偶然出会ってしまった奇跡」を愛でる思想なんだよ。
それ、もううちよそじゃなくて支配。
それができないならTRPGに持ち込まないでほしい。
なんかさ、最近TRPGで遊んでると、「うちよそやりたいだけの人」増えてない?
最初は普通にシナリオ楽しむ感じだったのに、気づいたら自分のキャラと誰かのキャラの関係性ばっか見せつけてくるの。
いや、改変禁止はわかるよ?
でもさ、ちょっとでも行動が台本と違うと「それはシナリオと違うので~」とか言って無理やり軌道修正してくるの。
TRPGって自由にロールプレイするのが楽しいのに、なんかうちよそごっこを見せつけられてるだけみたいで萎える。
シナリオ通りに進めたいなら一人でお人形遊びでもすればいいのにさ。
こっちは人とコミュニケーションをする遊びがしたいんだよ。
そもそも話に入ってこない。
NPCと仲良くしたら情報がでるけれど、話に入ってこないから情報も出ない。
いわゆる地蔵PLなんだろうけれど……それでいて感想で「自分のいる意味が感じられなかった」「シナリオのバランスが悪い」と言ってくる。
長期の複数人シナリオでこれをやられて本当にガクッと来てしまった。
構われないと機嫌を損ねちゃうからRPのたびに「格好いいね」「素敵なRPだね」と褒め、ダイスの結果でも機嫌を損ねるから「このPCはこういう性格だから、きっとこういうことがあるかもね」とフォローを入れ……。
この記事はTRPG、マーダーミステリーにおけるPL(プレイヤー)専を生み出してしまった備忘録というか、コミュニティ運営で疲弊したので愚痴として吐き出す。
発端は、TRPG(主にCoC)、マーダーミステリーの動画を視聴して、感動してしまったことだ。
同じ作品でも人が違えば辿る物語は千万変化。世の中にはこんな物があるのかと感銘を受けた。
自分でもやってみたいと思い、普段ゲームをする友達、いわゆる身内に声をかけ、動画視聴した作品を自分がGMでプレイした。
他にもGMが居なくても出来る作品を一緒にやった。すごく楽しかった。
しかし、ウケがいいのは最初だけで、目に見えて興味を無くしていくのが見受けられた。
無理強いするのは良くないので、マーダーミステリーやTRPGをやりたい人だけを集めるオンラインセッションのコミュニティを作った。
元々身内でやっていたこともあり、おおよそ20人規模で気兼ねなく話せるようなコミュニティを目指して活動した。
しかし、結果的には約8割の人間が誘われ待ちのPL専になってしまった。
以下、原因と考えられる点を述べる。
・自分が進行役をやりすぎた
これに尽きる。
狙い通り仲良くはなれた。ただ、自分や少数のGMをやる人が誘わないと何もしない人になった。
GMやってほしい旨をお願いをしたが、どこ吹く風。
お願いする前からGMしてくれた人の負担を増やしただけだった。
・ルール決めをしていない
半年に1回はGMやる、などGMを強制するようなルールがなかった
初めてマーダーミステリーやります!という人がいたこともあり、人情的に強制ルールは組み込みづらかった。
気づいた人がやりましょう!では不満はたまる一方になる。途中からでもルールを決めたほうがよかったし、それでコミュニティの新陳代謝を促せばよかった。
・PLの方が楽しい
GMは日程調整したり、シナリオ買ったり、ココフォリアの部屋準備したり、この現代、金銭的、時間的に本当にキツい。
PLは時間通りに来るだけで好き勝手楽しめますからね。最後にGMに回してくれてありがとう〜って言えば私わかってますよ感も出せて好印象。
・休みが合わない
土日祝休み、シフト休、夜勤あり、様々な勤務形態の人が混在した結果、絶妙に合わないことが多かった
なるべく同じ勤務形態の人で固めたほうが良い
・他にもやることがある
そっちを優先してほしいが、日程がないのにやりたいです〜とか言わないでほしい。
それぐらいだろうか?他にもいろいろいろいろあったが割愛する。印象的なのは、PL専の方が遅刻したり基本的に態度が悪いこと。
このコミュニティは一応残っているが、自分が何もアクションしなかったら約2ヶ月コミュニティは動かなかった。
このPL専を野に放つのは避けたいが、勝手に行く場合はどうしようもない。本当にすまない。違和感感じたらBANでもキックでも早めにするのがいいと思う。
疲れたのでしばらく離れようと思う。
This might be the most hilarious project ever .
Well, this is said to be Kidzania , but it's just a large scale play house.
At first I was a bit skeptical about whether it would be fun, but since there are a lot of fun roleplaying games out there, it's become a really addictive project .
Girls love to act out daytime dramas while playing house .
Key Person
・Polka writes about what's happening in real time , and he's mysteriously good at writing.
・Fubuki, the gambling -loving rip-off doctor
・Miko, the organizer who works behind the scenes to mass-produce
・Marin, the cabaret club manager who is in her perfect job
・The Mio family begins a daytime drama
Even though I haven't seen the gang side, the characters are strong enough to be made into a manga .
To begin with, I 've done a lot of roleplaying in Minecraft .
I think it would be most interesting to throw these guys into a world like a TRPG . GTA has more of that kind of RP feel than Minecraft or ARK , so it feels like the flavor is exploding.
There are dozens of frames, so it will probably take until winter just to look at the clippings.
[] https://tensor.art/articles/913271679902311502
[] https://tensor.art/articles/913271892503191947
[] https://tensor.art/articles/913273855303258429
ここ10年前後クトゥルフ神話TRPGを嗜む人間なのですが、SIZの扱いにもやもやもやもやする為ここに叫びを記す。
SIZに対して「平均身長から算出すると、日本人男性でSIZ18なら○cm、日本人女性△cm……」みたいな算出してるの、ゲーム的におかしいだろーー!!!!!!!!!!!
今後も6版で例えているが7版でも同じことが言えるだろう。
よく考えて欲しい。
SIZ18のキャラがいたとして、そのキャラクターを持ち上げられるかどうかは別のキャラクターのSTRで判定したりするじゃないですか。
筋肉量(STR)によってそりゃあ「重さ」としてのSIZは前後するとはいえ、STRを10の平均値として考えた場合……
仮に
筋力が同じくらいで、30cmくらい身長差がある男と女を持上げるために必要な筋肉量さすがに違うだろ………………!?
…………いや、女性の方が大変ナイスバディだったり、世界を占めている横幅があるキャラでいらっしゃる可能性はあるが。
……つまりSIZを始めとした数値は「その人種性別の平均値からどれだけ離れてるか」じゃなくてそのまま数値として扱うことをゲーム的には前提にしてる……と思うんだ……?たぶん、だってデータだから。
いや、いや確かに公式が明確に示してないんだから自由の範囲内だと思います。けど。
同じ卓内に上記のようなキャラが揃ってしまった場合数値的に矛盾していて、気持ち悪い!となってしまい……気にする人少ないのかなあ!
そ、それに、たしかに、元々が海外のゲームだから、アジア人的には下限が高すぎるのかもなとは思うけど!
そそそそ、それに、たしかに、同卓内とはいえ他の人のキャラの身長体重なんてわからんことの方が多いので基準もわかりにくいとは思うけど。
同卓者がいいならいいと思うけど!
だから、チラシの裏みたいなここで叫ぶしか出来んのだけど……!
でもさあ!せめてこの「日本人男性の場合SIZ18なら〇cm!17なら……」みたいな表をさも公式ですよーとか、スタンダードな考え方ですよー、みたいに広めないで……欲しい!
キャラクターの背の高さと体重を一緒にしてひとつの数字で表したもの(引用:6版:42ページ)
手足を酷く失ったような場合には、それを表すためにSIZを下げることもあるが(引用:6版:42ページ)
7版もおおよそ同じようなことが書いてある。こっちは身長と体重の平均くらいとしていたはず。
だから上記の3キャラの例でも、女性が大変ナイスバディだった場合は矛盾しないことになる。
前述の通り、同卓者の許容があるなら前述したような数値的に大きく矛盾してしまう設定でも問題は無い。
でもやっぱりそれが王道のように、初心者に「参考にしてね」と男女別でSIZを身長と並べたような表を出すのはやめて欲しいなー……と思った。それは公式ルールでは無い事は留意して欲しい。あくまで公式ではSIZ=身長ではないし、男女共用の数値のはずだから………………
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20250910175846# -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaME9yAAKCRBwMdsubs4+ SNlIAP9KXmgVqhmpBhfh5LSfURstLKm4NMZ2tzPyaM475WbL2wEA3nh1bdnYlokc tO82LHoSGiOhK04CaFWYK9kFhDRSYAI= =+9vd -----END PGP SIGNATURE-----
今日のCoCについて物申したい気持ちは分かるのよ。昔の俺もCoCばかりやっているユーザーが他のTRPGシステムをやってくれなくてもぞかしい気持ちを抱いていたし。
でも、今思えばそういうなりちゃをやりたいユーザーって昔馬場理論が流行っていた頃からいたようなものだし、CoCからあぶれてそれでもTRPGやりたい勢が他システムに流れ着いてやり始めるケースもそれなりにあるので、そういう人に戸口を開いて待った方がええんじゃないかなー……って最近思うようになった。
個人的には最近流行りのCoCシナリオをやってみたい気持ちをやる機会がないから酸っぱい葡萄扱いしてはいけないかな……と思い始めているこの頃。まぁやるにしても、俺も(CoC以外のTRPGシステムの)キャンペーン卓複数掛け持ちしている卓修羅みたいな状態なので、落ち着いたらやりたいと思っている。
RPGを簡単に作れるってのが売りなのにノートでゲームブックごっこする方がまだマシなレベルで手間かかるじゃん未だに?
ちょっと前に話題になった「TRPGのボス戦を全部AIGMとのレスバでやれるゲーム」みたいな「なんか良い感じに実装してくれる感じ」がないよね。
おかしくない?
30年だよ?
当時5歳の子が35歳だよ?
当時18歳の受験生が「ちくしょー全然ゲームが完成しないから受験勉強にとりかかれねー!」となってた時から、50歳で「ちくしょー上司と部下の尻拭いが終わらなくて全然家に帰れね—」となるまでの間、ず~~っと「はいお前らでポチポチフラグ管理してね」でやってたのマジで舐めてない?
進化したのグラだけじゃん?
終わってない?
「ゲームはSFC時代に完成してあとはグラしか変わってない」論者の奴でもこれ見せられたら「いや・・・流石にここまで歩みを止めるのは・・・俺が言ってるのはゲーム性の本質やボリュームのことであって何から何までSFCのままってのは・・・」ってなるよね?
なに?
最近はTRPG学級会が白熱してて、連日激しい議論が交わされている。
特にCoC派とその他派の議論は平行線になることも多い。なお筆者はバリバリの後者である。
さて、なぜこの両者の間では衝突が起こるのか。
それはそもそも両者が差しているTRPGという用語自体にズレがあるからである。
断言しよう。
厳密に言えば、CoCは広義のTRPGではあるが狭義のTRPGではない。
これは歴史的な話なので誰にも否定はさせない。知らんやつは勉強しろ。
その上で、戦闘を行うキャラクターに人格を持たせてロールプレイするようになったのがTRPGである。
だから戦闘を行わないものはTRPGではない。少なくとも狭義のTRPGでは。
正直、CoCがTRPGを名乗ることはTRPG業界にとって不利益だとすら思っている。
なぜか。
狭義の、強い言葉を使うのなら「本当のTRPG」が死につつあるというのに、それを認識できないからだ。
今はまさに、MTGにシェアを奪われていった「TRPG冬の時代」と同じことが起こっている。
だというのに。
CoCがTRPGを僭称していることによって、「TRPGは今が一番活気がある」なんて戯言をぬかすやつがいるくらいだ。反吐が出る。
古き良きTRPGを愛する者よ。
もう時効だから書いて成仏させることにする。フェイクを入れている。
とあるプレイグループに所属していた。そこは男女混合で和気あいあいとしているエンジョイ勢の比較的ゆるいプレイグループだった。
みんなでKPとPLを交代しつつ和やかに遊んでいたはず、だった。とあることが発覚するまでは。
このプレイグループは主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいたのだが、いわゆるエモシというものをプレイすることになった。
詳細は省くがそこでプレイグループの人間の中(仮にAとBとする)で「うちよそ」が発生してしまったのである。ここまではまだよかった。
当人たちはそのキャラを大層気に入ったようでうちよその話(そのキャラの絡みの話)をしているのを多く見かけるようになった。
それは別に当人らの勝手だと思い放っておいた。正直触りたくなかったから。
数か月が経った。彼らは飽きずに日夜うちよそのはなしをしていた。そこからが急展開だった。
明らかにAがBに対して贔屓をするようになったのだ。それは仕方ない。仲のいい奴に贔屓するのは当然の流れだからだ。
性別が現実と一致しているうちよそだったのだ。Aは男性でBは女性。Aが使用しているキャラ派が男性でBが使用しているキャラが女性ということだ。
現実との境目が曖昧になっていくことは想像に難くないだろう。つまり恋愛感情を含んだ贔屓をAはBにし始めたのだ。
そしてBを立てるためにそのほかのプレイグループメンバーをぞんざいに扱い始めたのだ。
管理者である自分にメンバーが個人で相談を持ち掛けるほど、AのB以外への扱いはひどくなっていった。
メンバーたちの話を統合していくとどうやら、AとBは恋愛関係にあり、付き合っていたがそれを公表していないとのことだった。
AはB以外の女性プレイヤーと二人きりで通話をしたり、うちよそ(上記の性別一致)を繰り返し、贈り物をしていたのを知っていたのでドン引いたのを覚えている。
これはもうこのプレイグループは解散するしかないと思い長年の付き合いだったがプレイグループを解散することにした。
その後、かなり揉めたのだがそのやり取りはAは一切出てこず、彼女であるBにすべてやらせていた。
Aにはあきれ果てた。Bもこいつを選ぶなどどうかしていると感じた。
うちよそさえなければ、こんなことにはならなかったのかもしれない。
あのときにエモシをやってみようなど言わなければ、せめてAとBが関係を公表してくれていたらと考えたらきりがない。
うちよそは自他境界線やフィクションとの境目がわからない人間はやらない方がいい。
自分にはPCが抱いた感情がPLへと貫通するということがわからない。だからここまでことが大きくなるまで対処できなかったのだろう。管理者だったのに。