コース: Photoshop 2023 基本講座:デザイン

今すぐコースを受講しましょう

今すぐ登録して、23,000件以上登録されている、業界エキスパート指導のコースを受講しましょう。

描画ツールを理解する

描画ツールを理解する

ブラシツールなどに代表される 描画ツールは Photoshop をイラスト作成ツールとして 使う際に、非常に便利になります。 Photoshop では、 描画ツールはいくつかありますが、 ツールパネルから見ると、 この「ブラシツール」、 そして「鉛筆ツール」、 それに加えて 「消しゴムツール」これらを 併用して使うことが多いと思います。 まず、ブラシツールを見ていきます。 ブラシツールと鉛筆ツールは 非常に使い方が似ていて まず、ブラシが適用される直径の大きさを オプションコントロールパネルから 設定していきます。 オプションコントロールパネルの この矢印から、 ブラシの「直径」のサイズの 調整を行います。 次に必要であれば、 「硬さ」を設定し さらに必要であれば、 ブラシの種類などを 選択していきます。 (音声なし) さらにここでツールパネルの 描画色と背景色を 確認しておく必要があります。 描画色に設定されている色が ブラシツールなどの 描画ツールで 使用する色になります。 ここで不透明度などを 調整すると、 色の濃さ、透明度を 調整していくことができます。 このようにして「ブラシツール」を選択し 必要な設定を オプションコントロールパネルで 行って、 マウスまたはタブレットなどで 通常の紙にブラシまたは鉛筆で 書くように描画していくことが できます。 さらに描画ツールは 描画モードを変えることによって 画像補正、画像加工の役割も もたせることができます。 ここでは、例えば、 ブラシの直径を少し大きめに設定し 描画モードの 「焼き込みカラー」、 これを選択し 不透明度を少し下げて、 これを使って画像に対して 描画を施してみたいと思います。 そうすると、このように 部分的に色を濃くしていくような そのような効果を画像に 追加していくことができます。 さらに作業をしながら、 ブラシのサイズ、または 不透明度などを調節しながら、 画像補正のツールとして 役立てることもできます。 鉛筆ツールの場合も、同じように オプションコントロールパネルから 直径の大きさ、 または硬さ、そして不透明度、 必要であれば、 描画モードを調整しながら、 描画を行っていきます。 消しゴムツールも 同じような設定の仕方をしていきます。 ただし、このように 消しゴムツールの場合は…

目次