コース: Photoshop 2023 基本講座:デザイン

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レイヤー操作の基礎を理解する

レイヤー操作の基礎を理解する - Photoshopのチュートリアル

コース: Photoshop 2023 基本講座:デザイン

レイヤー操作の基礎を理解する

Photoshop の操作を理解する上で レイヤーの操作方法について 学ぶことは非常に重要なことです。 レイヤーの仕組みの理解と 基本的な操作方法について ここで確認していきます。 ここでは例題として このような画像を見ていきます。 ドキュメント上では、 ひとつの画像として 認識できると思いますが、 「ウィンドウ」メニューから 「レイヤー」パネルを 開いてみます。 そうするとこのように 3つのレイヤーから この画像は成り立っている。 構成されているということがわかります。 レイヤーパネルの それぞれのレイヤーの 一番左にあるアイコンが レイヤーをそれぞれ 表示、非表示するアイコンになります。 このように例えば 透明なフィルムの上に 印刷された画像、 それが3つ重なっている。 そのように考えると レイヤーと表示されている画像の 関係がよくわかると思います。 そしてこのレイヤーパネルで見える このレイヤーの重なり順というのが 表示されている画像に 大きく関わってきます。 例えば一番上の画像は、 実際はこの画像は 非常に透明度が高いものですが、 下にこの画像があることによって 上の画像が見える ということになります。 さらに真ん中のレイヤーだけ表示すると、 このような画像になります。 そして2番目の画像と 1番目の画像を比べてみると、このように 2番目にきている画像、 これは不透明度が 100%、 すなわち透明度が 全くない画像になります。 というわけでこのレイヤーが 一番下のレイヤーの 上にあることによって、 その下にある画像が隠れてしまう ということになります。 ここで、もしこのレイヤーを 視覚的に認識するような 並びにする場合には このレイヤーをドラッグして、 ひとつ上の階層に 持ってきてやる必要があります。 そうすると 画面上でも非常に違った画像に見える と思います。 さらに一番上の画像を もう一度表示を戻します。 そうすると3つの画像が このようにうまくブレンドされて、 ひとつの画像として構成される というこのレイヤーと 作業画面の画像、 この関係性を きちんと理解しておくことが 大事になってきます。 ここでは何枚のレイヤーがあるか。 そしてどのレイヤーが 表示、非表示になっているか。 それぞれのレイヤーに対する 透明度の違い、 これをレイヤーパネル上で…

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