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注意:AI批判目的ではありません。単なる考察結果の共有です。どちらかというと私は思想的にはAI推進過激派です。また、ここでの推測はすべて外れている可能性はあります、あくまで推測です。 追記(24/11/20)DMMボイスという名前から「にじボイス」という名称に変更された。主な変更点は以下。 キャラクターが15人増える なぜか久世凛さんとイルミルの声優が変更されるツッコミがあった利用規約の修正それ以外は本記事の内容はすべて当てはまるので、以下「DMMボイス」となっている箇所は適宜「にじボイス」へ読み替えて呼んでほしい。 DMMボイス(現にじボイス)最近AI界隈(?)で話題になっている、20人分のアニメ調キャラクターの声で感情的な音声を簡単に生成することができるAIサービス。 https://nijivoice.com/ それの学習元に、エロゲーのテキスト音声データが使われているのではないかと
筆者はUTAUによる波形接続の時代から「その人の声になりきる」技術を試してきましたが、このほど、その中でも画期的と思える技術に出会いました。『Seed-VC』(Seed Voice Conversion)というオープンソースソフトです。 ■AIボイチェンの進化どこが画期的なポイントかというと、高い音質を維持しながら、ゼロショット、つまりファインチューニングをせずに、1秒から30秒までの短い音源を参照するだけで、短時間でオリジナルに近いボイチェンができるところにあります。 以前紹介したDiff-SVCやRVCは、オリジナル音声に近いボイチェンが可能ですが、学習にはそれなりの長さのオーディオデータと高性能GPUによる処理が必要です。
音声合成技術の進化が目覚ましい。しかし、それを支えているのは声優などによる良質な収録音声だ。声をなりわいとする声優にとって、音声合成技術の普及は「仕事が奪われる」リスク要因でもある。 その音声合成技術を、現場の声優はどう見ているのか。音声合成ソフトウエア「ガイノイドTALK」や歌声合成ソフトウエア「VOCALOID」、声質変換ソフトウエア「リアチェンvoice」などに声を提供し、自身でも音声合成技術を活用しているピアレスガーベラ所属声優の小岩井ことり氏に聞いた。同氏は作詞や作曲なども手掛ける。(聞き手は東 将大、高野 敦=日経 xTECH) 音声合成技術の利点は何だとお考えでしょうか。 ピアレスガーベラ所属。TVアニメ「のんのんびより」宮内れんげ、「THE IDOLM@STER ミリオンライブ!」天空橋朋花などの声を担当する一方、TBSラジオで毎日流れるジングルの作詞作曲編曲を務めるなど作
www.youtube.com 一番星はてのに推しの子のOPのアイドルを歌ってもらった。 この曲の「金輪際現れない一番星の生まれ変わり」という部分を聴いたときに、これをはてのに歌ってもらったら面白いなと思い、AIに歌ってもらう方法をいろいろと調べてなんとか公開することができた。ボーカロイド系を触るのが初めてなどころか、楽譜もほぼ読めないところから始めたのでクオリティは高くないけどやりたいことはできたのでよかったと思う。歌詞の打ち込みとか字幕を作るのは楽しかったのでまたやりたい。 ツールについて 楽譜ツールにMuseScore、歌声合成にNEUTRINOを使用している。NEUTRINOには別で調声ツールもあり、タイミングやピッチ、音量なども調整することができる。 なるほど、こんな風に作るのかとやってみて初めてわかり面白かった。 NEUTRINO自体AI学習で調声なしでもそこそこちゃんと歌って
3行で 「カブトクワガタ」に搭載されている読み上げ機能によって、画面を見ることができない全盲のプレイヤーがゲームを楽しめるようになっています。 視覚に障害を持つプレイヤーだけでなく、未就学児や、文字を読むことに困難を抱える人など、色々な属性の人がプレイできるようになっていると思います。 システム面・技術面の両方において、「カブトクワガタ」は日本のゲームアクセシビリティに革命をもたらすポテンシャルがあり、その事実が、開発者を含めた多くの人に知られることを臨みます。 ※最終更新: 2023/07/27 カブトクワガタってなんやねん カブトクワガタ は、Nintendo Switchのゲームです。クワガタやカブトムシを育てて戦うRPGです。2023年3月15日にリリースされました。 なにがすごいのか ほぼ全ての文字を読み上げる このゲームは、画面に表示されるほぼ全ての文字を読み上げてくれます。本
音声合成ソフトの開発や販売を手掛けるSSS(仙台市)は3月16日、音声合成ソフト「VOICEVOX」用音源「九州そら」をリリースした。九州そらは、せりふを入力するだけで人間らしい“ささやき声”を出力できるAIだ。 VOICEVOXは、ドワンゴでAIの研究に携わっているヒホ(ヒロシバ)さん(@hiho_karuta)さんが開発した無料の音声合成ソフト。AI技術を活用して、人間らしい話し声を合成できる。イントネーションや話す速さなどの調整も可能。立体音声を制作できるソフトを活用すれば「ASMR動画」の制作にも使える。 九州そらはVOICEVOX用音源として初めてささやき声の合成に対応した。ソフトのダウンロードと利用は無料。「VOICEVOX:九州そら」とクレジットを記入すれば商用利用も無償でできる。 関連記事 「VOICEPEAK」と「CeVIO Pro」、 新しい音声・歌声合成製品はどこがす
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