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「練り切り」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 練り切りとは

2025-07-14

朝食に和菓子を食べてはいけないのか

から和菓子を食ってるって言うと、たいてい微妙空気になる。「え、甘いの?」「それって朝ごはんになるの?」っていう、バカみたいな反応が返ってくる。そっちはマーガリンどっさりのパンとか、砂糖まみれのグラノーラを平らげてるくせに、こっちが桜餅食ってると「それはないでしょ」とか言い出す。そのダブスタに本人が気づいてないのがまた面白い

和菓子って、朝に食べちゃいけないものなんだっけ。誰が決めたの。朝からハレの気分になっちゃいけない法律でもあるのか。ちょっとくらい気持ちが上向いたっていいだろ。なんで朝は「質素で慎ましく」みたいな謎の美徳を押しつけられなきゃいけないんだ。朝だからって、全員が黙って白米噛んで反省モードに入る必要ある?

「朝食はパンご飯か」って議論も、あれ一種思考停止でしょ。選択肢が2つしかない前提で話す時点で、もう視野狭窄に陥ってる。しかもその中で「どっちが健康か」「どっちが効率的か」って、ちまちま優劣つけようとしてるのが泣ける。正しさを競いたいなら、文句あるやつは朝から自分の正しさをコーンフレークにでもかけて食ってろ。

自分はただ、朝に練り切りを食べたい。それだけのことにいちいち周囲の理解を求めなきゃいけない空気が異常。そういうやつらは、周囲に合わせることと自分意志を捨てることの区別がついてない。誰かが枠の外のことをやるとすぐ警戒するくせに、自分では一歩も出ない。怖いからだろ。はみ出すのが。自分の内側に空っぽなまま生きてきたからだろ。コンビニが「朝の〇〇セット」とか売り出せば、条件反射でそれを選ぶ。思考停止って、こんなに気持ちいいんだな。知らなかったよ。

どら焼きを朝に食ってるだけで、「それってどうなの」って言われる社会ってなんなんだよ。こっちは甘いもの食ってるだけで、別にお前らの生活否定してるわけでもないのに。むしろ否定してくるのはそっち。朝食ごときにまで正しさを持ち込んで、他人ジャッジしないと不安で仕方ないんだな。哀れというか、もう病気じゃん。そのくせ「個性大事」みたいなことは平気で口にするんだから、始末が悪い。

からこっちはこれからも朝に和菓子を食う。お茶を淹れて、ゆっくり噛んで、ちょっとだけ静かにうれしい気持ちになる。それがそんなに気に入らないなら、せいぜいコーンフレークでも噛み締めて、自分の正しさに酔ってろ。

2025-06-27

紫の上まさか京都降臨!?光源氏嫉妬するほどの亥の子マジック

時は令和、空前の和菓子ブームが再燃してた20XX年。抹茶スイーツだけじゃなく、練り切りとか季節の生菓子とか、みんなが日本の美意識を感じるスイーツに夢中だった頃。そんな中、京都嵐山に、マジで浮世離れしたお姫様が現れたんだって十二単…じゃないけど、なんかこう、流れるような美しい着物と、どこか儚げで上品オーラをまとったお方。「え?舞妓さん?時代劇撮影?」ってみんなが遠巻きにしながらも、その圧倒的な美しさに目を奪われてたらしい。

「あ…あの、わたくし、紫の上と申します…」

え?マジで?あの『源氏物語』のヒロイン紫の上!?光源氏に愛されたあの人が令和に爆誕!?って文学好きのギャルたちがスマホで速攻ググり始めた瞬間、その超絶雅なお方、もとい紫の上様は、あたりをキョロキョロしながら呟いた。「ここは…六条院ではない、わ…?ずいぶんと華やかで、人がたくさんおりますわね…」って、マジで平安時代からタイムスリップしてきたみたい!「マジありえん!」ってみんな心の中でツッコミつつも、その優雅な佇まいに、何か気品を感じてたらしい。

そんな紫の上に、恐る恐る話しかけたのは、京都の老舗和菓子屋の娘で、和の心とギャル魂を兼ね備えた、サキ。「あの…もしかして、お困りですか?」「あ…はい。その…ここは、京の都、でございますわね…?」って、マジで本物のお姫様サキ、そのあまりの美しさと上品さにマジでキュンとしつつ、「アタシ、サキ京都ことなら、何でも聞いて!紫の上様、マジで綺麗だから、アタシが案内してあげてもいいよ!」って、キラキラ笑顔で声をかけたんだって

次の日、サキに連れられて、紫の上様は初めて現代京都体験清水寺とか、金閣寺とか、昔ながらの景色には少し懐かしさを感じつつも、SNS映えスポットとか、最新カフェとか、マジで全てが新鮮で目を丸くしてた!でもね、紫の上様が一番興味を示したのは、サキ実家和菓子屋で、ちょうど期間限定で売られてたもの。「…この、猪の子のように可愛らしいお菓子は、何というものでございますか?」って、マジ真剣眼差しサキまさかのチョイスに驚きつつ、「あ~、これ、亥の子餅ですよ!無病息災を願う、秋の縁起物なんです!」って教えてあげたんだって

紫の上様、一口食べてみたら…「な、なんなのでしょう、この奥深く、そして温かな味わいは!?餅の柔らかさ、餡の上品な甘み、そして香ばしいきな粉…まるで、源氏の君の愛のように、心を満たしてくれる美味でございますわ!これこそ、わたくしが求める、真の甘味です!」って、マジで光源氏を思い出すような表現で感動してたらしいよ。

そこから紫の上の亥の子餅愛がマジで爆発!毎日色んな和菓子屋を巡って、亥の子餅を食べ比べまくってたんだって。「餅のつき方、餡の種類、きな粉の風味…研究しがいがありすますわ!」って、もはや亥の子研究レベル

でね、ある日、紫の上マジで下取りの野望を語り出したの。「わたくし、この亥の子餅をもって、天下を…とは言いませんが、この甘味世界において、人々が心穏やかに、そして幸せになれるようなパフェ創造してみせますわ!これこそ、わたくしの『雅のパフェ』です!」って!

え?亥の子パフェ天下統一しかも「雅のパフェ」って!マジで壮大すぎる!でも、紫の上の内に秘めた強さと美意識があれば、きっと何か成し遂げるに違いない!ってサキも思ったらしいんだけど、紫の上の目はマジだったんだって源氏物語ヒロインとしての美意識が、令和の亥の子パフェに新たな舞台見出したのかもね!

そっから紫の上の亥の子パフェ天下統一計画スタート!まずは、SNSで「#紫の上の雅パフェ」ってハッシュタグ作って、毎日自作の超絶美しい亥の子パフェ画像をアップし始めたんだって。その華麗すぎる見た目と、紫の上優雅コメントが、一部の美容ギャルや、和スイーツ好き、そして源氏物語ファンたちの間でじわじわバズり始めた!

紫の上様が作る亥の子パフェマジで芸術品!」

源氏物語ヒロインが作るスイーツとか、絶対おしゃれで美味しい!」

「亥の子パフェって、マジで雅!」

SNS紫の上の亥の子餅愛でじわじわ盛り上がり!しかも、紫の上、ただ作るだけじゃなくて、全国各地の珍しいきな粉や、最高の小豆米粉を探し求めたり、伝統的な製法と最新の盛り付け技術を融合させたり、マジで研究熱心!「天下の亥の子パフェ」を目指して、日々試行錯誤を繰り返してたんだって

で、ついに!紫の上は、京都祇園に、自分プロデュースする亥の子パフェ専門店GENJI MONOGATARI - 雅の館 - 」をオープンさせちゃったの!お店の内装も、寝殿造りをイメージした、雅で繊細なデザインで、紫の上の美意識表現店員さんも、十二単モダンアレンジしたユニフォーム着てて、マジで可愛い

オープン初日から和菓子好きギャルや、インフルエンサー、そして日本伝統文化に興味を持つ外国人観光客まで、行列を作って押し寄せた!「SNS話題の亥の子パフェマジで食べてみたい!」「紫の上様って、なんかカリスマ!」って、新しいファンが続々!でね、一口食べたら、みんなその奥深い味わいにハマっちゃうらしい。「うわっ、マジで美味しいし、見た目も綺麗!」「お餅モチモチで、きな粉黒蜜が最高!」「紫の上様、マジで神!」って、リピーターが続出!口コミが広がりまくって、GENJI MONOGATARI - 雅の館 - はあっという間に人気店になっちゃったの!

しかもね、紫の上、ただお店やってるだけじゃないんだよ!定期的に店内で、自らパフェの「物語」について語ったり、お琴の生演奏BGMにしたり、マジで独自スタイルエンタメ業界を盛り上げようと奮闘してるんだって

テレビ雑誌取材殺到!「令和の紫の上」「亥の子パフェの姫君」とか呼ばれて、マジで時の人!紫の上の雅な魅力と、亥の子パフェの斬新な組み合わせが、新たなブームを巻き起こしたんだね!

でさ、最終的にどうなったかって?もちろん!紫の上の亥の子パフェは、全国のスイーツ好きに愛される定番メニューになったんだってお取り寄せスイーツとしても人気が出て、全国のコンビニスーパーでも「紫の上印の雅パフェ」が発売されるほどに!まさに、亥の子パフェスイーツ界に新たな旋風を巻き起こし、天下を獲った!マジですごすぎ!

あの時、京都の街に静かに佇んでいたお姫様が、令和の時代に亥の子パフェで新たな道を切り開くなんて、マジで誰も想像してなかったよね!まさに、光源氏嫉妬するほどの亥の子マジックで、新たな伝説を創り出した瞬間!

サキも、「まさか紫の上様が本当に亥の子パフェでこんなに有名になるなんて!アタシ、マジで感動して泣いた!」って、号泣してたらしいよ。

紫の上は今も、さらなる亥の子パフェ可能性を追求して、日本全国を旅しているらしい。「わたくしの、雅の道に、終わりはございませんわ!」って、マジで情熱的!

こうして、紫の上は、令和の日本で、亥の子パフェという新たな武器を手に入れ、見事、スイーツ界で唯一無二の地位を築いた!天下統一…ではないかもしれないけど、その強烈な個性哲学は、多くの人々の心に深く刻まれたはず!めでたしめでたし…ってことで、マジでゾクゾクする衝撃的な物語完全燃焼したわ!の子パフェ、マジ卍!

2025-04-17

AKASAKIの曲、油断するとほぼ同じように聞こえる。

アーティストが同じなんだから共通点があるのは当然だし、さすがに全く同じだとまでは感じてないけど。

なんというか、練り切り食ってる感じというか。

それとも、いよいよ俺の老化が始まったか

サウスパークで、ある時を境に若者向けの曲が全部同じように聞こえてしまうってエピソードがあったなあ。

そのエピソード、「俺は若者の曲も分かってるんだ!」って喚く中年もでてくるんだが、俺もまさにそうなりかけてるってことなのか。

からある菓子原材料が変わったニュースを見て、久々に食べてみたら「やっぱり昔と違うな」とかいちゃうんだ。

大してグルメでもないくせに、実際は老化で味覚が鈍ってる影響の方が大きいのに。

自分じゃなく他の何かに理由を求める、さもしい年寄りなっちまったのか。

2024-12-08

今日図書館和菓子写真集を見ました

バレンタイン用のラブレター練り切りホワイトデー用のキャンディ練り切りがめちゃくちゃオシャレだと思いました

あとは家事750という朝日新聞出版のがよかったので紙で買おうと思いました

2023-08-27

anond:20230827202038

フォローリストいいねを全て趣味コンテンツ動物にしてるからそんなポストマジで見かけないよ。

今日も綺麗な練り切り写真とかその人の家のペット写真でいっぱい。

たまに認証済みの海外アカウント面白動物とか流れてきて鬱陶しいけど。

2021-05-30

和菓子食べ放題

洋菓子ケーキとか)食べ放題に比べて、和菓子食べ放題って圧倒的にない。

都内 和菓子食べ放題」とかで調べても全然ヒットしない。

なぜ?

なぜヒルトン和菓子食べ放題をやらない?

練り切りとか、団子とか煎餅とか饅頭とか、食べまくりたくない?お汁粉たらふく飲んだ後に、お口直しで野沢菜漬物と沢庵食べて、第二ラウンドのどら焼き行きたくない

ライブキッチンで、煎餅とか餅をその場で焼いてくれるとかあったら素敵じゃない?


まあ、需要問題だよねぇ

ケーキバイキングの主な客層は若者だし、若者和菓子まりきじゃないし、老人は食べ放題には魅力感じないから(たくさん食べられない)。

2016-05-15

ブコメで背筋が凍った

怖ろしい思いをした。

暖かった昼間とは、打って変わって、夜は急に冷え込んだ。この部屋の気温は22度。指が冷えている。

その記事は、ホットエントリーにあった。匿名ダイアリー記事だった。タイトルは「和菓子っておいしくない」。内容はシンプルに四行、筆者の意見を述べたものだ。いわく、「味が単調でおいしくない」。これに300user超のブックマークコメントが付いていた。少し変わっているのは、タイトルの脇に短縮URLリンクが付いているということ。

タイトルに… リンク

リンク先を押すと、Tumblrへ飛んだ。そのサイトには「ゴンドウケンジ」なる人が描いた、「青春キネマ」というタイトル四コマ漫画がたくさん載っていた。

後でtwitterを調べたのだが、その方は現在活動していないらしい。Tumblrは本人が自作をまとめたのかもしれないが、おそらくファンによる無断転載だろう。

その是非は、今はいい。

マンガはほのぼのとした青春群像劇で、俺は(個人的には)楽しく、読めた。だが匿名ダイアリー記事の作者の意図は何だろうか。そのリンクを除けば、ホッテントリによく見る、大喜利のための題材だ。書き手がお題になるヒトリゴトをつぶやいて、それを見つけたブックマーカー達がそれぞれのユーモアを込めた返しを、投げ込んでいく。

平和風景だ。だけど無関係リンクを置いた。なぜ。俺の解釈はこうだ。自分オススメ漫画を、もっとみんなに知ってほしいという思いを込めて、宣伝のためによく受けそうな記事に混ぜた。あるいは書いたのは作者本人かもしれない。その線もないわけじゃない。でもどっちだって構わない。どちらにしろその行為規約違反からはてな匿名ダイアリーでは宣伝目的ブログ記事を載せることを禁止している。もっとも実際のところは、運営だって忙しいようで、いちいち目くじらをたてているわけじゃないのだが。

その記事を読んだ読者はイラつく。気に入らない。これは匿名ダイアリールール違反だ。けどもしそうだったとしたなら、単に、トラックバックなりブックマークコメントなりで、そのことを指摘すればいい。「ちょっと増田さん、宣伝ダメですよ」って(注・増田とは匿名ダイアリーのこと。転じてその作者のこと)。

だけど誰一人として、そんなことはしなかった。読者の反応は異様だった。

・一週間待ってください。本当の和菓子をお見せしましょう ・桜餅大好き ・単体でなく緑茶といっしょに食べろ ・阿闍梨餅食べろ ・練り切り抹茶と食べると最高 ・干し柿 せんべい ・お茶と一緒に食べたら ・たねやの栗月 ・つきたての餅で作ったあんこ餅 ・生八つ橋とかうまい ・苦手だけど揚げ饅頭は食べれる ・とりあえず最高級最中 ・埼玉銘菓十万石饅頭は ・もうすぐ水羊羹の時期だ ・そうなんだ、じゃあ私羽二重餅食べるね ・ブコメ和菓子への愛で溢れていてほっこり

etc..

何も見えていないかのように、軽妙なやりとり−−デジャビュ感さえ有るやりとり−−が交わされていた。いつもの風景じゃないか

無視無視無視。あるいは本当に見えていないのか。俺はそんな風にさえ思った。俺のブラウザにだけ表示される広告なのか、これは。

だけど、目を皿のようにしてメタブまで、凝視して探すと、フツウの風景に馴染まない、違和感のある反応がみつかった。

タイトルに「青春キネマ:アーカイブ」というサイトへの短縮URLが追加されてるんだけど、なにが目的なんだろう。

増田タイトル短縮URLつけてなんのつもりだろうな

見せしめに(なんの?)id:********2**を召喚これはひどい

・なに?ロンダリングブクマ消しとこうか

リンク先をスルーする優しさ

・この発言必ず大変なことになるからね。事は進んでるよ。真実が明らかになったとき大変なことになるよ。

単に疑問を呈したかっただけかもしれないが。その言い方ではこのように聞こえる。「どうしたんだろう。こういうことが許されるとでも、思っているのだろうか」。

っていうか、見せしめ??? ロンダリングって一体なんなんだ?

俺はこれを見て背筋が凍った。はてなを始めてから1年以上経っているし、ホッテントリ増田に張り付いていろんな風景を見てきた。バカにしあって罵り合って、共感して、寄り添って。ときには「手斧」を投げ合って。ふざけながら、笑いながら、あるいは顔を真っ赤にして。割としばしば、真面目に。いつも違った景色があった。季節があった。いろんな奴らがいて、多様な意見があった。それでも総じてどこかプロレスじみているというか、儀式的なところがあった。自分たちがやっていることを判ってやっている。俺はそんな風に思っていた。

今日見たのは違う。和気藹々と授業が行われている。生徒たちは楽しげに手を挙げて好き勝手意見を言い。つられてみんなが笑う。教師も笑う。でもその中心に、素っ裸の中学生がいる。俯いて震えている。でも誰も気づかない。フリをしていて。平気。いたって普段通り。そんなイメージが、頭をよぎったんだよ。

なあ。俺が今日まで思っていたのはさ、もし俺なら、そんな中に突然放り込まれたなら、腹を立てて、本当に激怒して、全員の頭をハンマーで叩きまくると思っていたのだけど、実際に目の当たりにしたら、違うんだな。怒りより、恐怖を感じるもんなんだな。

俺は今や、おまえらが怖い。一体全体、何故なんだ? メタブまで含めたブックマーカー340人に一人一人に直接聞いて回りたい。「何を思ってそのコメントにしたんだ?」。


匿名ダイアリーがいつもの風景なのは、みんながルールを守っているときだけ。

幽霊ルール

ルールを守ってさえいれば、みんなが笑っていられる。

でも一人がほんの少しでも、ルールを外れたら、意味のわからないことをしたら、そのうち何人かの表情が、スッと消える。

(おおかた誰も信じてくれないだろうが、俺はその元増田ではないことを断っておく)

 
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