はてなキーワード: 恋愛漫画とは
今更かよと思われるかも知れないけど、最近好きなのは「僕の心のヤバイやつ」「幼馴染とはラブコメにならない」「負けヒロインが多すぎる!」「百瀬アキラの初恋破綻中。」「クソ女に幸あれ」「ねずみの初恋」です。(ねずみは毛色違うけど恋愛漫画だと思っている)
読んでて思ったけど、島耕作みたいな中年を主人公とした漫画を除いて、恋愛漫画または恋愛がサブプロットになってる漫画で主人公とヒロイン(男も含む)が作中でSEXまで漕ぎ着けた作品って少ない気がしてる。
良くあるのは急に年月が経って、結婚して子供がいるパターン。例えば「からかい上手の高木さん」とか。
もし、主人公とヒロインが作中でSEXまで漕ぎ着けた恋愛漫画を知ってる人がいたら、読んでみたいので教えくれたら嬉しいです。
可愛い女の子を描く恋愛漫画を描いてる人がBL漫画を描いてることがあるのがどうしても理解できない。
女の子(男好みのおねーさんとは違う)が描きたくてその道行ったんじゃねーのか。
俺がお前ならぜったい女の子しか描かないってふうにしか想像できないのはアスペの白黒思考のせいか?
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またテンプレワンパタなNANA叩きかと思ったけど、NANAのファン層とカレカノのファン層が相容れない感じはなんかわかってちょいウケた
NANAって神格化されすぎてるけど登場人物みんな恋愛に生きてるおバカでこれを"エモい"と思って読めるの凄いなと毎回思う https://t.co/jwNIVMEg1R— もも (@Kdrama_loved2) June 11, 2025
彼氏彼女の事情を読みましょう人類 pic.twitter.com/Cz3BI30g5b— もも (@Kdrama_loved2) June 11, 2025
それでも世界は美しいも読みましょう pic.twitter.com/pHWUgrP3cV— もも (@Kdrama_loved2) June 11, 2025
こんなこと言われたら作者も続き書けないよね、みたいなこと言われて横転
"恋愛に生きてるおバカ"に共感できる人もいるけど、私は共感できなかった"恋愛経験がないおバカ"なだけなので、作者のこと批判してるとは思われたくない
恋愛漫画は好きだけど、恋愛一色の漫画が苦手なんです😾— もも (@Kdrama_loved2) June 11, 2025
nanaを大人になってから読むと共感できなくて〰️とか言われるけど、普通に中学生の時に読みました、そして尚共感できませんでした‼️
多分中学生には早すぎるし、大学生だと幼稚すぎるしnanaの適正年齢って高校生⁉️— もも (@Kdrama_loved2) June 11, 2025
nanaを大人になってから読むと共感できなくて〰️とか言われるけど、普通に中学生の時に読みました、そして尚共感できませんでした‼️
多分中学生には早すぎるし、大学生だと幼稚すぎるしnanaの適正年齢って高校生⁉️
恋愛漫画に恋愛脳っていって共感できないなら、少年漫画に共感できるのか❓みたいな的はずれなこと言ってくる人多くてびっくり
少年漫画は共感じゃなくて感情移入でしょうが‼️ファンタジーな設定でも心理描写上手かったら全然感情移入できるし、それは少女漫画にも言えることだと思うけど❓ ttps://twitter.com/Kdrama_loved2/status/1933021833231806918
人間は(良い方でも悪い方でも)変化を嫌う生物であるのと、相手がいつまでもそのままだと思い込む主観でしか見れない且つ逃避癖のある人は自分が変化をしない&相手の変化に気付かないのであっという間に恋愛ホルモンの3年が過ぎ、瞬間でマイナス査定し始め、俗に言う「夢から醒めた」状態になる長続きのコツで有名なのがパートナーの新しいところを見つけ再度恋をし、それを繰り返す。これに適しているのがお見合い結婚。
恋愛結婚は、敢えて悪い言い方をするなら散々恋愛して出涸らしになったあと一緒になるのと、結婚そのものに夢を見て夢のまま結婚をし現実に直面して離婚のパターンがある。
恋愛漫画、ドラマなどは「夢を売る」コンテンツなのでドラマティックなのが当たり前だけど現実にはドラマはない、と思っておいた方がいい。
Xにもよくいる「自分は共感力が高い、と言いながら異性には共感できない人」は自己を見誤っている=夢見がちなため要注意。
このタイプは他者に対して同列という概念がなく「上か下かでしか見れない」ため、恋愛ホルモン期間内はパートナーを(自分より上位だから)好き好き♡だが、期間外になるととたんに下位として認識するため離婚率が高い。
剥き身の人間の心をぶつけあってダイスロール判定やって勝ち負けを決めてこうってやり方が気持ち悪い。
ホビーや異能力によってバトルを行う漫画はそんな品の悪いやり方で人間に序列を付けたりはしない。
たとえばこれがホビーモノだったら気持ちとはミニ四駆やベイブレードに載せることでぶつけあう間接的なモノだし、バトル漫画においてもスタンドや呪術の相性に勝敗は左右される。
気持ちや心が勝敗を決める重要なファクター、OSRポイントに深く関わる要素であるのは間違いないが、バトルで負けたから心が劣っているものとして描かれることはない。
たとえばワンパンマンの無免ライダーなんかは最高の気持ちを持ちながらも本体性能の脆弱さにより勝利を掴めないキャラクターの代表例だ。
言ってしまえばバトル漫画とは「心の有り様は勝敗に強く影響するが、勝敗がそのまま心の優劣を示すわけではない」という世界観によって描かれているのである。
一方で恋愛モノは全く違う。
気持ちや心そのものを直接ぶつけ合ってしまっているので、そこで出てきた結果に対して「能力や機体の性能が」という言い訳は通用しない。
ストレートに「このキャラクターが人間として劣っているからこの結果になったのだ」と突きつけてくる。
この傾向は恋愛モノにおけるキャラクタービジュアルにも出てきている。
恋愛モノにおいては外観の美醜と内面の美醜は比例傾向にあり、ごく一部に「あえて逆張りしたキャラクター」が存在する。
特に悪役令嬢なんかは外見が綺麗なはずなのに内面は腐敗しているというギャップにより悲しい過去や真なる邪悪であることを匂わせるとっかかりとしてさえいるのだ。
つまり、基本的に恋愛モノ漫画においては「心は素晴らしいけど外見が足りてないから恋愛ダイスロールに失敗した」は存在しないのである。
なぜなら、心のスペックが十二分であれば外見はそれに比例してパワーアップするはずだからである。
これらにより「心の有り様は勝敗だけでなく存在の優劣そのものを決める絶対的なファクター」であるという世界観を描き出しているのが恋愛モノなのだ。
当然、このような世界に無免ライダーのような「正しく清らかな心を持ちながらも本体性能の多寡により望む結果を得られなかった勇者」などは存在しようがないわけである。
バトル漫画は「気落ちだけでは勝利できない」という現実世界の残酷さを描いてこそいるが、それは同時に「敗北者の心が常に間違っていたわけではない」を描いてもいるのだ。
「気持ちこそが全てを決定する」という世界観は一見すると正しいものが報われる公正な世界だが、その世界の中で結果を出せないものは「気持ちそのものが間違っていた」というレッテルを貼られてしまうのだ。
ハチクロのラストシーンが何故あんなにも救われるのかと言えば、恋愛漫画というジャンルが持つその基本的な文脈に対する逆張り、「恋愛で負けはしたけど気持ちは正しかったモノ」を描いたからなのである。
つまり、恋愛漫画とはもしもその世界で誰かが敗北したときに「そうです。お前が間違っていたから負けたのです。お前の人生は無意味でした。でもお前のせいです。あ~あ」を叩きつけるような世界の物語なのだ。
最初は「オタクとはこういうものだ」と紹介するような漫画に思えた。
当時はオタクの地位が低かったのもあり、「オタクサークルの生活」を描くこと自体が面白かったのだろうな。
だから今読むと、価値観が古い感じがするのは否めない(面白いのは面白いけれど)。
コミケ参加やコスプレに対する抵抗感も、今ではほとんどないし、時代がげんしけんに追いついたとも言える。
自分は木尾士目先生の前作『五年生』が好きだったこともあり、明るい作風の『げんしけん』には最初違和感があった。
ただ、連載が進むにつれて社会的にオタクの地位が向上し、作品の方向性も変わっていったのだろう。次第にオタク要素よりも、誰と誰がくっつくかといった恋愛模様が中心になり、もはや別の漫画のようになってしまった。
自分が木尾士目先生の作品に惹かれていたのは、大学生活の描写だった。大学生活がそれなりに楽しかったこともあり、そのゆるい雰囲気を漫画として味わえるのが心地よかったのだ。
しかし残念ながら、自分はオタクではない。漫画もあまり読まないし、アニメもほぼ見ない。ゲームは好きだが、オタクと呼べるほどではない。だから『げんしけん』のオタク特有のノリには、あまり馴染めなかった。
結局、自分が求めていたのは大学生のゆるい日常を描いた漫画だったのだ。オタク文化の話や恋愛要素にはあまり関心がなかった。
そのため、物語の終盤で恋愛漫画のようになった展開には興味を持てず、むしろ苦痛だった。斑目が誰と付き合うかなんて、正直どうでもよかった。
自分は連載当時はげんしけんを途中まで読んでいた記憶がある。だが脱落してしまった。
今こうしてやっと全部読めて、少しはスッキリした。
ただ、連載当時、特に終盤の斑目ハーレムの部分についてはみんなどう感じていたんだろうって思う。
木尾士目先生も連載途中で結婚して子供も生まれ、感性が変わったんだろうな。年齢的にも、大学サークルものを書くのが難しかったのかもしれないし。
でもだからといって、斑目ハーレムとか、誰が誰と付き合うとか、そういうのは興味がなかった。
本来ならばもう少し前の時点で終わっててもよかったのでは?なんてすら思ってしまう。ドラゴンボールみたいにキリがいいところで終わらずに延命させた、みたいに見えてしまった。
とはいえ、中盤あたりまでの話はゆったりしつつも緩急があり、面白かった。オタク文化を語るには欠かせない作品だし、雑誌アフタヌーンを代表する漫画だと思う。