コース: Excel VBA入門

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Left関数

Left関数

このレッスンでは Left 関数の解説をします。 Left 関数は 元になる文字列から 指定した文字数分だけ 左側を抜き出すという関数です。 同じ名前で同じ働きをする ワークシート関数がありますので ワークシート上で 使ったことがある方も多いはずです。 ワークシート上で Left 関数を使う時は =と打って 先ず関数名を入力します。 括弧を書いて中に引数を指定します。 VBA でも書き方は一緒です。 先ず関数名を書きます。 そして引数を指定します。 勿論ワークシート上の場合は セルを参照する時に ただ A の 2 などと アドレスを指定すれば良かったですが VBA の場合 必ず Range 或いは Cells 等 セルを特定する書き方を しなければいけません。 例えば次の様な書き方です。 元になる文字列を 直接指定するとするなら Left("ABCD" から 2 文字を抜き出す とするとこの関数は ABを返します。 もし元になる文字列が セルに代入されていたら 例えばこんな感じです。 Left 関数で Range("A1").Value 何文字抜き出すかの指定を 2 などと指定します For Next と Cells を使っているなら Cells(i, 1).Valueなどと指定します。 このレッスンでは Left 関数の解説をしました。

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