車を走らせ上質なそばと天ぷらで英気を養う
「蕎麦小屋」は、希少な牡丹種のそば粉で手打ちする3種類のそばが味わえる一軒。現役大学生として起業し、函館と東京を行き来しながら仕事に邁進する佐々木社長は、趣味のドライブが大切なリフレッシュタイム。大沼に向かう途中によく訪れるこの店で、コシがあり角の立ったそばと「水と食材の良さを感じる」というサクサクの天ぷらがお気に入りに。大盛りそばと天丼を一度に食べる日もある大食漢でもあり、この日は「天ざるそば」(1,850円)のブロッコリーの天ぷらや大きな2本のエビ天を塩とつゆでそれぞれ堪能。さらに夏限定の「沼えびのてんぷら」(670円)もペロリ。大野平野を望むこの場所で思う存分お腹を満たし、道南に新たな未来を切り拓く力を蓄えている。
(ハコラク 2025年8月号掲載)
本格手打ちそば工房 蕎麦小屋
七飯町仁山433‐4
☎0138‐65‐2505
11:00~15:00L.O
※そばが無くなり次第終了
木・第2水曜定休
禁煙 P有り