※この記事は広告を含みます。 「TestDisk」は、パーティションに関する情報を修正することで、 パーティションを復旧できるソフトウェアです。 GNUライセンスなので、無料で使うことができます。 「TestDisk」は、記憶装置に残っているブートセクタの痕跡をたどって、 パーティションに関する情報を書き換えます。 やっていることはちょっと難しいかもしれませんが、「TestDisk」の操作自体は簡単です。 だからこそ、危険でもあるのですが。 「TestDisk」は、MBRやGPTを書き換えます。 従って、パーティションテーブルの不具合で起動できなくなったパソコンも、 「TestDisk」によって復旧可能です。 ただし、逆もまたしかりで、 「TestDisk」の操作を誤ると、OSが起動できなくなることもあるので、 そのつもりでいてください。 また、「TestDisk」はデータを復元するソフト
TestDisk 非公式ヘルプ パーティションテーブルの損傷やブートセクタの損傷を復旧するソフトとして、永らくTestDiskを私のサイトで紹介してきた。はじめてTestDiskを紹介した頃は、TestDiskの日本での知名度はほとんどなく、日本語での解説も全然なかった。 最近では雑誌にも取り上げられたり、私のところよりもステキな解説サイトが登場してきたりして、このソフトが多くの人に使われるようになってきたことは、大変嬉しいことである。 TestDiskはHDDの根源的なところにアプローチすることが出来るソフトなので、パーティションテーブルやブートセクタなどの起動の仕組みを理解せずに使うことはきわめて危険である。そのため、TestDiskのメニューで、[Analyse]と「Advanced]以外は触らないほうが良いなどと書いた。知識の不十分な人がその辺をまちがえていじくりまわして、更なる深
レジストリの破損が原因で、Windowsがまともに動かない、もしくは起動できない状態からでも、 レジストリを復旧する方法を紹介します。 まず最初にお断りしておきますが、ここで紹介しているのは正規の方法ではありません。 勝手なやり方ですが、そのほうが楽ですし、成功率も高いので。 はじめに Microsoftで紹介されている方法は、回復コンソールを使ったものですが、 そもそも「Windows XP」のインストールディスクなんて手元にない場合が多く、 新たに起動ディスクを作ろうとしても、フロッピーディスクが6枚も必要になるという罠。 そのあげく、やっとの思いで起動した回復コンソールは、 DOSコマンドをある程度知っていないと使えないというシロモノ。※参考: Microsoftサポート そのうえ、Microsoft推奨の方法でやってみても、うまく動作しないことが多いのです(なんだそれ)。 後で知っ
2011/03/22 東日本大震災におけるIT関連の被害の一形態に、ハードディスク障害がある。実際に発生する障害にはどのようなものがあり、どのような対応がなされているのか。仙台で、公共性の高いデータの無償復旧作業を実施している、データサルベージによる報告を紹介する。 下記は、日本データ復旧協会事務局長で、データサルベージの顧問でもある沼田理氏からの報告を、再構成したものだ。 データサルベージが仙台で実施している無償データ復旧サービスについては、3月15日にニュース記事で紹介した。同社では、公共性の高いケースについては、重度の障害であっても、無償で受け付けているという。 持ち込まれるディスクの障害原因として、やはりもっとも多いのが、津波をかぶったことによる水濡れの問題だ。沼田氏によると、3月17日15時までに受け付けたハードディスクドライブ25台のうち12台が冠水や水没。持ち込まれるHDDは
【How To】消えたデータを取り戻したい、しかも(ほぼ)無料で簡単に!2011.01.28 10:0014,296 福田ミホ うっかりDeleteボタンを押してしまったり、ハードディスクドライブのエラーが起きたり、パソコンを使っているとときどき、データ消失事件が発生します。今回は、そんな事件に対処する方法をご紹介します。 データ復旧ソフトは、アンチウイルスソフトほどメジャーな存在ではありません。アンチウイルスソフトはたいていパソコンにバンドルされていますが、データ復旧ソフトにはあまり関心が払われていないようです。マイクロソフトはアンチスパイウェアとしてWindows Defenderを提供していますが、面白いことにデータ復旧関連には手を出していません。Windowsの回復コンソールがあるにはありますが、あれはWindowsから問題のあるドライブを読み込めなければ役に立ちません。 そんなわ
サーバのファイル整理作業をしていたところ…、 間違えてrm -rfしてしまった! ぎゃーバックアップもねー! 長いこと生きてたらこんな経験の1度や2度はありますよね? えぇ、ついさっきやらかしちゃいましたwwオワタwww 速攻「rm 復活」とか「rm 取り消し」とかでググッたねw、したらmcってプログラムのUndelete機能使えばよいって情報が出てくるが、どうやらこれext2じゃないと使えないっぽいぞ…、うちext4だ。 混乱。以下ターミナルのヒストリーより実況。 ## こーいうときはまずあれだ、現場保存! ## まずは今いるパーティションを確認 # df -hT Filesystem Type サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/sdb2 ext4 193G 6.9G 176G 4% / /dev/sdb1 ext3 194M 22M 163M 12% /boot /d
それはいつもふいにやって来る。そう、まるで死神のように...ギャー! っと叫んでも、もう遅いのです。パソコンのデータは忘却の彼方へーーー。 大事なデータが入っている時、うっかり油断していた時、仕事に追われて忙しい時、そんな時に限ってデータは消えたりするものです。今の時期なら、ちょうどGWの思い出の写真データをパソコンに入れたところ、なんて人も多いのではないでしょうか。 データが消えても大丈夫なように、日頃からこまめにバックアップを取るべきだと頭では分かっていても、なかなか実行できないものですよね。これからオススメのリカバリーツールをご紹介しますので、万が一の時はこれらにすがりましょう。 ■Recuva (Windows) 最初にご紹介するのは、ユーザーフレンドリーなWindows用のリカバリーツール『Recuva』です。消してしまったファイルを、ウィザードの簡単な操作でリカバリーすることが
「CDRecoveryToolbox」はDVDやCDなどの光メディアからファイルを復旧するツール。HDDVDやBlurayディスクなどの新世代メディアにも対応している。基本的な使い方は傷ついた光メディアをドライブに入れて復旧したいファイルを選択、指定先のフォルダへ保存するだけでいい。 かなり大きな傷が付いていても復旧できる強力な機能を持っている。もし完全に復旧できなくても、解析できた部分は保存されるので、画像や音声などデータの種類によっては部分的にでもファイルを復元できることがある。 なお数十分から数時間かけて1ファイルを復旧することがあるので、まるで動作が止まっているかのように見えても終了させずにじっとデータの復旧を待ってみよう。 ■ 傷の入ったメディアからデータを吸い出す ソフトを起動して傷の付いた光メディアを挿入したドライブを選択。「Selecttargetdirectorywher
エラーで読めなくなってしまったCD/DVDや、間違って消してしまったCD/DVD-RWメディアから、可能な限り多くのファイルを救出するためのフリーソフトが「Greenfish DataMiner」。通常なら諦めるしかないデータを取り戻せる可能性がある、万一の場合のために覚えておきたいツールだ。 「Greenfish DataMiner」は、エラーで読めないCD/DVDや、誤ってデータ消去を行ってしまったRWからデータを取り出すためのツール。まずエラーが出るメディアから無理矢理イメージファイルを作成し、作成されたイメージファイルから可能な限り多くのファイルを救い出す……という流れだ。もちろん「100%」とは言えないが、インストール不要で手軽に試せるツールでもあるので、上手くいけば儲け物。「昔焼いたメディアを読み込もうとしても読み取れない」「うっかりRWを消去してしまった!」という場合に試して
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