ハーネスを着けている時、盲導犬は【盲導犬ユーザーの目】としてお仕事中です。 盲導犬ユーザーと盲導犬が安全に歩けるように、出会った際の大事なお願いがあります。 ぜひ知ってください。 盲導犬は、前方の障害物や人の流れ、交差点などの道路状況に注意しながら集中して歩いています。 「カワイイね」「お利口だね」と盲導犬に声をかけたり、盲導犬の気をひこうとして、 わざと口笛など気になる音を出されたりすると、そちらが気になり盲導犬がよそ見をしてしまう可能性があります。 よそ見をしてしまうだけで、角や段差の見落とし・障害物の発見の遅れなどが起き、 大きな事故や道に迷う要因となり盲導犬ユーザーが困る事態に繋がりかねません。