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【2025年冬モデル】FMV Desktop DシリーズからCore Ultra 9対応の「WD2-K3」発売

2025年10月14日 11時00分更新

文● 市川/ASCII 編集⚫︎ASCII

WD2-K3

 FCCL(富士通クライアントコンピューティング)は10月14日、FMVブランドの新製品「2025年冬モデル」として分離型デスクトップ「FMV Desktop D」を発表した。11月中旬より販売開始だ。

 FMV Desktop DのWD2-K3はWEB MART限定の分離型デスクトップ。

 CPUは、インテル Core Ultra 5 225、Core Ultra 7 265、Core Ultra 9 285が選択肢として用意されている。メモリーは最大64GBまで、ストレージはSSDが最大約2TBまで選択可能で、さらに約2TB/約4TBのHDDを2ndストレージとして追加可能。

 グラフィックスは、CPU内蔵グラフィックスに加え、高性能なNVIDIA RTX A1000を選択することも可能。また、背面のインターフェースをカスタマイズでき、HDMI出力、Displayport出力、有線LAN、USB-Cのいずれか1つを拡張ポートとして追加できる(NVIDIA RTX A1000選択時は有線LANのみ選択可能)。

 また光学ドライブはなし/DVDスーパーマルチドライブ/BDXL対応Blu-ray Discドライブから選択可能で、本体カラーはダークシルバー。製品サイズはフットを含まない場合、幅89×奥行き332×高さ313mmとなる。

WD1-K3

 一方、FMV WD1-K3は、高負荷な作業にも余裕で対応できるWEB MART限定のコンパクト分離型デスクトップとして位置づけ。

 CPUの選択肢には、インテル 300T、Core i3 14100T、Core i5 14400Tが含まれ、メモリーは最大32GBまで対応mストレージはSSDが最大約2TBまで選択可能だ。

 光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブまたはBDXL対応Blu-ray Discドライブが選択できる。WD1-K3の本体カラーはサテンブラックで、製品サイズはフットを含まない場合、幅51×奥行き164.5×高さ146.5mmとなる。

 両モデルとも、OSはWindows 11 HomeまたはWindows 11 Proから選択でき、ディスプレーはなし/21.5型フルHD/23.8型フルHD/27型WQHDから選択可能。

 Officeについても、Officeなし/Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home and Business 2024オプション付から選択可能。無線通信機能は、内蔵(無線LAN+Bluetooth)の有無を選択できる。

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