はてなキーワード: ricaとは
メチャクチャ好きなんだよなあ、そして天才だと思っている でも日本での知名度はたぶん全然ない……なので、俺はたまにこうやって彼を激賞する文章を書いておいて、いつか彼が有名になったときに悦に入りたいってわけですよ
ギタリカデラフエンテ、もといGuitarricadelafuenteっつう名前は
Guitar(ギター)rica(素晴らしい・おいしい等)de(〜の)lafuente(苗字)とでも分解できるものだ
そう考えるとゴミみたいな名前だ 「吉田ギターすご衛門」みたいなものなのかもしれない インタビューでややイジられてたのを見たような気もする
しかし、アルファベットでGuitarricadelafuenteって書くとなんかカッコいいし、ミステリアスな感じすらある
で、まあ、名前なんかどうでも良いんだ実際
大事なのはどんな音楽をやっているか?ってことで、これもう、素晴らしい音楽としか言いようがない
スペイン伝統のフラメンコとポップの融合!というのが、音楽性のわかりやすい特徴としてはあると思うんだけど、それ以上にこう、やっぱなんつうか、天才なんですよ絶対 声もいいし
繊細なギター弾き語りみたいな曲はすげ〜エモいし、リッチにいろいろな楽器を使ってる曲はサウンドが全部かっちりハマっていて気持ちいい フラメンコっぽい曲はラテンの雰囲気がアツい
どんな曲をやってもイイ感じに仕上げてくるんですよねえ!
あと歌詞もほどよく文学的でいい感じだ 個人的に、「クラブで女を引っ掛けてセックス!セックス!」みたいな内容だったり、「君のことが好きだ!君に会えたことは奇跡だ!君を一生大切にするよ!」みたいなことを特に衒いなく繰り返す内容ではないというだけで嬉しい まあよく考えると、迂遠なだけで本質的には同じことを言ってんじゃねえか、という問題はあるんだけど、しかし、とはいえ、歌詞を読み込んでも最終的に何を言ってるのか全然わかんねえような歌も結構あるので、つまりやっぱり
俺的にいちばん好きな曲は……これが結構難しくて、ほんと、粒揃いなんですよ
まあしかし、カラーが一番出てるやつということで、ここは"Agua y mezcal”を推しておこうかな
いや、やめた "Quien encendió la luz”にします 最もラテンの雰囲気が強いから
あっやっぱり"Abc”か?!俺はこの曲から入ったもんな でもスペインっぽいっていうより普通にいい曲って感じだもんなあ
最新曲から"Full time papi”もいいけど、これはポップスに寄っていて、"らしさ"は…感じられるんだけど、ここから入るのは違う気もするんだよな
あえて”Conticinio”かな AirPods4のCMに使われてたんですよこの曲、この前! 地味なんだけどね、改めて聞くとしみじみいい曲なんだよなあ
すみません、やっぱりAgua y mezcalで行かせてください
https://youtu.be/ri02p05A25c?si=pfHgUUvlrazsgLXH
まず1399万回も再生してる曲に"おすすめ"も"紹介"も何もないだろ、というのはあると思うんだけど、じゃあみなさんはこの曲知ってましたか?
知らなかったと思うんだよきっと
知ってください ぜひ 聴いてください
暗いトーンのアコギ弾き語りから始まり、だんだんヒートアップしていって、リズム隊が入ったところでひとつギアが切り替わる それ以降の要所に入るギターの側面を5連打するリズム系が気持ちいい マジな話、このギター側面殴打をやるためだけにギターを始めたいとすら思う
この曲でギタリカデラフエンテさんの要素がだいたい拾えるんだよな アコギ、いい声、sを発音しない感じ!
歌い出しの"Ambo despacito pa…”がもう、良い
despacitoはデスパシートじゃなくてデッパシートじゃないすか そんで、paraもパラなんて言わずにもう、pa’、パですよ この感じ、全然文脈はわかんないけど、なんだろう、ちょっと粗野な感じがして、イイんですよね、南の方っぽいというか、カスティーリャ・イ・レオン地方なんかでは出せない雰囲気がある ラス・クエバス・デ・カニャルト魂を感じる
この曲でいちばんカッコいいと思うフレーズ:"Te he visto en el vendaval, bailando jacaranda(暴風の中に君を見た、ハカランダを踊っていたね”
ハカランダってなんなんですか?→ここではフラメンコの一種らしい どんな踊りなのかは不明 なんなら俺はフラメンコがなんなのかすらわかっていない
駅前の広場に「ジャカランダ 2021年寄贈」と書かれた細い木が生えていて、それが少し頭をよぎる
とにかく、暴風の中で踊られるハカランダがカッコよくないわけがない!
終盤に挟まるちょっとラップっぽい謎パートあたりにはすこし迷走というか、方向性を探っている感じも見受けられて、それも愛おしいですね
でさあ、そう、ギタリカデラフエンテさんの曲がこの前、天下のAppleのCMに使われてたんですよお
Airpods4の、Somedayって映像の、冒頭ら辺と最後の方!
AppleのCMなんかに使われた音楽って、通常、注目を浴びそうじゃないですか
そんで、来たる5月の半ばには、新しいアルバムも出るという シングルカットされた曲はどれも新境地で、またこれがいい感じなわけですよ
そろそろ「来る」んじゃないか?と思っている
もうある程度は来てるだろうし、このくらいが到達点なのかもしんないけどさあ、でも、俺はもっともっといけると思うんだよ、ギタリカさん!
2024年10月 ベナン・カナダ・チリ・キューバ・日本・ラオス・ニュージーランド・サウジアラビア
2024年6月 ブラジル・エストニア・クウェート・マレーシア・モンテネグロ・韓国・ルワンダ・シンガポール
2024年2月 中央アフリカ共和国・ジブチ・ギリシャ・イタリア・ニジェール・オマーン・タジキスタン・トルクメニスタン
2023年10月 アルバニア・ブータン・フランス・グアテマラ・ジャマイカ・マラウイ・ニカラグア・フィリピン・ウルグアイ
2023年5月 中国・ドイツ・アイスランド・サントメプリンシペ・スロバキア・スペイン・東ティモール・ベネズエラ
2023年2月 バーレーン・コスタリカ・ジョージア・ハンガリー・モーリタニア・ノルウェー・スロベニア・チュニジア
2022年10月 アルメニア・ベルギー・フィンランド・ガンビア・ホンジュラス・セントクリストファーネイビス・スイス・ウクライナ
2022年7月 アゼルバイジャン・ボリビア・モンゴル・モロッコ・ナミビア・ポルトガル・トルコ・アラブ首長国連邦
2022年2月 ドミニカ共和国・ガボン・レバノン・パナマ・ペルー・セネガル・ウガンダ・ウズベキスタン
2021年11月 エクアドル・エジプト・インドネシア・キルギス・モルディブ・ロシア・南アフリカ・南スーダン・スウェーデン・イエメン