苫小牧民報の記事一覧
ＲＯＲＯ船神明丸が復帰 栗林商船 ６隻体制
栗林商船（東京）は２２日、ＲＯＲＯ（フェリー型貨物）船「神明丸」（１万３０９１㌧）を苫小牧、仙台、東京、大阪を回るラウンド航路に就航した。同船は苫小牧港と本州方面を結ぶ航路への復帰で、同社の自主...
敷島ファーム 白老で稲作成功 自社敷地で乾田直播に挑戦
白老町竹浦の敷島ファーム（高田正樹社長）は、自社敷地で乾田直播による稲作に初めて成功した。自社堆肥を活用した有機無農薬の試験栽培。稲作が盛んでない白老では珍しい取り組み。 同社は黒毛和牛...
７０９人が元気な走り ししゃもファミリー駅伝 むかわ
第１７回鵡川ししゃもファミリー駅伝大会（同大会実行委員会主催）が１９日、むかわ町米原のいすゞ北海道試験場テストコースで開かれた。町内外から７０９人が出場。真剣勝負の駅伝のほか、親子ペアや愛犬と走...
２年連続で過去最高額 ノーザンファームミックスセール 苫小牧
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク（吉田勝己代表）は２１日、主に安平町の生産牧場ノーザンファーム（同）の繁殖牝馬、当歳（０歳）馬の競り市「ノーザンファームミックスセール」を開いた。取引は前年より...
とまチョップ水 アンバサダーに就任 かんばやしさん
苫小牧市は２０日、とまこまい観光大使のシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん（４９）をとまチョップ水公式アンバサダーに任命し、柳町のイオンモール苫小牧で就任式を行った。金澤俊市長から委嘱状を...
追分高校３年生が開発 有機野菜のキーマカレー 道の駅で２２日販売 限定１..
安平町の追分高校（庄司健浩校長）の３年生５人は、町産の有機野菜などを使ったカレー「オーガニックキーマカレー秘密の菜の花」を開発し、２２日午前１１時から午後０時半までの間、道の駅あびらＤ５１（デゴ...
ＲＥＨ選手と楽しむハロウィンナイト ２９日、苫小牧
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は２９日午後６時半から、アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道（ＲＥＨ）の選手が参加するイベント「選手と楽しむハロウィンナイト」を初開催する。選...
ホッキまつり盛況 昨年上回る３万５０００人来場 苫小牧
水揚げ量日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝をＰＲするイベント、第１２回苫小牧漁港ホッキまつりが１９日、苫小牧港・西港漁港区で開かれた。ホッキ貝をはじめ新鮮な前浜の魚介類を安価で売り、飲食メニューの販売...
チップ親魚捕獲初日は３８２匹 前年大きく下回る 千歳支笏湖漁協
支笏湖漁業協同組合（佐々木義朗組合長）は１７日、チップ（ヒメマス）のふ化・増殖事業のための親魚の捕獲を同湖畔で始めた。ヒメマスふ化場に仕掛けた定置網を引き揚げると、大きく育った親魚が勢いよく水し...
来春初出荷へ醸造本格化 ダイナックスのワイナリー 安平
自動車部品製造のダイナックス（千歳市）は、安平町追分柏が丘に開設した「ダイナックスアーロムワイナリー」で、ワインの醸造作業を進めている。１５日までに町追分旭の畑で育てたブドウ４・６㌧を搬入し、従...
アイヌ文化への 理解深める ウポポイでアートショー
アイヌ民族文化財団は１２、１３の両日、白老町若草町の民族共生象徴空間（ウポポイ）で、道内各地で活動するアイヌ民族の工芸作家らが展示販売やトークイベントを繰り広げる「アイヌアートショー」を開き、多...
「ｅＢｉｒｄ」の活用方法学ぶ 苫小牧ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで１３日、同湖が水鳥でにぎわう季節に合わせたイベント「秋の渡り鳥ＤＡＹ」が開かれ、世界最大規模の野鳥観察データベース「ｅＢｉｒｄ」の活用について学ぶ体...
復興願いサクラ植樹 厚真町・イオン環境財団 ２１年から ３１３０本
厚真町とイオン環境財団（千葉市）は１１日、町本郷の町有地で「厚真町さくら植樹」を実施し、町内外から訪れた２００人がエゾヤマザクラ４００本を植えた。２０１８年９月の胆振東部地震以降、両者によるサク...
追分高校生が枝打ち体験 担い手確保へ林業ＰＲ
胆振総合振興局と胆振地域林業担い手確保推進協議会は、高校生に林業の魅力を知ってもらおうと管内５校の生徒を対象に林業体験バスツアーを実施している。１０日は追分高校（庄司健浩校長）の１年生２２人が参...
本格的な道具でお仕事体験 「とまこまいキッズタウン」大好評
苫小牧市内の小学３、４年生を対象とした職業体験イベント「とまこまいキッズタウン」が１２日、市総合体育館で開かれた。児童約４８０人が職業体験を通じ、仕事や消費活動の大切さなどを学んだ。 市...