1日午前7時ごろ、JR京浜東北線鶴見-川崎駅間を走行中の磯子発大宮行き普通電車(10両編成)の車掌から、「床下から猫の鳴き声が聞こえた」と運行指令室に連絡があった。 蒲田駅で駅員が車両を調べたところ、1号車の車両床下の機器の上に子猫がいるのを発見し、保護した。猫は黒色で、体長約20センチ。けがはないという。 JR東日本によると、電車は蒲田駅に22分間停車し、午前7時半ごろに運転を再開。京浜東北線は上下線15本に最大22分の遅れが生じ、約2万3千人に影響した。
和歌山電鉄の貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)に6日、クリスマス用のイルミネーションが飾り付けられ、県から「勲功爵(くんこうしゃく)」の称号を受けた三毛猫の駅長「たま」が点灯式に出席した。 午後5時、真っ赤な手編みのマントに帽子というサンタクロース姿で登場。若者ら乗客が見守るなか、用意されたスイッチにそっと手を乗せると、ホームと駅舎の発光ダイオード(LED)や電球約5000個が青や白に輝き、クリスマスムードに包まれた。 この日は和歌山市で初雪が観測される寒波。外に出たがらないたまも、まばゆい演出に見とれ、なかなか駅長室に戻れずにいた。
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