[go: up one dir, main page]

タグ

大学とtechnologyに関するmk16のブックマーク (10)

  • 「次世代接合技術」ダイヘンと実用化へ、阪大はパラダイムシフト起こせるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    溶接・接合技術で国際的にトップ水準の研究をする大阪大学接合科学研究所(大阪府茨木市)。接合研が開発した「固相抵抗スポット接合」が次世代接合技術として注目を集める。溶接機大手のダイヘンと実用化を目指す開発が進み、電気自動車(EV)シフトで車の軽量化を担う鉄鋼材料の接合などで応用が期待される。接合研所長の田中学阪大教授は「実用化されれば、溶接・接合のパラダイムシフトが起こる」と強調する。(編集委員・広瀬友彦) 固相抵抗スポット接合は、高い圧力をかけながら電流を流し、金属材料の結晶構造を変質させない723度C以下の低い温度域で、固体接合できるのが特徴だ。接合研の副所長を務める藤井英俊阪大教授らの研究グループが2020年に技術開発した。摩擦接合技術を研究する流れの中で発見した、金属の接合時に「押す圧力を上げるほど低い温度で接合できる」(藤井教授)アイデアを生かした。 自作の接合装置は、接合部を電動

    「次世代接合技術」ダイヘンと実用化へ、阪大はパラダイムシフト起こせるか ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」

    加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。 熊大学産業ナノマテリアル研究所の浪平隆男准教授と水産会社のジャパンシーフーズ(福岡県福岡市)が開発したのは、魚の切り身に瞬間的に大電力を流してアニサキスを感電死させるパルス殺虫技術。短時間のため切り身へのダメージを最小化でき、温度が上がらないため鮮度も落ちないという。 「一般的に、電気エネルギーを品に与えるというと電子レンジを思い浮かべられ、品が加熱されることを想像されますが、パルスパワーの持つ特徴がお刺身をほぼ加熱することなくアニサキスの無害化を可能としました。これまでに、アジに潜むアニサキスを無害化できるパルスパワーの条件が明らかになりました」(プロジェクトページより) 現在はアジのフィーレ(半身)のみに対応

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」
  • 沖縄科学技術大学院大学 - Wikipedia

    沖縄科学技術大学院大学(おきなわかがくぎじゅつだいがくいんだいがく、英語: Okinawa Institute of Science and Technology)は、沖縄県国頭郡恩納村字谷茶に部を置く私立大学である。沖縄科学技術大学院大学学園法に基づき内閣府沖縄振興局による所管のもと学校法人沖縄科学技術大学院大学学園により設置・運営されている公設民営大学であり[1]、5年一貫制の博士課程を有する大学院大学である。大学の略称は「OIST」[2]。 2011年(平成23年)10月24日に設置認可を受け、2011年(平成23年)11月1日に学校法人沖縄科学技術大学院大学学園が設立された。現在は、神経科学、数学・計算科学、化学、分子・細胞・発生生物学、環境・生態学、物理学、海洋科学に大別される7分野で学際的な研究を行っている[3]。 センターコート 内閣総理大臣岸田文雄(右)にノーベル生理学・

    沖縄科学技術大学院大学 - Wikipedia
    mk16
    mk16 2023/03/25
    財務省の兵糧攻めを受けにくいイメージの大学(沖縄振興局絡み?)。理系では日本の最高学府かも。
  • アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ

    2022年12月、東京大学、九州大学、大同大学の3大学は「常温常圧の環境下、可視光エネルギーを用いて 窒素(N2)ガスをアンモニア(NH3)へと変換することに世界で初めて成功した」と発表した。 これまでNH3は、人工肥料目的の生産がほとんどだったが、今後は水素(H2)を運搬、または長期保存するための水素キャリアとして、あるいは直接燃焼させる、燃焼時二酸化炭素(CO2)フリー燃料としての利用が見込まれている。 NH3の工業的生産技術としては1906年に開発されたハーバーボッシュ法がこれまで用いられてきた。これも空気中のN2ガスが材料の1つであるため、開発当時は、「空気からパンを造る」技術といわれた。そして実際に人工肥料の大量生産によって農業の生産性が向上し、世界の人口が飛躍的に増えた大きな要因になった。 水素は空気から得られない ただし、世界がカーボンニュートラルを目指す時代になったことで、

    アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ
  • 死んだクモを再利用、UFOキャッチャー化 足を強制的に開閉する改造でスパイダーグリッパーに

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米ライス大学の研究チームが開発した「Necrobotics: Biotic Materials as Ready-to-Use Actuators」は、死んだクモの体を再利用し、クモの動きのメカニズムを利用したロボットグリッパーだ。クモの死骸に注射針を刺し、そこから空気を注入することで脚の開閉を機械的に行い、物をつかみ取る。 クモが死ぬと全ての脚が内側に丸まることが知られている。これは生前に脚を筋肉で動作させているのではなく、液体をエネルギー媒体にした油圧式によって動かしているからである。クモの脚には人間の上腕二頭筋や上腕三頭筋のような拮抗する筋肉がなく、脚を内側に縮める屈筋だけがあり、前

    死んだクモを再利用、UFOキャッチャー化 足を強制的に開閉する改造でスパイダーグリッパーに
  • 筑波大ら、「ホウ素」と「硫黄」から新たな半導体 電子デバイスへの応用に期待

    研究チームでは、「菱面体硫化ホウ素」という層状の物質をまず合成。この化合物はもこれまでに数件しか合成報告がなかったが、高圧・高温環境から室温まで急冷することで合成できたという。これを剥離することで硫化ホウ素シートの生成に成功した。 菱面体硫化ホウ素の走査電子顕微鏡(上段)と、電子線マイクロアナライザー観察(中段・下段)の結果。黄色は硫黄、緑はホウ素の部分で両者が電子顕微鏡像と同じ形をしていることから、観察している試料が全て硫黄とホウ素で構成されていることが分かる このシートを重ねると、電子のエネルギー差である「バンドギャップ」が最大で1.0eV(エレクトロンボルト)変化したという。 硫化ホウ素シートは軽い元素から構成されており、非常に薄いため、サイズの微小化が求められる電子デバイスなどで新しい半導体部品となる可能性がある他、太陽電池や光に反応するセンサーの材料などへの応用も考えられると研究

    筑波大ら、「ホウ素」と「硫黄」から新たな半導体 電子デバイスへの応用に期待
  • 「ロボット技術に革命が起きる」山形大学の多田隈研究室が開発した『歯車型3自由度球面モータ』がすごすぎて理解が追いつかないレベル

    OTA@ドローンライトショーデザイナー @Drunkar とあるイベントで動いてる動画を見たのですが、人間の肩関節に制限が無くなったように自由にヌルヌル動いてました。 多田隈研究室のyoutubeチャンネルがあるみたいなので動画がアップされてほしいですね。 2021-06-16 21:11:19

    「ロボット技術に革命が起きる」山形大学の多田隈研究室が開発した『歯車型3自由度球面モータ』がすごすぎて理解が追いつかないレベル
  • 100京個の孔(あな)が、世界のあらゆることを変えるかもしれない

    100京個の孔(あな)が、世界のあらゆることを変えるかもしれない2020.12.29 19:3052,431 Mugendai 渡邊徹則 世界を変えるのは基礎研究。 「多孔性配位高分子(PCP)」と聞いて、「はいはい。品や医薬品、半導体、電池、それに宇宙開発まで変えてしまうかもしれないアレね」と答えられる人は、なかなかの情報通です。 IBMのWebメディアMugendai(無限大)にて、世界中のベンチャーが実用化を競う新素材が紹介されていました。たくさんの孔(あな)があることで、ありとあらゆることが可能になるんですって。 さまざまな可能性を秘めた孔。ガスボンベも手で運べるようにPCPは、京都大学の北川進教授が1997年に開発した物質。その特徴は「とにかくたくさん孔がある」ことで、なんと1立方ミリメートルに100京個と、小学生の冗談でもいわないレベルになっています。 その仕組みは、金属イオ

    100京個の孔(あな)が、世界のあらゆることを変えるかもしれない
  • 複雑な白黒画像を精密にカラー化 深層学習を活用

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の清華大学と米バージニア工科大学の研究チームが開発した「Instance-aware Image Colorization」は、白黒画像をカラー化する深層学習を用いた手法だ。画像内でどの範囲が1つの物体かを判定する領域分割技術を取り入れることで、精密なカラー化を実現した。 深層学習で白黒画像をカラー化する技術はこれまでも研究されてきたが、背景が複雑で複数の細かいオブジェクトを持つ画像ではうまく機能していなかった。 今回の手法では、物体と背景を明確に分けることに着目し、事前学習済みの物体検出器(Mask R-CNN)を導入することで、細かいオブジェクトも正確に色付けすることを目指した。

    複雑な白黒画像を精密にカラー化 深層学習を活用
  • ケチャップやマヨネーズが容器にへばりつかない画期的技術をMITが開発 | ねとらぼ

    同校で開発された「LiquiGlide」は、ナノテクノロジーを使ったコーティングを容器の内側に施すというもの。コーティングによって容器の表面がつるつるになり、ケチャップなどがこびりつかなくなる。デモ動画では、ケチャップやマヨネーズがするっと容器から出て行く様子が見られる。 コーティングはガラスやプラスチック、金属などさまざまな素材に使え、FDA(米品医薬品局)が認める無害な物質を使っている。開発者らは、LiquiGlideによって、容器に残ったまま捨てられる品を減らすことができるとしている。さらに容器の口を大きくする必要もなくなるため、大きなふたが不要になり、プラスチックも節約できるという。 fastcoexistによると、LiquiGlide開発チームは現在、数社の容器メーカーと話をしているところだ。

    mk16
    mk16 2012/05/25
    凄い技術だけど、すでにマヨネーズスタンド(容器を逆さまにして保管しておける台。引力の力で最後まで使える)が売られてるからなぁ。調味料以外の用途で使われそう。
  • 1