昨年クラウドファンディングで購入した「Freewrite Traveler」だが、日本語入力に対応しておらず、ファームウェアのアップデート待ちであった。それまでの間は、手持ち無沙汰なときにアルファベットを打つだけ打ってキーボードの触感を得るというフィジェットのような役割をしていた。ぼくは何の端末にも接続されていないキーボードを手慰みで叩いていることがあるので、その癖については問わないでいただきたい。 さて、そのままではやけに高価なフィジェットで終わってしまうわけだが、意識高い系のガジェットとして見た目が良く、樹脂のエッジが少々鋭いと感じること以外は、所持する満足感は非常に高い。 昨年当時、公式Twitterによる他ユーザーからの問い合わせに対するリプライでは、CJK(中国語、日本語、韓国語)への対応は年末予定と書かれていたが、特にアナウンスもないまま年が明けた。 その間、公式ではフォトコン