東京五輪・パラリンピックで子どもたちに割り当てられている「学校連携観戦チケット」について、都内の全62区市町村のうち、少なくとも35自治体が中止を決めたことが、共産党東京都議団の調査でわかった。 新…
東京五輪・パラリンピックで子どもたちに割り当てられている「学校連携観戦チケット」について、都内の全62区市町村のうち、少なくとも35自治体が中止を決めたことが、共産党東京都議団の調査でわかった。 新…
「アンタ、後出しジャンケンだろう」。大会関係者もさぞ、この発言に驚いているのではないか。6日、都内の会合で、「(五輪は)無観客だっていい」と発言した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)のことだ。 この日、同組織委副会長を務める遠藤利明衆院議員(71)の政経セミナーに出席した森前会長は、昨年3月に大会の1年延期が決まった直後から今年2月に辞任するまでの間、「いろんな案を考えてきました」と切り出し、「最大の問題は観客。早くから無観客だっていいんじゃないかと言っていた。その予定でもの(計画)を立てていった方がいい、と申し上げていた」と明かしたのだ。 会長として昨年から無観客を訴えていたのであれば、なぜ、いまだにゴタゴタしているのか。さっさと無観客を決めて対策を取ればよかったではないか。「東京五輪NO」の民意が示された都議選直後から、政府与党内から無観客の声がチラホラ聞こえてく
ハイチで大統領暗殺 暫定首相、非常事態を宣言 2021年07月08日00時25分 ハイチのモイーズ大統領=2019年10月、ポルトープランス(EPA時事) 【サンパウロ時事】政情不安に陥っているカリブ海の島国ハイチからの報道によると、ジョゼフ暫定首相は7日、ジョブネル・モイーズ大統領(53)が同日未明に首都ポルトープランスの自宅で武装集団に銃で暗殺されたことを明らかにした。ジョゼフ氏が職務を継承し、非常事態を宣言した。 ハイチ大統領暗殺、犯行グループ4人を射殺 ジョゼフ氏は「大統領は自宅で、英語とスペイン語を話す外国人らによって暗殺された」と述べた。大統領夫人も銃撃されて負傷。ハイチでは今年2月にクーデター未遂があったばかりで、モイーズ氏は「(首謀者らは)私の命を狙っていた」と主張していた。AFP通信によると、ジョゼフ氏は週内に更迭されるとの観測が広がっていた。 モイーズ氏は2017年2月
東京五輪に出場する日本選手団の壮行会が6日、オンライン形式で開催された。 4度目の五輪出場となる体操の内村航平(32=ジョイカル)は過去大会とは違う異例の雰囲気について「ああいう式典をオンラインでやるっていうのは、ちょっと物足りない気がしますね」と率直な感想を漏らした。 昨年11月の国際大会の際は「〝できない〟ではなく、〝どうやったらできるか?〟を考え、どうにかできるように考えを変えてほしい」とメッセージを送り、大きな反響を呼んだ。その言葉との対比で現在の心境を問われた内村は「昨年11月は今よりも状況が違うというか、ちょっと(コロナが)落ち着いていた時期だったと思うので、僕の中では『できなくはないんじゃないかな』と思って、そのまま自分の気持ちを素直に伝えた」と説明しつつ「そこから状況が二転三転し、本当にできるんだろうかって思いながら選考会をやりつつ、(五輪を)考える必要もないかな、と。一つ
ジャーナリストの伊藤詩織氏と、最近はTwitterのプロフィールに「Ex-東大最年少准教授」「経済学者」という肩書きをつけている大澤昇平氏との裁判について、東京地裁は7月6日、大澤氏に対し、33万円の支払いと投稿の削除を命じました。判決文の内容を踏まえつつ、投げかけられている課題について考えてみます。 まずは、判決文から抜粋・要約しながら、事の経緯を追いましょう。 裁判の前提 大澤昇平氏は、東京大学大学院情報学環・学際情報学府所属の特任准教授の職にあった者である。ツイッター上の被告のアカウントは、2020年7月20日時点で、約1万8000人のフォロワーを擁していた。 大澤氏は、「伊藤詩織って偽名じゃねーか!」という文章に「# 性行為強要」及び「#芦暁楠」とのハッシュタグを付し、平成22年9月 8日に東京地方裁判所において伊藤詩織こと芦院楠という人物について破産手続が開始したことが記載された
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長との電話協議のため首相公邸に向かう安倍晋三首相(当時)=首相官邸で2020年3月24日、川田雅浩撮影 東京オリンピックの開会式に招待される筆頭格はこの方だろう。人気キャラクターのマリオに扮(ふん)し、次期開催地をアピールした安倍晋三前首相。新型コロナウイルスの影響で、大会を1年延期にする主導権を握った。首相を退いた今も、その影がちらつく。 「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」。販売中の月刊誌「Hanada」で、安倍氏は中止論を掲げる野党などを批判した。五輪は大規模会場や夜間に実施する一部競技のみ無観客とする案が検討された経緯を見ると、少しでも観客を入れて開催したいという大会関係者の思いがにじみ出る。その理由について、「安倍氏が有観客にこだわっているからだ」との声も漏れ伝わる。安倍氏の五輪
スーパーのお肉売り場で、食品トレーの代わりにプラスチックフィルムの袋に商品がそのまま入れられた「ノントレー」商品を目にすること、ありませんか?「環境配慮」を掲げるところもあります。この流れはいつごろ…
「選手村の対岸、豊洲市場のそばに位置するビアガーデンが、外国からの五輪関係者でいっぱいなんですよ」(大手広告代理店関係者) 7月6日時点で、新型コロナ感染者数が17日連続で前週の同じ曜日より増加し、酒類の提供に厳しい制限を要請している東京都。 【関連記事:立ち飲み席で男女がお近づきに「ビアガーデン」出会いの場に】 だが、五輪開催まで1カ月を切り、各国の選手団やスタッフは、続々と来日している。そして彼らは “癒やしの場” を求め、前出のビアガーデンに集まっているというのだ。 本誌が向かうと、店の前に広がる芝生のスペースに、180席ほどの瀟洒なテントつきベンチが設置され、ビールやカクテルが提供されていた。席の多くは“ノーマスク”の外国人で埋まっており、そこかしこで乾杯している――。 組織委は、五輪関係者向けのプレイブックで「人との接触は最小限に」「混雑はできるだけ避けて」など密にならないよう求
任期満了に伴う横浜市長選(8月8日告示、22日投開票)に、現職の林文子氏(75)が4選を目指して出馬する方向で調整していることが6日、複数の関係者への取材で判明した。林氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致について推進の立場で、IR実現を望む地元経済界などから出馬を期待する声が上がっていた。他の立候補予定者はほとんどIR反対を掲げており、誘致の是非が主な争点となりそうだ。【樋口淳也、高田奈実、中村紬葵】 2009年に初当選した林氏は、民間出身の市長として3期12年務めてきた。これまで「与党」として支えてきた自民党市連が6月、多選や年齢を理由に「支援しない」と伝達。林氏はその場で出馬に強い意欲を示したとされ、動向が注目されていた。
僕が城の研究を志した大学生の頃、杉山城のことを知っているのは、関東の縄張研究者くらいなものだった。それから40年ほどをへて、今や杉山城は「続日本100名城」に選出され、城好きなら一度は訪れてみたい土の城として、指折られるまでになっている。 無名の城が名城に数えられるに至る経緯については、拙著『杉山城の時代』にも書いたので、興味のある方はご一読いただきたいのだが、多くの人が杉山城を歩き、語り、さまざまな媒体で採り上げられるようになって気になるのが、城の評価である。 いえ、いえ。北条だとか山内上杉だとか、永禄とか大永とか、そういう話ではないのです。杉山城について語るとき、多くの人が枕詞として冠する「中世の築城教本」「築城の教科書」という表現が、気になるのだ。 実は、この「築城教本」「教科書」という表現、誰が使い始めたのか、よくわからない。わからないにもかかわらず、なぜだか縄張研究者達が言い出し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く