日本経済新聞社と英フィナンシャル・タイムズ(FT)は28日、米アップルのゴーグル型端末「Vision Pro(ビジョンプロ)」向けアプリ「Money Machine(マネーマシン)」の日本語版をリリースしました。ユーザーは3D(3次元)空間内で、経済のお金の流れを体感できます。大阪・関西万博の英国パビリオンで8、9日に開催されたイベントで公開されました。同アプリの英語版を2024年9月にリリー
Metaの新型ARグラス「Orion」実機を体験、ARグラスの壁を超えた秘密を訊く Meta Connect 2024での最大の話題は、ARグラスのプロトタイプである「Orion」が公開されたことだ。 (ARグラスのプロトタイプ「Orion」) マーク・ザッカーバーグCEOが「初めての、完全な機能を備えたARグラス」というOrionは、どのような特質を備えているのだろうか? (Orionを発表するマーク・ザッカーバーグCEO) 実機を体験することができたので、その詳細をお伝えしたい。 また、Orionの秘密について、Metaのアンドリュー・ボスワースCTOに単独インタビューすることもできた。そこで得られたコメントも補いながら、Orionの秘密に迫ってみたい。 (Metaのアンドリュー・ボスワースCTO) 光学シースルーの価値は「社会的受容性」 Orionは、いわゆる「光学シースルー型ARグ
今回は、「Nreal AirをPC/Macでアクティベーションする方法」についてご紹介します。 2022年3月4日に、Nreal社のARスマートグラスである「Nreal Air (エンリアル・エアー)」が日本で発売されました。 「Nreal Air」は、USB-Cケーブルで対応するスマホと接続することでMR機能が利用できる他に、iPadやPCなどのDP ALTモード(Display Port over USB Type-C)を130インチの大画面で使用することができます。 そんな「Nreal Air」なのですが、使用する前には必ずアクティベーションを行う必要があります。 「Nreal Air」のアクティベーションは、対応するスマホを接続する他にもPC(パソコン)、Mac(マック)を使って行うこともできます。 そんなわけで今回は、「Nreal AirをPC/Macでアクティベーションする方法
AR(拡張現実)関連のゲームやプラットフォームなどを手掛ける米Niantic(ナイアンティック)は2022年6月24日、東京で開発者向けカンファレンス「Lightship Summit Tokyo 2022」を開催、その中で同社は「VPS」(Visual Positioning System/Service)の拡大に向け注力する姿勢を示した。それは同社の競争環境を大きく変えることにもつながってくるように思える。 日本でも開発者イベントを開催、WebARの取り組みもアピール 「Pokémon GO(ポケモン GO)」などの人気ARゲームを開発したナイアンティックは、現在それらARゲームで培った技術をプラットフォーム化している。ARアプリを開発しやすくする「Niantic Lightship AR Developer Kit(Lightship ARDK)」を開発者に提供し、ARアプリやコンテ
東京大学 大学院情報理工学系研究科 修士2年 石川妹尾研究室所属の 三河祐梨 です. 私は拡張現実(Augmented Reality; AR)ディスプレイの研究に従事しており,中でも動く対象に追従し投影する「ダイナミックプロジェクションマッピング」の研究を行っています. 東京駅へのプロジェクションマッピングの様子.https://www.nhk-ep.co.jp/service/media/projection-mapping/tokyo-station-vision/ 近年,プロジェクションマッピングは東京駅等の屋外建造物や遊園地,博物館,レストランなど,さまざまな場所で利用される身近な技術となっています. ARによる不思議な体験は,複数人でああこう言いながら気軽にできると楽しいものです.プロジェクションマッピングは,ARグラスや空中像と比較すると広視野角で多人数で共有できる画期的な技
人に最適化された現実 Optimized Reality (OR) = XR + DRを8th Wall Webで実装した話 English follows Japanese Mercari Advent Calendar 2018 の 22日目は 研究開発組織 mercari R4D の XR Research Engineer で、AR業界5年目のあっしゅ (@ashyanagisawa) がお送りします。 皆さんは XR (AR/MR/VR) でどんな世界にしたいですか? この質問に対して、私は Optimized Reality (OR) と答えます。ORの考えはAR Developer Meetup #1のLTで、多くのAR開発者に共感していただきました。今回、LTに含めることができなかったWebXR SDKの8th Wall Webで作成したORのデモの実装方法を交え、ORにつ
フェイスブック、物体検知アルゴリズムをオープンソースで公開 AR活用も フェイスブックのAIリサーチチームは、同社が研究中のプラットフォーム「Detectron」をオープンソースで公開しました。Detectronは、物体検出を行うためのコンピュータビジョン・アルゴリズムで、将来的にはARを含む様々な分野への応用が期待されています。 リアルタイムに物体検知を行うためには、ディープラーニングにより、コンピュータが現実の物体や人物を認識する“訓練”を行う必要があります。 フェイスブックは、世界のコンピュータビジョン研究を加速するために、「Detectron」をオープンソースで公開しました。GitHubのページには、「Detectronの最終目標は、物体検知の研究のためにハイクオリティでハイパフォーマンスなコードベースを提供することです。」と記されています。 Detectronは、AIディープラー
ナイアンティックが「イングレス」を発表してから、およそ5年が経ちました。イングレスは、最初の拡張現実 (AR) モバイルゲームとして、みなさんのお住いの街を世界規模のゲーム盤に見立て、人々を共通のデジタル・リアリティに導いたものです。 探検と発見の喜び、運動の楽しみ、そして人との絆を結ぶきっかけを生み出したこの作品は、共通のゲーム体験で結ばれたファンのコミュニティを世界中で生み出し、ナイアンティックのARゲームプラットフォームの礎となるものを生み出しました。 そして『Pokémon GO』は、そのビジョンを空前のスケールで世界へ示し、ナイアンティックのプラットフォームを更に発展させる触媒となりました。 そして今日... 私たちは、モバイル AR ゲームの次のステップを皆さんにお知らせすることができるのを、とてもうれしく思っています。 「Harry Potter : Wizards Unit
Magic Leapは製品を発表せず事業内容もほとんど公開していない段階でGoogleやKPCB、Qualcommといったベンチャーキャピタルから5億4200万ドル(約590億円)の資金を調達し、2016年2月にはアリババからIT企業史上最大規模の7億9350万ドル(約864億円)を調達したという驚きのスタートアップです。そのMagic Leapが開発中の技術および製品に関するムービーを公開し、プロジェクトの全貌が明らかになってきました。 A New Morning - YouTube 映し出されたのは1つのデスク。 そのデスクの上にスマートフォンの通知画面のようなものが映し出されました。なお、画面下部に「このムービーはCGを合成したものではありません」と表示されています。まるで、見えないディスプレイが空間に浮いているかのようです。 今度は通知画面の右側にグラフのようなものが映し出されまし
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